モッカ帝国は力強い軍事大国で、その中で頭角を現した主人公ウークは、帝国東京大学で一等賞を受賞した優秀な卒業生でした。しかし、ある日、ウークは帝国に異変が起きていることに気付きます。帝国の権力層で何かが裏で進行しているようで、彼はその真相を追
求しようと決意します。
ウークは洗脳の世界から脱出することに成功しますが、洗脳から抜け出した先で新たな困難に遭遇します。彼と同様に南の蛮族たちが洗脳され、特攻隊の兵士にされる施設でした。仲間を助けるためにも、彼はこの施設から脱出することにします。
そんな中、モッカ帝国に恐れられた南の蛮族の神が現れ、南の蛮族たちに希望をもたらします。しかし、洗脳施設のサイコパス施設長は、その神に恨みを抱いていました。一方、ウークたちは自分たちが洗脳の世界から抜け出したことで、自分たちに何もできないことを自覚しつつも、サイコパス施設長と戦う決意をします。
物語は、ウークと仲間たちが帝国と施設の闇に立ち向かい、南の蛮族たちと共に自由を取り戻すために戦う過程を描いています。勇気、団結、そして希望が物語の中心にあり、彼らの闘いが感動的な展開を見せます。
※この作品は、連載小説です。また、この作品の評価が高ければ、「僕を知らない僕」につながる物語を投稿する予定です。
(配信予定)17時配信
1話~5話:2023年10月19日(木)
4話~36話:2023年10月20日(金)~2023年11月17日(金) ★1日1話
※3章以降は配信時期未定です。配信時期決まり次第お伝えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 17:00:00
34705文字
会話率:47%
月を追うように、私の願いは叶わないのでしょうか――
太陽の昇らない幻想的な異世界で、一人の巫女と使婢たちが織り成す和風ファンタジー。
ある満月の夜、眠りにつこうとしていた美月睡蓮は不思議な声を聞く。その声を追ってやって来た近隣にある石上稲
荷大社で、人の姿に変えた八咫烏の太秦から、陽の巫女(ひのみこ)であることを告げられた睡蓮は、幼馴染みの石上昂と一緒に「ヤマト」と「ハヤト」の思想が二分する、使婢に護られた世界・倭に顕現した。
元の世界に戻る条件でもある、太陽の化身の大御神を再び降臨させるため、須佐神が生んだ怨霊の浄化をすることになった睡蓮だが、須佐神側のヤマトが見せる理想郷に、倭の民衆は随分救われている様子だった。
太秦率いるハヤトの一員として暗躍しつつ、睡蓮は夢を介して大御神の言葉を貰いながら浄化を進めていくも、それは時として、須佐神によって病魔から解放された者や、息を吹き返した者の命、そしてその家族の幸せを奪うことに等しかった。
心が折れそうになっても身の危険にさらされても、健気に振る舞う睡蓮に、使婢たちは次第に心から信頼を置き、惹かれていく。しかし両親を事故で失っている睡蓮の気持ちを察する昂は、ハヤトの思想に疑念を抱いてしまうようになり……。
※逆ハーレムもので、ややセクシャルな表現もあります。
ノベルアップ+、ラノベストリートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:42:21
38923文字
会話率:51%
福松友直はブラック企業に勤めているうちに精神を削られ、「どう生きても辛いなら好きなことをして辛い方がいい」という一つの結論を導きだす。
そんな福松にはドラマや映画で活躍する役者になりたいという燻っていた願望があったのだ。
とりわけ
時代劇に心惹かれていた彼は、時代劇撮影のメッカである京都は太秦に赴き役者として研鑽を積もうと考えた。幸いなことに将来の時代劇俳優を育成するという名目で「梅富士撮影所」なる会社がスクールを開講していた。ところがいざ撮影所に入所した福松は衝撃の真実を知らされる。
「梅富士撮影所」は古から存在する妖怪変化の類いを、なんと役者として起用していたのである。
しかも、福松には普通の人間とは比較にならないほどの妖怪を操る力があることが判明して…。
※ 本作品は「アルファポリス」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
101105文字
会話率:59%
いつのまにか魔王と呼ばれるほど強くなってしまった俺にはそもそも転生前も転生後も目的がない。何のために生きるのか、本当の幸せとは、世界の真実とは、愛とは平和とは、とにかくまあまあいろんなことがわかったような気になれるハートフルドタバタアクショ
ンラブマジックコメディの金字塔、そしてハリウッド太秦映画村。
自由とは何かを考えさせられる作品でした。(丸の内OL・29歳)
とにかく展開がスピーディ! 子育てがひと段落した老後に読みたい!(17歳・JK)
賛否分かれると思うけど、僕は好きっちゃ好き。(トルコ人・41歳)
続き、楽しみにしてます!先生、お体に気をつけてマイペースでがんばってください!(HUNTER×HUNTERファン・9歳)
令和に新たな伝説が生まれた。(平成の伝説・36歳)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:23:15
15010文字
会話率:61%
お楽しみ下さいませ。
最終更新:2021-06-20 21:26:27
4083文字
会話率:18%
朝、いつも通り起床した
主人公の嵯峨野レイト。
リビングにいくと、珍しいことに
姉、母、父の3人がテレビの前に集まっていた。
仕事に行かない方がいい。
と家族に止められるも、
稼ぐんだと振り払っていつもどおり勤務した
ところ、街の暴動に巻き
込まれてしまう。
噛まれて死んだかと思えば蘇り人を襲い始める者、死んだままの者。
そんな化け物に命を脅かされ毎日を過ごす主人公の行く末とは、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 04:13:00
2437文字
会話率:33%
その日、日本は傀儡となった。
外国からの集中制圧を受けた日本は長年にわたり続いていた鎖国を解くことに。
海外の犬と成り果てた幕府による都市開発の繰り返しによりハイテク世界となった。
そんな中、増え続ける犯罪を抑止する組織
剣士専門総合集会所
《ギルド》
が設立される。
様々な剱を持つ様々な剣士がいる中、久我 報恩寺は一人の少年、椙ヶ本 太秦と出会う。
そして物語はこの二人から大きく波紋を広げていく!
剱と剱が交差する刀剣ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 07:38:04
57946文字
会話率:65%
平成18年5月常滑に帰った波多、妻の志保、それに古川の3人は、お宝探しの次のステップに入る。
まず聖書、この中のモーゼ5書はユダヤ社会の基本原理となっている。それとキリスト・イエスが存命中に弟子たちに教えたものがカバラであると知る。しか
し原始キリスト教が日本にやってきた時は、イエスから学んだカバラそのものよりも、形を変えたカバラではないかと推測する。その1つが道教である。
道教から陰陽道が派生して、そこから神道の教義が生まれる。神道の三種の神器も道教の影響から発展している。当然カバラも形を変えているであろうと推理する。
3人は驚愕の事実としてエジプトの3大ピラミッドがカバラであると知る。同時にピラミッドは3つのオリオン星座を模したものであると知る。そして伊雑宮、伊勢内宮、外宮の配置はピラミッドの配置を模したものであると知らされる。だとすると、この3つの神社の配置こそがカバラではではないかと推量する。
カバラ――日本に入ってきた時、本来のカバラの形は消えていた。それに代わるのもとして、榊、生命の樹、カバラとして残されることになった。神道の儀式に使用されるもの、それが榊=生命の樹である。
そして波多達は悟る。ユダヤレビ族が長い年月をかけて籠神社と伊勢の外宮、内宮、伊雑宮を生命の樹として配置したのだ。
太秦の秘宝は応仁の乱以降、ヤハウェ神を信奉する八咫烏(レビ人)たちによって伊勢の地に秘匿されたのだ。
常滑の常石神社と古社の延長線の2倍の位置に大綿津見神社がある。この配置こそ太秦の秘宝の秘匿場所であると結論付ける。
八咫烏の長、カンバラからヤハウェ神は黒い神と白い神の2面性を持つと指摘される。
そして波多達はカンバラに連れられて神との契約の聖櫃アークと対面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 08:34:29
44822文字
会話率:6%
妻の志保と古川を拉致された波多幾雄は気力を振り絞って太秦のお宝探しに奔走する。
崇神天皇、神武天皇等を調べる。結果この2人の天皇は1人の大王(ニギハヤヒ)の事蹟を2人に分割したものと推量する。そしてニギハヤヒの父スサノオは失われたユダヤの
十支族の長ではなかったかと結論付ける。日本にもスサノオの伝説が牛頭天王(エジプトのバアル神)として伝わっている。
太秦のお宝=ユダヤの神との契約の聖櫃アークを日本に持ち込んだにはスサノオでそれを大和に運びいれたのがニギハヤヒと結論した。
その後、歴代の天皇によって契約の聖櫃アークは大和から各地を転々とする。最終地伊勢の内宮に納められる。
しかし平安京が出来ると、桓武天皇によってアークは宮中に納められる。それ以後鎌倉時代になると武家の力が朝廷を圧倒する。各地に内乱が勃発する。アークは秘かに伊勢の地に運び込まれる。
伊勢のどこかにあるのでは・・・波多がここまで推理した時、波多は志保と古川に再会する。
そして3人は伊勢に移される。その直前、謎の人物は”太秦のお宝の隠し場所を解く鍵は伊雑宮にある”と告げる。
3人は伊雑宮について調べる。伊勢の内宮、外宮、伊雑宮も秦氏の創建によるものと知る。そしてこの3社は元々3社一体で存在していた事を知る。
しかし伊雑宮の何処をどう調べれば、太秦のお宝と結びつくのか全くの不明であった。
3人は一旦常滑に帰る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 09:30:15
44909文字
会話率:8%
主人公波多幾雄は亡父から波多家のお宝探しを託される。
心強いパートナー古川安男、良き伴侶斉田志保を得る。波多幾雄はご先祖のお宝は渡来人秦氏の秘宝ではないかと考える。秦氏は殖産から土木事業、神社、寺院建立など、幅広く活躍した支族である、
秦氏は遠くさかのぼればユダヤ人ではないかという説が濃厚になってくる。ユダヤ人であっても、彼らは原始キリスト教徒ではなっったかというものだ。とすればキリストに関するお宝と考えられるが、秦氏が持ち込んだ神社、寺院建築にはキリスト教に関係するものは一切ない。
その理由はただ1つ、彼らは自分達をキリスト教徒と考えてはいなかったのだ。ユダヤ教の一派、エルサレム教団と考えていたのだ。
それともう1つ、彼らよりも先に日本にやってきたユダヤ人たちがいた。ユダヤ人は十二の支族がいた。古代にそのうちの二支族がユダヤに残った。後の十支族は忽然と歴史の舞台から姿を消している。この失われた十支族が日本にやってきたのではないかと波多達は考えた。
後にエルサレム教団とユダヤの十支族は日本で融合する。とすれば秦氏のお宝とはユダヤに三種の神器の内の”神との契約の聖櫃アーク”しかない。これが日本に持ち込まれたと推理した。
波多幾雄、斉田志保、古川安男達のお宝さがしが軌道に乗り始めたとき、彼らの周辺に不穏な影が蠢き始める。
応神天皇陵で古川安男と斉田志保が拉致される。黒い影の男が波多幾雄に言う。
「2人を返してほしければ、今後はお前1人でお宝探しに専念しろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 08:32:12
43291文字
会話率:7%
蚕の社の境内にある三柱鳥居の謎を解く、歴史ミステリー。
最終更新:2016-03-31 05:00:00
914文字
会話率:0%
創価学会壮年部のブロック長さんの活動日記です。
2015年6月に京都市右京区太秦から常盤に引っ越しました。
そこの小さな地区の物語です。
最終更新:2015-12-31 18:21:08
8363文字
会話率:7%