無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなく
なってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:00:00
423195文字
会話率:1%
☆☆☆「あらすじ」☆☆☆
源である其の存在は是の存在意義を意識し思考しゆるりと高次元をエレベーターで降りる様に降下始め途中に在る何かの亀裂「次元の狭間」に入り暫くするとあるシステムが在る事を知る。現実には無い肉体に触覚等の五感を持たせ疑似
的実体感や「その存在以外」を物質化した様に見せ掛け「その存在以外」は全て演技するエネルギー達の演劇或は映画の創られた世界と何ら変わらない仮想世界マトリクスの次元「3次元と呼ばれる仮想第3波膜層」があることを知る。次元の狭間と呼ばれる波膜層の狭間において様々な経験をしたのち波膜層の狭間から抜け出し3次元と呼ばれる第3波膜層へとエネルギー(魂)を向かわせ光の球体となってボディとエネルギー(魂)の入れ物と呼ばれる「卵子」のエネルギーたる光の球体が侵入し融合中に合体して受胎完了となり「胎児」という名のボディ体として顕れ人間種という物質世界の仮想肉体を得てさまざまな人生という旅を経験し様々な感情を体験し経験し体感し愛を味わいながら人生という物語ストーリーを意識の消滅まで過ごした後、ターミナル駅とも言うべきユニバースに着いた。枠星ガイラ達意識体の助けて欲しいという願いを聞き、その存在達がいる星に向かいエネルギーを降して光の中に転生した。異世界へと転生した其は第3波膜層転生前に入った次元の狭間と呼ばれる波膜層の狭間降下以前の全ての記憶記録喪失という代償を払った形ではあるが、第3波膜層の記憶は意識、知識共に残ったままで妊娠召喚儀式と出産召喚儀式に於いて術式の紋様上の母親の母体から現れた赤ちゃんに見えるその存在はいずれ波膜層の狭間に戻れば圧倒的で絶大な力を持つあらゆる者の頂点たる者へ変貌し力を開放し力を進化させるべく様々な者達と共に人間種の形をした存在として力を遺憾無く発揮する筈だった....全36界と呼ばれる36にも及ぶ様々な界へと特殊異常点体をゲートで結び記憶喪失状態から断片的ではあるが徐々に記憶を取り戻す旅へと仲間と妻達と共に歩む。顕れた時から全サイクル全周回全波膜層全界最頂のエネルギー活動体である其の存在の完全なる記憶.認識.意識.知識の回復と復元と擦り合わせと確認.共有と「次元の狭間」に於いて自身が蒔いた種の刈り取りをするストーリーであるが幾重にも張り巡られ常軌を外した階層トラップを打ち破り真実とは何かを問う物語ストーリーでもある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 14:00:07
979326文字
会話率:27%
高校生一年生の俺には、前世の記憶が断片的にある。
俺の前世はピクトさん。よく看板で道案内するイラストのアレだ。場所は忘れたけど、俺はどこかの男子トイレの看板だった。
トイレの老朽化に伴う改修工事の際、被苦人(ピクト)さんの看板の役目を終えた
俺の魂は、輪廻転生の輪に戻った。
前世の影響か、俺には厄介な特殊能力がある。それを利用して事件解決する週末探偵の叔父貴と俺を付け狙う女子高生。
秘密を抱えながらも平凡な人生を送りたい俺の高校生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 01:33:12
173349文字
会話率:33%
トリップして数十年。落ちた先の異世界に住む"人"には無関心に生きてきたカナンは、禁域の干渉で接する機会が増えても変わらず無関心に生き続ける。大切なのは、共にこの世界に来た"家族"だけ――――中途半端
な冷淡者がお人好しを失った後の物語。
※断片集です。時系列は前後します。主要人物の二人以外は一話のみの登場で本文中では名前も表記されません。
※105話で【完結】です。以降はその後話のみで、一話中に一部過去話が挿入されることはありますが、時系列は前後せず更新通りになります(予約投稿中)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 01:00:00
1522321文字
会話率:28%
一度、投稿したのですが、少し手を加えての再投稿です。
この投稿を機に、「ラリサの予知夢は幸せを呼ぶのか」を「予知夢が繋ぐ愛~ラリサとアーネスト」に改題いたしました。
この物語は、こちらの続編になります。
ラリサとアーネストはその昔、王と王妃
だった時の記憶の断片を持つ。ラリサには予知夢を見る力があるし、アーネストは嘘を見抜く力がある。二人が近づく結婚式の支度で忙しくしているところに、王太子クロフォードからある依頼を受ける。それは、ワイス公爵家の家宝であるルビーのネックレスが行方不明なので捜査して欲しいというものだった。アーネストはギエルグの事件でクロフォードに借りがあるので、しぶしぶ引き受ける。そして二人は、ルビーのネックレスにまつわる話やワイス公爵家のフリンクのラリサに対する想いを知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 13:30:37
16559文字
会話率:52%
平安時代のようなところで目を覚ました光。自分が光源氏だと呼ばれている事も理解できない状態で生活を始める。従者の惟光に言葉や常識を習いながら、失った記憶の断片を拾う光。
ある時、予知できないタイミングで現実世界へ戻った光は、自分が絵の中に入り
、物語の中で怨霊を退治し、無事先輩を助け出す為に行動していた事を思い出す。
再び絵の中に戻った光は、またしても記憶を失っていた。その状態で怨霊に襲われ、対処方法も分からないまま必死の思いで撃退する。
身に覚えのない結婚に、見知らぬ舅、記憶のない愛人達に囲まれて、誰が味方でどれが怨霊か曖昧な世界。
次に現実世界に戻れるまで無事でいられるかは、光のセンスにかかっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 01:00:00
172007文字
会話率:36%
論語は、紀元前500年頃の思想家『孔子』とその弟子の言行録である。
相当に昔の人物なので、今とは価値観とはそぐわない部分が多くある。
論語…と聞いて多くの人が持つ印象は『あの漢字だらけのよくわからん文章』であろう。
しかし、嚙み砕いて詳し
く読み込むと実に奥深い言葉の数々でなかなかに面白い。
論語に記された言葉は断片的で、読む人によって解釈が異なる点も面白い。
なので本作の解釈もあくまで一解釈に過ぎないのである。
ただ問題は短文・長文合わせて512もあるってことで…
自分の気力が続けばよいのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:00:00
54224文字
会話率:13%
幻想を見る少女、桂木杏子。幼い頃から彼女の脳裏には、見知らぬ時代の誰かの記憶が断片的に映り込んでいた。時にそれは彼女を危険から救い、時に運命を大きく小さく変えてきた。そして18歳になった杏子は、大学進学を機に都会を離れ、父の友人が所有する古
びた洋館、通称 ”魔女の家” で新生活を始めることに。
そこはまるで時間が止まったかのような、不思議な雰囲気の家だった。やがて杏子のもとには仲間が集まり、山に潜む“何か”との奇妙な縁が紡がれていく。過去と現在が交錯する中、彼女が見る幻想の正体とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 15:11:29
4965文字
会話率:35%
教会が支配する記憶管理社会では、市民の記憶が厳重に管理され、「神聖記憶」として選別された一部だけが保存される。記憶管理官であるエリザ・クロノスは、日々淡々と任務をこなしていたが、浄化の過程で偶然「記憶の壁」を超える異常な記憶に触れる。それは
、かつて存在した民主記憶主義社会(Memocracia)の断片──自由な記憶共有によって人々が共感し合う理想的な世界だった。だが、教会はこの記憶を禁忌として封じていた。謎の記憶を目にしたエリザは、管理された秩序に疑念を抱き始める。その一方で、教会の五柱による厳しい監視が彼女に迫り、真実を追う危険な旅への第一歩が刻まれる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-13 06:45:04
23902文字
会話率:26%
北欧の南部に、紀元前300年頃までコメドゥという国がありました。その国の歴史は殆ど判っていません。僅かな伝承を頼りに、ある夫婦が遺跡探索を行いました。ナイト・アイリントンとシャーロット・アイリントン夫妻です。(その苦労と努力には敬意を表し
ます)そしてついに、2001年に遺跡を発見する事が出来たのです。ただし余りに古く、そして傷んだ遺跡故に解析は難しく、どんな歴史を持ち、人々がどんな生活をしていたのかは、断片的にしか判っておりません。また、他国への影響も無い様な小さな国だった事もあり、調査は難航しているようです。元々研究をされていた夫妻は、地元の民話的を頼りに調査したという状況で、現在に到っても、余り注目もされないままとなってしまっているのが(悲しいかな)実情です。
実際に発掘された神殿(祠?)には、短い詩のような文章で、その由来などが彫り込まれていたそうです。(由緒書と言っても良いでしょう)。日本では、水上梛子(みなかみなぎこ)様によって翻訳されました。これを下敷きとして、物語としてまとめてみた物が本作となります。対象は小学校高学年から、中学生くらいに向けての読み物です。書籍にする事も難しい分野と内容故に、こちらに投稿をする事に致しました。全部で十三章ほどとなりますが、あまり興味を持たれる方も多くは無いと思いますので、前半の六章のみの、お目汚しをお許し頂きたい次第です。更新は、かなりゆっくりになるかと思います。
滅びてしまった人々への想いというのは、齢を重ねるごとに強くなって参ります。私自身も、命ある内に「電脳世界に小さな跡を残しておけるよ良いな」などと考えるこの頃です。年寄りの我が儘ですが、その気持ちを少しばかりお汲み置き頂き、ご容赦の程を御願いします。
令和7年 1月 小波かずみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:30:27
10020文字
会話率:34%
小説のタイトルやあらすじの感想を伝えるのが、私の役割だった。彼女は長文を書けなかったが、創作への思いは強かった。しかし、彼女は私の前から姿を消した。――残されたのは、これから紡がれるはずだった物語の断片だけだった。
最終更新:2025-02-11 10:32:13
1954文字
会話率:18%
皆様は夢をよく見ますか?
夢とは経験したこと、断片的にみたもの、中にはありえないものが組み合わさってできていると言われています。
皆様は普段どんな夢を見ていますか?
良い夢を見たことあれば、悪い夢を見たことがあるという方もいらっしゃるかと
思います。
この物語は私が見た夢、あるいはこれから見た夢を短編集にしてご紹介しています。
小説家として数ヶ月、自分が見た夢の世界を皆様にお届けできればなと思っています。
黒の道化師の夢の世界をご堪能ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:12:39
14254文字
会話率:4%
遥か昔,平安の世は混乱に陥っていた。
鬼の頭領,酒呑童子の台頭により鬼達の動きが大きく或った為である。
幾度も鬼達の殲滅の為に有力な武士団が立ち向ったが結果は惨敗続きだった。
敗因は明確で或り,酒呑童子含め鬼軍の上層は人間と比べて遥かに強靭
で或った事だ。
頭領で或る酒呑童子は当然として,其の右腕として歴史に残る茨木童子や,伝説の左腕山吹童子の存在が大く或ったと云う。
特に,山吹童子は人間で或ったと云う説や,女で或ったと云う説も或ると云う。
若し、其の様な説が事実で或れば相当な実力者で或った事に成るが、本人が生きて居ない限り其れを実証する手段も無い。
さて、前座は此れ位にして本題に行こう。
此れは、永遠の命を生きる半人半鬼の一生の断片で或る。
此れ於て開幕、閉幕の刻迄宜しくお頼み申す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:26:58
15062文字
会話率:58%
詩集と銘打つのもはばかられたので、とりあえずこうしておきます。
最終更新:2025-02-08 14:17:16
16024文字
会話率:3%
主人公、鐵月 灰を含めた四人の少年少女は、体液のいずれかが金属、又は石に変化する特異体質を持っており、変化した体液は、ある程度まで自在に操ることができる。ただ、面倒事を避けるため、人に話したりはせず、静かに暮らしていた。
ある時、鐵月は
、自身の特異体質に関する記憶を断片的に思い出す。そこからも、事ある毎に、断片的な記憶が蘇り、徐々に自らの体質の真相へと迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
50726文字
会話率:61%
全知全能である創造主(主人公)は、飽き飽きするほどの永遠の暇に苛まれ、やる気を完全に失ってしまう。天界での仕事を適当にこなしつつも、部下たちに文句を言われ続ける日々。ある日、部下の怒りを買い、「下界で一生過ごして反省しろ!」と天界から追放さ
れてしまう。
主人公は力を制限された状態で、下界の片田舎に降り立つ。だが、真面目に働くつもりは一切なく、ひたすらのんびり暮らすことを決意。農作業を手伝ったり、のんびり釣りをしたり、周囲の人々と交流するうちに、やがて下界の住民たちから「ちょっと変わった頼れる存在」として知られるようになる。
そんな中、彼の力の断片がきっかけで巻き起こるトラブルや事件に巻き込まれるが、主人公は「やる気のないスタンス」を崩さず、超然とした態度で解決していく――。のんびりとしながらも、少しずつ世界に変化を与える日常が始まる。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 07:30:00
50557文字
会話率:51%
持ち前の超後ろ向きな性格が災いして気づかなかったけれど、もしかしたらこの世界って乙女ゲームなのかもしれない。
ゲームに縁のない生活を送っていた主人公の、「乙女ゲームって多分こんな感じ」というふわっとした知識だけで果たして断罪イベントを乗り切
れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 06:00:00
311513文字
会話率:37%
平凡な男に訪れた悪夢のような現象の連続。
正気を失った人間。理解出来ない化け物との遭遇。過去のトラウマの断片。
この悪夢のような連続から脱出する為に、ジョンはランタンを掲げて先へ進むのだった。
最終更新:2025-02-07 22:03:47
1229文字
会話率:0%
時間自体が分断されたように見える世界で、孤独な放浪者が荒涼とした風景の中で目を覚ますと、自分が誰であるか、何を失ったのかという記憶がありません。忘れられた過去の断片と神秘的な約束に悩まされ、彼は人類滅亡の背後にある真実と自分自身の存在に埋も
れた秘密を明らかにする旅に乗り出します。
答えへの切望を共有する仲間も加わって、彼らの探索は、粉々になった都市、放棄された世界、高度な文明の残骸を通り抜けます。世界崩壊の謎を解明しながら、彼らは影の存在、失われたテクノロジー、想像をはるかに超える紛争の残響に直面します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 17:02:07
13061文字
会話率:22%
巫女の前世記憶を持つ高校教師昼間夕子は三日月未来と言う別の名前を持っていた。
彼女の家系は代々、かぐや姫の従者として仕えてきているが門外不出の秘密だった。
従者が転生する時かぐや姫があとから生まれてくると言う伝説を夕子は祖母から聞かされ育
った。
夕子は私立神聖女学園の古典教師として赴任してかぐや姫の転生者と出逢う。
彼女がホームルームで教える竹取物語は三日月未来の空想竹取物語になっていて生徒たちの人気を集めた。
夕子からして見れば空想の方が真実なんだが、秘密なので言えない。
三日月未来のお話の中で夕子は実話の断片を話している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 11:03:13
187230文字
会話率:50%
夢の断片が織りなす不思議な世界の入り口
シンは夢の中で同僚のケイと出逢う。
二人はいつか、団地で生活する関係になったが・・・・・・。
最終更新:2024-12-10 10:21:28
7951文字
会話率:54%
夜明け前に見た不思議な夢のお話です。
夢なので断片が飛びシーン展開が早くなります。
最終更新:2023-08-30 01:43:51
1141文字
会話率:5%