太陽の寿命は約100億年。寿命が近くなると、太陽はゆっくりと膨張し、赤色巨星という姿に変わる。その時、地球は太陽に呑み込まれるか、焼き尽くされる運命にある。そして、太陽が燃え尽きた後に残るのは、冷たく冷えた白色矮星。そこにはもはや光も熱もな
く、全てが闇に包まれてしまう――これは、僕の前世の知識だ。
ところが、困ったことに最近、この世界の太陽も赤く、大きくなり始めていた。しかも、大自然の精霊であり預言者でもある彼女はこう言ったのだ。
「太陽が燃え尽きそうだから、なんとかしてー」
一体どうやって? 何で僕に!?
火球、電撃、大爆発――派手な魔法こそ高貴とされるこの世界。ところが、僕が使える魔法はたった一つ、離れた相手と会話ができる『念話』だけ。
「…これって、ただの電話じゃないか!」
答えの糸口も見つからず、太陽を崇拝している怪しげな教団も邪魔をしてくる。
途方に暮れながらも、僕は覚悟を決めた。この力しかないなら、これを使い倒す。派手さはなくても、僕にしかできない戦いが、きっとあるはずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:06:00
133079文字
会話率:41%
僕は勇者じゃないんだけど、困ったことに見た目がバッチリ勇者になっちゃってて、なんか聖剣だって持っちゃってるし、だから僕はホントに嫌々なんだけど冒険の旅に出ることになった。だけど流石に、魔王討伐とかは本当にムリムリッ!あ、でも魔獣って意外と
可愛いなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:18:44
18830文字
会話率:56%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111837文字
会話率:31%
成り上がりの豪商の娘、エレイン・カールソンはある夜会で不気味な仮面を被る死神侯爵ハイラム・リードと出会う。そして、その侯爵とひょんなことから結婚する羽目になってしまった。
色々怪しい噂の絶えない死神侯爵に、おっかない人なのかと戦々恐々として
いたエレインだったが、侯爵は意外と優しい人で。その上、不気味な仮面は魔女の呪いに掛かり、顔から取れなくなってしまったものだと言う。更にその呪いの所為で色々困ったことになっているらしい。
成り行きで結婚することになったエレインだったが、ハイラムの身の上に同情したのと、彼の淹れてくれる美味しいハーブティーに絆され、苦境の侯爵家を少しでも良くする為、自分に出来ることをしてみようと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 21:14:30
51936文字
会話率:57%
田舎で暮らす一人の高校生 【川尻 朔玖夜(かわじり さくや)】
は"目立たない"を目標に学生生活を送っていた。
そんなある冬突然隣のクラスの女子に告白をされ付き合う事にーー
それなりに日もたちお互いに良い関係になっていた
。
テストも近くなり彼女から家に誘われた朔玖夜は放課後
少し期待しながら彼女の家へと向かう。
チャイムを押し緊張で心臓が大きく脈打つ……
ーあれ、いないのかなー
扉を確認すると鍵は掛かっておらず玄関へと入る。
声をかけるも反応はなく恐る恐る玄関を上がる。
暗い廊下を歩いていると突然足先に違和感を感じ視線を向けると、視線の先に映る内臓が散らばった彼女の姿。
恐怖の余り声も出せず、その場で膝をつき嘔吐した。
すると突然耳元から「あら、来てしまったのね…あなたも死ぬ?」
その声の主は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 11:59:27
11296文字
会話率:29%
筆頭公爵の姪っ子であるエレオノーラには、一人の幼馴染がいる。
第一王子のロレンス。彼は国を担っていく次代の王でありながら、呆れるくらいの軟弱男……すなわちヘタレだった。
どれほどヘタレかというと、「責任を取らされることになったら怖い」と異性
をなるべく遠ざけ、ダンスを拒み、十九歳にしてまだ婚約者がいないほどである。
まともに話す異性といえばエレオノーラくらいなもの。
だが、とうとう彼にも春が来たようで――。
「好きな女性に想いを伝えたいと思っている」
ある日、エレオノーラはロレンス王子から恋愛相談を受けた。
それはいいのだが、一つ困ったことがある。
なぜならその恋愛相談は、特徴が酷似している、すなわちどう聞いてもエレオノーラ自身としか思えない『好きな女性』に求婚したいというものだったのだ。
――ねぇ、殿下。それを『他人事』として聞かされるわたくしの身にもなって?
誠実故に素直になれないヘタレ王子と、全てお見通しな公爵家の姪っ子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 07:31:17
10000文字
会話率:24%
注:これは小説でも、物語文でもございません。
まして人を楽しませる為の物でもありません。
妹へ。
俺と同じくアスペルガーで、俺と同じくIQが高く、俺と同じく悩みまくってるお前に、これを遺そうと思う。
この作品には、書き始めた時つまり俺が1
8の頃まで、悩んで、あがいて、俺なりの答えを出した命題を詰め込んでいこうと思う。
視覚優位のお前には、文字におこした方が良かろ?
万一俺が死んでも、その後の寝る前の相談の変わりをこの作品が担ってくれたら、これ程嬉しいことはない。
ハナから読む必要はない。何か困ったことがあったときに、「これって載ってるかな」と辞書代わりにするくらいでいいだろう。
あと、これはあくまで俺の偏見に満ちた意見に過ぎない。
これが正解だ、なんて決して思わないでほしい。
あと、歳によって考え方が変わるときもあるだろうから、その時は前に書いたものはのこして、その後に追記という形で書こうと思う。
ここに書くことで何か疑問があったりしたら、生きてる間なら俺に訊いてくれ。そうでないなら......考えてくれ。
また、私と同じく、必死に悩んでたり、考えるのが趣味だったり、アスペルガーだったりする人の為にも、これを遺しておきます。
基本二、三日に一つ(追記:諸事情により不定期になってます)、行き詰まったら思い立ったときに更新します。
最初の方、二十個くらい貯まるまではチャカチャカ書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 01:48:27
48526文字
会話率:3%
幼い頃の事故から記憶が曖昧な少年。
親もなく親戚も不明。行く当てもなく結界術式を得意とする古い道場に引き取られる。
鬼のような姉弟子と悪魔のような老人に鍛えられ、守ることに関しては世界最高峰へと成長する。
少年の信念は、自分の手の届くところ
にいる人を守れるようになること。
困ったことに温厚でのんびりやな少年は攻撃に関する意欲と術を一切もたない。
現実と向き合い、過去と向き合い、攻撃の必要性と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 12:00:00
15060文字
会話率:43%
皆さんは、物語を執筆する時にしっかりと調べてから執筆なさってますか?
私は一応調べてから執筆はしているのですけど、調べるのに夢中になりすぎて困ったことになった――というのが今回のお話しです。
メイン連載が章の途中で突然止まった理
由について言及しております。
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 20:11:31
2526文字
会話率:0%
セイサラ王国の貿易港で食堂を営む祖父母と暮らすリアーノ。今日も元気に食堂をお手伝いしています。リアーノが書くメニューの飾り字は定評があって、たまに人からメッセージカードの依頼を受けて、お小遣い稼ぎをしています。
隣に住む商家の男、アッサムも
応援していてくれて、お客様を紹介してくれたりして心強い味方だったんだけど、仕事でしばらく遠くに行くらしく、わたしのお小遣い稼ぎは困ったことになりそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:15:48
214696文字
会話率:37%
2種類のあらすじを用意しました。短いVer.と長いVer.です。お好みでお選びください。
「短い方のあらすじ」
若干12歳の少年ジンは、異形と遭遇する。
人を殺し、食らう化物。それが異形。
そんな絶体絶命のピンチを助けたのは白髪の美
女ウェウリン。彼女は魔技師であり、異形を殺すことを生業としていた。
再び異形に狙われる可能性がある以上、ジンを放置することはできない。ウェウリンは魔技師になることを提案し、ジンはそれを受け入れる。
この決断が、のちにある大事件を解決に導く魔技師を誕生させるのだが、それはまだ先のお話。
ーーー
「長い方のあらすじ」
心霊だとか、そういう不可思議なものは、剥き出しの精神と変わらない。だから大きな負の感情に歪めば、その歪みに沿って簡単に姿形を変えてしまう。そして一度でも歪んだものは、二度と元の姿形に戻ることはない。
歪んでしまった心霊だとか、なんだかそういうものは、これが困ったことに人間を襲う。増幅した悪感情に歯止めが利かず、肥大した欲望に振り回される。
襲われる側の人間は、とりあえずそれを『異形』と呼んで恐れることにした。しかし昨今では、その『異形』という存在を見ることは勿論、聞くこともない。
しかし『異形』は変わらず、そこに存在している。
見える範囲にいないだけだ。生き血を啜る化物は、依然として、日常の陰に非日常の巣を築いている。
ハリボテの平和が続けられるのも、薄氷の日常に立っていられるのも、全ては非日常に身を投じる何者かのお陰なのだ。
『異形』を狩り、その存在を表に出さない。
それを続けてきた尽力者たちこそが『魔技師』であり、統括する組織を『魔技師連盟』と言う。
さてここに、非日常へと転落した少年がひとり。
少年の名前はジン。
彼は不幸にも異形と対峙し、魔技師となり、のちに世界を揺るがす大事件を解決へと導くのだが、今はまだ12歳の子供である。そんなことになろうとは本人も、両親も、世界だってまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 18:00:00
221584文字
会話率:37%
《あらすじ》 蔡国の鎮魔司の長司(長官)であり、唯一の鎮魔師である房空燕(ファン コンイェン)は、鎮魔司の解体により官位、家、何もかもを突如として失い、清々しくも途方に暮れていた。
そんな時、隣国である湊国の将軍・盛子豪(シャン ズ
ーハオ)が空燕の前に現れる。
鎮魔師としては初めて会う筈の子豪に「一緒に湊国に現れる魔を鎮めて欲しい」と請われ、実のところ魔を見ることも聞くこともできない空燕は困惑するが、報酬に目が眩みこの依頼を引き受ける。
湊国南の国境の神隠し、馬の名産地の人食い事件、都で起こる不可解な自死と病死、北の地での人攫いと子豪に迫る影。
空燕は旅の仲間達と共にこれらの魔を鎮める中で、今までの人生で得られなかったものを得ていく。
全てを失った男が大切なものを得て、それを守ろうと奮闘し、周囲の人々の人生をちょっとずつ変える。そんな人生の物語。
(参考年代 AC200年代。出てくる魑魅魍魎は中国の妖怪の名前を使っていますが、詳細は捏造です。レイティングはほぼなしです。)
《主要登場人物》
房空燕…30歳。主人公。
人の良さそうな顔の普通の人。
金にがめつい。
肉と酒、美女(観賞用)が好き。
元蔡国鎮魔司長司。
ある日いきなりリストラされる。
盛子豪…23歳。
厳つい顔。豪商の家の出。
金に困ったことがない。
美女(同衾用)が好き。
湊国鎮北将軍。
女の趣味が悪い。
禍々しい影の持ち主だが……。
『真叶』…空燕の剣舞用の愛剣。
真叶…空燕の剣舞用の愛剣に宿った剣霊。
虎?猫?の形をしている。
姐さん喋り。
憐…11歳。稀に見る美少女。
ひょんなことから空燕の弟子になる。
許可なくコンテンツまたはその一部を転載することを禁じます。(日本語版、翻訳版とも)
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)
© 2023 Kagishippo折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 12:02:58
103720文字
会話率:35%
友人の計らいで予約の取れない人気占い師に占ってもらえることになったシェリー。その占い師から「将来婚約者に捨てられる」と言われてしまったシェリーだったが、困ったことにシェリーにはまだ婚約者がいないのだ。
このままでは誰とも婚約出来ないではない
かとシェリーが思っていると、父からシェリーの婚約話が実は水面下で進行していたことを知らされる。しかしその話も、相手側からの一方的な一時凍結を申し込まれてしまい――。
*主人公は捨てられません。ハッピーエンドです。
*約四万文字14話で完結します。展開が早く少々ご都合主義気味。
*エピソードに◇がついている回は主人公の、◆がついている回はヒーローの回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 11:50:00
48181文字
会話率:37%
ハル・ベネットは十八歳。父が遺した【ベネット古書店】で本の修理をする毎日だったが、店の本は全て完了してしまった。生活のために商業ギルドで依頼を受けいたが、そこで初めて会った銀髪の依頼人が困ったことになっていて???
最終更新:2024-07-17 23:00:13
280892文字
会話率:56%
男のプライド? 男を“立てろ”?
せっかく第一王女に生まれた今世、そういう面倒なのはもう、パスで☆
◆◆◆
ノルドラン王国第一王女セシリア18歳。
ただし中身=前世は、31歳しごでき会社員(別名・社畜)
王位継承順位一位、つまり父か
ら王位を引き継ぎ女王になる予定の私、困ったことに、お見合い相手の貴族のお坊ちゃんたちとまるで話が合いません。
だって本当は、ちょっとくらい女性に意に沿わないことを言われても受け入れられる、大人の余裕のある年上男性(=この世界の貴族としては婚期を逃した30代以上)がタイプなんだもの!
そんなある日、お忍びで出かけた街で、どストライクなアラフォー薬師に助けられて――。
2024.7.2~
~・~・~・~・~・~
※作者は、本作の著作権を放棄しておりません
※※無断転載・無断使用等を禁じます
※※※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:15:47
30531文字
会話率:37%
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳で
はなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになるらしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 15:15:42
122724文字
会話率:40%
ガーランドとは花冠。それを戴くは残酷な不死女王マリラ・ヴォー。
二度の瓦解を経た未来の北米大陸を舞台に、不可解な女王に翻弄されつつも体当たりを繰り返す少年が現れる。少年の名はカレナード・レブラント。困ったことに彼は「男の娘」だった(え?)
(この作品はカクヨムでも連載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:07:12
340555文字
会話率:52%
「イケメン勇者にでも、超絶美少女にでも、好きなものになれるようにしてあげます」
クソ女神のその言葉に騙されて憑依型魔物として転生させられて5年。漸くレベルも上がって来た。いよいよ次は人間に取りつくぞ、そう思って酔っ払いに取りついたら、あれ、
こいつ勇者パーティーを追放された荷物持ちじゃね?
しかも何故かサキュバス隊長が人間のふりして街で働いてる。
フヒヒ、隊長、サキュバスってバレたら困ったことになりますよね♡
「転生したら憑依型魔物だったので、いつか女神に取り憑きたい」に続く、クズ主人公による魔物転生ギャク短編第2弾。
カクヨムでも公開しています。
前作:転生したら憑依型魔物だったので、いつか女神に取り憑きたい
https://ncode.syosetu.com/n3408ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:03:01
9275文字
会話率:59%
⚠︎この物語は、主に「俺」と「彼」が出てくる物語で、彼らに具体的な名前はありません。 ご了承くださいませ。
人生で女に困ったことがない「俺」とその「俺」とは正反対の真面目な「彼」のちょっとしたお話です。
短編なのであらすじも短いのですが、
ぜひ読んで頂けると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:37:44
1055文字
会話率:11%
隣席の遠山千佳子は困ったことにほぼ毎日何かしら忘れ物をする。そんな彼女に毎日物を貸す俊道だった。しかし、そんなある日千佳子からデートをする権利をあげますと言われた。
そしてそんなデートの中でも、彼女は俊道におちょくるような事を言うのであった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 20:04:10
4725文字
会話率:66%