いたずら好きな天使・くーちゃんは、大天使さまの不服を買い、人間界に追放されてしまう。はたしてくーちゃんは、「この世でもっとも愚かなもの」を見つけ、天界に帰ることができるのか!?
<主な登場人物>
・くーちゃん:いたずら好きな天使。人間を
愚かだと思っている。
・銀龍セナ:小学四年生。いじめられっ子。
・大舟ソラ:小学四年生。セナのことが好き。
・神宮司ヒバリ:幸の薄そうな女性。ゲストハウスに住んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:00:00
124150文字
会話率:39%
これは、隣の部屋に住むひとりぼっちでいることが多い天使さまと愛称で呼ばれている少女、星羽めぐるが、主人公黒崎遥斗の部屋へ晩御飯のお裾分けを持っていったことがきっかけで、紡がれていく物語である。
「……黒崎くん。今日もお邪魔していい?」
「いらっしゃい星羽」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 08:17:44
1396文字
会話率:54%
「隣の黒崎くん、静かで優しい人。うっかり晩御飯を作り過ぎたから、少しずつ仲良くなって……。屋上でお弁当を一緒に食べる時間、なんだか特別。これから、どうなるのかな……」
最終更新:2024-05-22 12:00:00
8145文字
会話率:50%
ひとりぼっちの精霊さまと、そんな彼を見つけた天使さまのお話。
いつか、いなくなる時を怯えて過ごさないために。
悲しみを指折り数えて待たないために。
「もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた」内に出てくる精霊さまの童話を書き起こ
したものです。
これはこれでひとつの童話として書いています。もちろん、本編を読んで下さっているとより深く楽しめると思います。
*漢字、平仮名が不自然に混ざっているのは敢えてなので目を瞑ってくださると幸いです。
カクヨム様でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 22:00:00
1120文字
会話率:3%
テオフィルは永き時を経た吸血鬼でその存在に倦んでいる。
自らの滅びの地、“故郷”を求めての旅の中、薄明色の瞳をした孤児の少女との出会い。
「天使さま」
「……わたしはそのようなものではない」
「じゃあ、お名前は?」
「少女よ、お前に名乗って
どうなると言うのだ」
「わたしはガブリエラ」
それが彼の最期に色を添えた。
滅びる吸血鬼と彼を看取った少女の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 15:18:10
18885文字
会話率:33%
一人ぼっちのクリスマスイヴ。僕がサンタクロースへ“耳かき”をお願いすると、夜中、窓の外には耳かきを持った天使さまが立っていた。
これは、最高のクリスマスプレゼントを貰った僕と、優しい天使さまの物語。
最終更新:2021-09-16 12:03:58
2998文字
会話率:28%
明治時代の洋館を使ったレトロな図書館で、二人の少女が折り紙を折ったり、筆談で話したりして、主に仲良くなったりするお話です。
※この作品はpixivにも掲載しています。第三回百合文芸コンテストの応募作です(結果は・・・)。
最終更新:2021-08-04 16:46:36
17773文字
会話率:19%
「300年の年月をかけ、200レベルに到達し。 命に代えても【アギュラ】を封印せよ」
最終更新:2021-07-29 16:54:45
53467文字
会話率:63%
祖父の死後、借金の返済に追われるようになった主人公。借金のカタに売り飛ばされそうになった彼女は、覚悟を決めるためにある呪いに手を出す。その呪いを使えば、未来の結婚相手がわかるというのだ。
ところが呼び出したはずの「天使さま」は、結婚相手を
教えてくれるどころか、借金返済のアドバイスをしてきて……。借金を返済するうちに、「天使さま」に心ひかれていく主人公。
けれど、「天使さま」がそばにいてくれるのは、借金を返済し終わるまで。しかも借金返済の見込みがたったせいで、かつての婚約者から再度結婚の申し込みがきて……。
がんばり屋で夢みがちな少女と、天使のように綺麗だけれど一部では悪魔と呼ばれている男の恋物語。
この作品は、アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 11:29:36
7998文字
会話率:61%
真面目なことだけが取り柄の社会人である女、新田陽子。彼女に最近不思議なことが起きた。なんと自分の目の前に天使が現れたのだ。自分を幸せにするのが仕事なのだと天使がいう。しかしその出会いをきっかけに、陽子の周りは不思議で厄介なことが起きるばかり
でー。
「僕は天使。君を幸せにしにきたの」
「本当はさ、君みたいなブッサイクじゃなくてさ、もっと可愛い子を担当したかったんだけどね」
「知ってる?物事には理由があるんだよ」
「言っとくけど、泣いて許されるのは可愛い子だけだから。あんたが泣いても酷い顔になるだけだから」
愛くるしい容姿とは裏腹に毒舌で厳しい天使。果たして陽子は幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 12:43:12
4583文字
会話率:31%
かつては男(年齢不詳、たぶん高校生以上)だったのと、ぼんやりと現代で生きていたっていうのしか覚えていない僕は、「リラ」っていう女の子として生まれ直してしまった。 それならまだしも、発育不良……この世界基準では10歳くらいにしか見てもらえない
、いや見た目はかわいいけど、……でも、自分がかわいくたってしょうがないじゃない? そもそも自分だし。 ってことで僕自身のことは諦めて、この愛くるしい見た目を最大限に発揮して、手当たり次第女の子や女の人にセクハラもとい甘えるっていうのを謳歌していた僕、リラ。 だけど、あるできごとを境にジュリーさまっていう女神な天使さまに一途にするって決めたんだ。 だから僕は、お嬢さまにすべてを捧げ続ける。 これからも。 ☆ そんな、彼だった彼女なリラちゃんが、延々とジュリーちゃんに欲望を振りまき、やがてタイトルにあるようなことを叫んでのおしまいとなるだけのおはなしです。 ※リラちゃんは、目次のいちばん下で叫んでいます(表紙絵)。 この作品は、小説家になろう・ハーメルン・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスと節操なく同時連載です。 ☆2021年01月13日(水)完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:12:47
205505文字
会話率:20%
皆川陽子はクリスマスイブに仕事も恋も失った。世の中、非情。誰も彼もが幸せに浸る中、自分だけが世の中に取り残されたみたい──。
うち捨てられた子猫みたいに聖なる夜を彷徨っていたら出会いました。美しくも非情な天使さまに。
最終更新:2021-01-08 18:00:00
114417文字
会話率:64%
やれやれ系女子高生、「星ヶ咲 宵子(ほしがさき よいこ)」はふとした事故から異世界転生する。
女神から最強のチート能力ももらって、目指すはゆったりスローライフ!
……だが、そんな宵子の前にあらわれたのは、
美少女過激派テロリストシスター「
キャロル・アップルヤード」だった。
「もしかして……天使さまですか?」「……は?」
キャロルの壮絶な勘違いにより、
宵子は世界を支配する『帝国』を打ち砕く『聖戦』に巻き込まれてしまう。
はたして夢のスローライフを手に入れることはできるのか!?
――これは何も信じることのできなかった少女と、何かを信じるしかなかった少女が紡ぐ、絆の物語。
あれ……気づいたらどんどん信者が増えてるんだけど……。
だから私、天使じゃないんだってば!
※微百合要素あり(恋愛要素はなし)
※毎日更新はちょっと厳しかったです……。毎日~ちょくちょく隔日くらいのペースでゆっくり書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 03:42:41
33542文字
会話率:34%
目を覚ますと、そこは地獄でした。
記憶ないんだけど、俺は一体何をしたんだ!?
胡散臭いウサ耳少女に導かれ唐突にはじまった地獄での日々。
どこかマイペースな罪人たちと、断罪の名の下に舞い降りる天使さま。
過去と向き合えない罪人たちと、過去
を無くした俺の、罪を巡る旅がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 12:00:00
16449文字
会話率:41%
高校3年生の秋、成績がうまく伸びず進路に悩む。
親からのプレッシャーもあり精神的に追い込まれ自殺を決意する。
自殺をしようとしている時、天使さまが現れ異世界転生しないかと言ってくる。
紆余曲折あり異世界に転生する。
その後、2つの大国同士の
戦争に巻き込まれる
その間、両国の将軍と出会い両国のことについて知る。
どちらも譲れない理由を知り戦火に混じる主人公。
戦争を終結させるため戦火を駆け回る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 09:00:00
2070文字
会話率:37%
『XIV TEMPERANCE 節制』 のカード絵によせて
この短編は、連載中の『理解不能の、弱い蒼』の中で作中の人物が語ったとされる童話風の作り話です。(本編4 ☆部分)
とある湖での、小さな白いへびと天使さまの会話です。
最終更新:2018-07-22 14:12:04
1985文字
会話率:34%
精霊たちが暮らす精霊界、そこにまた新しい精霊が現れるはずだった。
ところがその精霊はある場所から精霊界にくることが出来ないでいるらしい。
狼の耳と尾を持つ黒狼は、仕事の関係でその精霊と関わることになるのだが......。
お人好しで押しに
弱い黒狼は、かわいくてマイペースな天使に振り回されてしまう。
「あの子にあかんて言える精霊はあんまりおらんやろ」
「あいっ!」
「いや、きみのことやから!」
以前書いていた話を元に、書き直したものです。
登場人物も同じだったり、いなくなったりしてますが。
小さな天使に癒されたいなぁ、と思って書きました。
残酷な描写あり、は念のためです。
のんびりなお話しです。
まだまだ思うような文章が書けませんが、頑張って続けたいと思っています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 03:38:57
47908文字
会話率:24%
少年が家の扉を開けた時少年の体は、まばゆい光に覆われた。
再び目を開けたとき、
目の前には驚いた顔で少年を見つめる青年がいて
足元には、赤く光りを放つ魔方陣があった
ーーーーーーーーーーー
これは、
青年〈ヒドル〉の錬成魔法によって、
メタ
ルスライムと体が合体してしまった少年の
異世界生活を綴った
物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 19:55:48
4126文字
会話率:39%
夢も希望もありません
最終更新:2017-12-02 19:01:25
6418文字
会話率:38%
不愛想な図書委員、桜沢文音。
彼女は自ら孤独を望み、人々を拒絶し続けていた。
ある春の日。
図書館に一人の少女が訪れる。
伝説に語られる英雄の末裔、大富豪のお嬢様。
――あなたを笑顔にするまで、私はあきらめません。
その少女、棘科輝羽
。
いくら傷つけ、突き放しても。
文音を解き明かそうと迫り続ける。
なぜ人を拒むのか。
なぜ孤独を望むのか。
閉ざした心に触れたとき、一つの光が蘇る。
冷たい先輩と小さな後輩が紡ぐ、桜色のものがたり。
※2015年公開『針ノ木さんの天使さま』から数ヶ月後を描いたスピンオフ作品。
『針ノ木さんの天使さま』の既読・未読関係なくお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 15:00:00
328707文字
会話率:39%
彼女と別れたばかりの女子生徒、蓮華。
人気者で優等生の美少女、泉実。
「一緒に、帰ろう」
ネット上で元カノに陰口と共に晒され、傷心する蓮華に、泉実はそう言った。
たった一言、それが二人のはじまりだった。
隠し続けた過去と、女の子を好きにな
る理由。
この恋は育てていいものなのか。
青い日々を懸命に生きる、少女たちのものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 15:00:00
167452文字
会話率:49%
正直言って、私は新しく引っ越した館が好きになれなったわ。
だって、なんだか薄暗いし湿っぽいし、気味悪いもの。
でも、いいことは一つだけあったわ。私の部屋が貰えたの。部屋は屋根裏部屋に繋がっていて、私はオルゴールを見つけたの。
第三回・文章
×絵企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:00:00
4300文字
会話率:10%