刑事である大門錠一=キィは、連続殺人犯を追っていた。しかしその犯人を追い詰めた時、謎の力によって胸に穴を開けられ錠一は瀕死の重傷を負う。死にかけの錠一の意識に、二人の少女の声が響く。それは巫女ニャコと魔導士シイファの声だった。そして巫女ニャ
コの力によって、錠一は異世界『ノワルド』へと転生する。
転生した錠一は17歳にまで若返っており、二人の少女にキィと呼ばれることになる。しかしニャコは神父長殺しの嫌疑をかけられ、逃亡中だった。追手である王都警護隊の二人組がニャコとシイファを傷つけた時、キィは思わず二人のために戦う。しかし結局、捕らえられたキィは、獄中にて転生者が発動させる異能『ディギア』に目覚めた。それは錠と鍵を作る異能であった……
異世界で、謎解き&バトル! …と、ラブコメ? 転生ファンタジー開幕です。
※『魔女と骸の剣士』と同じ世界で、他国におけるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:40:00
142354文字
会話率:52%
普段はそれほどでもないけど繫盛期になると残業代はきちんと払うから帰る事はゆるさんと言うブラックかホワイトか解らない上司の下で働く本郷美晴さん
10日ほどの地獄週間を越えて帰宅後、明日は休みだからとお酒を飲みながらネトゲの日課を初めて寝
落ちしたのが運のつき。
目が覚めるとそこは見知らぬ場所、その上なんじゃこりゃと叫んでみればなぜか少女の声。
魔王を信仰する者たちによって顕現させられたのは自分がやっていたネトゲのキャラだった。
キャラ性能や持っているアイテムは、この世界で言うとそのすべてが規格外、でも中身はしがないサラリーマンの主人公が戦乱や魔物たちによって不幸振りまかれる世界をのほほ~んと生活していく物語です。
主人公は最強ですが、俺Tueeeeeeeeeeeeeeee!はしませんし、魔王の手下たちと死闘を繰り広げるなんてことはありません。
ただ、ご近所の平和くらいは守ってもいいかなぁと考えながら生活する、ゆるゆるぐだぐだな物語です。
また、例のごとく残酷な表現タグはついていますが念のためなのでそれを期待しないように。まず出てこないので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 12:00:00
123375文字
会話率:35%
「………は?」
思わず出た声は面白いくらい間抜けで、なぜかいつもよりも高かった。
異世界に何故だか知らないが転移してきてしまった高校三年生の七全真野。
しかもそのせいか違うのか分からないがなんとTSして女体化してしまった!
しかし、
神は見捨てていかなかったのだ!
彼(彼女)に神が与えた力、それこそが『聖女の声』
その声の力で魔物を、人を、別の種族を、ドラゴンまでも彼(彼女)の声を聞くように!
一体この先、彼(彼女)の前には何が立ちはだかるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 00:00:00
64291文字
会話率:46%
美男美女の両親を持つ可愛い顔立ちと名前から女性とよく間違えられる大学生。渚 飛鳥。
最近のニュースで若者が突然消えてしまうという物騒な事件が話題となっていた中、本人も同じ境遇に遭ってしまった。
謎の光に包まれ、謎の声を聞いた飛鳥が気が付いた
時には、見たこともない草原の真ん中。
服はボロボロ。何が起きたかと思って呟けば、自分の話す言葉を知らない女が喋っている。
いや、知らない女の声じゃない。これは、まさか!
女になっている。しかも爆乳!
自分の体の異変に驚いていれば、近くの草むらから現れたのはスライム!
どうやら異世界に召喚されて、女の体になったらしい!
これは、異世界に召喚され女の体になったアスカが元の体に戻るため、冒険を始める異世界ファンタジー。
こんな体にした奴はぶっ飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:18:20
579851文字
会話率:57%
長篠紫音は、すべての苦しみから解放されるため、月野宮大橋から最期の一歩を踏み出す
目を覚ますと、紫音は神界にいた
少女の声の神によれば、ある世界が破滅の呪いをかけられているらしい
その世界には、先にふたりの転生者がいた
そのうちのひとりが、
破滅の大魔王となって世界を崩壊へと導いたのだ
紫音は神に、その世界を救ってほしいと頼まれる
神により紫音が転生したのは、病気で亡くなった姉が原作を務めたBLゲームの世界だった
長篠紫音の転生先は、勇者が魔王を討伐したあとの魔族の国。若くして新魔王――レクスに選ばれた悪役魔王リベルだった
先の転生者のひとりが原作者である姉・長篠美緒
もうひとりの転生者によって滅び、再生の時を待つその世界は、姉の原作との差異が生じている
勇者に討伐されたはずの先代魔王――キングが存命しているのだ
キングはなぜかリベルを溺愛するようになっていた
キングに翻弄されるリベルは、ポケットラットという最弱魔獣の家系とは思えないほどの膨大な魔力で世界の再生を目指す
物語の主人公はノア・オリヴェル。魔王国を本当に救えるのは、彼の光の魔法と五人の攻略対象たちだ
リザードマンの騎士フィリベルト、セイレーンの魔法使いルド、デーモンの執事ブラム、オーガの侍女カルラ、ハーピーの侍女イーリスに原作者の姉ミラ・ローシェンナを加え、リベルは魔王国を破滅から救うため無限の天啓とともに立ち上がる
*「魔王討伐後の新魔王は苦悩する」のリメイクです
*カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
18457文字
会話率:49%
去年の夏、高校の同級生と久しぶりに集まって飲んだ夜。
数年ぶりの再会に、懐かしい思い出話で盛り上がりその流れで廃墟に肝試しへと行くことになった。
そこで俺は、彼女の声を聞いた。
その声を、聞いてはいけない。
その声に、応えてはいけない。
最終更新:2025-04-18 21:53:26
7375文字
会話率:15%
いたって平凡な少女・スズは地域の有力者であるハーヴィー家主催のガーデンパーティーにおまけのおまけのおまけで参加していた。
呑気にスズが茶をしばいていたその時、突然庭園に一人の身目麗しい少女の声が響いた__「彼のことを解放してあげてください!
!!」__。
その少女はハーヴィー家の令嬢である、オリヴィア嬢であった。彼女によると、スズは誰かを虐待し、いじめ尽くし、玩具みたいに子供を捨てた極悪非道の人間らしい。
スズは心の中で全力で叫ぶ「いや、誰の話!!!!?」と。
そんな混乱の最中、スズは過去のことをふと思い出していた。昔かっていた「犬」の話を。
☆途中から話の雰囲気が変わります☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 07:53:48
47331文字
会話率:41%
王国を滅ぼされ、奴隷へと転落した王子は、龍王と共に帝国へ反旗を翻す──!
魔法王国エルヴァントの王子・キースクリフは、突如として襲来したバルムート帝国によって祖国を滅ぼされる。
母の手で髪と瞳の色を隠され、逃げ延びたものの、難民の中で奴
隷商人に捕まり、奴隷へと身を堕とす。
だが、運命は彼を見捨てなかった。
謎の魔導師・ゼファルドに買われたキースは、彼の弟子として生きる道を選ぶ。
そして、そこで出会ったのは──
ワインレッドの瞳を持つ王女・ディアナ。
彼女を見た瞬間、キースの脳裏に“前世”の記憶が揺らぐ。
「あなたを待っているわ」──謎の少女の声が響いた。
さらに彼の元に現れたのは、エルヴァント王家が契約すべきはずの龍王レギオン。
伝説の存在であるはずの龍王は、なぜか手のひらサイズの小さな龍となり、キースの肩に乗る。
果たして、レギオンとの契約の真相とは?
そして、彼を導くゼファルドの正体とは?
王家の力を封じられ、すべてを奪われた亡国の王子。
本来ならば、王族の中でも並外れた魔力を誇るはずだったキースは、奴隷として魔法すら封じられたまま生きることを強いられる。
だが、彼を導く者が現れ、そして龍王レギオンが彼の前に降り立った──。
彼は帝国への復讐を誓い、ルーヘルム王国で“力を得る”ことを決意する。
「私は……我がエルヴァントを滅ぼした帝国を、この世界から消したいと考えています」
これは、祖国を失った少年が、再び王の座へと上り詰める物語。
滅びの運命に抗い、龍王の力を手に、帝国を討つ逆襲の戦記が今、始まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 05:10:00
87654文字
会話率:31%
魔を狩る者は、やがて魔に堕ち、狩られる者となる定め――。人を襲い、その血肉を喰らう魔獣の脅威に対抗する戦士、彼らは葬魔士と呼ばれた。葬魔士の長峰隼人は魔獣の討伐中に一人の少女と出会う。彼女は魔獣を呼び寄せる声を放つ特殊な存在だった。魔をも惑
わす少女の声に導かれ、誘き寄せられた魔獣の群れに追い詰められた隼人は、彼女を守るために苦渋の決断を下す。その選択がやがて破滅を招こうとも――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:29:04
433442文字
会話率:56%
名前を捨て、過去も希望も捨てた青年は、静かに“その日”を迎えようとしていた。
誰にも看取られず、誰にも気づかれず、ただひとりで死ぬ――はずだった。
「ダメだよ、そんなことしたら」
あの日、廃駅に現れた少女は、なぜか彼のことを知っているよう
な目で見つめていた。
過去を語らず、未来を望まず、それでも彼は少しずつ“何か”を取り戻していく。
少女の声に、仕草に、まるで――
“かつて大切だった誰か”の面影を感じながら。
だが、運命はいつだって残酷で優しくない。
そして彼は、忘れていた“本当の予定の日”を思い出す。
2月27日。
あの日、世界が止まり、彼の心が壊れた理由――
その場所で、全てが終わり、全てが始まる。
これは、「もういないはずの人」と「もう生きてはいけない人」が、
ほんの少しだけ心を通わせた、“再会”の物語。
まぁ、簡単にいうと なんか自殺止めてくる知らないけど知ってる可愛い女の子が俺の事ずっとみてくるんですけどぉぉ!? 的なアレです。あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 11:00:00
16118文字
会話率:26%
「やっと目が醒めた? 新入りさん」
暗く深い真っ暗闇の深海に落ちていたような感覚から目醒めた自分は、そんな女の声に急激なスピードで意識が浅瀬へと引き戻された。
青年キビトは、自分が寝台列車の中で目を醒ましたことに戸惑いを隠せないでいた
。そして、自身の記憶が無くなっていることにも驚きを隠せないでいた。列車内の狭い部屋で同居することになった女性、胡乃葉の言葉によって目を醒まし、列車内で暮らしながら次第に記憶を取り戻す中で発見していく〝本当の自分〟の姿、そして能力。
――俺は、アズサという聖母にいくつ命を捧げても足りない未熟な存在だ。
一人称の長編小説。
この作品は、Amazonと楽天Koboにて無料で発売中の小説『ブエノスアイレスの下降線』を転載したものです。
もしご興味がありましたら、Twitterや小説の商品ページの方へ足を運んでみてください。
【始まり――善悪把握不能な狂言回し】
【第一章――夜明けの明星】
【第二章――暴力的なチェリーボーイ】
【第三章――暗室】
【第四章――Garden】
【第五章――無菌室】
【第六章――悲しみの湖畔】
【第七章――welcome to underground】
【第八章――愛とシトラス】
【第九章――陽光】
【第十章――背後の憂いを完全に切って】
【第十一章――ライ麦畑のその先で】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:00:00
189328文字
会話率:27%
主人公・天ヶ瀬(あまがせ)愛(ひかり)は夢の中で謎の少女の声を聞く。目を覚ますとそこには声の主らしき少女がいた。少女は近々愛の大切な人に危険が訪れることを告げ姿を消す。
その日愛は家族と共に水族館に出掛けた。その帰りに娘が気に入ってある
アニメのショーが行われていたステージに寄り道をする。そこで愛達家族の運命を変える出来事が起こったのだ。
謎の少女から始まるこの物語は、人と、人と生きることを決めた者達との愛を紡ぐ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 07:00:00
4837文字
会話率:45%
卒業式の日、タイムカプセルを埋めて「さよなら」と別れを告げた。
気がつけば大人になっていて、連絡も取らず会えないまま季節が過ぎていく。
「いつか桜の咲く頃に」
あの日交わしたあやふやな約束が、彼女に会える唯一の希望だった。
今年も桜が咲く
季節がやってきた。
いつものように桜の木の下に向かい、いつもと違う別れを告げる。
「もう来ないの?」
帰ろうとした時に聞こえてきた彼女の声。
振り返ると、あの頃と何も変わらない彼女がそこに立っていた。
タイムカプセルに埋められた二通の手紙と真実。
そして、あの日彼女が言った「さよなら」の意味を、私はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 13:00:00
3577文字
会話率:23%
真胴《まとう》と呼ばれる巨大な鎧人形が戦いあう不二の国。紅城の真胴者、天野泰輝は隣国である蒼司との戦闘中危機におちいったところで、唐突に少女の声を聴く。レディという名の声に「体を貸すのであれば現状を打開してあげる」と提案された泰輝がそれを受
け入れるとそこには髪を七色に染め分けた少女が現れた。
この作品はカクヨム・ノベルアッププラスにも投稿しています。
何事もない限り毎週月曜、十四時更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 12:02:35
111240文字
会話率:69%
OL・夕は、日常の小さな違和感に気づく。時計の針が止まり、文字が読めなくなり、人々の顔が曖昧に溶ける。
だが、詩織だけは変わらない。彼女の声ははっきりと響き、姿も明瞭に見える。
やがて、夕は気づく。詩織のことを覚えているのは、自分だけだ
と。
「……詩織、あなたは一体?」
詩織は微笑む。「ずっと一緒だよ。」
世界が崩れゆく中、夕は最後の選択を迫られる——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 00:32:31
13809文字
会話率:24%
お断り
この作品は「ブラックテイルな奴ら」を加筆修正したものです。
葛城四朗は中学3年の受験生だ。受験を前に恋人の林郷小百合に「受験が終わるまで合わないようにしましょう」と言われてしまった。その時渡されたのが小さな黒い尻尾アクセサリー
だ。小百合に嫌われたくない一心で俺はこの尻尾アクセサリーを常に持ち歩いていた。
ある日のこと。俺が不良グループにカツアゲされた。いつものことである。俺はどちらかというとおとなしい性格であるため、こういったやつらに狙われやすい。もうダメかと思ったその時、美しい女の声が俺を助けてくれたのだ。だが、どこにも女性はいない。「私はここよ」という言葉に俺は自分の目を疑った。小百合に貰った尻尾アクセサリーがしゃべっていたのである。
それからの俺の人生は変わってしまった。どうやらマリーと名乗るこの尻尾に好かれてしまったらしい。俺がマリーに逆らうと死にそうな目にあわされる。それもそのはずこの尻尾アクセサリーは異世界人が姿を変えたものだったのである。しかも黒魔術とやらが使えるのだ。
俺が思わず頼んでしまった不良達への仕返しが問題であった。マリーの両親もこちらの世界へやってくることになってしまった。もちろん尻尾アクセサリーの格好でである。勘違いが多いマリーの父親のせいで不良たちは窮地に立たされる。重い病に侵されたのだ。俺とマリーは不良たちをなんとか救おうと小百合や妹の芽依の協力を得て奮闘するのであった。その結果‥‥。
異世界物の要素を取り入れたコメディー作品になります。気軽に読めますので、よかったら目を通してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 22:42:56
87219文字
会話率:48%
人に感謝されることなく、蔑まれて日々を生きてきた青年ナカムラ。
感情が死に、命を終わらせるために大量の薬を摂取して眠りに落ちたとき、一人の魔女の声を聞いた。
目が覚めると、魔女がいた異世界に転移し、そして魔女の体で生きることになったナカム
ラのセカンドライフがはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 01:07:41
112884文字
会話率:50%
彼女は、静かに問いを投げかける。
「もし言葉が世界を変えるなら、私たちは何を語るべきだと思う?」
僕は答えを探しながら、彼女の表情を窺う。しかし、彼女はただ微笑むだけで、答えを求めてはいないようだった。
僕たちの会話は、いつもそうだ。
善と悪、存在と無、相対と絶対。彼女の言葉は思考を刺激し、僕の常識を静かに崩していく。
でも、不思議と居心地は悪くない。むしろ、彼女と話すことで、僕は初めて自分の言葉を考え始めたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:29:46
2528文字
会話率:46%
主人公アレクは、前世でスマホのAIアシスタントを愛用していたレトロものが好きな青年。しかし、ある日突然、異世界に転生してしまう。
目を覚ますと、彼は貴族の子供 アレク・プロスペリテ 10歳 として生まれ変わっていた。
主人公が目を覚ます
と、彼は自分が異世界に転生したことに気づき、驚きと興奮を感じる。
だが、部屋のオブジェに違和感を感じ、自分のスキルを確認後、転生主人公らしくないスキルに絶叫し、初めて両親に会うが何かピンとこない。
落ち付いて眠ることが出来ず、部屋を飛び出した先に雀卓で冒険者相手に独り勝ちをしている大柄なメイドがいた。
彼女の声を聞いたとたんそれが前世で愛用していたスマホのAIアシスタントの声『リタ』そのものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 06:30:00
37084文字
会話率:53%
夏の暑さに疲れはてた私は、ベンチでビールを片手にぐったりしていた。
猫を探す少女の声にふと振り返る。
秋の訪れと共に訪れた不思議な体験。
最終更新:2025-01-24 04:40:05
12802文字
会話率:0%