ビクトリア、ノンナ、ジェフリーが五年ぶりに帰国した。
ビクトリアは「もう私は工作員じゃないのだから」と自重しようとするが、彼女の才能・知識・技術がビクトリアを次々に厄介な事件へと導いてしまう。
ジェフリーは才能あふれるビクトリアを見守
りながら彼女がのびのびと生きられることを願って、迷っているビクトリアの背中を押す。
ビクトリアとジェフリーの間に生まれた愛は結婚後も変わることなく続いている。互いに迷いながら悩みながら、相手を尊重し、守ろうとする気持ちでいっぱいだ。
三十三歳になったビクトリアが、問題に向かい合って成長する姿、活躍する様子をお楽しみください。
もちろんノンナも活躍します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:56:39
427982文字
会話率:57%
アレシアは『眠っている時に雨を降らせる力』を持っている。
両親はそんなアレシアを守るために大変な努力をして娘の力を隠していた。
ある日、アレシアは自分の前世での記憶が甦る。アレシアは昔、水系魔法に秀でた魔法使いアウーラだった。国のために前線
で戦い、国王との婚姻も決まっていた。しかし、謀略による冤罪で二十三歳の時に処刑されてしまう。
そんな前世だったからこそ、今世では名誉や地位よりも平凡で穏やかに暮らしを守りたい、誰かの役に立ちたいと願う。
眠ると雨を降らせる女の子アレシアが前世での後悔を踏まえて人に優しく前向きに生きていくお話です。
少女時代から成人までの長期間が描かれます。
ゆったりした展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 11:21:53
161091文字
会話率:51%
ハグル王国の工作員クロエ(後のビクトリア)は、とあることがきっかけで「もうここで働き続ける理由がない」と判断した。
そこで、事故と自死のどちらにもとれるような細工をして組織から姿を消す。
その後、二つ先のアシュベリー王国へ入国してビクト
リアと名を変え、普通の人として人生をやり直すことにした。
ところが入国初日に捨て子をやむなく保護。保護する過程で第二騎士団の団長と出会い好意を持たれたような気がするが、組織から逃げてきた元工作員としては国家に忠誠を誓う騎士には深入りできない、と用心する。
ビクトリアは工作員時代に培った知識と技術、才能を活用して自分と少女を守りながら平凡な市民生活を送ろうとするのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 13:20:17
166480文字
会話率:50%
時は応仁の大乱から三十年。
鏡の社(かがみのやしろ)に伝わる古文書によって警告されていた大厄災、この世の終焉を意味する恐ろしき事態が現実のものとなった。宮司の親子は特別な精霊を持つ少女と、戦で郷を失った精鋭の忍び達と共に、この世を守る為、大
厄災に挑む事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 09:09:02
89159文字
会話率:68%
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資
格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:11:19
69856文字
会話率:45%
※書籍化が決定しました!
ダッシュエックス文庫さまより、11月25日発売です!
勇者パーティに所属する、暗殺者の少年【ヒカゲ】、17歳。
彼は影を自在に操るスキルを持っていた。
影で縛って敵を動けなくしてから毒針を刺したり、影に潜って
闇討ちしたりして、敵を倒すのが彼の戦闘スタイルだ。
しかしその戦い方を潔くないと仲間の勇者から非難され、ヒカゲはパーティから追放される。
人と関わりたくなくなったヒカゲは、【奈落の森】と呼ばれる魔物の巣窟にひきこもり、暇つぶしに影の能力を使って、ひたすらに魔物を討伐していた。
そんなある日、ヒカゲは奈落の森の中で暮らす村人たちを偶然助ける。
人の住まぬ魔窟と思われた森だが、そこには王女や元性奴隷など、訳ありの女たちが寄り合って暮らす村があった。
どうやらヒカゲは、村周辺の魔物を狩っていた守り神だと、そこの村人たちから認識されていたらしい。
しかもただの一般人だったはずのヒカゲは、奈落の魔物を倒しまくった結果、人類最強の強さを手に入れいていた。
最強の力、影を使った暗殺術を駆使し、彼は今日もか弱き乙女たちばかりが暮らす村の人たちを、魔物や悪人たちの手から守るのだった。
※書籍化にあたりタイトル変更しました
旧)「自由を奪った状態で倒すなんて、この卑怯者!」と追放された最強の暗殺者、人里離れた森で魔物狩りしてたら、なぜか村人たちの守り神になってた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:15:19
342311文字
会話率:33%
異能の力を持ちし《能力者》が当たり前のように共存する世界。
その世界には《覇王》という二つ名を与えられ、能力者の中でも異質な才能を持った少年・姫神ヒロムがいた。
類稀な才能を持ちし少年は仲間と共に今を生きている。そんな彼の日常を壊すように
悪意に染まりし能力者が動き出す。
少年は今、自らの日常を守るため、大切な人、守りたいもののために戦う道を歩む。
険しき道を仲間と進む少年の中に芽生えし力、得体の知れないその力は何なのか?
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘う末路なのか?
その正体も、辿り着く先すら誰も知らない。
だから少年は仲間と進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:07:42
2488006文字
会話率:64%
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を
迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:30:00
119585文字
会話率:45%
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:25:30
137695文字
会話率:39%
人間を救うために生まれた勇者の女の子が、人生に疲れた魔王に出会って自分の人生を見つめ直す物語。
勇者の使命を疑うことなく生きてきた少女と、200年も守り続けた使命から逃げ出した魔王がお互いを少しずつ理解していく。
カクヨム、ノベルアップ+
にて完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:22:01
697014文字
会話率:44%
魔物を倒すハンターに憧れを抱く少年のエル。
しかし有り得ない事に、堕天使ルシファーの力が宿ってしまう過程で、エルの人生が大きく変わる。
この世界では魔力と霊力を1つの身体に宿す事が出来ないが、エルだけは違った。
ただ、この2つの力はエル
を “ 無 ” へと消し去る要素があり、それをコントロール出来なければ……。
自分達が住む世界を守り、自身も消されない様にする為には……。
そして、堕天使ルシファーの魔力が暴走しない様にする為には……。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:10:00
228260文字
会話率:33%
僕はリズ・ヴァートリー。
生まれてから、ずっとじいちゃんのゴードン・ヴァートリーとスレイプニル(馬)と旅をしている。
将来の夢は”勇者の行方”で描かれているような冒険者になり、世界中を旅することだ。
勇者の行方というのは、とある田舎町
出身の若者が色んな国や町に行き、強くなっていく物語で。
この世界にいる人の誰もが知っている実話に基づいた有名な勇者と魔王との戦いが描かれたお話だ。
そして、何故か左目に眼帯をしており、家名であるヴァートリーを名乗ることを止められている。
じいちゃんが言うには、眼帯をしている方が修行になるとか……昔出会った強い冒険者がしていたからしているとか……よくわからないことを言っていた。
家名についても、家柄なんて関係なく大成するのが、真の冒険者とか……このことについてもよくわからないことを言っている。
目を背けたりする仕草からして、何か隠し事があるよいな気もするんだけど――。
ただ、どちらも今は他人に明かさない方がいいとのことだ。
その時のじいちゃんの表情はいつになく真剣だったので、これは信じて守り続けている。
そんな僕が六歳になったある日、じいちゃんから生まれた日の話を打ち明けられていた。
☆☆☆
ここは”勇者の行方”でも語られている勇者と魔王との戦いが相打ちという形で幕を引いてから平和となった五十年後の世界。
この世界には、北から、エルフの国であるドレイン王国、ドワーフの国であるアイアン、その二か国の東側に隣接し、五十年前の勇者一行と魔王軍の戦いによって、魔族を擁する初の他民族国家となったライン王国、その隣に位置する獣人の国、アルフレザ。
この様々な文化や種族を擁する四つの国が存在していた。
その国の一つである多民族国家ライン王国のリターニアという、自然豊かな土地で小さな命が誕生しようとしていた。
この作品はこちらにも掲載されております。
『https://kakuyomu.jp/works/16817330660744296525』
©ほしのしずく, Sizuku hosino, 2024. All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:37:30
41805文字
会話率:28%
――『史上最強少女」登場――
・ 大した魔法も持たず/ ロリも裸も巨乳もなく
・ハーレム も癒しもスローライフも無い
・そしてゲーム要素も……ザマァすら無い。
だが規格外の獲得能力=『万倍の速さと力』で活躍、そしてあり得ぬほど圧倒的な強敵に
挑む。
そして真の愛と友情を追い求める姿を描いた、そう、今までの異世界ものへのアンチテーゼの塊の様な作品。
テンプレ異世界に飽きた方、どうぞ世界最強の兄妹愛を応援してやって貰えたら。
――――――――――――
命よりも大切な存在を失った絶望から再起を目指して異世界で立ち上がる少女のバトル成長譚。
死力を尽した果てに見出したものとは―――
かつて命をかけて守り合い生きていた兄妹。兄は約束通り妹を守り切って他界。妹は自分にとっての全てを失って闇落ち。だが絶望の果てに再起を一大決心。
少女は今一度、諦めることを止め立ち上がる。すると運命の歯車が大きく回り出した。
あの人の放った【今できることをやり抜く】という言葉を胸に『人生取り戻し』へ、いざ始動。
心に抱えた大きな傷を、出逢い、絆、友愛、闘いで乗り越え成長してゆく。
そして忘れ得ぬ約束と待ち受ける運命の荒波に、その心は再生を果たせるのか――― 。
***
異世界では街に潜む何万もの魔物退治の使命を授かる。そこでは数多くの女子が日々拐われて行くという事件が百年以上続いていた。
【獲得能力】=万倍の物理パワー = 最強
少女は、転生で得たチートの力を全開放。それは唯一の取り柄 = カラテを生かすため、【物理的な力を万倍以上】にも引き上げられるというものだった。
少女は早速活躍に奮い立ち、不器用ながらも無理して明るく振る舞うが常に斜め上へ。新天地でもポンコツぶりを発揮。 更に不幸体質とも思える過酷な出来事にくじけそうになる。
だがそんな少女にも絶対的な相棒が現れて。
異世界の使命と冒険の中で、奮闘しながらも、友情、喜び、楽しみ、痛み、傷つき……それでもなお懸命に歩み続けると、まるで運命の糸に手繰られる様に数々の出会いにより導かれ、成長と気づきを得てその世界の大問題の核心へと近付いて行く。
剣と魔法の世界でそんな彼女を待ち受けていたものとは―――
***
※ 完結済 文庫本1.5冊程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:27:23
174577文字
会話率:37%
西暦2054年の元旦、とある南国の小島<ジャーブラ島>の研究室から、この冒険物語が始まった。
物語とは、小島に住む天才青年科学者と、彼の両親が隠し守り通した次世代スーパーAIを巡って、ライバル国達の暗殺者、スパイ、黒服達と、熾烈な太陽
系覇権争いの渦中に巻き込まれていく事になったのである。
青年の今は亡き両親が、研究開発して残した未完成のアンドロイドと次世代スーパーAIは、ただのアンドロイドではなかった。
青年はそれを自分の手を加えて完成させたのだが、そのアンドロイドは青年科学者と、全世界にとっても嵐を呼ぶ存在になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:10:00
199666文字
会話率:44%
八岐大蛇(やまたのおろち)信仰と製鉄・鍛冶の里『八畑村(やはたむら)』では八つの家が管理するたたら場で神代より鉄を鍛え続けてきた。その八家(はちけ)には神器と神通力が伝承され長きに渡りこの地を妖(あやかし)から守り続けている。
そんな
八畑村に事件が起きる。なんと八家筆頭当主が病に倒れ幼い一人娘が家督を譲り受けることとなった。その娘『八早月(やよい)』は当時わずか八歳、しかし周囲の不安と心配を意に介さず、彼女は歴代最高の巫(かんなぎ)と称された。
それから四年、十二歳の少女となった八早月は村の分校を卒業し街にある中学校へと入学した。初めて村を出た八早月は、今までと異なる生活環境に触れ様々な経験をすることになる。それは初めての出会い、友情、出来事、そして初めての――
この物語は、稀有な幼少期を過ごした少女による初めてづくしの体験談―― そんな彼女を取り巻く人々や環境、学園や社会生活における時の移ろいをそっと覗いてみてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:00:00
414310文字
会話率:32%
引きこもりのバトルゲームのネット民のアリスが、前世の記憶を持ったまま異世界転生して、大聖精霊王から絶大な魔力と聖なる加護を与えられて、ある国の王女様に生まれ変わり、国を守り、冒険者として活躍して、仲間たちと一緒に、新しく誕生した悪い魔王を倒
すまでのお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:00:00
60487文字
会話率:50%
とある世界の、とある時代。
世界は、とある出来事により荒廃し始めた。
それにより人々の中には突然変異が起きて超常能力に目覚める者が現れた。人々はその異能力を災術(さいじゅつ)と呼び、異能力者を災術者と呼んだ。また、災獣(さいじゅう)と呼ばれ
る異形のモンスター達も世界に出現するようになる。
これは、滅亡へ向けて荒廃していく中で、人々を守り闘う少年と、世界の滅亡を回避する可能性を秘めた少女の闘いと冒険と恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 04:21:14
121569文字
会話率:42%
本作品は、空想科学や都市伝説・神話の要素を盛り込んだ、SF風味の物語となっております。
ゆる~い感じの主人公サイドと、
狂気に満ちた者や、生きる為に泥水を啜る者等、魅力的な脇役サイドとの対比も、お楽し頂ければ幸いです。
また、本作の
主人公達は、陰謀渦巻く異世界から一歩引いた、脇役のような立ち位置で進んでいく物語になります。
物語のコンセプトの都合上、サイドストーリーが多くなると思いますが、本編だけでなくサイドストーリーも楽しんで貰えれば嬉しいです。
【あらすじの詳細】
とある、ショッピング モールが、アーカイブ ワールドと呼ばれる異世界に、客や従業員を含んだ建物ごと召還されると言う事件が起きた。
アーカイブ ワールドへ召還した者達は、アーカイブ ワールドに召還された者達に対して、
自分達の国の民となり、自分達の国の法と秩序を守りながら、自分達の国の更なる発展に寄与して欲しい。と話した。
召還された者達の中には、召還者達の提案に難色を示す者もいたが……
多くの者が、召還者達の提案を受け入れる事を決めた。
そんな中……
4人の男女が、召還者達から、
旅に必要な道具一式を与えるので、出ていって欲しいと、一方的に追放を言い渡されてしまう。
これは、そんな、4人の追放者達が、元の世界(オリジナル ワールド)に戻る方法を探す為に、緊急支援商会を立ち上げ、アーカイブ ワールドを巡る旅の日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:30:00
100159文字
会話率:26%
超能力者が日常に溶け込んだ現代社会。
治安悪化に伴い護衛仕事の需要が高まった日本で、職が安定しない和人(かずと)は、居候の涼香(すずか)がアイドルデビューすることになったことで半ば強制的にボディガードの仕事に就くことになった。
和人は
自身の超能力を駆使し、アイドル狩りや事務所潰しの組織と戦う日々を過ごしていく。
その中で彼は度々、アイドルの存在意義について問われ続ける。
和人はアイドルを守り続けるのか、それとも――
※この物語は喫煙シーンを多く含みます。未成年者の喫煙シーンも出ますが、それを容認・推奨するものではありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 02:30:41
102175文字
会話率:54%
「私は、地位や名誉に興味なんてない。
ただ、愛する人と春を迎えたいだけ──」
初雪の降る日、余命宣告を受けた女は春の訪れを待たず死ぬ運命にあった。
しかし、子供を助けようとして車に轢かれ、気がつくと──そこは辺り一面分厚い雪に覆われた、
グランクレストと呼ばれる異世界の辺境地。
女は、その白い大地を治めるグランクレスト辺境伯の妻・アベリアになっていた。
「夫を持つ身でありながら、他の男と密通するなど言語道断。その首、明日にはグランクレストの雪海に沈むものと思え──」
直後、氷よりも冷たい顔をした夫から告げられたのは、死刑宣告!?
私ったら、夫を裏切って不倫していたらしい。
……ちょっと待って、何一つ覚えてないんですけどーー!!!
──冬が永遠に続くこの大地で、半龍半人の辺境伯と勇者の血を継ぐ娘の、春を迎える物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 02:01:02
7333文字
会話率:18%
田舎領地の領主の娘であるリーンは、父親から“厄介者”扱いされてしまう引きこもりのぼっち少女。ある日、縁談相手との結婚を強要され、家の守り神である神獣の龍と共に、家出をする決意をする。生活の為に冒険者になることを余儀なくされたのだが、リーンに
は、本人すら知らない秘密があった。
人と接することが苦手なリーンが、人との出会いを通して、やがて自分の運命を知っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:10:00
306645文字
会話率:59%
神々が目指した理想郷を、人々が幸せに暮らすイデアを、死神は呪った。そして何千年もの間、想像神のいない世界へ君臨し、人々の幸福を奪っていく。
───許さない。何が何でも守りたいものがある。
大切な人を失う苦しみを知った。痛みを知った。寂
しさを知った。
六十年以上続く内乱を終わらせるため、人々が幸せに生きる国に戻すため、十六歳の少女、マイは祈り、戦う。何を得、何を失おうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
161116文字
会話率:31%
「わたし、貴女を守ります。だからえっちさせてください」
女の子なら誰でも一度は憧れる、自分だけを命懸けで守ってくれる理想の王子様。少し偏屈な女子高生・兼道香織にとってもそれは例外ではない。
ある日、突然飛んで来た野球ボールから香織を
庇った大人のお姉さん・林美夢。ときめいたのも束の間、彼女は香織の体を報酬として護衛を申し出るとんでもない変質者だった。
しかし、謎の暗殺者の魔手が香織に迫った時、美夢の鉄拳がそれを阻む。なんと美夢は、香織を守ることを夢見て少林寺で修行を積んだ拳法家だったのだ。何だかんだ生徒寮での秘密の同棲生活も始まり、香織の日常は一気に波乱へと突入する。
果たして美夢の拳法は次々と襲い来る暗殺者を退けることができるか? 香織は美夢に体を許すことはあるのか? 剣林弾雨と共に送る「歳の差百合×カンフーアクション」ここにあり。
※百合です
※カジュアルに血が流れます
※月~金 0:00投稿予定 土日休み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
13459文字
会話率:53%