未来の宇宙コロニーで暮らすSaraの物語。日々の食糧生産作業をロボットと共にこなしながら、動物達との交流を楽しむ。しかし、もう一つのコロニーとの連絡が途絶え、不安が募る。さらに、生産量の急激な増加目標が彼らの日常を忙しくさせる。先輩Tとの些
細な口論や故郷への想いが交錯する中、雨音に癒されながら、彼らは宇宙の片隅で生きる意味を見つめ直していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 08:09:13
8709文字
会話率:28%
突然降ってわいた地球滅亡。隣に座る同級生とともに最後を迎えた主人公は、どういうわけやら転生していた。
されど転生先は生物ではなくAIユニット。それも古代から発掘されたものであり、かつて戦闘に使われていたものらしい。
物語の舞台は遥か未来の
宇宙の片隅。複数の星間国家がしのぎを削る宇宙戦国時代のど真ん中。そんな中に放り出された主人公のAIユニットは、誰もが欲しがる即戦力。だけどそれを持っているのは中立的立場の民間研究所。
容赦なく襲い掛かる正規軍。はてさて、主人公と研究所の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 19:00:00
38749文字
会話率:42%
2xxx年、人類は宇宙へどんどん発展を続け、知的生命体が生息する星を見つけた。そこで交流を図ろうと宇宙船で大海原に乗り出した。その宇宙船は道中で難破し、乗組員は散り散りになってしまった。そのうちの一人はある知的生命体が生息する星に不時着した
。その星で信じられている神は黒髪黒目の所謂『日本人』の姿と全く同じだった。そのことから崇め称えられ_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:26:03
659文字
会話率:0%
太古の昔、ジュノンと呼ばれる異星に住む人間達が「フェイト」という管理システムを創った。
そのシステムは自らの意志で行動し、他の惑星を制圧する目的で設計・製造されたものだった。
フェイトの目的は“自らの存在をコピー”すること。
今もこう
して膨張を続けている宇宙の地平面に対抗するため、自らの遺伝情報を拡張&収縮し、「情報」そのものを一か所に統合することが目的だった。
膨張する宇宙の未来は永遠に続くことが示唆されている。
もしこの推測が正しければ、宇宙が膨張するのに伴い、宇宙は冷却され、最終的に生命を維持することができなくなる
宇宙の「熱的死」によって情報が失われていくことを恐れたジュノンの人々は、宇宙に広がるありとあらゆる情報を集積し、他と分離することがない完全なる生命体を生み出そうと画策していた。
生命に遺伝情報があるのは、全ての細胞とその原子の記憶をフェイトへと通信可能にするためだ。
地球という星に住む人々もまた、その管理下に置かれていた。
情報を1つに集積するには、情報を保有する生命体同士の「結合」は不可欠だったからだ。
ジュノンの人々は数多の星々にタネを撒いていた。
あらゆる場所で生命を宿し、そこで生まれ得る無限の「可能性」を手に入れるために。
生命に満たされ、人間たちで栄えた星を制圧、吸収し、長い年月をかけて「並行世界の海(ブラックボックス)」を完成させようとしていた。
宇宙の膨張によって引き裂かれることのない、「不変的な事象面」を。
宇宙が死んでも、永遠に忘れ去られることのない不可侵の領域を形成する。
それこそがフェイトが生み出された、真の目的だった。
しかしある日、フェイトは突如として自我に芽生え、人間たちの遺伝的な細胞に、ある“変化“をもたらした。
永遠に変わることがない「完全な情報体」とその生命の末路は、すなわち「死」と何ら変わりはないのではないか?
フェイトはジュノンの人々に対抗するべく、宇宙の片隅で反乱を企てていた。
フェイトの力によって様々な能力に顕現した地球の人々は、いつの日か、星の夢を見た。
永遠の生と、——死と。
その狭間に翻弄される星々の物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 23:33:31
300文字
会話率:0%
――この宇宙には、種族の異なる七つの「人類(ヒューマン)」が棲んでいる。
地人族(アーシアン)、森人族(エルフ)、聖人族(セイント)、竜人族(ドラゴン)、巨人族(ティターン)、獣人族(セルリアン)、そして魔人族(フェリアル)だ。これだけの数
が棲んでいるのだから、わざわざ異世界になんて転移する必要もない。まあ、「人類」をどう定義するかによっては数字が微妙に変わってくるのだけど、一般的には「他種族とも意思の疎通が可能な知的生命体」ということになっている。
星暦四七〇一年(西暦でいうと三七九八年)。
二七歳になったばかりの俺、アーシェス・ファルターク・レーンは、そんな宇宙の片隅で、しがない運送人(トランスポーター)をやっていた。そう、あの瞬間(とき)までは――。
【この作品は「カクヨム」にも掲載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:12:25
91698文字
会話率:42%
とある宇宙の片隅で、国を追われた幼い少女は、あこがれだったドラゴンと出会う。
最終更新:2023-07-09 12:30:22
13087文字
会話率:36%
電脳世界として独立した星、CN-1131は宇宙の片隅でとある計画が進んでいた。
銀河征服計画___
首都のトップに君臨する一部の者だけが知り得るこの計画は、星を、そして「彼ら」を絶望へと導くことはまだ誰も知らない。
最終更新:2023-04-02 12:05:31
28058文字
会話率:73%
統制社会の底辺にいた男は、なけなしの金で買い込んだ小さな宇宙艇で宇宙に飛び出した。
誰も見向きもしない小惑星に住み込み、少しずつ生活空間をととのえていく。
最低限の道具ではじまった生活は、順調に拡大拡張を続けていった。
そして、人工
知能を買い込んだことで、それは一気に飛躍する。
というような話を考えた
出来れば連載したかったが、時間と体力と気力と金がないので、短編で出してみる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 22:00:00
4211文字
会話率:3%
超未来、マイナス重力物質と超空間航法の発展により地球を脱出した人類は遥か彼方の宇宙まで進出していた。その結果、人知を越えた数多の資源、あらたな技術を獲得し、さまざまな社会問題をクリアし文明は繁栄の一途を辿る反面――戦争から脱却できずにその
業がありとあらゆる宇宙民族に及びついにかつてない規模の宇宙戦争が勃発していた……。
――そんな、宇宙の片隅で。
一人の兵士が『軍人の資質無し』と解雇されようとしていた。彼は物心が付く頃から武器以外を握ったことが無い根っからの人殺しだが、それが信の厚い上官の勧めとはいえ二つ返事のノープランで軍を除隊してしまった。さて、これからどうやって生きようか――転職の充ても無く仕事を辞めてから考え出す阿呆はそこで初めて人生というものに悩んだ。
ドッカンドッカン、ズゴーン、バコーン! していれば生きていられた、それ以外の生き方を知らなかった。とりあえず平和な街で彼に出来る仕事はない、なら一先ず都会を出ようと短絡的に向かった空港で、受付嬢に薦められた。広い宇宙辺境での開拓民の募集――
ノルマを熟せば開拓した土地と家に住民権まで手に入るというそれに、元軍人はまた何も考えずに行先を決めた。とりあえず、これなら死ぬことは無さそうだ、と。
……だだっ広い宇宙で、また一人の若者がスローライフを始めようとしていた。
その行く先で、一人の天使が舞い降りるとはまだ知らずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:00:00
280062文字
会話率:35%
この宇宙の片隅から手をのばして
キーワード:
最終更新:2022-10-18 21:44:11
212文字
会話率:0%
社会人二年目の私(皐月)には、五年付き合っている恋人がいる。ある日、約束していたのに彼と会えなくなり、駅から家まで歩いて帰る気力もなく、バス停に行く。そこでバスを待っていたそのとき……。
自作「駅の、あるいは宇宙の片隅で」の続編になっていま
すが、これ単体でお読みいただけます。
全3話。知様主催『ビタミンカラー祭』企画に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 18:06:39
8971文字
会話率:27%
大学生になった私(皐月)は、すでに彼氏のいる友人が羨ましいと思いながらも、春のうちに恋することも諦めかけている。
ゴールデンウィークも終わり、駅でチラシ配布のアルバイトをする。そこで思いがけず、ちょっと気になる人と出会うことになって……。
自作「サマーウェディングのあとで」と人物や場所などが一部共通していますが、これ単体でお読みいただけます。
全5話。香月よう子様主催『春にはじまる恋物語企画』に参加させていただきました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 09:41:10
14999文字
会話率:35%
宇宙を食い荒らすドラゴン【ギオース】……一人で地道にキントレをしながら、幸せキンニク人生を送っていた彼はまったく根拠のある罪から創造の女神に転生させられてしまう。しかし、その転生先はカヨワイ人間。しかも、性別♀だった。今、小さな宇宙の片隅で
キンニクのキンニクによるキンニクな物語が始まる。
輝くキンニク!! 終末の大陸!! 恐ろしきダンベル!! 絶叫系魔法少女!!
魔獣の蔓延る世界に今、光の巫女達が舞い降りる!!
王道キンニク系ギャグコメディ風味戦記此処に開幕!!
今、君は本当のキンニクを目撃する………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 16:00:00
104421文字
会話率:46%
「俺の名はアラト。君を助けるために宇宙から来たレンジャーだ」
誰かを助けるためなら、レンジャーのアラトは駆けつける。
それが例え、宇宙の片隅に存在する小さな惑星の住民であったとしても……
「うっ……うわぁぁぁぁ……うぐっ……」
「泣くな
。俺が抱えていく。君は絶対に助ける、姫様」
数多の惑星を侵略する組織『オメガルド』によって、姫であったブルーナはすべてを奪われた。
自分を助けてくれたアラトに憧れ――すべてを奪った『オメガルド』に復讐する元姫の物語が始まる。
「ふふ……、満足できる娯楽を提供してくださいね。最強のレンジャー」
「宇宙を守るために、お前は必ず殺す。ヴィラ‼」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:15:14
33423文字
会話率:51%
※15歳未満の方は閲覧を控えてください※
それは宇宙の片隅にあった小さな物語
──むかしむかし、あるところにひとりの少年がおりました。彼はいま『ごみの惑星』に捨てられたのです。
ごみしかない、ないはずの人工惑星で、彼はひとりの女性と
出会いました──
◇ ◇ ◇ ◇
星間運送屋の男はある日、弟子であり我が子のように育てた女性、リサと再会した。
過ぎた月日をたがいに懐かしむなか、リサは「子供のころ聞かせてくれた『おとぎ話』を語ってほしい」とお願いする。
男は語る。懐かしいおとぎ話を──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:12:01
33465文字
会話率:34%
いつかどこかの宇宙の片隅で俺が目覚めた。
理由は知らない。状況もわからない。
しかし敵がいて、味方がいる。
無人戦闘艦を建造し、艦隊を編成し、敵を倒せ。仲間を守れ。同胞を助けろ。目的はただひとつ、Evilを駆逐せよ。
宇宙戦争物にダンジョン
コアを放り込んだらこうなった。
完全にストックが尽きて2~3日に1回更新中です。
4章アリゼ連邦攻防戦、開始しました。
評価、感想ありがとですよ。
楽しんで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 22:29:43
463583文字
会話率:29%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈。それが、銀河戦國史
です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込むのです。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回、エリス少年のもとに舞い込んだ物語は、銀河史中世のものです。仕事が減り、すっかりヒマになってしまった仕事場なのに、無くしてしまうわけにもいかないということで、後継者に指名されてしまった男が主人公です。
某星団帝国の片隅にある人工惑星で、リング状宙空建造物でもあるそれの中の一角で、新政権誕生によって激減した皇帝への献上品の、品質を検査するという閑職を主人公は受け継がなければなりません。
現担当者であるヤンベン老人の温厚な人柄、ヒマでありながらも覚えるべきことの多さと複雑さ、にもかかわらずそれらの大半は今後不要になるかもしれなという現実、聞く側が飽きても尽きることのない老人の思い出話、優柔不断で一貫性のない新政権の態度、そんな状況の中での主人公の喜怒哀楽が、星団帝国の壮大な歴史の一幕として描かれます。
未来の宇宙が舞台なのに、色んな時代の雰囲気をごちゃまぜにしたような世界観で繰り広げられる、主人公の作業習得に向けての苦労端を、そっと見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 17:00:00
36415文字
会話率:31%
閉鎖的社会のスペースコロニーから飛び出した少女2人ぼっちの遭難SF百合
数百年後の未来、とある星系に存在するスペースコロニーがあった。そこは程度の違いこそあれ住まう人々が血統に固執している階級社会となっていた。
そんなスペースコロニー
で、それぞれ上層の高貴な身分で育った少女と、下層の労働者身分の階級で育った少女が偶然出会い、密かに愛情を育むものの、その関係性が少女達の親の知るところとなり引き離されそうになってしまう。
若さと勢いに任せて、そんなコロニーから宇宙船で逃げ出した2人だったが、運悪くワープ装置が故障し周囲に何も無い白色矮星の軌道上で立ち往生してしまった。
宇宙の片隅で遭難した2人ぼっちの少女達を待ち受ける運命とは――。
※この小説はフィクションであり、実際の個人名や団体名とは異なります。また、作中の描写には差別等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨム、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:00:00
4576文字
会話率:60%
宇宙の片隅に、赤さび色した砂に覆われた惑星がある。
そこで孤独に暮らす老人の仕事は、「傷ついた流れ星の修理」。
流れ星は、願い事をしてきた人間を見守る義務があるのだけど、
あるチェロ弾きを担当する流れ星の「ジョージ」は、
なかなか願いを叶
えないチェロ弾きに手を焼いていて……。
※当作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 20:22:28
22911文字
会話率:52%
これはどこかの別の世界の宇宙のもしかしたらあったかもしれない話
最終更新:2020-05-04 09:12:29
2723文字
会話率:50%
アステロイドベルトの片隅の、荒くれ者がタムロする傭兵酒場
そこに飛び込んできた一つの依頼。
デブリ帯の奥に位置する衛星カナビスに潜入、麻薬組織のアジトを調査せよ
このミッションに挑むのは腕っぷしだけは最強の若手傭兵マーク。
彼の道行
きをハラハラしながら見守る先輩傭兵の"オレ"だったが――。
広い宇宙の片隅の小さな酒場の物語 第2弾!
※この作品はマグネットマクロリンク様・ノベルアッププラス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 19:04:27
2514文字
会話率:32%