船の中で女流棋戦を見学していたハヤトは波に飲み込まれて遭難し、中世の王族であるローレンツ家の次男のリチャードとして生まれ変わる。また同じ船に乗っていた女流棋士のマリナもハヤトと同じ世界に転生し王妃候補のマリナとして生まれ変わることになる。
一方、数百年前にローレンツ家の祖先に凍結封印された女神のアポフィスが、皆既日食の日に邪悪な気のエネルギーを紫色に光る彗星から得て蘇り、人類を支配下に置き、蛇族の暗黒世界を構築しようと企んでいた。
ローレンツ家の周りでは不審で邪悪な気配に包まれようとしていた。
リチャードの親であるローレンツ一世は、邪悪な時代への始まりと祖先について記載された古文書を見つける。
ローレンツ1世は、後継ぎである長男に古文書を見せるが、長男はアポフィスの手がかりを探索する途中で忽然と姿を消す。
しかし、古文書には、邪悪な存在に立ち向かうには、赤い龍の紋様を纏った太陽の女神の末裔を見つけ出し、ローレンツ家の祖先がかつて邪悪な存在を封印した際に必要だった3つの神器を探し出さなければならないと書かれてあった。
二人は邪悪な存在の封印に成功するのか。
主要登場人物
央妃 万理奈(マリナ):美少女女流棋士 ※( )は転生後
ハヤト(リチャード・ローレンツ):将棋とフェンシングが趣味の男 ※( )は転生後
アポフィス:邪悪な女神で蛇の化身
ブームスラン:アポフィスの家来
ローレンツ王:リチャードの親でアーカート地方の王
メイ:リチャードの兄で第一王子
イザベラ:女占い師
ルシア:ローレンツ家のメイド長(侍女)
アーム:従卒長
ベクター:ローレンツ家と対立している豪族
アリシア:ベクターの愛人
滝 宗因(タキ):男性棋士 ※は転生後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 16:02:03
85117文字
会話率:26%
法月大起(のりずき ひろき)は心臓の病で妻を亡くしてからシングルファザーとして娘の佳織を大切に育ててきた。しかし、佳織が中学1年生の時、妻と同じ病が発病してしまう。
「見つかる確率は極めて低いが、ドナーが見つかれば助かる」
主治医にそう
言われた法月は、必死でドナーを探す。非合法の手段にも手を染めるが適合する心臓がなかなか見つからない。
悲嘆にくれて放心していたある日、法月に怪しい女占い師が声を掛ける。
「ドナーを見つける方法を知っている」
藁にも縋る思いで聞いた女の話は眉唾ものだった。
今自分が生きている世界とは別の世界があり、そこでなら適合者が必ず見つかるというのだ。そして、その世界へ行く方法もあるという。
娘を独り残していくことができないと法月は躊躇うが、都合が良い事に異世界へ行っている間は現世の時間は経過しないというから、渡りに船だった。
「適合者からはお前にしか見えないオーラが出る。すぐに見つかるとは限らないが、必ずいるから必死で探すといい」
法月はその言葉を信じ、ドナーを見つけるために転移後の世界をあてもなく旅をする。
適合者を発見する能力以外は特別な能力を授かったわけではないが、娘を救いたいという執念から魔物が闊歩する異世界で生き延びる術を、時折満身創痍になりながらも確実に身につけていった。
強い動機を持って過酷な旅を数年も続けているうちに冒険者としての実力が伸び、名を馳せるようにはなっていく。頼もしい仲間も何人かでき、法月は異世界を旅すること自体が少しだけ楽しくなっていたが、肝心のドナーは全然見つからず、娘を救いたいという思いも僅かずつながら徐々に風化していった。
そして、決定的な出来事が起きる。
異世界に転移した時に知り合い冒険者としての長年苦楽を共にしたマリーと、法月は結婚をしてしまう。
迷いに迷った決断だった。娘を裏切ることになるのではと散々思い悩んだが、独りでドナーを探し続ける精神力が法月には最早無かった。これも佳織のためだと言い訳して、マリーを受け入れた。
マリーとの娘アリシアが生まれ、異世界で家族円満に暮らしていくうちに、佳織への思いが少しずつ思い出になっていくのを法月は見て見ぬふりしていた。
そして、アリシアの13歳の誕生日。
彼女の体からオーラが湧き出るのを、法月は目撃してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:26:14
3739文字
会話率:37%
俺は湯原宏と言う大学生だ。
麻布十番にある伯父が経営する喫茶|梟《ふくろう》でバイトをしていて、日頃は大学に通い平凡に暮らしていた。
ここまでは、そこら辺にいる普通の大学生と変わりがない。
この喫茶店には名物占い師がいて名をリリィ
と言う。
ある日突然現れ、ここに住み着き、あっという間に人気占い師になってしまった。
リリィが来てから俺の日々は著しく変化し、多忙な上に異常な事態に出くわす様になった。
そんな変わってしまった日常を語ろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
30127文字
会話率:25%
ウキョウという少年が「決闘」の優秀新人賞に選ばれた。グレティーン王国の首都ミッテルダムでは決闘がスポーツ化されている。
彼はトップ選手になることを目指して努力を重ね、ここまで順風満帆だった――しかしなぜか、大切な何かが自分に欠けている気がし
て、その正体を知りたいと思いはじめる。
一方、決闘の「最優秀」新人賞に輝いた少女・アサは、謎の女占い師に悲惨な死を予言され、そのうえ、ある少年との大切な関わりを断つよう要求されていた……。
異世界を舞台にした、ボーイミーツガールの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 19:00:00
96335文字
会話率:22%
グレティーン王国の首都では決闘が競技化され、最強の選手は政界で出世できる。
貧しい村の少年ウキョウは旅の少女占い師マーリンから決闘について聞き、村を救う政治家になる夢を持って鍛錬を始めた。
五年後、十五歳になった彼は上京して「ケンレー
のウキョウ」と名乗り、決闘の優秀新人に選ばれるなど順調だったが、正体不明の少女・最優秀新人「メレアガンのアサ」が立ちはだかる。
全五幕。
二日に一度更新できればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:00:00
92921文字
会話率:26%
昔から動きがのろい主人公は、女占い師に「それは女の霊に取り憑かれているからだ」と言われる。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-26 18:11:29
2102文字
会話率:52%
モンスターにとどめを刺すことができず、特殊固有スキル「世界一の不運」を持つ青年ラックはその異常な戦闘力にもかかわらず、王都が誇る勇者パーティから追放されてしまった。そして、勇者パーティから外れたラックは王都に居場所がなくなってしまう。
こ
うして勇者パーティからも王都からも追放されたラックであったが、この王都には裏の姿があった。
それは王都に逆らう街を『ダンジョン』と指定し、そこの住民を『モンスター』と呼んで冒険者を送り込むことで領地を拡大するという盗賊紛いの街であったのだ。もちろん真実は王都の住民には隠されていた。
そして追放され行く道に迷っていたラックは、同じく王都から家出してきた占い師見習いの少女と出会った。
王都育ちで世間知らずの少女は今でも世界は魔王とモンスターが人々を脅かしていると思っているが当然それは王都の作り話で魔王なんてものは存在しない。
この世界の本当の姿は科学と魔法の両方が発展し、点在する街がそれぞれ独自の文化をもつ不思議な世界だったのである。
そうして、世界を旅して自分の故郷である王都を変えるヒントが欲しいポンコツ占い師の少女と、無敵の戦闘力を持つがなんとかして運が良くなりたい剣士ラックは不思議な世界をのんびり巡っていくことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 22:08:17
233841文字
会話率:74%
ゴーストのホムラは、百年間、記憶を失ったまま世界を放浪していた。
そんなある日、ホムラはシャイレンドラという女占い師を助ける。すると、シャイレンドラはホムラのことを運命の伴侶といい、占いにより余命が1年であることを告げる。
そこで、
ホムラは占いが絶対でないことを証明するため、1年間シャイレンドラを守ることを決意する。
その後、ホムラたちはレイバッハ王国に向かう。
そのレイバッハ王国では、現在王位争奪戦の最中にあり、その勝負内容は「もっとも優れた占い師を連れてきた者を、時期国王とする」というものだった。
そしてシャイレンドラは、第2王子が推薦する占い師として、その勝負に臨むことになる。だが、その最中、第1王子に占い道具である「精霊の宝玉」を盗まれてしまったことで、占いができなくなってしまう。
そこでホムラは、一計を案じて……。
これは、レイバッハ王国の王位争奪戦に巻き込まれた占い師たちと、その運命の伴侶の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 07:00:00
104480文字
会話率:53%
人通りのない裏路地にその占い館はあった。
魔女の扮装をした妖艶な女占い師に相談をした者は必ず幸せになるという。
そんな占い館に救いを求める哀れな子羊がまた一人、館を訪れる。
最終更新:2020-12-09 18:02:35
9598文字
会話率:57%
ある夜、上司である大隊長の護衛をしていた騎士ピペタは、三人組の殺し屋に襲われる。息のあった連携攻撃に苦しめられるが、そんなピペタを救ったのは、姿を見せない謎の人物。ただしピペタは、その『謎の人物』に心当たりがあった。
ピペタが思い浮かべ
たのは、裏稼業の仲間である女芸人モノク。まだピペタは知らなかったが、実は彼女は、その日の昼に、同じく仲間である女占い師ゲルエイのところへ裏の話を持ち込んでいた。その標的は、ピペタの上司であり……。
翌日、もう一人の仲間である少年ケンを『地球』という異世界から召喚して、彼らは密会。互いの情報を持ち寄ったのだが、そこから事件は、思わぬ展開を見せるのだった。
剣と魔法のファンタジー世界において「強者に踏みにじられた弱者の恨みを晴らす」という理念のもと、人には言えない裏稼業に携わる四人。異世界裏稼業シリーズ第四弾。
(シリーズ四作目ですが、それぞれ独立した事件を扱っており、前作までは未読でも、この作品単独で楽しんでいただけるように書いています。よろしくお願いします)
(この作品は「カクヨム」「ノベリズム」でも掲載しています)
(9月26日午前6時より10月1日午後6時まで、全23話を6時間おきに投稿していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 18:00:00
82549文字
会話率:32%
高校生の少年ケンが、都会の真ん中で見かけた不思議な少女。それをきっかけにして、ふと彼は、異世界に思いを馳せる。以前からケンは、異世界召喚という特別な経験を、何度も重ねていたのだ。
同じ頃、その異世界にて。一人の巫女が、女占い師ゲルエイの
もとを訪れる。ゲルエイの裏仕事の仲間である騎士ピペタも、偶然、その現場を目撃したのだが……。
また、同じく裏仕事の仲間である殺し屋モノクは、街で巫女とすれ違った際に、異様な気配を感じ取る。
全ては、新たな悲劇の幕開けに過ぎなかった。教会神教から独立して広まった勇者教、その寺院の一つを舞台にして……。
剣と魔法のファンタジー世界において「強者に踏みにじられた弱者の恨みを晴らす」という理念のもと、人には言えない裏稼業に携わる四人。異世界裏稼業シリーズ第三弾。
(シリーズ三作目ですが、それぞれ独立した事件を扱っており、前作までは未読でも、この作品単独で楽しんでいただけるように書いています。よろしくお願いします)
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
(9月14日午前4時より9月25日午前4時まで、全34話を8時間おきに投稿していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 04:00:00
127171文字
会話率:34%
宴の月(十月)に起きた「桃色の髪の少女」事件が終わってから約三週間が経過し、すでに霜の月(十一月)となった、ある日のこと。占い屋を営むゲルエイは、同じ露天商の一人から「息子の様子が最近おかしい」と相談を受けていた。同じ頃、ゲルエイの裏稼業
の仲間である騎士ピペタも、同僚の騎士から、息子に関するトラブルの話を聞く。それらは、どちらも「季節はずれの肝試し」に端を発する物語だった。
一方「桃色の髪の少女」事件でピペタたちと共に復讐屋として働いた殺し屋モノクは、ナイフ投げの芸人というオモテの仕事の関連で、ニュース屋(新聞記者)の女に絡まれていた。その女が、ネタ探しの過程で「季節はずれの肝試し」の話に辿り着いた結果、事件は思わぬ展開を見せることとなる‥‥‥。
騎士ピペタ、女占い師ゲルエイ、殺し屋モノク、そして『地球』という異世界から呼び出される少年ケン。剣と魔法のファンタジー世界において「強者に踏みにじられた弱者の恨みを晴らす」という理念のもと、四人は、人には言えない裏稼業に携わる。異世界裏稼業シリーズ第二弾。
(タイトルに「第2エピソード」と含まれていますが、この作品からシリーズを読み始める読者がおられることも想定しています。以前のエピソードを読まずとも楽しんでいただけるように、それぞれ独立した物語として書いています)
(投稿開始の3月20日より、完結する4月12日まで、全二十四話を毎日更新する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 00:33:56
192789文字
会話率:36%
俺の高校に転入してきた美少女、辻元真夜(つじもとまや)。一見普通の美少女に見える彼女だが…… 実は高確率で未来の出来事を当てる占い師だった!?
そのミステリアスな占い現場を偶然目撃してしまった俺は、彼女のアシスタントに勝手に任命されたお返
しとして、ふざけ半分に、いつ自分が死ぬかを彼女に占ってもらう。
ところが、示された残りの日数はなんと…… わずか500日。
少ない時間を全力で過ごそうとする俺と、お騒がせヒロインの間で過ぎてゆく平凡そうで全然平凡じゃない日々。その中で巻き起こる事件の数々。しかし、俺が死ぬまでのタイムリミットは刻々と迫ってゆく……
普通のローファンとは一味違った、青春系ローファンタジーです!
===
約3日に1回更新しております。
興味を持っていただければ嬉しいです!
(旧タイトル:『「真夜暦」曰く、500日後に俺は死ぬ』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 22:34:04
210739文字
会話率:39%
何をするにもタイミングが悪い。幼少期からその傾向はあった。しかし最近のあれやこれやはどうにも作為的なものを感じる。占い師の言葉がどうにも忘れられない。
松前悠仁(まつまえゆうと)は不幸体質をどうにかするために親友の梅本理央(うめもとりお)
と女占い師を見つけ出すことを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 14:17:01
3498文字
会話率:65%
無限に広がる大宇宙
その中心に創造主 天帝が住まう根源がある。
そこから生まれ出づる創始のエネルギー陰と陽.
相反する2つの力は万物に及び
宇宙創生の時より
奇しびなる生命の連鎖は絶えまなく続き
宇宙の調和と均衡が保たれてきた。
とこ
ろが ある時、
地球で均衡を揺るがす異変が起きた。
陰の負エネルギー・ドーマの原因不明の増長。
陰陽のパワーバランスを崩し
浄化力を削がれた地球は瀕死状態。
大地は痙攣を起こし
地球各地で地震が多発した。
だが、
最も被害を受けたのは地球ではなく
パワーポイントに鎮座する神仏たち だった。
増長するドーマの負エネルギーに
力の源である、陽の正エネルギー ・ラーマを
喰らわれ パワーダウン。
神仏たちは力を削がれ
霊験は衰えていく一方であった。
“ 負のエネルギー・ドーマの増長 ”
誰もが皆、かかる事態になす術もなく
ただ 手をこまねいているしかなかった。
地球誕生から46億年
その歴史上
最大の崩壊の危機が 刻々と迫っていた。
それを憂いた創造主 天帝は
瀕死の地球を救うべく
宇宙最強のガーディアンを地球に派遣。
彼の者の名は…
光の戦士 テディベア ルー!
この物語は 地球救済の使命を帯び
宇宙から飛来した
光生命体ルーが テディベアに宿り
“地球の守り手”で
39才独身、
婚活に励むアラフォー女子の占術師ワコを
案内役に世界中を巡り
地球 66ヶ所に鎮座する 地球再興のカギ、
奇しびなる力を持つ時空の門
“スターゲート” を開放。
ドーマの放つ負のエネルギーを浄化 還元し
地球を甦生させ ミッションを完了、
宇宙に帰還するまでの お話。
…に加えて、
地球救済のミッションを果たす そのついでに
訪れた先々で楽しく遊興。
ちゃっかり
ご当地グルメやスイーツ、酒まで頂いちゃう
ルーとワコ、ふたりの珍・地球漫遊記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 10:18:39
14973文字
会話率:30%
薬学部三回生だった【僕】は、留年と親父の引退をきっかけに職業を継ぐこととなった。
継いでから半年ぐらいたったころ、僕に不思議な症状が生じる。
その症状がひどく、どうにか直せないものかと思案する【僕】は、とある【占い屋】の存在を知る。
推理オタク(偽)のこの【僕】と、アワワな【女占い師】による、
三題噺。
文字数の関係で、【序】・【破】・【急】と三つに分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 09:00:00
18460文字
会話率:26%
※あらすじの前に、作者より挑戦者の皆様へ。
問題編01の暗号文は、登場人物のシオンとレオンが同05にかけて解き方をリードしてくれます。そこまで読めば、ピンと来る方ならば取引日時と場所を突き止める事が出来るでしょう。
それでも解けな
い! という方でも、07までは答えは明かされませんので安心してお読みください。08の【】の中が場所の答えです。
暗号文の最も難しい謎解きの解説はエピローグにて明かされますが、同時に爆弾処理パズルの答えも明かされますので、ネタバレしてしまいます。
ですので、暗号文が解けなかったとしても前から読んでいくのをお勧めします。
その代わり、11からロジックパズルを複数用意しておりますので、登場人物の一人になりきって、どうぞ知恵を振り絞りくださいませ。
推理物の醍醐味は、『読者が解いて楽しむ』というだけではありません。作者もまた、『解かれる喜び』というものを期待しているのです。
どうかこれをお読みいただき、感想のひとつもいただければ作者としては感謝の極みでございます。よろしくお願いします。
以下、あらすじ
シオンが小説投稿サイトで偶然見つけた暗号文は、悪の組織が末端のゴロツキに宛てた、取引の日時と場所を示したものだった。
見事暗号を解読したレオンは、シオンと共に当日取引現場に赴くのだが、逃走する犯人のワナにより、通りすがりの少女の首に爆弾が巻き付けられてしまう。
30分以内に起爆リモコンの半径20メートル以内に入らなければ少女の命はない。
地下鉄を使い逃げた犯人の足取りを、レオンとシオンが追いかける。
この作品は、2012年6/23にTwitterにて私が出題した推理ゲームを小説家になろう用に纏めたものです。
当初、正解を導き出した灰色の脳細胞の持ち主は、なろうで執筆活動をされておられる匿名希望Mさまお一人でした。
10話より、Kさまの了承を得て、かの作品【迷宮から来た少年】の女占い師が登場します。Kさま、ありがとうございます。後日談のようなイメージで書いております。
なお、この作品におけるイベントと場所、及びその日付は現実とリンクしておりますが、それ以外の人物、団体、その他全ての内容はフィクションであり、同一の名前であっても現実とは何の関わりもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 19:43:42
21103文字
会話率:49%
見習い少女占い師と男の出会いと別れに関する短い物語。
または、死ぬまでにしたい幾つかのこと。
もしくは、人が神に至る道。(シリーズ水晶玉、第二部)
初出:ブクログのパブー http://p.booklog.jp/book/39870
最終更新:2012-05-25 10:28:16
14397文字
会話率:64%
――私は女占い師シヴァ。片田舎の駅前で、今日もひっそりと露店を開く。さぁ、いらっしゃい。悩み多きストレス社会の人間どもよ――
※この作品は過去にブログ等でアップした作品を加筆、修正してアップしています
最終更新:2011-07-21 20:56:54
17969文字
会話率:92%
もし未来がみえたなら?
最終更新:2010-02-11 12:35:57
3301文字
会話率:11%