朝舞探偵事務所はシリーズものです。この作品は第三弾目。
この世は目に見えないものにこそ真実がある。朝舞探偵事務所は一風変わった探偵事務所で主に妖怪・妖魔・幽霊などの奇々怪々な案件を取り扱っています。そしてこの事務所に所属している探偵は4人。
まずは主人公である朝舞太郎。霊能力も超能力も持たない凡人の青年ですが伯父に誘われ朝舞に入社しました。これが苦労の始まり。
一方、太郎を事務所に引きづりこ・・・いや入社させたのがこれまた凡人の伯父、朝舞俊次。名ばかりの所長を務めています。こんな二人でどうしてこの事務所がやっていけるのか。それは他に二人の特殊能力者がいるから、これに尽きます。
轟茜。若き女性。女に歳は聞いてはいけませので20代後半とだけ。この茜はかなりの霊能力者なのであります。
そしてもう一人の人物は片桐淳。イケメン長身、何より超能力者+霊能力者という超お得な優良物件。なんの能力も持たない太郎は茜にいじられいじける毎日。しかし太郎はめげません。
そんなある日、朝舞探偵事務所に一人の依頼者がやってきます。この依頼者は結構な曲者で太郎たちは憤慨したり慰めたりで忙しい。依頼者はどうやら魔鏡である「夜鶫の鏡」を手に入れたいらしく・・・。しかしこの夜鶫の鏡はいわくつきの鏡なのです。
このシリーズは太郎視線で進行していくコメディーです。楽しんで読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 07:28:19
141147文字
会話率:55%
この世は目に見えないものにこそ真実がある。
北関東の某県にある朝舞探偵事務所は一風変わった探偵事務所だ。妖怪・妖魔・幽霊などが絡む不可思議な事件の解決に奮闘している。時として宇宙人でさえ相手にするなんでもありな探偵事務所。
この事務所には4
人の探偵が所属している。その内の一人がこの物語の主人公朝舞太郎。太郎はいたって平凡な若者で霊能力も超能力も持っていない。それならどうやって事件を解決しているのか。そこはご心配なく。この朝舞探偵事務所には切れ者の特殊能力者が二人もいる。一人は轟茜(とどろきあかね)霊能力者、もう一人は片桐淳(かたぎりじゅん)超能力者。この二人がいれば百人力、いや千人力だ。そして太郎はなんの力も持たないのでもっぱら茜にいじられる毎日。性格的にはツッコミ。この物語はコメディーで太郎目線で進行していきます。笑っていただければ幸いです。
今回の物語は見るからにチャラいホスト風情の依頼者が朝舞を訪れたことから始まります。この依頼者は実は妖怪。この世は妖怪だらけなのかと太郎はショックを受けます。しかし依頼内容は今、世間を不安にさせている連続婦女行方不明事件と繋がっているらしく太郎たちは期せずともその事件に関わっていくことになります。
この作品はシリーズもので前作は『朝舞探偵事務所~自販機がない!~』です。しかし前作を読まなくても大丈夫なようになっています。ちなみに他サイト「20代から中高年のための小説投稿」でも掲載されています。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 22:19:07
97892文字
会話率:51%
魔物はひそかに私たちを見つめている。
ただこちらをじっと。
このお話はそんな魔物たちを食する少年と、何も知らない人間たちの物語。
この作品は私の処女作です。
誤字・脱字などの至らぬ点が多少ありますが、生暖かい目でスルーをお願いします。もっ
とこうしたほうがいいなどのアドバイスなどをいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 21:17:02
4856文字
会話率:57%