大学へ向かっている途中、列車事故……というより。同じ乗客である大学生のお姉さんの立派な胸に顔を挟まれて、窒息してしまったラッキーなのかどうかわからない俺は、次に目を覚ますと見知らぬ世界で「ミリシラ様」と呼ばれていた。
どうやら異世界転生
を果たした俺は、前世の記憶を取り戻した聖女ミリシラという人物であることを、その場にいた仲間に教えてもらう。爆乳戦士マーズさん、巨乳プリーステスのコノハ、勇者エンディミオン。
魔王を倒す為に旅をして来たらしいが、その辺の記憶が俺にはない。彼等の説明によると、この世界は胸の大きさ=パワーとなっているらしい。だから女性二人の胸は目を覆いたくなる程に、とにかくデカかった。
爆乳かつ美乳である最強の魔王を倒すには、この世界にそぐわないちっぱい聖女である俺の特別な力『吸引』によって、相手の胸を小さくして対抗しようというのだ。
なんかよくわからんが、大きな胸に挟まれて喜ぶ俺!
しかしそこには大きな落とし穴があることも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:33:15
15020文字
会話率:27%
平々凡々、至って普通で穏やかで平和な生活を望み生きていた。それがまさか異世界転移!?そんな普通じゃないことは望みません!!
大学生のお姉さんと階段から落ちたと思ったら城の地下だった。そのお姉さんが聖女様で私は巻き込まれただけ?なのに、勇者と
聖女の召喚の儀式の邪魔をしたと罪人扱い。数年儀式は出来ないということで国を危険に晒したという理由で殺されるらしい。冗談じゃないから、逃げさせて頂きます。運が良いのか、旋風?竜巻?が起こって軍人さん達を足留めしてくれた!この内に逃げちゃいました。
逃げた城の外は、大きな港町。そこで気の良いお兄さんに拾われる。
このお兄さん、どっか誰かに似ているんだよなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 21:00:00
55873文字
会話率:16%
旅先で体験した出来事。
ボクの砂風呂初体験の時の話
最終更新:2022-05-06 00:00:10
1197文字
会話率:0%
一人ぼっちのクリスマスイヴ。僕がサンタクロースへ“耳かき”をお願いすると、夜中、窓の外には耳かきを持った天使さまが立っていた。
これは、最高のクリスマスプレゼントを貰った僕と、優しい天使さまの物語。
最終更新:2021-09-16 12:03:58
2998文字
会話率:28%