歴史上、恐れられた人物と言うのは多い。
では、史上最も恐れられた存在は誰なのか。
錚々たる名前の並んだリストを前にそう問われた時、人々がナノセコンド秒で指差す存在がある。
断言する――彼女こそ『最恐』だった。
善良な高校生で
あった彼女は、異世界転生で貴族の娘となった。そして大陸中の有象無象から警戒され、崇拝され、そして何より畏怖される存在となっていった。
この物語は彼女を中心に回る。
前世、人畜無害だった少女が、容姿、金、頭脳、家柄の全てに恵まれた今世で、一体何を思い、どんな行動をとり、その果てになぜ恐怖の象徴的存在となってしまったのか……
「清く正しく徳を積んでいるのに、何故かめっちゃ怖がられているんですけどー!?」
逆勘違いものですね、分かります
ちゃんとハッピーエンドにするから安心してね
これは歴史に名を遺す悪女
シンデレラ・メタル・デトロイトの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 20:00:00
28580文字
会話率:26%
ロリコン冒険者アルスは、少女と体を入れ替え、元公爵令嬢として王立学院へ行くことになった。
学院で彼は、アルスメリア エル ウィザードとして、色んな人と関わっていくが、文化、常識の違いは時に意思疎通に齟齬を生じさせるようで……
何故か皆が
幸せになれる方向に話が進んでいく、勘違い系コメディ、開幕!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:00:00
39610文字
会話率:34%
王女であるエミリアと侯爵家嫡男ユリウスは、二歳と六歳で王命により婚約者となった。半年前、エミリアが二十歳になり、二人はめでたく結婚。
ある意味平穏が一番の幸せと考える人であれば、誰もが羨む特に何もない日々を送っていた二人。
空前の犬ブーム
に湧く王国で、エミリアの親友ハンナの夫に浮気疑惑が浮上する。
日々退屈さを感じていたエミリアは友人のため浮気疑惑の調査を開始する。対するユリウスは周囲から出来る男と思われているも、実はエミリアへの初恋をだいぶ拗らせたヘタレ男。しかし、紳士であれと、今日も愛する妻の前では、完璧な男を演じるのであった。
友人の浮気調査をしている妻。
そんな妻が浮気しているのではと疑う夫。
という勘違いものです。一人称、両主人公。全十九話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 08:35:15
82954文字
会話率:34%
賭けに負けてコスプレーヤーの友人に魔法少女のコスプレを強要された先で、うっかり死にかけたら助けるから代わりに「私の世界を救って下さい」って女神様にお願いされた女子高生が、1つの世界を救う為に「魔法少女りりか」として頑張る話。の続きの話です。
前作読まないと訳わからない不親切使用となっております。
「魔法少女」のテンプレから言動が外されない為にかけられた「りりか仕様」は言動が全てファンシーなドジっ子キャラになる鬼仕様。「はわわ!!」「テヘペロ」「もう!怒ったんだから!」体を助ける為に精神削られ、体が死ぬか心が死ぬかのデスレース。
やってられるかと女神さまに直接交渉します。うまくいくかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 17:54:34
5660文字
会話率:22%
高校生の少年〝黒地明人〟は元・中二病患者。中二病を原因とする奇行の数々によって失われた中学時代の青春を取り戻すべく、高校では普通の人であることを目指して生活していた。
そんなある日、明人のもとにかつて捨てたはずの黒歴史ノート、魔導書〝深淵
ノ理〟が帰ってきた。意思を持った「本物の魔導書」となって。
そして、魔導書は言う――「今度こそご主人と世界征服を成し遂げるのデス!」と。
中二病時代の反動で〝普通〟に憧れを持っていた明人は断ろうとするが、中二病時代からは考えられないその言動に魔導書は『偽物の人格に乗っ取られている』と勘違い。明人の人格を消しさろうとする。
明人は咄嗟の判断で中二病時代の自分を演じてその場をやり過ごすものの、同時にそれは『中二病を演じながら世界征服を目指さなくてはならなくなる』のと同義だった。
そうして、人格を殺されないために中二病を演じる日々が始まった。過激な思考回路の魔導書〝深淵ノ理〟に振り回されながら、明人は知られざる裏の世界へと足を踏み入れていくことになる――。
※勘違いものです。笑えるけど燃える展開のある小説を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 07:44:28
44051文字
会話率:34%
ベビーベッドの上からこんにちは。
私はセレスティア・ラル・シャンデール(0歳)。聖王国のお姫様。
私はなぜかRPGの裏ボス令嬢に転生したようです。
何故それを思い出したかというと、ごくごくとミルクを飲んでいるときに、兄(4歳)のア
レスが、「僕も飲みたいー!」と哺乳瓶を取り上げてしまい、「何してくれるんじゃワレ!??」と怒った途端――私は闇の女神の力が覚醒しました。
闇の女神の力も、転生した記憶も。
本来なら、愛する家族が目の前で魔族に惨殺され、愛した国民たちが目の前で魔族に食われていく様に泣き崩れ見ながら、魔王に復讐を誓ったその途端目覚める力を、私はミルクを取られた途端に目覚めさせてしまったのです。
とりあえず、0歳は何も出来なくて暇なのでちょっと魔王を倒して来ようと思います。デコピンで。
--これは最強裏ボスに転生した脳筋主人公が最弱クラスで最強を目指す勘違いTueee物語--
※最強裏ボス転生令嬢は友情を謳歌したい!の改稿版です(5万文字→10万文字に増加)
※27話あたりからが完全新規です(途中も少し設定が変わってます)
※作中で主人公最強、たぶん神様も敵わない(でも陰キャ)
※超ご都合主義。深く考えたらきっと負け
※主人公はそこまで考えてないのに周囲が勝手に深読みして有能に祀り上げられる勘違いもの。
※副題が完結した時点で物語は終了します。俺たちの戦いはこれからだ!
※他Webサイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 12:23:53
106468文字
会話率:25%
無職の男ががんばる物語。根暗でぼっち。人と話すのに全力を出し、次につなげれない彼は友達がいなかった。また世間の荒波に耐え切れない彼は心を閉ざしていた。
そんな男は現実逃避の末、異世界に迷い込んだ。そこで出会った新たな仲間。現実でも
できなかった初めての友達。それは人間ではなく魔物。
剣は触れない、魔法は使えない、素晴らしいスキルなんかない。雰囲気最悪。空気の悪さも最悪。性格は意外と善良。悪いことはしない。道徳と倫理に縛られた文化人。
そんな日本社会底辺の男が魔物を率いて、成り上がる。普通に生きているだけだけど、悪魔や怪物として勝手に悪名がつけられた哀れな男。それを気づかず、魔物の介護のもと彼は生活していく。そんなお話。勘違いもの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:48:13
1172293文字
会話率:15%
竜が好きなちょっと抜けている主人公が、転生して竜?と友達になる話です。
R-15は保険です。
最終更新:2021-09-06 23:33:07
2656文字
会話率:6%
無能力者の主人公がただただ勘違いされ、祭り上げられる話
※注意
勘違いものが見つからないので自給自足することした作品。
けど処女作の上に、他の作品とそっくりだったり、1話1話が短かったりと問題あり。
でも勘違いの供給が足りない人もいる
と思うんで投稿。
問題があったら削除します。
58話まで執筆済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 15:26:41
66734文字
会話率:33%
モンスターに被害を受け、討伐してほしい依頼人と、依頼を受けてモンスターを討伐することで生計を立てている冒険者の仲介人の立場となる『ギルド』という機関に所属しているアロン=ベイルは、『他人を成長させる』スキルを持っていた。彼は、このスキルを
使用して、冒険者の手助けになればと思っているが、どうにもうまくいっていないようで――
※追放もので、追放者が後に力をつけた後、追放した意地の悪いパーティーと戦うみたいな小説の中で、追放者が追放してきた彼らを殺すといったものは私は見たことがなかったので、なんでなんだろうと思ってこれを書き始めました。そのため、いわゆる勘違いものみたいなコメディー色は薄いと思います。
キーワードにこれをつけた方がいい、○○がないのは配慮が足りていないなどございましたら、ご指摘いただけると幸いです。
全6話くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 21:00:00
20917文字
会話率:39%
とある人間が異世界へと転生を果たす。
そこでの彼は人間に相対する亜人国家の次期皇帝として生を受けることになる。
唯一の継承権保持者、国政も安定している、人間との戦争も小競り合いが続く程度。継承権争いなどなく、そのまま次期皇帝になり、平
穏な生涯が待っているはずだった。
しかし、彼は破滅主義だった。
全てを御破算にして、誰かに殺されたい。
その願いを持っていた。
直属の部下への無茶振りをしたり、人間の勇者を城へ連れて来たり、魔物の殿をつとめたり等様々な手を尽くしたが、どれも破滅に導くものではなく、全て彼の功績として讃えられることとなってしまうのであった。
※ある程度キリのいいところまで書いたので、評判良ければ続き書きます
~2020/8/16日まで毎日23時更新予定。面白ければ感想やレビュー、評価などもお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 23:00:00
100021文字
会話率:44%
女優の娘に転生した社畜が、ちょっとしたことをきっかけに子役の道に進んで行く話。
安定した休みのある職に就こう思っていたのにどうしてこんなことに?
でもしかないからやりますよ子役。
※TS要素はほぼおまけ程度
最終更新:2020-05-22 18:00:00
217421文字
会話率:23%
新進気鋭の冒険者パーティの一員であるヒーラーのセージは、常々自分の実力が足りていないのではと考えていた。さらに所属するパーティの仲間は複雑な恋愛関係図を描いているようで、それもあっていさかいが絶えない。ある日仲間の一人に決定的な言葉を告げ
られたセージは、パーティを脱退して別の街で活動をすることにしたのだが、どうもセージが抜けた後のパーティは今まで以上にギスギスして崩壊してしまったようで……。
よくある勘違いもの。実はみんな主人公大好きみたいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 02:03:04
79240文字
会話率:33%
生まれついてのノーテンキ。
きわめて、ご陽気にすぎた思考回路。
そのような気質をたぶんに含む、恐れ知らずの少年。
彼はふと気づくと、この世の魔境。阿鼻叫喚なる縮図。
強大なるモンスターがはびこる、大森林のなかで目覚めた。
たと
えるのならば、
五里霧中のまっただなか。
自身のおかれている状況など、ちっとも理解できぬまま。
崇高なる覇道を。
ノーテンキにすぎた珍道中を、ほのぼのと、ひた走りはじめる。
ひいては、ケタ外れた保有魔力量など。
多種多様なる勘違いの、産物。
御業により、悪鬼羅刹どもを恭順させては、しだいに一大勢力を築きあげていく。
やがて、そう遠くないのちの世で、
権威ある歴史書に、このように記されることとなった。
暴の権化たる忌み子の王、と。
この物語りは、主人公もその他も、ひとしく勘違いをしていきます。
シリアスはときおり、あります。
ですが基本的には、血なまぐさい展開とはなりません。
様々な勘違い、スレ違いにより、
ほのぼのと進行していく物語り、となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 07:12:52
444412文字
会話率:8%
オタクで腐女子なアラサー派遣社員のカオルは、お気に入りのカフェのかわいい店員さんが、前世で楽しみにしていたゲーム『攻略するべきかされるべきか、それが問題だ』の攻略対象だと気づいた
こちらから行動しなければ大丈夫だと思っていたが、なぜか次々と
イベントが起きていく……
※リハビリ作です。短め・軽めです。ひまつぶし程度にお読みいただければ幸いです
※恋愛ではなくコメディ、勘違いもののつもりです。基本サブタイトルで内容がわかります
※2020.07.17 更新予定だった番外編がまとまらないので、完結に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 19:00:00
35584文字
会話率:25%
転生したけど、どうしよう。
ブラック会社に勤めてしまって過労死したので、今度は働かないで生きていきたい。けど、前世ではごくごく平凡なスペックしかなく、何の特技も持ち合わせていなかった。
そんな時にテレビを見て閃いた。
体は子
供、頭は大人なら天才子役として一攫千金を狙えるんじゃないかと。
将来ニートになるため、子役を頑張ります!
*
※おっさんTS転生。
※パロネタ多数。規約に違反するようなら移転します。
※物語の都合上、撮影から上映までの期間を短縮させます。
(半年〜1年だと展開がおそくなるため)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 20:40:34
116717文字
会話率:46%
異世界に飛ばされた少年は少女となって魔道具という便利な道具を使って勘違いし勘違いされながら懸命に生きる...
えーなになに?この魔道具の効果...海を作る⁉︎
こんなチート丸出しな魔道具で俺Tueeeというか私Tueeeしていけたらいい
なぁ
あと勘違いものになれたらいいなぁ
初投稿となります!文才とかないですが頑張って続けてみようと思います!
あと、感想や誤字報告してくれたら泣いて叫びますよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 18:38:19
134788文字
会話率:37%
『あたしの名前は山村香澄。高校二年生、十七歳。部活動は文芸部で、部長をしている。あたしには最近気になっている人がいる。誰にも秘密なんだけど、実は今日、告白するつもりだ……』
「どういうつもり?」
「そういう聞き方は表現の自由の侵害ですよ、先
輩」
部員二人の文芸部。ある日の部活、新入部員の川田昌悟が部長・山村香澄を主人公にした恋愛小説を書き始めた。バスケ部の先輩・長瀬に告白するというストーリーを書かれた仕返しに、香澄は「昌悟が香澄を好き」という設定で続きを書く。どちらも譲らずに続いていく架空の恋愛小説は、いつの間にか現実の高校生活も巻き込んで展開し始める。すれ違い、勘違いものです。更新未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 21:57:13
33215文字
会話率:38%
俺は詐欺師だ。国一番の詐欺師(うそつき)と呼んでくれても構わない_____。そんな男と勇者が愉快な仲間と一緒に旅するお話です。
超御都合主義なお話です。矛盾もたくさんあると思います。そこは御都合主義ということで目を瞑ってください。そ
れと作者は気まぐれなのでよくバックれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 19:18:06
12242文字
会話率:36%
VRゲームのテストプレイに応募した僕は、じっくりキャラメイクしてゲームを始めたはずだった。ところが、作成したキャラはどこかに消え、始まりの街にいる敵幹部の女の子になってしまっていて。そして幹部と言いつつその子の能力は、雑魚キャラに完敗するレ
ベルの弱さだった。敵幹部を全員倒さないとラスボスへの道が開かれない設定のため、周りのプレイヤー全員が幹部を狙っている状態で始まりの街からスタート、まずはプレイヤーにこっそり混じって生き残る方針を取ることにした。
……そしてどこかおかしいこのゲームの中。単なるAIのはずである、幹部の子の意識との共同生活が始まった。気づかないまま次第に混じり合う僕と彼女の前で、世界は少しずつその形を変えていく……。
↑なんだか意味がわからない気もしますが、VRMMOっぽい何か+TS+勘違いものです。共同生活云々は中盤以降から。6/20完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 20:20:28
316472文字
会話率:54%
書籍版三巻目が5/30にモンスター文庫さんから発売するようです。
銃を持ったコンビニ強盗相手にモップ一本で立ち向かうような高校生の主人公。彼はバイト先のコンビニが閉店してしまったので新しいバイトを探していた。
すると、尖り帽子にローブを着た
いかにも魔女な外見の美女が道端で項垂れている。何事かと様子を見に行くと美女の周りにはチラシが散乱していた。
「異世界の役所でアルバイト……?」
「あっ、時給高い」
こうして主人公はファンタジー&ハーレムな職場に飛び込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 00:09:24
620027文字
会話率:53%