隕石の災害後、星の怪物と呼ばれるギラン星が放たれ、少年少女たちは『アルカナ』と呼ばれる特殊な能力を発揮するようになる。防御系の唯一無二のアルカナを持つアケヒロ・ヤマトは、コリュウ戦闘アカデミーに入学する。彼は攻撃系アルカナを持つ冷徹な美少女
セリナ・ヴァルキリーとペアを組む。
物語は、彼らの能力が真逆のチームとして、お互いの価値を証明し合いながら、信頼へと関係が発展していく様子を描いている。厳しい訓練、学校の競技、そしてギラン星との命を賭けた戦いの中で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 01:37:12
125781文字
会話率:30%
この世界最強と呼ばれた一族 鷲宮一族 次期当主候補の五人兄弟 主人公鷲宮陽翔は三番目の次男。一族の使命はこの国を守ること故に何度も走馬灯を見る羽目になる陽翔だが、なんだかんだ生き延びては戦い続けていたが、ある日の襲撃を受け、学園に入ること!
?しかし、学園に入っても緊急指令を受けたら戦にはだなくてはならない。学園での陽翔はハーレムまっしぐら?!こんな楽しい学園生活でいいのか、日々煩悩し続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 00:00:00
32354文字
会話率:20%
※毎日20時00分連載です!
セレリア王国の東端、深い森と山々に囲まれたメラル村。
ここでは、16歳を迎えた若者が騎士団に入団する神聖な儀式、「火炎祭」が執り行われる。
祭りの前夜、幼馴染のフレイ、アルゴ、アイリスは、それぞれの信念を胸
に、村を守ることを誓い合っていた。しかし、その決意は予期せぬ運命の波に呑み込まれ、彼らの人生を大きく揺るがすこととなる。
運命を切り開く若き戦士たちの燃え上がる炎が、照らす先とは。
彼らの旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 21:00:00
20158文字
会話率:30%
『ルナガディア王国の光、夜空を照らす“月”は、特別な存在となるであろう』
主人公、セレネフォス=三日月は『月の加護を受ける奇跡の子』だと、密かに期待され育つ。その理由は生後二日目に起こった髪色の変化、そして微弱の魔力を発動させ右手の
甲に月の紋章がうっすらと光り現れたことにあった。
月日は流れ――三日月が五歳の誕生日を迎える前日の夜に起きた、ある事件。狙われたのは、人並みならぬ力(能力・魔力)を持って生まれた三日月であった。その事件がきっかけで彼女は心に大きなトラウマを抱え、一部の記憶を失くしてしまう。
どこから情報が漏れたのかと、身の危険を感じた周囲の者たち。ともかく今は三日月の未来を守ることが先決であると考え、月の加護を受けた彼女はこれまで以上に固い護りが張られ、その存在は静かに隠されたのだった。
事件後は、記憶が欠けてしまっていることも影響しているのか、極度の人見知りと魔力コントロールが上手くできなくなった幼い彼女。ただでさえ大人顔負けの魔力を持つ三日月の力は扱えないと彼女自身も危ない。
そこで技術が安定するまでは……と、上級魔法士である母により魔力制限魔法をかけてもらうことを、余儀なくされた。
それから平穏な暮らしを送っていた彼女であったが、九年が経ち、十四歳となったある日。三日月はあの辛い思いをした心を再び夢に見てしまい、苦しめられる。『欠けた記憶(トラウマ)』がうっすら、少しづつ、自分の中に蘇っているのではないか、それがどんなものなのか、という不安と恐怖心。それ以上に、自身の内から湧き上がる、大きな何かを感じていた。
「このままじゃいけない」
誰からも知らされていないはずの宿命を自ら悟ったかのように、無意識に行動し始めた彼女は、過去の記憶(トラウマ)を思い出すために、その苦しみへあえて向き合うことを決意。まずは魔力をコントロール出来るように頑張ろうと王国随一の魔法科のある学園へと入学した。
そこで経験するたくさんの人との、出会い……そして、別れ。
心と力の成長を感じながら、大切な仲間との時間で手に入れた思い出を胸に。この物語は、変えられないそれぞれの宿命に今、力を合わせて立ち向かっていくお話です。
※すべての表現において完全オリジナルです。
※以前、投稿していた作品を加筆修正後、再投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:41:21
122902文字
会話率:39%
俺は、社会人の姉の愛奈と二人暮らしをしている高校生。彼女は俺を大切にしてくれるのは嬉しいが、だらしがなくて毎朝出社拒否を叫ぶ駄目な大人だ。そんな俺と愛奈の前に現れたのは、奇妙な生物と街で暴れまわる怪物。そして愛奈が魔法少女に変身して、怪物を
倒してしまった。この街を守り人々の希望となる魔法少女なんて、俺の姉にはちょっと荷が重すぎる。しかも他に魔法少女のメンバーとなったのは、モフモフに命をかける小学生に、片足の無い車椅子の同級生!? 果たして俺は、個性的すぎる魔法少女たちと共に世界を守ることはできるのか。そんな、俺と魔法少女とその他の仲間の、戦いと日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:01:26
1595710文字
会話率:55%
地(ち)龍(りゅう)の歴史は古く謎に満ちている。
時は平城とも平安とも言われ、日本には人と人ならざるものが共に暮らしていたという。今では人がそれらを見ることも稀になったが、当時は誰もがそれを普通に目にすることが出来たという。それらと人とはそ
の種の違い故か無秩序で混沌とした世を生きていた。そんな世を憂いた一匹の龍が、初代の地龍当主に特別な力を与えた。その力によって当主は人の世とそれらの世とが共に平和に暮らせるようにしていったという。
そんな言い伝えの真偽はどうあれ、時を経て地龍は大きな組織になっていき、表だって知られる事はないが日本を支える無くてはならないものとなった。
そして現代。時は平成も終わりを迎えようという頃である。
地龍のあり様は変わらず、『昼』と『夜』のバランスを守ることだ。
『昼』とは人の世を『夜』とは人ならざるものたちの世を指した。地龍は『昼』『夜』の共存と平和のために、双方に等しいバランスを守ることを目的としている。
バランスを犯す事象を『揺らぎ』と呼び、『揺らぎ』を討つことで治め、世を守ってきた。
地龍は人の身にありて人にあらず。その特別な力は『夜』を視て、屠ることができるのだ。長い時を経て尚、地龍の武士たちは刀を携え、『揺らぎ』を斬り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:00:00
7293197文字
会話率:49%
ドラゴン。それが空想の存在ではなく、『ドラゴン三原則』という規範のもとで人間と共存し、日常生活に溶け込んだ世界。
人間のサポート役としてドラゴンがすっかり馴染んだ一方、ドラゴンによる犯罪が社会問題として取り沙汰される世の中。世間では用心棒の
役割も兼ねて一般家庭にドラゴンを迎え入れ、ともに生活を送る『ドラゴンステイ』という制度が広まりつつあった。
松野智(まつのさとし)は、ドラゴンと一緒に生活することを夢みていた高校生。しかし、母の瑞希(みずき)が息子に相談せず勝手にドラゴンを選んでしまった。そうして松野家にやってきた『彼女』は、智の希望とはことごとくかけ離れたドラゴンで……。
もちろん、この出会いが人間界と龍界双方の命運を分ける戦いへ繋がろうとは、誰も知る由はなかった。
三原則が破られる時、絆を守ることはできるのか。ドラゴンは家族か、それとも生物兵器か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:01:52
404595文字
会話率:29%
ここはある山奥にある館___
ここでは博士が開発した《百人一魂》といわれる青年たちが楽しく暮らしている。
普段はうるさく...楽しく暮らしているが、そんな彼らにも使命がある。
博士が見つけた“アイツら”を倒し、自分の主とこの時代を守ること
。
最強の異能力を持つ彼らは、その使命を果たすことができるのだろうか?
個性の強すぎる百人一首たちが、平安の町へと舞い降りる...。
(プリ小説さんで、リメイク前の作品を投稿中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:40:00
219091文字
会話率:51%
飯田雷丸は、ごく普通の高校生だった……はずが、異世界に召喚され、魔王を討伐した英雄として現実世界に帰還することに。異世界で培った力と経験を手にした雷丸は、平凡だった日常に戻るが、彼の周りには突然妖怪や悪魔、幽霊といった異形の存在が見えるよう
になる。
さらに、現実世界では妖怪を排除する呪術師たちの存在が暗躍しており、雷丸は偶然にも雪女である美少女氷室雪華を救うことになる。雪華との奇妙な同居生活が始まった矢先、クラスの高嶺の花である冷徹な美少女伊集院麗華が彼に接近。麗華もまた呪術師の一員であり、雷丸が妖怪をかくまっていることを知っているらしい。
麗華は雪華を差し出すよう雷丸に迫るが、彼は断固として拒否。雪華を守ることを決意した雷丸は、呪術師たちと対峙する一方で、徐々に彼女たちとの関係を深めていく。
――異世界帰りの俺が、現実世界でも次々に美少女妖怪や呪術師をハーレムメンバーに加え、呪術師とのバトルや謎の勢力との抗争に巻き込まれていく、波乱万丈な学園ファンタジー!
ただし、美少女に限る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:21:05
1277365文字
会話率:33%
「俺の記憶を覗くな!」「待て、落ち着け!オレのせいじゃない!ライネア、ナイフを下ろせ!ナイラ、助けろよ!」「……面倒くさい」
平凡な青年・ハジメは、謎の少女二人——ナイラとライネア——との出会いをきっかけに、平凡な日常を失った。狂気のカル
ト集団による儀式が引き金となり、三人は予期せぬ絆で結ばれてしまう。
記憶を共有し、感情を感じ合い、やがて人格さえも溶け合い始める——
秘密など存在しない。ナイラの冷めた性格、ライネアの凶暴性、ハジメの小心者ぶり……すべてが丸裸だ。
「お前ら、また俺の記憶を盗み見たな!?」
「あんたが先週見たエッチな夢、バレてるわよ」
「殺す。次やったら本当に殺す」
しかし、この異常な繋がりには代償が伴う。三人の絆が深まるほど、彼らを狙う謎の勢力の影も迫っていた——
「お前たちは、選ばれた『器』だ。永遠に縛られろ」
果たしてハジメは、自分自身を保ちながら二人を守ることができるのか?
この歪んだ関係の先に待つ運命とは——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 10:00:00
102441文字
会話率:26%
生まれつき心臓が弱く、夢を叶える前にこの世を去った少女・天宮詩音。
彼女のたった一つの願いは、「誰かを笑顔にするアイドルになること」だった。
——そして目を覚ました時、彼女は剣と魔法が支配する異世界で、
名門エルステリア侯爵家の次女・シオ
ンとして赤子に転生していた。
やがて彼女は、歌うだけで人々を癒し、心を鎮める“不思議な力”を発揮しはじめる。
それはこの世界でも前例のない、詠唱なし・感情と歌に連動する奇跡の魔力だった。
しかしその力が周囲に知られれば、教会や王宮、国家すら動かしかねない——。
両親はその力を隠しながら、シオンの平穏な幼少期を守ることを決意する。
そして迎える五歳の春。
王立魔法学院の「魔力量測定」をきっかけに、シオンの運命は大きく動き出す。
この世界には存在しない「アイドル」という概念。
だが彼女は信じている。
歌で人の心を動かすことができるなら、きっと誰かの希望になれる。
笑顔のために、舞台(ステージ)のために。
シオンはやがて、“聖女”と呼ばれることになる存在へと成長していく。
——これは、夢半ばで散った少女が、
もう一度夢を追いかけて輝く、歌と魔法と絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:00:11
32634文字
会話率:23%
【大雑把あらすじ】
平凡大学生、久保くんがひょんなことから怪異に遭遇、不思議体験をする話。
それがいつの間にか、怪異妖怪、幽霊が起こす事件を解決するお手伝い?(足手まとい)をしながら、くたびれたおっさんの不器用でちぐはぐな恋の行方を見守るこ
とになる。
※実質、主人公はおっさん。久保くんはあくまでも、その場に居合わせただけ。
【ちゃんとしたあらすじ】
大学構内掲示板に貼られていたアルバイト募集の紙。軽作業、事務処理、初心者歓迎。
平凡な大学生、久保は時給のよさに惹かれてそのアルバイトを始める。
くたびれた中年の雇い主と、はたまた潔癖症なのかと思うほど綺麗に整頓された事務所の相反する光景を目にし、不思議に思いながらも仕事をこなしていく。
雇い主であるくたびれた中年、見藤(けんどう)と、頻繁に遊びに訪れる長身の女性、霧子。
この二人に出会い平凡な大学生は、長い人生のほんの短い時間ではあるが不思議な体験をする。
※R15程度の性的・残酷描写が若干ありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:35:17
826212文字
会話率:38%
ユキは優しく、柔らかく、そして彼自身の利益のためにほとんどあまりにもかわいいです。 彼の両親は常に海外で、彼は彼の幼なじみのリカと一緒に住んでいます—彼自身を含むすべてから彼を守ることを彼女の使命にしたように思われるタフでナンセンスな女の子
。
リカが勇気があることを証明するために放棄された神社に夜を過ごすためにユキをあえてするとき、物事は恐ろしく正しくなります。 ユキは一見無傷に戻ります-一つの小さな詳細を除いて:彼の中に住んでいる幽霊が今あります。
幽霊は「悪」であると主張しています。「クールで危険で、リカにはまったく興味がありません(「私のタイプではありません」と彼は言います)。 しかし、演劇にもかかわらず、彼はそれほど悪いようには見えません—何よりも迷惑です。 最初、リカはユキから真実を隠し、それを"病状"と呼んでいます。”
しかし、ユキは彼が思っているほど忘れていません。
彼が見つけたとき、彼はパニックになりません。 代わりに、彼は柔らかい魂であるため、彼は自分の体を幽霊と共有することに同意します...厳格な基本ルールの下で。
今、リカは二つの問題を抱えています:チェックで幽霊を維持する—と彼女のかわいい、無実の親友が幽霊かどうか、育っているという事実を管理します。
優しさが混沌と出会う超自然的なコメディ—そして誰も戦いなしで追い払われていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 01:32:43
22473文字
会話率:2%
オリンポスの王ゼウスが、突然と姿を消した――。世界を支配し、天空と雷を司る神がいなくなったことで、オリンポスは混乱に包まれ、神々の間に緊張が走る。ゼウスはどこに行ったのか?なぜ消えたのか?その答えは、神々が目にすることになる彼の遺言に隠され
ていた。
「新たな王は、力ではなく信仰を集めた者でなければならない。神々は自らの力を人間に託し、見守ること。最も多くの信仰を集めた者が、オリンポスの真の王となるだろう。」
この突然の命令に、神々は戸惑い、互いに猜疑心を抱きながらも、それぞれの「選ばれし者」を見定め始める。彼らは人間に自らの力を授け、信仰を集めるための過酷な試練へと送り込むことになる。そしてその舞台は、オリンポス直下に広がる謎めいた異世界――エリュシア。そこには神話的な存在や強力な魔物が跋扈しており、人々の信仰を得ることは容易ではない。
その頃、現代日本に暮らす28歳会社員、日向陽は、平凡な日常に飽き飽きしていた。営業部の課長としてこなす毎日の仕事、同じ日々の繰り返し。そんなある夜、帰り道の公園で謎めいた黄金の髪を持つ男と出会う。彼こそが、ギリシャ神話の太陽神アポロンであった。
「お前に、私の力を託す。この異世界で信仰を集め、オリンポスの王座を目指すのだ。」
突然、陽はアポロンによって異世界エリュシアへと強制的に送り込まれ、様々な試練に挑むことになる。彼が信仰を集める対象は人間だけではなく、妖精や魔物たちの敬意や信頼も含まれていた。力を示すだけではなく、人々の心を動かし、信仰を集めていくことが試練の鍵である。
陽はアポロンに問い、アポロンは答えた。
「お前が選ばれたのは、力だけが王座を決めるわけではないからだ。ゼウスは人々を導く心を持つ者を新たな王に据えようとしている。そして、お前がその適任者だ。ゼウスの失踪の理由には、まだ語られていない深い秘密がある。その答えも、試練を越えた先にあるだろう。」
ゼウスの失踪の裏に隠された謎、そしてオリンポスの王座を巡る熾烈な争い。陽はまだ全貌を知らないまま、不安と期待を抱きながらエリュシアでの試練に挑む。彼の冒険は、信仰を集めるだけでなく、ゼウスの消失の真相を明かすための旅でもある。異世界で待ち受ける強敵、神々の策略、そして信仰を巡る争い――陽は果たして、その全てを乗り越え、新たな王としてオリンポスに君臨できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:47:29
188483文字
会話率:42%
港町アリア――海と風に恵まれたこの地で、若き領主、レイヴン・F・アリアは、日々民の暮らしを第一に考えていた。
しかしその穏やかな瞳の奥には、誰にも触れられぬ影が揺れている。
左腕に刻まれた奇怪な文様。
誕生の瞬間から宿り続ける“精霊”の声
。
――これは、決して癒えることのない痛みとともに歩む青年の物語。
異能の力が交差し、正義が揺らぎ、心が試される中で、
彼は問う。「人であるとは、何を守ることか」
運命に導かれながら、レイヴンは選択する。
それは、世界を変えるひとつの“在り方”のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:54:42
10916文字
会話率:34%
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界で
の新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークスキルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:10:00
1295884文字
会話率:45%
「推しを殺すなんて、絶対にいやぁぁぁぁ!」
流行り病から目覚めると、前世でドはまりしていた少女漫画『アイリスの瞳』の災厄の令嬢と呼ばれるリディアナ・フローレスに転生していることに気が付いた!
彼女の推しはリディアナの現在の婚約者で、
ヒロインの相手役の第一王子レオハルト……ではなく、当て馬ポジション、第一王子の親友である辺境伯の嫡子フィンリー。そのフィンリーは物語の終盤、ヒロインであるアイリスを庇い、リディアナによって殺される。
「どう考えてもフィンリー様の方がいい男じゃん! アイリス見る目ねぇ~~~!」
などど言っている場合ではない。今はまだ十歳、物語の開始まであと五年、もがけるだけもがくわよ!
推しの命を守るために! 自身の断罪を避けるために! 家の没落を防ぐために! そしてフィンリー様のイケおじ姿を拝むのよ!
第一王子? あんな不誠実な男、アイリスにくれてやるわ!
くれてやるって……言ってるんだけど……も……!?
あれ!? なんか王子様……思ってたんと違う成長してません!?
いやいやいやいや! 兎にも角にも人生の命題は推しの生命を守ること!
「彼のためなら命だって惜しくない!」
リディアナのどたばた奮闘記、スタートです!
※こちらはリメイク作品になります
加筆修正して一部変更しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:30:00
457136文字
会話率:51%
生まれてすぐに母である王妃を亡くした第一王女は、母の遺言を守るため、一般家庭で男装しながら普通の少年として育てられていた。
強力な魔力を持つ彼女は、うさぎの従魔・ルルにコントロールしてもらいながら、自由な日々を送っている。
しかし、彼女を
探し続けている現国王が、王族会議の場で『私の娘を見つけた者には次期国王の座を与え、娘との結婚を許す』と宣言する。
その会議以降、王子たちは『必ず見つけ出し、稀少な天使族の血を引く貴女と結婚する』と固い意志を抱き、執拗に彼女の行方を追い続けるようになる。
運命を拒む彼女は正体を隠し通し、自由を守ることができるのか?
それとも愛や友情が彼女の心を揺さぶるのか?
ファンタジーとラブコメディが融合し、『秘密』『誘惑』『使命』がチョコレートのように絡み合う。笑いと涙、ドキドキが詰まった甘くロマンチックな少女漫画のようなお話。
※FSI(ファンタジア・サイエンス・イノベーション)と同じ世界観で、第一王女視点でのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 01:00:00
245672文字
会話率:38%
乙女ゲームのモブキャラに転生していたユリア。だがある日突然、王命で王都に出稼ぎに行くことに。
王命の内容は、王太子の婚約者を婚姻の儀まで守ること……!?
最終更新:2025-05-19 00:00:07
582114文字
会話率:58%
どこにでもいる高校生ーー梶原優人。
彼はクラスメイトと共に異世界に召喚されることとなる。
召喚された者は勇者と呼ばれ、世界を救う者と称されていた。
勇者は神からスキルを与えられ、王から国を守ることを依頼された。
しかし召喚の数日後、勇者
召喚をしたエルリア王国は突然滅亡を迎える。
居場所を失い、逃げ惑う勇者。
仲間を失い、親友を理不尽に殺された優人は怒りに燃える。
「僕が全部守る。もう、誰も理不尽に苦しまないように」
これは全てを一度は失った少年の、世界を変える物語ーーー
※第二部(13話目くらい)からチートが始まります。主人公のチート無双な感じを書いていますが、敵キャラも結構なチート揃いです。そのため、チートVSチートの戦いが続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:00:00
567213文字
会話率:22%