婚約破棄だ!毒杯だ!と、邪魔な婚約者を始末しようとした、ある第一王子。そこから彼の転落人生が始まりました。
その間、毒杯を飲まされた令嬢は幸せをつかみます。
最終更新:2025-02-05 22:48:40
5705文字
会話率:50%
男爵家の嫡男であるオーディロには、妹がいる。名前はモーニカ。妹は政略的な事情により、隣の領主である子爵の嫡男ガーティと婚約している。今日はそんなモーニカのデビュタントの日なのだが、エスコートするはずだったガーティはいつまで経っても来ずに…
…。 / 頭空っぽでパッと思いついたネタの話です。ところどころ穴があるかもしれませんが、軽くお読みいただければ幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:40:19
29643文字
会話率:22%
「もう我慢の限界だ!君とは婚約破棄だ!我が家の財産の8割を溶かしおって!」
主要貴族が参列する入学式でするなよ、せめて卒業式にやれよ。これから3年間どっちに転んでも気まずいだろ。
「本当によろしいのですのね?ではこちらにサインを」
「い
いのか……?本当に……?これで我が家は救われた……」
「ところで新しい婚約は入学予定の平民ですか?あなたの公爵家が預かっている?」
「いや、いくら君の有責婚約破棄でも、証拠を掴まれて大金を搾り取られるかわからなかったから浮気のようなことはしてない」
「はい私のパーフェクト勝ち!参加してた貴族は負けた場合の賭けたものを支払ってを払ってくださいね!数少ない払い戻しの方々は賭け金お支払いまで少し待ってくださいますか?」
途端に保護者席から上がる怒号。
「平民に手を出しておけ!」
「王命の婚約を破棄できるとはいえ普通はしないだろ!」
「領地まで賭けたんだぞ!どうしてくれる!」
「爵位まで担保にしたのに!」
「さぁさ!お支払いを!証文もありますよ」
これカジノじゃなくて学園の入学式だよね?
賭け事で儲けた俺は終わった時には俺は男爵になってしまった。負債を抱えた家族、急な抜擢。
俺は家族を取り戻せるのか
あの男やりますわね、私目当てのようですし……。
気になってきましたわ
カクヨム掲載してました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:00:00
24395文字
会話率:58%
「婚約破棄だ! 貴様には、火あぶりすら生ぬるいっ!」
魔法の名家の長女フェアリー・アン・トワネットは、幼い頃から両親と妹からいじめられていた。
やがて成長し、フェアリーはマギアルクス王国のジャクヒン第二王子と婚約するが、花嫁修業中に第一王
子暗殺の疑いをかけられてしまう。
裁判の結果有罪となり、塔に幽閉されるフェアリー。
かたや妹のバンシーはジャクヒン王子と婚約する。
姉妹の命運は大きく分かれるのだが、フェアリーは毒親とモラハラ婚約者から逃げられたと大喜び。
快適な牢獄ライフを送るのだが、なぜかいつのまにか民衆から聖女と呼ばれるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 12:05:23
43251文字
会話率:30%
婚約破棄は願ったりかなったりです!
あなたみたいな事故物件なんていらないんですよ!
どうせなら第二王子と婚約したかった!
でももうおしまいです! さようなら!
最終更新:2024-07-21 21:27:13
3926文字
会話率:33%
※完結まで更新します。
「メル・メロール! きみとの婚約を破棄させてもらう!」
わたしには、誰にも言えない秘密があります。
それは、わたしが持つスキルについてです。
「だが、何も不安に感じることはない! これはあくまでも、形だけの
婚約破棄だ! きみへの愛が途切れることは未来永劫あり得ないということを、今ここで誓おう!」
わたしが持つスキル、それは……。
「だから、メル。我が兄を亡き者にし、王位継承権を手中に収めたあかつきには、もう一度きみに結婚を申し込ませてほしい! これはきっと長い道のりになる……だが、たとえそうだとしても、待っていてくれるかい?」
――『溺愛』
わたしと目を合わせた人は、例外なくわたしを溺愛したくてたまらなくなる。
このスキルこそが、わたしが持つ誰にも言えない秘密なのです。
故に、わたしは目を合わせたまま、笑顔で言葉を返します。
わたしを溺愛してくださる殿方の期待を決して裏切らないために……。
「……ええ。喜んで」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 01:00:00
33027文字
会話率:30%
王太子は自分の婚約者である辺境伯令嬢の事をあまりよく思っていなかった。顔しか見ていないし、何やら怪しげな宗教団体を作り上げているらしい。そんなやつと婚約してやるものか!婚約破棄だ!そう思っていた王太子だが…
謎の集団に攫われ生贄にされそう
になった時だった。
彼女、辺境伯令嬢は天高くから舞い降り、神しか使えないとされる雷魔法を自在に使いこなし、敵を圧倒。雷を落とし全てを消し炭にしてしまった。
王太子はあまりの事に目を丸くする
「大丈夫ですか?今拘束を解きますね」
「なぜだ、今まで散々お前を馬鹿にしてきた。なのにお前はなぜ俺を助ける」
「簡単だよ。それは…乙女ゲーム『愛の伝説、ファンタジー・ザ・ワールド』の攻略対象だからだよ!!!」
「は?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 22:31:36
3901文字
会話率:57%
「婚約破棄だ! おまえが魔女だったとはな! 我が国から追放する!」
「誤解です。わたしは夏冬の聖女。国を守っているのです!」
「黒魔術を使っているではないか! さっさと失せろ!」
王子は聞く耳を持たず、わたしを足蹴にした。
こんな国を守
るのは馬鹿らしい。わたしは隣国へ行くことにした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:00:00
106393文字
会話率:35%
「お前とは婚約破棄だ! そして教会から追放する! 死をもって償うがいい!」
物語冒頭でよく目にする起承転結の「起」。このテンプレによる拘束力は凄まじい。
ヒロインに選ばれてしまった聖女ルウナにこれを避ける手立てはない。あれよあれよと身ぐ
るみ剥がされ、あっという間に崖の上へ。
「物語序盤のヒロインってほんとダルいわね……」
そう思う彼女の心の声は読者には伏せられる。
「でもここからはあいつらへのざまぁへ突き進むだけね」
チート能力に奇跡の数々。まずはドラゴンに助けられ――なかった……
これはテンプレに見放された聖女が、創意工夫で編み出した新たな光魔法を駆使して旅をして行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
15814文字
会話率:49%
「偽物の聖女ケアミスレスよ、真の聖女が現れたからお前とは婚約破棄だ! すぐにこの国から出ていけ売国奴が!」
そうですか分かりました、でもこの国がその後どうなろうと知ったこっちゃありませんが、まぁ1割程度の祈りでもこの国を護っていた私より
優れているのなら大丈夫ですよね?
ご期待に沿えず大変恐縮ではございますが、真の聖女さまの今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます(笑)
こちらの作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:41:47
2564文字
会話率:52%
卒業パーティの最中、王太子は三十人のピンク頭の令嬢を引き連れ婚約破棄を告げた。「こいつらがお前にイジメられたって言っている!だから婚約破棄だ!でも、俺には嘘つき二十九人と正直な一人が分からん!お前が階段から突き落としたのはどの男爵令嬢か正直
に言え!」そんな事を言われても、私にもピンクの区別がつかない。こうなったら消去法で絞り込むしかない!果たして、私は偽物を排除し、正解のピンクを残す事ができんのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 20:47:00
3304文字
会話率:60%
今日は明日から七日の間、イステル国を挙げて盛大に祝われる祝祭日の前夜祭。会場にこの国唯一のレオン王子の怒声が響く。
「……破棄だ破棄!お前とは婚約破棄だ!いい加減お前にはうんざりだ!」
「あらー。婚約中だったのですね、わたくしたちって!」
間抜けな返事をしたのは彼の幼馴染みであるメイナ。婚約なんてして覚えはないのだけれど、と困るメイナには大事な使命がある。弟のトーマと共に国を守るという神話の時代から続くお役目だ。50年もの間身分の撤廃で揺れたイステル国は中途半端なその政策のせいで歪みができ、修正できないまま色々なことが崩れ始めていた。最初から解消されるはずだった二人の婚約、国内で起きる問題、突然現れた転生者と言う彼女の目的は何なのか。
※オリジナルの貴族設定のため、造語、ルビ共に多いです。
※転生者出てくるまで時間かかります。
※視点変更あります。視点変更の事前案内については考え中です。
他サイトでの公開予定有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:07:52
151964文字
会話率:37%
「早まるな! 君はまだ若い! 婚約破棄の重みを分かってない!」
「『貴様との婚約を破棄する!』その一言で人生が台無しに……!」
「婚約は家と家との結びつき、学生が安易な考えと一時の感情で勝手に破棄しないように!」
「卒業パーティで婚約破棄し
た卒業生Aさんの転落人生。
『学生時代イケイケだったのに、卒業パーティで【貴様との婚約を破棄する!】と叫んだばかりに……今は窓のない塔に幽閉されています。ここは寒くて、暗くて、狭くて、かび臭い……』」
卒業パーティの会場の入り口の前には、これでもかというぐらい卒業パーティでの婚約破棄を思いとどまらせる張り紙があった。
いつの頃からか学園のOBにより「卒業パーティを卒業パーティで婚約破棄を叫ぶ奴から守る会」が結成され、卒業パーティで婚約破棄を叫んだ人間も、それを受け入れた人間も彼らによって粛清されるようになっていた。
婚約者との仲は良くもないが悪くもないし、就職も決まったし、俺の未来は順風満帆、婚約破棄なんか俺とは無縁……そう思っていたんだけど……。
「あなたとの婚約を破棄するわ!」
目の前で婚約破棄を叫んでいるのは、もしかして俺の婚約者!?
ああっ! 俺の順風満帆の将来が光の速さで遠ざかっていく……!
この婚約破棄騒動には俺が予想だにしない、思惑が隠されていて……。
【こんな人におすすめ】
・男主人公の一人称の恋愛小説が読みたい
・卒業パーティと言ったら婚約破棄だ!
・ざまぁはしっかりやってほしい
・優しい人には報われてほしい
・ハッピーエンドが好き
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿です。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:15:22
31833文字
会話率:27%
「婚約破棄だ! 理由なら自分の胸に聞いてみろ!」貴族が多く通う学園の昼休み、中庭に響いたウスターシュ伯爵令息の突然の婚約破棄宣言にジラルディエール伯爵令嬢オレアナは愕然となり呆然とした。そしてその目がウスターシュの隣に侍る双子の妹ブリジット
へと向かい、すべてを理解したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 00:01:46
11328文字
会話率:41%
悪役令嬢「貴方は皇太子の妻にふさわしくない!」
皇太子「そうだそうだ!婚約破棄だ!悪役令嬢ちゃんかわいい結婚しよう!」
悪役令嬢「貴方は聖女らしいけど無能。追放する」
勇者「そうだそうだ!パーティ追放だ!悪役令嬢ちゃんが俺たちの女神だ!」
悪役令嬢「くっくっく、皇太子との結婚は決まったし、勇者パーティの一員として魔王も討伐したわ。この世は私の思い通りになるようね!」
王女「残念ね、私と殿下は真の愛で結ばれたわ」
皇太子「ごめんね、婚約破棄はなかったことに」
聖女「聖女パワーに目覚めました」
勇者「俺が間違ってた!聖女ちゃんカムバック!」
悪役令嬢「なん・・・だと・・・?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 23:49:45
1186文字
会話率:52%
「いったい、誰が王子を殺したんだ!?」
貴族たちが集まる会場で、パーティの参加者たちは混乱していた。
伯爵令嬢である私、ルーシー・ラフルアもそんなパーティの参加者の一人だった。
この国の第三王子であるヴィンセント様が殺されているのが
発見されたのである。
そんな時、誰かが言った一言に、注目が集まった。
「ラフルア家の長女が、なんとなく怪しい」
ラフルア家の長女とはつまり、私のことである。そして、ある者が、その言葉に便乗した。
「私もそう思うわ! 彼女なら、やりかねないと思います! 極悪非道な、あのお姉さまなら!」
私は、その声の方へ振り返った。
声の主は私の妹であるアマンダだった。
えっと、何を言っているの?
「というか私、この目で見たんです! お姉さまが、ヴィンセント王子を殺すところを!」
アマンダのその言葉に、会場中から騒めき声が上がった。
「ルーシー、ちょっといいかな?」
そんな私に話しかけてきたのは、私の婚約者であるダミアン・コルテスだった。
「君とは婚約破棄だ! 人殺しと一緒に暮らすつもりなんて、僕にはないからな!」
私が人殺しだって言う証拠はないのに、勝手に決めつけないでよ……。
そんなダミアンに、妹のアマンダが肩を寄せていた。いくらなんでも、少し距離が近いのでは?
ああ、そういうこと……。
婚約破棄をするのにちょうどいい理由ができたから、それでいきなり婚約破棄を申し出てきたのね。
この会場にいる人たちは、完全に私を王子殺しの犯人と決めつけている雰囲気だった。
ヴィンセント王子を殺した私を、処刑するべきだという声まで上がっている。
しかし、私を犯人扱いした人たちは、後悔することになるのだった……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:01:26
16510文字
会話率:32%
僕は王宮で能無しの役立たずと全員から疎まれていた。そしてとうとう大失敗をやらかす。
「カイ!お前とは婚約破棄だ!二度と顔を出すんじゃない!」
ビクビクと小さくなる僕に手を差し伸べてくれたのは隣の隣の国の王子様だった。
「では、私がい
ただいても?」
僕はどうしたら良いんだろう?え?僕は一体?!役立たずの僕がとても可愛がられています!
BLですが、R指定がありません!色々緩いです。
完結済みの1万字程度の短編です。若干のざまぁ要素がありますが、令嬢ものではございせん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 16:43:49
24440文字
会話率:54%
「婚約破棄だ! ルイーズ! なぜあんな美しい妹がいると教えなかった!」
私をルイーズはある日突然フレデリック男爵から婚約破棄を言い渡された。理由はなんと私の妹と婚約するためだった。
私の妹は私より魔法の才能もあり、清楚で礼儀正しく、美貌に溢
れた存在だった。
そんなこともあり私はいつの間にか妹の劣化コピーと陰口を言われるようになった。
しかし、自分なりの幸せを掴もうとフレデリック男爵の求婚を受け、必死に立派な淑女になろうと努めてきたのに……
いきなり妹のアリスが私の前に現れフレデリック男爵はあっという間に妹の虜になる。
「よく男爵家の殿方と結婚できると思いましたね。お姉様。もっと身の程を知って下さいね」妹は私だけに見せる本性でそう告げる。
妹への復讐心を胸に抱き、城から追放されてその日暮らしをしていた。だが、ある日暴漢に襲われそうになる。そこで助けてくれたのが敵国の魔法軍軍団長エリオットだった。
「やっと会えた。運命の人よ」エリオットはそう言うと私に手を差し伸べた。いや、初めて出会ったのだが?
これは……仲間と一緒に妹に復讐する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 19:49:38
9307文字
会話率:4%
卒業パーティー中の煌びやかなホールにこだまする、男女の叫び声。
その内容はこの場に相応しくない、婚約破棄を宣言しそれを喜んで受け入れるものだった。
目が覚めたらそこは小説で読んだ世界、わたしは登場人物であり物語の最後には婚約破棄され国外追
放となる悪役令嬢。
これってよくネット小説で見る悪役令嬢に転生するってヤツ?てことはわたし死んじゃったの?
せっかく大学生になって居酒屋バイト始めて憧れのあのセリフを言えるようになった矢先に?
そんでもって生まれ変わっても婚約破棄されて国外追放?
冗談じゃない、そもそも前世?の記憶を思い出したわたしは金髪碧眼ロン毛婚約者のこと好きでもなんでもない。
それならばこれから現れるであろうヒロインを虐めない嫉妬しない無関心を徹底して、例え断罪されたとしても自分の無実を証明できる準備をして予定通り婚約破棄を言い渡されたらあの憧れのセリフを思いっきり言ってやろうじゃないか!!
「婚約破棄だ!」
「はい喜んでーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 11:23:49
9384文字
会話率:21%
顔も頭も平凡な第一王子は王位も婚約者も自分にもったいないと思っている。
彼女を幸せにして、かつ王位を賢い弟に譲るには――そうだ、婚約破棄だ!
最終更新:2021-01-07 11:03:38
5319文字
会話率:67%