異世界に転移した医大生・昴、
膨大な魔力の治癒師になるが、なぜか擦り傷程度しか治せない。
一緒に転移して来た、幼馴染み・美音、高校の同級生・みなみ、由衣とパーティーを結成して冒険者に。
さあハーレムパーティー・・・とはならず、
やはり一緒に
転移して来た聡、貴浩、大輔と7人で活動する。
元の世界で、昴狙いだった女子達は、ハーレムも視野に迫るが、ポンコツ治癒師は、恋愛もポンコツ。
パーティーが進化して来ると
女子達は昴を見限り、脱退を勧める。
他の男子が引き留めるが、昴はパーティーを離れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 00:10:00
151814文字
会話率:50%
静かな狂気に、あなたは気付けますか?
ある外科医の、喪失と再生のノンフィクション。
東京の郊外にある、普通の家庭で育った僕は、少し内気で、犬が大好きな少年だった。将来の夢はプロ野球選手。本気というより、ただぼんやりと思い描いていた。
転機
が訪れたのは中学を卒業するころ。病気の祖母が手術を受ける姿を見て、外科医という仕事を知り、憧れを抱き始めた。
普通の公立学校でも、真ん中より少し下くらいの成績で、決して勉強が得意でも好きでもなかった。
周囲には無謀だとからかわれたりしながら、何とか浪人の末に医大に入学した。
しかし、夢へのスタートラインに立てたと思った矢先、当たり前の日常が崩れ去る事件が起きた。
信頼していた父の裏切り。
そして母の命だけが、戻らぬものとなった。
「誰よりも上手く、人に寄り添う外科医になる。」
夢を応援してくれていた母に届ける思いで、走り続けた。
喪失を振り払うように駆け抜ける事で、得られたものと失ったもの。2度目の突然の別れ。
そして、一匹の犬と出会い——
僕が、今こうして物語を書こうと思ったのには理由があります。
一般的に弱い立場とは思われない苦悩を抱えつつ、一度はどん底まで沈みました。
それでも人とのつながり、生き物の尊さが僕を優しく、少しずつ生まれ変わらせ、今も「豊かに生きる事」を勉強中です。
そんな日々に、今を悩む人に何かを届けたい想いがつのり、一つの物語にしてみる事にしました。
人生の光と闇について、優しく生きるという選択肢について、何かを考えるささやかなきっかけになることを願います。
※noteとカクヨムで同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:10:00
9419文字
会話率:11%
【女子合格枠】
難関大の女子学生を増やすために設けられたいわば、女子受験生にだけゲタを履かせる制度。
この枠を悪利用した受験を斡旋されたのが医者の跡取り息子…西郷久実。
「心は女性だと自称するだけで合格確実…」
そう言われて受験したら合格
した後で方針が変わってしまって…
(/・ω・)/
こうして女子医大生として医者を目指すことになった久実を通して、
現代のジェンダーや性的少数者の問題。
差別や逆差別や公平や平等の問題。
家族制度やフェミニズムの問題などを少しだけ真面目に…
ほぼほぼコメディーで書いていきます。(=゜ω゜)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 11:00:00
192287文字
会話率:25%
西暦2080年、日本。
かつて誰もが平等に医療を受けられた国民皆保険制度は、
高齢化と財源圧迫、AIの台頭により崩壊した。
今の世界は、国民ランク制度――
「家族構成」「経歴」「貢献度」など、数値化された人間の価値が、
命の優先順位を決
める。
貧しい者は医療を後回しにされ、
臓器を奪われ、
富める者に移植される。
だが、そんな序列社会に挑む者たちがいた。
◆ 天城レイ
未来から記憶を持ち帰った政治家。
75年後の世界で全てを失い、理想を取り戻すため過去へ飛ぶ。
◆ 椎名カイ
無名の三流医大出身の外科医。
だが未来からもたらされたナノマシン技術により、
「現場の天才」として覚醒する。
彼らの目指す理想は――
命に序列のない世界。
だが、その先に待つのは、
AI支配か、
人類の暴走か、
それとも新たな秩序か。
そして、理想のために悪を演じ続けた男、
裏の支配者・風見惣一郎は最後に何を望んだのか。
命の価値とは何か?
理想は実現した先に何を生むのか?
医療、政治、科学が交錯する世界で、
人間たちの選択が問われる。
これは、誰もが抱える後悔と希望の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 00:00:00
53729文字
会話率:30%
学校近くの.とある進学塾で僕と沙羅は出会った。
姿勢が美しく凜とした彼女に、僕は一目惚れをした。
医大を目指す沙羅と、国公立文系を目指す僕。
それぞれ進路は違うけれど、互いに切磋琢磨して、励まし合い大学受験という目標に向かって頑張った。
そ
んな僕達には、クリスマスも正月もなく…
冬期講習の最終日、僕は沙羅に呼び出され、初デートで行った海に来ていた。
衝撃的な告白を聞いた僕は、彼女を1人置き去りにして帰宅した。
それから12年の月日が経った…。
あれから彼女とは会えていないし、連絡も繋がらない。
妻が出産のため里帰りしているので、今年のお盆は1人で実家に帰省している。
ふと思い立った僕は、懐かしいあの海に来ていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 11:00:00
5199文字
会話率:28%
病院長の令嬢である藤城翠(とうじょうみどり)と、
医大生の葛井陽。二人のなれそめから結婚、新婚生活を描いています。
微量のソフトな恋愛描写あり。
極上Drの男性主人公(ヒーロー)、藤城青の姉の物語で、
子供時代の青も出てきます。
最終更新:2025-06-11 22:43:12
28535文字
会話率:32%
「敵、魔導士中隊規模。急速接近中!」
「何をボーっとしている! しっかり付いて来ないと、私が撃ち落とすぞ!」――小隊長殿の叱責
俺は……小さなころから医者になるのが夢で、必死に勉強して、ようやく第一志望の医大に合格したのだ。そして、待ちに待
った入学式の当日、入学式の会場に向かうため乗ったバスが交通事故に巻き込まれた。
消えゆく意識の中で、俺は医者になりたいと強く願いながら……
気が付くと俺はバスケットの中に寝かされ、赤ん坊のとして孤児院の玄関先に捨てられていた。これは、いわゆる転生者ってことだろう。おや? そういえば転生者特典とか貰ってないぞ? まさか! ……あれは、都市伝説のような物だったのか!?
そうだ俺は、医師なるんだ。一度死んだぐらいでは諦めないぞ!
しかし、明日は、パンが食べれるかどうかの俺が、医師の勉強など出来る状態では無い。そんな環境を得るには帝国軍に入隊するしか道はない。治癒属性の適性があった!! これは入隊し治癒魔導士という異世界版の医師になる千載一遇のチャンス。
おや? 入隊したと思ったら何故か小隊の副官をする羽目になり、女性士官の小隊長殿を護衛することになったが! 俺の有り余る魔力を使って彼女に魔力供給するタンカー兼、シールドとして頑張ります!
徐々に芽生えて来る恋愛感情あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:34:20
35301文字
会話率:34%
【改稿版の投稿に当たって】
2012年11月に初投稿した「クリフエッジシリーズ第一部:士官候補生コリングウッド」ですが、私の最初期の小説ということもあり、改めて読み直すと一話当たりの文字数が多く、また、視点切り替えが多いため、非常に読みに
くいと感じておりました。
そのため、読みやすくした上で改稿版として投稿しました。話数は大幅に増加しておりますが、ストーリーは旧版とほとんど変わっておりません。
■■■
人類が宇宙に進出して約五千年後、地球より数千光年離れた銀河系ペルセウス腕を舞台に、後に“クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれることになるクリフォードの士官候補生時代の活躍を描く。
アルビオン王国軍士官候補生クリフォード・カスバート・コリングウッドは哨戒任務を主とするスループ艦、ブルーベル34号に配属された。
士官学校時代とは異なる生活に悩みながらも、士官となるべく努力する。そんな中、ブルーベルにトリビューン星系で行方不明になった商船の捜索任務が与えられた。
トリビューン星系には宿敵ゾンファ共和国の影があった。
陸兵でもないブルーベルの乗組員たちは敵基地への潜入作戦を強行する。若きクリフォードは初めての実戦を経験し、成長していく。
■■■
登場人物
・クリフォード・カスバート・コリングウッド:士官候補生、19歳
・エルマー・マイヤーズ:スループ艦ブルーベル34艦長、少佐、28歳
・アナベラ・グレシャム:同副長、大尉、26歳
・ブランドン・デンゼル:同航法長、大尉、27歳
・オルガ・ロートン:同戦術士、大尉、28歳
・フィラーナ・クイン:同情報士、中尉、24歳
・デリック・トンプソン:同機関長、機関大尉、39歳
・バーナード・ホプキンス:同軍医、軍医大尉、35歳
・ナディア・ニコール:同士官 中尉、23歳
・サミュエル・ラングフォード:同先任士官候補生、20歳
・アメリア・アンヴィル:同操舵長、兵曹長、35歳
・テッド・パーマー:同掌砲手 二等兵曹、31歳
・ヘーゼル・ジェンキンズ:同掌砲手 三等兵曹、26歳
・ワン・リー:ゾンファ共和国軍 武装商船P-331船長
・グァン・フェン:同一等航法士
・カオ・ルーリン:ゾンファ共和国軍准将、私掠船用拠点クーロンベースの司令折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 12:00:00
1305935文字
会話率:27%
人類が宇宙に進出して約五千年。
三度の大動乱を経て、人類世界は統一政体を失い、銀河に点在するだけの存在となった。
地球より数千光年離れたペルセウス腕を舞台に、後に”クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれるクリフォード・カスバート・コリングウッ
ドの士官候補生時代の物語。
アルビオン王国軍士官候補生クリフォード・カスバート・コリングウッドは哨戒任務を主とするスループ艦、ブルーベル34号に配属された。
士官学校時代とは異なる生活に悩みながらも、士官となるべく努力する。
そんな中、ブルーベルにトリビューン星系で行方不明になった商船の捜索任務が与えられた。
当初、ただの遭難だと思われていたが、トリビューン星系には宿敵ゾンファ共和国の影があった。
敵の強力な通商破壊艦に対し、戦闘艦としては最小であるスループ艦が挑む。
そして、陸兵でもないブルーベルの乗組員が敵基地への潜入作戦を強行する。
若きクリフォードは初めての実戦を経験し、成長していく……。
――――
登場人物
・クリフォード・カスバート・コリングウッド:士官候補生、19歳
・エルマー・マイヤーズ:スループ艦ブルーベル34艦長、少佐、28歳
・アナベラ・グレシャム:同副長、大尉、26歳
・ブランドン・デンゼル:同航法長、大尉、27歳
・オルガ・ロートン:同戦術士、大尉、28歳
・フィラーナ・クイン:同情報士、中尉、24歳
・デリック・トンプソン:同機関長、機関大尉、39歳
・バーナード・ホプキンス:同軍医、軍医大尉、35歳
・ナディア・ニコール:同士官 中尉、23歳
・サミュエル・ラングフォード:同先任士官候補生、20歳
・トバイアス・ダットン:同掌帆長、上級兵曹長、42歳
・グロリア・グレン:同掌砲長、兵曹長、37歳
・トーマス・ダンパー:同先任機関士、兵曹長、35歳
・アメリア・アンヴィル:同操舵長、兵曹長、35歳
・テッド・パーマー:同掌砲手 二等兵曹、31歳
・ヘーゼル・ジェンキンズ:同掌砲手 三等兵曹、26歳
・ワン・リー:ゾンファ共和国軍 武装商船P-331船長
・グァン・フェン:同一等航法士
・チャン・ウェンテェン:同甲板長
・カオ・ルーリン:ゾンファ共和国軍准将、私掠船用拠点クーロンベースの司令
第1回HJネット小説大賞1次通過!
第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 12:00:00
134191文字
会話率:17%
19歳の大学生・大越月は、軽い気持ちで始めたマッチングアプリで同い年の医大生・中川真治と出会う。月と真治のその後の運命は……ーー?
最終更新:2024-09-07 21:00:00
7795文字
会話率:32%
《栄養》×《ミステリー》
管理栄養士として、芦屋医大の精神科に勤務する宇田川舞(28)は、同大学院で、ヒトの食行動と神経についても研究している。
ある初秋の早朝、殺害現場を目撃した。
被疑者は白い寝間着姿の若い女。
川沿いのベンチで眠る
浮浪者の頸椎を、ペーパーナイフで一突。
舞は、夢遊病者による突飛な行動だと直感。
興奮神経の跳躍運動を行う《ランビエの絞輪》に注目した。
通報時に、舞の事情聴取を担当したのは、西宮警察署の喜多川俊子(27)。
被疑者の精神鑑定は、精神科医局長の錦城孝則(63)。
被害者の遺体の解剖は、荒垣壮太(38)が行った。
そして、被疑者の白い女の正体も、分かってくる……。
そんな折、大手製薬会社から新しい抗鬱薬が発表される。
考案者は、前述の錦城だった。
四年前から治験も実施されていた。
舞は、解剖医の荒垣に、押収品から桐花の指紋の分析を依頼。
荒垣は桐花の血液を手に入れて分析。新薬の主成分が出てきた。
だが、新薬の治験対象者リストに、被疑者の白い女の名はない。
リストを管理していたのは、院内の薬剤師、北島楓(31)だった。
新薬の主成分の副作用に、若年層の自殺願望や突飛な行動がある。
新薬の発売を確実にするため、錦城が、事実を隠蔽している可能性が高かった。
事件の謎を解くため、舞は、指導教員の精神科医、仁川優子(53)に相談する。
しかし、錦城への不信感が大きくなる中、錦城が脳梗塞で急逝した。
錦城は、献脳に登録していたため、迅速解剖が行われた。
舞は、錦城の胃の残留物から他殺だと考察した。
荒垣も錦城の他殺説を疑っていた。
舞が、管理栄養士の目線で、独自調査を続ける。
その結果、荒垣と優子には、錦城を亡き者にする動機があった……。
※作品内容はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 09:20:00
184642文字
会話率:37%
代々医者の家系である若林家の長男として生まれた主人公「私」は家族やその周辺から医者として期待される。しかし、勉強がそこまでだった「私」は大学の第一志望を落としてしまう。落胆と失望から家族や周りから見放された「私」は家からいないものとして扱
われ遂には家から追い出される。対して弟は期待に応え、皆は弟ばかりを見るようになった。
特に衝撃だったのは本来味方でいて欲しい母親からも「私」に対して冷たく突き放したことだった。
それから数年…… 。
突然実家から連絡がくる。医大にいった筈の弟が行方不明になったという知らせだった。
何故弟はいなくなったのか? そしてどこへ消えてしまったのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 22:09:57
6345文字
会話率:12%
医学・医療の分野に数多く存在する紛らわしい「ことば」を解説するエッセイです。
※このエッセイは「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。
※このエッセイの内容は2022年現在医学生である筆者の独自研究に基づいていま
す。
※このエッセイは医学・医療に関連する用語の正確な定義や用法を解説するものであり、疾患の治療法など医学・医療の科学的な事項について述べるものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 10:38:58
7896文字
会話率:20%
畿内医科大学は大阪府北部にある私立の医科大学。その医学部医学科1年生で地方出身の医学生だった僕、白神塔也は開業医の父が生前に作った借金のせいで退学の危機に陥った。
卒業まで残り約2500万円の学費を工面するため僕が応募してしまったのは
、大学が基礎医学研究者を確保するための特別枠「研究医養成コース」。
考えが甘すぎた僕を待ち受けていたのは、6つの基礎医学教室を渡り歩く怒涛の1年間だった。
解剖学百合っ娘の恋路を応援し、生化学たこ焼き娘に惚れられ、生理学お嬢様の秘密に触れ、薬理学合法ショタと友情を育んで、僕は研究医としてのキャリアを歩み始める。
これは現代医学生の恋愛模様を赤裸々に描く、「全部載せ」ラブコメ。らしい。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は過去作品「やまいのことわり ~気分は基礎医学~」の全編を加筆修正し、各話の構成を大幅に変更してリメイクしたものです。旧版は記録として残しますが今後の続編はこちらで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 21:36:53
696552文字
会話率:40%
医クラちゃんは日本のどこかにある私立医大に通う医学生。ネガティブな彼女の周りにはいつも残念な仲間たちが集まってきますが、その中には密かに個性的な性癖を抱えた人たちがいます。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エ
ブリスタ」に投稿しています。
せいへき【性癖】
[名]性質上のかたより。くせ。「大言壮語する―がある」
補説:性を「人が本来そなえている性質」ではなく「同種の生物の生殖に関して分化した特徴」と捉え、性嗜好などの意で用いることがある。
(出典:デジタル大辞泉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:05:01
4768文字
会話率:60%
卒業式から1年、大好きだった高校時代の陸上部のメンバーと再会した。だがそこにいたのはかつての彼らではなく、大人になった彼らだった。そんな当たり前の変化についていけず、変わらないどこか劣化していく自分は取り残され、自分の大切な居場所はいつの間
にか失われていた
それでもそんな現状を変えようともせず、ただあの時の輝かしい青春をやり直したいと嘆き枕を濡らす日々だったが、それを見かねた神様でもいたのだろうか。ある日起きると…
主人公:紫陽正明《しようまさあき》春から大学2年生。浅く広くという大学の一般的な人間関係に馴染むことが出来ず、友達は0。サークル無所属、バイト経験なしで学校もサボりがちの引きこもりだ
花城悠月《はなしろゆづき》:部内で一番1500mのタイムが速く高3夏の県大会では8位入賞を果たした実力者。明るく人懐っこい性格が特徴的で現在は都内の女子大に通っており、日々インカレサークルの活動に明け暮れている
石野森陽平《いしのもりようへい》:努力家であり天才。定期テスト・模試共に毎回トップ3にランクインしていて、また部活動でも優秀な成績を収めており、夏の県大会の5000mの決勝では3位に入賞し、関東大会に出場した。1年の浪人期間を経て都内の医大に合格し、春から通うことになった
前田孝弘《まえだたかひろ》:圧倒的なルックスとコミュ力を持ち合わせていて自分の高校のみならず、女子校の生徒までをも虜にしていた。正直、性格はあまりよくない。現在は渋谷にある大学に通っていて陸上サークルに入っており、高校と変わらず充実した毎日を送っている
柊あかね:家が近くにあり小学校から高校までずっと共に同じ学校に通っていた幼馴染。ずっと仲のいい幼馴染として上手くやっていたが、高2の秋のとあることをきっかけにその関係性は崩壊してしまった。現在、どこに通っているのかは不明
岩波鉄平《いわなみてっぺい》息をするように毎日アニメの話をしていて、毎クール20本以上のアニメを視聴、また見たアニメは全部自分のブログに感想を含めて投稿し、月に1回はライブにも行っていて周りからは少し距離を置かれていたが、同じアニオタの俺とは話が合い、毎日尽きることなくオタトークを楽しんでいた。でも今は…
黒鐘ひより:清楚で気配りの上手い部内唯一のマネージャー。高2からマネージャーを務めている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:56:53
18084文字
会話率:51%
諸君、異世界の存在は信じるか?
俺は信じる!
異論は認めない!
色々あって異世界に行った平凡な医大生の俺は、平凡な人間として転生する。
現実でも平凡なのに、異世界でも平凡かよ!
そこはもう少し夢を見させてくれよ!
と言ったのも束の間、神
様から能力を授かった俺。
ちょっとした戦をきっかけに、魔法戦士の少女、イサネに出会う。
どうやら、この世界の王、大魔法使いが魔王に乗っ取られたせいで、世界がめちゃくちゃになっているらしい。
本当に異世界って感じのストーリーだな…
まぁいいや。勇者平凡は高らかに出発。
楽しい冒険が始まると思いきや、え?俺たち、命狙われてる…?
能力と知恵と経験でピンチを切り裂く、平凡勇者の旅が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:00:00
12932文字
会話率:40%
日本列島まるごと転移で異世界の空に浮いていた。
異世界の人も日本の技術は欲しいけど、全員を助けられないから選別が始まる。
犯罪者、生活保護者、障害者、高齢者、ニートなど、弱者はみんな空島の日本に残される。
ワイバーン等の危険生物が住みつく
ので実質的に棄民政策となってしまう。
主人公は医大を目指すほど優秀な高校生だったが、家族に足を引っ張られて棄民組に。
だが、とあるキッカケで日本に住みついたドラゴンを従えて地上に降りた日本人と合流する。
異世界ではワイバーンに乗った竜騎士がメインで、今までドラゴンになんか乗った騎士はいない。
異世界の人は半ば日本人を人質に、主人公を自国に取り込もうとするけど、
そもそも棄民された主人公に自分を捨てた日本人を守ってやる義理がない。
以降、主人公だけがドラゴンに乗って俺ツエーする。
このあらすじは、あとでちゃんと書き直す予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:04:47
42798文字
会話率:33%
若林蛍。
三流医大を出た後に、国境なき医師団で腕を磨きあげた天才外科医。各国の信頼できる人間達と出会い、手術チームを作り上げ、自分が信頼するチームを作る。
ある時、日本で、仕事をしていたが、日本の医師の学歴主義や群れを嫌う集団だった。だ
が、そんな学歴主義のクズの嫉妬を買い、現代日本で手術室で刺し殺されてしまう。
天国ではないはずの場所で若林蛍は覚醒めた。
中世ドイツの名家の令嬢クレア・ヘンドリクセンである。
彼女は戸惑うながらも、現代で学んだ医術を使って「天使の術」「稀代の天才」と言われる。
その中で、彼女は同じ様に転生したチームの人間と巡り、出会い、チームを再結成をする。
彼女らは、奇跡を実現し続ける事で、様々な嫉妬や政情に巻き込まれる。
彼女らは、転生した中世で生き残る。
彼女達チームは、如何にして難題の中世を、医師団として生き残るか。
彼女達は、国境を越える医療を実現する事を挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:00:00
3308文字
会話率:27%
ソルボンヌに通う三人の医大生は、それぞれの道を進んだ。やがて地球規模の戦争が起き、人類は滅びの時期を迎えようとしていた。それでも三人はそれぞれの場所で努力を続けていた。
そんな三人は、ベツレヘムに集った。そこでは不思議な家族の下に子供が生
まれ、三人はその家族たちに導かれるようにして、ある小さな村で目覚めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:00:00
6890文字
会話率:45%
主人公の本田和樹は中卒フリーターの18歳。
隣に住む幼馴染の鈴木沙織は医大を目指す受験生。
主人公は昔から幼馴染の鈴木沙織に惚れていた。
この思いを彼女にぶつけることも出来ずに迎える受験シーズン。
鈴木家は母子家庭のために鈴木沙織の母、
鈴木美香は家事と仕事の両立で大変な毎日を送る。
それに見かねた主人公の母は沙織の受験が終了するまで鈴木家をサポートすることに。
ただ、和樹の妹の可憐も中学3年生ということで受験生であった。
和樹は仕事を少し抑えて彼女たちの身の回りの世話をすることを進んで行う。
沙織がセンター試験の一か月前に和樹は衝撃の事実を知ることになってしまい、心が疲弊する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 20:00:00
103867文字
会話率:38%
俺は男槍太郎、ブス、剛毛、ゴリラの非モテの高二。美人のミカに告白されるが、源五郎丸に片恋中で断ると、これは罰ゲーム、男の槍、やりたろう、卑猥と名までディスられる。その後、源五郎丸とイケメン四宮が一緒にいるのに会い、消えたいと思う。次の瞬間、
知らない街に、そこにいた女達が次々に迫って来る。また揶揄いかと逃げる途中、源五郎丸そっくりな葵と出会い、一一〇年後の未来だと知る。男のホルモンバランスが崩れ、中性化、性欲、生殖能力も衰え、男臭い剛毛ゴリラがモテタイプに。医大生の葵の中性化研究の検体になる事を条件に世話になる。非モテから大モテに。危機を助け親しくなった清純な女子高生の渚、密入国者と間違え、戸籍捏造するから付き合えと言うクールビューティーなカリア、大金を提示してくる実業家で肉感的な麗華、そして、源五郎丸似な葵。素朴な渚に惹かれるが、全てが登録管理の世界で無登録者に将来はない。カリアは裏社会の女。麗華は好みでない。葵に匿って貰うしかと思った時、葵が俺の男性ホルモンから生殖能力を復活さす薬を開発。が、内密で完成させるには大金が。葵の為に大金を手に入れようと、麗華に接触するが、麗華が絞殺。犯人は麗華の男で、別れを言われ殺害。自分の接触のせいで起きた事件だと知り苦しむ。居ない筈の時代に居る事が他人の運命を狂わせている。心底、帰りたいと。苦悩を見た葵が実は帰り方を知っていると。少し前、実家に戻り曾祖父の遺品を受け取り、そこに戻る方法が。その曾祖父こそが俺。そして、曾祖母は源五郎丸。曾祖父だと知っても、心の整理が付かず黙っていたと。薬開発の金は遺品のレアな本やフィギュア等で大丈夫に。健気に強がる葵に見送られ、元の時代に飛ぶ。源五郎丸と四宮の二人に会った時点。二人はラグビー部の部長とマネージャー。ゴリラ体形を褒め、勧誘してくる。益々ゴリラになりそうで逃げていたが、やってもいいかなと思い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:00:00
40632文字
会話率:56%
時代劇やWebtoonで見た陰謀劇の知識×現代医学を元に発展させた異世界医学を武器に生きる女の話。
李氏朝鮮風の異世界に転生した玲夏〈れいか/リョンハ〉の前世は、韓ドラ&医療ドラマが好きな医大生女子だった。
彼女は二度目の人生で医学の才を
発揮し、王の主治医の座にまで上り詰め――王を看取った後、処刑される。すべては計画通りのことだった。
医学知識は弟子たちに託した。前世は研修医にもなれずに死んだけれど、奇跡の二度目で医者として全力で生きられた。もう悔いはない……と思っていたのに、
(まさか三度目があるなんて……!)
気づけば、二度目の世界の二十年後へ。リョンハあらため慧玲〈ヒェリョン〉という名の女官となった彼女は、三度目の人生を送ることになる。
前世で年下王子だった現国王の寵愛(?)をうけたヒェリョンは、王や妃嬪の不調を癒やしつつ、またもや宮廷内の事件に首を突っ込んでいく。
前々世で医学に匹敵するほど夢中になっていたもの――ドロドロ愛憎ドラマや陰謀サスペンスの知識を活かして。
これは――天才と謳われた医女への幼い初恋を拗らせてヤンデレ疑心暗鬼になってしまった国王に、生まれ変わっても恋される(けど、医学研究や治療や事件解決に夢中な)ポジティブつよつよ転生女子の話。
・一章(10話まで)は二度目の世界のお話。
・各話の*マークは文字数目安(*の数×1000文字程度)
・あやかし等のいる異世界が舞台の架空歴史ファンタジーです。病や薬草、人体構造、学問、王宮の機関やしきたりについて、架空の存在や設定も登場します。
・この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:59:08
32850文字
会話率:21%