千年と少し前に起きた鬼族率いる妖魔軍団との人間との戦いの末封印された魔物達、しかし何者かの手によって封印が解かれ凶悪な妖怪達が野に放たれた。鬼狩り一族末裔の青年は一族の力の結晶の刀を手に強大な力に立ち向かう!果たして、地球に存在するべきは妖
怪か!?人間か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:11:25
9347文字
会話率:0%
怪異とは、概ね人々を脅かす人敵の存在であり、それを狩るのが降魔師である。
降魔師の少女・紅葉は、訳あって黒狐の面を被り、顔を晒すことなく怪異妖怪妖魔魔物魔性化外化生を狩り続ける対魔の専門家であり、それが学生生活の傍らで、当たり前の日常として
淡々を行われるものであった。
この物語は、そんな紅葉の日常を淡々を書き綴るだけの、味気ない書き散らしである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:55:41
1855文字
会話率:32%
街一つが氷に閉ざされた。
妖魔退治を専門とする陰陽師『葛木家』に属する葛木修吾は、怪異の調査中に何者かの罠によって凍った湖底へと落とされてしまう。すると、そこで氷中で眠る美しい少女を発見。
恐ろしい被害をもたらす大雪を魔物に例えて『白
魔』と呼ぶ。
それほどの氷雪を操る雪女の少女が犯人だと思ったが、彼女は否定し、修吾にこう告げる。
「私と、恋人になってほしい」
葛木修吾を主役とした三年前の出来事を描く天井裏のウロボロス外伝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 22:00:26
37642文字
会話率:49%
現代社会において、妖怪や魔物の存在は確認されていない。
御伽話の中の話、ファンタジーの話、そう言う認識でしかなく、これから先も存在しない者と扱われる‥‥‥‥はずだった。
たが、突如現れた異形の存在―――妖魔によって、世界は恐怖と絶望に陥っ
た。
妖魔には銃は効かず、刃物も効かず、ミサイルでさえ効かなかった。
人類では妖魔を倒すことは出来なかった。
だが、妖魔と戦える者―――魔法使いがいた。
妖魔と魔法使い、御伽話の存在が現代社会の表舞台に立った。
始まりの妖魔と魔法使いが確認されて10年、世界は一定の平和を送っていた。
そんなある日、関東の魔法学園で風を扱う魔法使いと炎を扱う一族のお嬢様が出会ったとき、
物語が始まった。
そのコンビが世界にどんな影響を与えるのか、それは誰も知らない結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:36:30
23918文字
会話率:43%
魔法と魔力が当たり前な世界で、魔力が全然ない少年・ケイルがいた。自分の存在にいつも絶望していたが、彼には禁断とされている究極の魔法が備わっていた。それは異世界から妖魔と呼ばれるモンスターを召喚し、絆を深めるサモンと呼ばれる魔法。
自分だけの
特殊な魔法で魔導戦士養成学園改めソーサリーガに入学し、仲間を作りながらも世界を揺るがす陰謀に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 21:07:41
129052文字
会話率:64%
ヒノモトに住まう、神様の血が入った一族『土御門《つちみかど》』
魔物や妖怪の脅威から救い続ける彼らは、ヒノモトで一番の誇り高い一族である。
その中でもより一層強い力を持ち、麒麟の血を濃くひく先祖返りとして生まれた『晴彰《はるあき》』は
――しかし落ちこぼれていた。
いわく、妖魔王に負けて下僕にされた。
(いや、俺が式神にしたんだけど)
いわく、人の神経を逆撫でする天才。
(わざとですがなにか?)
いわく、双子の弟の『秋澄《あきずみ》』に全ての仕事を押し付ける。
(あ、それ同一人物です)
――いわく、全てが落ちこぼれていた彼に、とうとう国外追放が命じられる。
(自由になれるでしょ? やったね! 本望だよ!)
しかし。
「お前にはひとつ仕事をしてもらう。実はローザニア王国の者達から、我らの陰陽術を『東洋魔法』として学園で教えられないかと要請が来ておる。しかし我らは日々妖怪・魔物退治で多忙ゆえ、貴様が行くのが適任ということになった」
「え、追放してくれないの!?」
「は?」
「……どうしたのですか父上? もしや、なにか幻聴でも聴こえているのでは!? ああ、なんということだ! お年を召して、頭だけじゃなくて耳も悪くされてしまったのですね!」
「貴様そういうところだぞ!?」
嫌われる『晴彰』を演じ、その裏で双子の弟としての姿を使い分けながら彼は学園にしぶしぶ訪問し、教師になる。
「よーし、ここでも嫌われて追放してもらおうじゃないか!」
これは、嫌われている性格の悪い陰陽師がある日のうっかりを境に、生徒達に囲まれた最強の陰陽師と呼ばれるようになる物語……の書き出し的なもの。
こんな話誰か書いてくれません???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 19:57:06
4497文字
会話率:33%
日々、闘技場での賭け試合に出場し生計を営んでいる陵介は、絶対的王者として君臨し続けることで巨額の褒賞を得ていたが、金銭への執着や、試合以外の事柄への興味が無く、自身の生きる意味を見出せない生活を送っていた。
そんな空虚な日々の中、ふと出
会った少女に突然刺突され、意識を失った陵介。
目を覚ました陵介の眼前には、今まで降り立ったことの無い、まるで時代劇のセットのような世界が広がっていた。
そこは、妖魔が闊歩し、人々が特殊な武具と特殊な力を用いて妖魔と生存競争を繰り広げる世界。
成り行きから、妖魔を討伐する狩士として生きることとなった陵介。
他の者が特殊な武具を用いて妖魔と闘いを繰り広げる中、陵介だけは何故か武具を使用することが出来ない。
頼れるのは、現代日本で身に着けた、各種拳技と経験だけ。
昔の日本のような、しかし、様々な面で異なる常識や概念を持つ世界で、これまで見出すことのできなかった、自身の生きる意味を探す為、陵介は拳を振るう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:31:47
9644文字
会話率:6%
俺の名は藤太(とうた)。史上最強の武将にして、史上最強の妖魔ハンターだ。
言っておくが俺は歴史上実在した人物だ。武功をたて、数々の鬼や妖怪を退治して民衆を救ったスーパーヒーローでありながら、現代(いま)の世の中で知名度がイマイチなことに憤慨
した俺は、この冨井とかいうホラ吹き作家に憑依して、お前らに俺の偉業を語ることにしたぞ!特に全国の佐藤という苗字の奴は必ず読め!なにしろ俺はお前らの祖だからな。それ以外の奴らも読め。そして俺の名を天下に知らしめろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 15:20:52
16414文字
会話率:15%
殺人鬼に殺された真事木誠一郎は、とある妖怪によって無機《ノーライフ》として蘇る。生きても死んでもいない誠一郎に与えられたのは、生き返るための手段。他者の生と能力を奪う捕食の力。誠一郎は手始めに自らを殺した殺人鬼を、文字通りの鬼を喰らう。そう
して得た鬼の能力を駆使し、次々にあらゆる妖怪を食らい、数多の能力を身に付ける。そして、いつしか能力同士が混ざり合い、誠一郎が得た力はキメラのように複合していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 21:20:52
26056文字
会話率:37%
異世界・エレメンティア。
そこは人間が住む世界・人間界とは別次元にある一つの世界。
そこには神、悪魔、魔物、ドラゴン、精霊、妖怪……人とは異なる異形だけが住み、人間は誰一人として住んでいなかった。
そして、そのエレメンティアの妖怪が住む国、
妖魔国では妖怪の子供達が通う学校があり、そこに一人の少女がいた。
少女はその世界の最高クラスの妖魔である九尾の娘、千歳。
千歳はある日、面白半分で魔法陣を描き、妖力を注ぐと偶然召喚術が発動してしまった。
そして、召喚されたのはこの世界には存在しないもの……人間の少年だった。
少年の名前は天音。
人間だが類稀な才能と惜しまない努力で人間界の古今東西の様々なスキルを身につけている。
ちなみにその古今東西のスキルを教えた天音の師匠は数年前から阿呆で身勝手な理由で行方不明となってしまった。
天音はその師匠を見つけ出すための旅(そして半殺し)をしていたのだが、いつの間にか千歳に召喚されて元の世界である人間界に帰れなくなってしまった。
そして、幸か不幸か、天音は千歳の母の計らいで人間以外の存在、千歳と同じ幼い妖怪たちが通う『妖魔学園』に通うことになった。
しかし、人間一人で周りは妖怪だらけという何とも可笑しな学園で天音は慌ただしい学園生活を送るのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 00:00:00
33608文字
会話率:54%
魔物はひそかに私たちを見つめている。
ただこちらをじっと。
このお話はそんな魔物たちを食する少年と、何も知らない人間たちの物語。
この作品は私の処女作です。
誤字・脱字などの至らぬ点が多少ありますが、生暖かい目でスルーをお願いします。もっ
とこうしたほうがいいなどのアドバイスなどをいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 21:17:02
4856文字
会話率:57%
遥か昔、ある『国』において妖魔対戦と呼ばれる異種族間で勃発した戦争を止めたモノがいた。
そのモノは神を扱き下ろし、精霊を友とし、妖魔を家族と言い、霊達と遊ぶという種族の垣根を捨て去った存在だった。
そのモノの死後、『国』の神々は決して忘れぬ
ようそのモノをこう呼ぶようになる。
魂の絆と縁を繋ぐもの『絆魂繋縁』と・・・
「ぐだぐだうるさいわね。種族なんざどうだっていいでしょ?」
神に遣え、御遣いを従え、妖魔と遊び、人外と暮らす巫女の少女“夜杜神癒姫”
「いいよ、遊んであげる・・・死んでも良いのなら、ね」
人に憧れ、孤独を嫌う最強の妖怪空亡“真夜”
「貴様の選択は消えるか死ぬか、それだけだ!」
退魔師の一種、陰陽師の天才少年“祇霊院凌魔”
「私はただ皆といられて、後は歌えれば何もいらないよ」
『大陸』から渡ってきた半分人間の魔物の少女“フィー=リア・メルク”
妖魔対戦から幾千年、再び『国』に戦乱が気配を見せる中神々が絆魂繋縁に至ることを期待している4つの運命が交差する
種族の違いという壁を越えた友情と絆の物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 00:00:00
24408文字
会話率:38%
雪の降らない村で生まれた少年チイタは、赤毛3兄弟のなかでも1番足が速く、小さな村では快足のチイタと呼ばれていた。チイタの足の速さは常軌を逸していて、徐々にに妙な噂がたちはじめる。そんなある日、地下世界ダリッドモンダンから地上世界に侵入した
妖魔が村を襲った。のちに妖魔が村を襲った理由が明らかとなり、3兄弟はそれぞれおどろおどろしい世界に足を踏み入れ行く。そんななか、チイタは妖魔の王を倒すことを宣言したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 21:28:16
14074文字
会話率:57%
人間、魔術師、超能力者、異世界人、幽霊、宇宙人、時間旅行者、妖怪、妖精、魔物、神達が共存している街、『朧想街』。そこにやってきた僕・焔魂夜行は一人の巫女を見る。
最終更新:2012-10-22 23:23:21
67237文字
会話率:12%
闇に存在し人に害を成す者達は『妖魔』『魔獣』と呼ばれ、人に恐れられた。だが、そんな闇と闘う者達も存在した。これから始まる物語は若くして闇と闘う者達の物語である。
最終更新:2008-03-22 07:25:23
30184文字
会話率:60%