青山さくらは埼玉の中小企業で働く25歳の事務員.良くも悪くも定時退社の平凡な毎日を送っていたが、ある日先輩から頼まれ、代役で飲み会に参加する。それは「ギャラ飲み」と呼ばれる港区で行われる飲み会で、年上の男性参加者に持ち帰られそうになっていた
ところをサトルに助けられる。サトルに気に入られ、港区の「パーティー」に頻繁に参加するようになったさくらは、次第に身も心も様変わりしていき……「港区女子」を取り巻く人間崩壊エンターテイメントを描く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:14:08
49141文字
会話率:51%
毎日が残業当たり前のブラック企業で働く理恵子はその日は定時で帰っていいと言われる。同棲中の雅晴を驚かせようとこっそり家に帰ると…。
キーワード:
最終更新:2024-09-28 00:39:41
4583文字
会話率:33%
ピンポンパンポ〜ン。業務の終了をお知らせします。
脳内に鳴り響く甘い誘惑。
けれども私はその誘いに乗る訳にはいかなかった。
前の表計算ソフトは『帰らせません』と訴えてくる。
意識が遠のくのは、禁断症状。
今日は何を食べようか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
夜分は100%私の時間。
という我儘思考の為、禁断症状がよく出るんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:37:28
808文字
会話率:42%
なんで自分だけが、そう思ったことは誰しもあるだろう。
部活でも仕事でも、程度の大きさに差はあれど、
往々にして人間とは自分本位な考え方をする生き物なのだとわかりやすく示していると思う。
でも、本当に人間だけがそう思うのだろうか。
ミミズだ
って、螻蛄だって、アメンボだって、みんなみんな生きているんだ
神様だって。
『私だけでは無いだろう???? 辛すぎるって転生業務』
『特に、転生特典とか考えようがもうないって、何億人目だと思ってるんだ』
最近なぜか効力の増してきた転生特典という新しい作業
人間の流行りが強く反映される神の業務はお陰様でてんてこ舞い
そんな中、神の1柱がオーバーした頭で思いつく____
激動の世界を生き抜く神様の平々凡々無知ライフ。
定時退社目指して、時間外労働スタート!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 15:02:32
1596文字
会話率:16%
小学生の頃どハマりした RPG「ブレイブソウル」、通称ブレソルのリメイク版が発売されることになり、大喜びで初回特典版を予約した三十代目前OLの私。
待ちに待った発売日、死ぬ気で定時退社をもぎ取り帰路を急いだ。交差点に差し掛かったところで
、突然大きなブレーキ音と眩しいライトが目前に迫ってきた。それから大きな音と同時に視界が真っ黒になって…………と、いうことを思い出したのが、つい今し方。
あれ?どうして私は洗い物をしているんだろう?水を張った桶に映る顔が、ゲーム内の食事処 NPC にそっくりなのは、なぜなんだろう……?
理屈は全くわからないまま、ブレソルの食事処 NPC になってしまった私に、さらなる衝撃が走る。
どうやらこの状況、本編で主人公が活躍する十数年前の時点からスタートしている!しかも、後に主人公の師匠となるキャラに、信じられないほどの死亡フラグが立っている!ここで彼が死んでしまったらゲームが成り立たない!しかも彼は私の推し!
何としてでも、守り抜かねば…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 13:05:07
12313文字
会話率:31%
彼はこの日、22時32分になってもまだ仕事を続けていた。最後に定時退社したのはいつだったか。
終電に走る毎日に嫌気が差していた。そうして彼は、その場から逃げ出すことに決めた。
駅に着き、これまでの人生について考えた。もう耐えられな
い。そうして彼は、電車に飛び込み、死ぬことにした。
線路に下りてしばらく経ったが、彼は死んでいなかった。
目を開くと、そこには悪魔を名乗る者がいた。彼女は口を開き、妙なことを言い出した。
「お前のせいで三人もの人間が死んだ」
悪魔はそう言うと、彼に向けて三人もの人間が死に至るまでの映像を見せ始めた。
そこで彼が犯してしまった過ちとは……
第29回電撃大賞 一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:35:31
25400文字
会話率:41%
故郷を魔物に焼かれて孤児になったが幸運なことにこの国において魔法使い最高峰と呼べる【色】を拝命した王宮魔法使いの伯母に引き取られたアマリリスは、やがて【紅の魔女】の称号を頂いて伯母と同じ王宮魔法使いに成長した。しかし、建国祭の時に姫の身代わ
りに呪いを受けて猫になってしまう。職を辞して王宮を出て行こうとしたアマリリスに幼馴染の王太子殿下が用意したのは【王太子殿下専属猫魔女】という地位。3食昼寝付き!?お給料も変わらない!?しかも定時退社だと!?!?呪われる前よりも待遇が良すぎて退職を断念せざる負えない状況に。姫に突撃されたり、隙あらばもふもふしようとする王太子を躱したり。必死に呪いを解こうとしてくれる【色付き】達にこのままでもいいんじゃあないかと思い始めたり、後釜の魔法使いにライバル心剥き出しにされながら。強大な敵となんて戦いません。姫様を後妻に娶ろうと画策していたハゲ公爵?飼い猫さんが拗ねちゃったのでお家に帰りましたよ。労働革命を起こそうとした反乱軍?今頃猫カフェにでも通ってるんじゃないですかね。「なんにせよ、今日も平和ですにゃあ。あ、王太子殿下。もふもふは定時なのでだめですよ。帰宅させて頂きます」まったり過ごすそんな【猫魔女】の日常をちまちまと書き綴ろうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:58:58
8726文字
会話率:20%
俺は今日、サッカー日本代表の試合を見るために定時退社をしたのだが、運悪く渋滞に巻き込まれてしまった。しかし、偶然にも渋滞を回避できる田舎道を見つけた。少しスピードを出せば、試合開始時刻に間に合うはず。俺は田舎道で、アクセルを踏み続けた。す
ると俺の視界に、スピード違反を注意する看板が、次々と現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 20:52:23
3800文字
会話率:32%
これはある一人の男性(作者)が仕事帰りや休日に料理するお話である。
すみません。
作者修行中のためしばらくの間更新を停止します。
更新再開の目処がたち次第活動報告にて連絡致します。
最終更新:2021-08-28 13:00:00
29683文字
会話率:10%
ブラックな仕事ってホワイトカラーが似合いますよね。
最終更新:2020-12-13 15:47:04
1000文字
会話率:41%
しがない派遣社員笹川真人の新たな派遣先は、異世界だった!?
引き継ぎもないままに魔王の座に座らされ、業務資料は散逸。消耗した組織に、手強い競合相手。
彼の手にあるのは、積み重ねた社畜の経験のみ。
ならば、その経験で生き抜くしかない! 目指せ
定時退社! 目指せ明るく健やかな人生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 00:00:00
22367文字
会話率:40%
就活中に届いたメールに返事をしたばっかりに異世界に飛ばされることになった主人公。
主人公が神様に提示した異世界に飛ばされる条件は3つ
週休2日と定時退社と給金の支払いだった。
これは数々の世界を救った派遣社員の物語である。
週1投稿予定。
最終更新:2019-11-25 04:40:21
870文字
会話率:42%
天界の中心地、大都会エリグス。エリグスには高層ビルが立ち並んでいる。そのなかでも一際異彩を放つ建物がある。
ここは天界でもっても有名な会社
「異世界運営カンパニー」。
年収は社内平均140万ゴールド……日本円で約1400万円相当。
会
社からの情報によると
「今日も定時で帰って、妻と一緒にディナーを食べに行きます!」
「まだ仕事が少し残ってるのに定時退社しないと…」
というような、とてもホワイトな会社だ。
……あの部署を除けば…
経営部。そこは一言で表すなら
「地獄」と言われる場所。入社するなら絶対入りたくない場所。
そして今日は…運命の入社試験。
生か死か。そんな緊張感にみんな震えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 23:54:21
6646文字
会話率:58%
不変な生活に幸せを感じる主人公、月で最初に産まれた男、ファーストボーイとして何か特別なことをするわけでもなく毎朝同じ時間に起き、同じ仕事をこなし、定時退社をし、家でやりたいことをする。彼なりの生き方と幸せのかたちなのである。しかし変化は突然
やってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 07:36:06
3579文字
会話率:50%
「毎週金曜日ははやくカエルの日です。今日はスケルトン達を定時退社させます!」
嗚呼……どうしてこうなっちゃったの?
聖女と呼ばれていた私、ルーシア・プロミネンスは故郷を滅ぼされた日、勇者様に拾われた。
今まで勇者パーティの回復役と
して頑張っていたのに……。
あの日、勇者様は仲間だった魔法使いの女とひとつになり、捨てられた私は転移魔法で魔族の国へ落とされる。
これは勇者♂に捨てられ、魔王♀に拾われた私が聖女としてのスキルを駆使し、混沌とした《ブラックな》魔物社会を変え、世界に革命《働き方改革》を起こすまでのお語。
「困っている者が居たなら人間でも魔族でも助ける! それが私のポリシーです!」
そして、今日も私は聖女の双丘で魔物達を包み込むのです。なぜって? 私の胸は回復力が溢れていて、昔から聖なる果実《メロン》と呼ばれているから……。
「いやいや、どんな果実《メロン》だよ!」by魔王♀
※ 1話2000~3000字前後。コメディー仕様で読みやすくしております。
※ アルファポリス様でも同じ内容で連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 21:11:01
75710文字
会話率:59%
ここは伊豆大島。1月24日に関してだけは、小学校は放課後、すみやかに帰宅を命じている。
学校どころか、商店は営業を早々切りあげ、民間企業や、町役場でさえ定時退社を勧められるのだ。
その夜は外出を控えるようにしなくてはならない。とくに海
だけは見てはならない決まりごとがある。
約束を破ると、日忌様(ひいみさま)の死の災いを受けるというのだ。
昨年の晩秋、埼玉県から大島に引っ越してきた蓮(れん)はふしぎに思うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 09:37:41
1879文字
会話率:8%
遥か古くの時代から、東京、霞が関の地下にはダンジョンが存在した。その特殊性に時代ごとの政府はその存在を隠し、極秘に調査を行っていた。
現代でも極秘扱いのこの任務は内閣府によって管理され、密かに調査は続行されていた。
3流大学出の主人公
、喜瀬俊一(きせしゅんいち)は就職浪人になりそうなところを、何故だか就職出来てしまい、ダンジョン調査を行うことになる。
入社して初めての肩書は『内閣府特別調査発掘部ダンジョン課前衛班勇者』
ヘタレの腰抜けだけど、今日も定時退社目指してダンジョン調査に潜ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:00:00
20959文字
会話率:40%
安定を求めて国家公務員になった男は、今日も淡々と業務をこなしている。
彼の業務はスパイマスター。
夢もへったくれも研修もなく、ただ配属先がそうだったという理由だけで、生死に関わる仕事を日々こなしている。
一つの送信ミスが現場のスパイの命を左
右する。一刻も争う自体ばかりだ。
けれど今日も彼は定時退社に平日勤務だ。
勿論、何ら問題はない。
彼は果たして悪辣漢なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 00:51:00
3169文字
会話率:9%
転載の予定はありません
~あらすじ~
アスパラガスと犬が大嫌いな「私」は、営業の仕事の帰りに犬の散歩中であろう老人が倒れているのを発見した。
最終更新:2012-08-27 22:45:15
10338文字
会話率:41%