昔から自分が転生者であることはなんとなくわかっていたが、ぼんやりとしか思い出せなかった侯爵令嬢であるノア。魔力を持っている者が通う学園に通い、2年生から編入してきた最近子爵家の養子になったというノエルと親しくなっていく。何かと関わることも多
く、その出来事に既視感もあったが、違和感を持ちつつも気になる存在になっていく。告白されたことで前世でやっていた乙女ゲームに転生したことに気づく。だが、主要キャラは男女逆転しており、既視感はあるが、気づかなかったのは男女逆転のせいだった。自分の幼なじみたちは攻略対象で、自分は前世の推しでもあった。だんだんとノエルがゲームのノアみたいになっていくかもしれないお話し。
深い話ではないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:00:00
30939文字
会話率:42%
◆前世で読んでいたライトノベル(少女小説)の世界に転生したフィナは、六歳の頃に記憶を取り戻し、
しがない農村でギフトという固有魔法を使い細々と生きてきた。ある日、第三騎士団副長のアシェルがやってくる。アシェルの名前に、前世の推しが来たと驚い
たフィナだが、もっと驚いたのが、そのアシェルが毛虫のような姿だったからだ。
尊顔が見えないと嘆く間もなく、王都へと連れていかれる。アシェルは言う。「あなたのギフトが必要なのです」と。しぶしぶ助力をするために、原作の主人公の相手役であり、王太子のレオナルドの前に膝をついたフィナだが、想像もしていないことを言われる。「俺の妹の運命の相手を探してくれないか」。かくして妹姫のお相手を探すことになったけれど、なんだか原作の主人公とその相手役の王太子の仲がギスギスしている。まあどうせモブ(にしては大役だけど)だし、さっさと依頼をこなして帰ろうとするフィナだけど、そううまくはいかなくて──。
◆カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:10:00
45586文字
会話率:36%
私、空宮舞翔(そらみやまいか)!
子供のころから大好きだったアニメ『烈風飛電バトルドローン』。
まさか自分がその世界に転生するなんて……
物語を円滑に進めるためには、私はモブに徹するのみ! なのに――
どうして私が主人公のポジションに!?
しかもバトルで勝つたびに相手の様子がおかしくなって……?
癒しは前世の推しのボスキャラだけ、って何だかこっちも様子が変なんですけど!?
私これから、どうなっちゃうの――!?
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※他サイトでも同時公開しております。
※週に2~3話ペースで更新予定です。
※既に完結させてからUPしておりますので、絶対完結します。
長いお付き合いになると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:12:25
396554文字
会話率:29%
地味でコミュ障、灰色の人生を送る私の唯一の光は、乙女ゲームの最推し『白銀騎士団長カイ様』。
彼の全てを情報収集・分析・考察するのが生き甲斐だった私が、ある日突然、そのゲームそっくりの異世界へ転生!?
しかも、なぜか『建国以来の奇跡の聖
女』に選ばれてしまう。浄化なんて無理! 私にできることと言えば、前世で培った推しへの粘着質な愛(という名のストーキングスキル)だけ。
でも、そのキモいオタク知識が「聖女様の深き洞察力!」「未来予知だ!」と勘違いされ、なぜか次々と国難を救う展開に。
本物のカイ様に忠誠を誓われ、内心(解釈違いです!)と叫びながらも、もう後には引けない!
自己肯定感ゼロの私が、推し活スキルだけで偽りの聖女を演じきる、勘違いラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:00:00
6897文字
会話率:24%
転生者で推しと結婚と気づき幸せな皇妃様と、そんな皇妃様に絆されてすっかり溺愛している皇帝陛下。
帝国の皇帝夫妻に纏わる物語。
以前書いた短編「捨てられる予定の皇妃ですが、皇帝が前世の推しだと気づいたのでこの状況を楽しみます!」に纏わる関連
する物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 23:28:40
483061文字
会話率:40%
「お初にお目にかかります。私はマドロール・ティドランですわ。本日からよろしくお願いします」
彼女はマドロール・ティドラン。
ティドラン王国の王女にして、この度、同盟のために会ったこともない他国の皇帝の元へ嫁ぐことになった。
――彼女は
その姿を初めて見た瞬間、前世の記憶を思い出した。
そして目の前の夫になる人が彼女の推しであったことと、この世界が漫画の世界であること……そして彼女がいずれ捨てられる皇妃であること。
そのことを思い出した彼女は、「推しの妻になれるとか最高!! いずれ捨てられるとしてもこの思い出だけで生きていける」と夫に対する溢れんばかりの思いを語った。
いずれ、捨てられる気満々の皇妃は推しとの期間限定(と思っている)結婚生活を謳歌していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:15:37
14845文字
会話率:40%
「み、みえます!」
本当は精霊なんて見えないのに、思わず嘘をついてしまったクラリーズ。
しかし嘘をついた瞬間、自分は前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であることに気が付いて…!?
しかも、前世の推し、今世の婚約者である第二王子のオ
リヴァンは、表では優しくて軟派な雰囲気だけれど、裏は思わせぶりな態度をとって情報を引き出す諜報員。
「嘘をつき通して、華麗に逃げてみせる!」
嘘の撤回もできないクラリーズは、努力と逃げの姿勢で、最悪の展開を回避しようとするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 01:27:25
126334文字
会話率:33%
前世で大好きだったゲームの世界のソルに転生した優人は、推しキャラであるセレスやその仲間を幸せにするため、前世の原作知識を使って自ら瘴気を取り込み、死んだ、はずだった。
けれどもどうしてか生きていて、しかも目が覚める前に謎の声からハッピーエン
ドになれと言われる。
まだ倒せていない裏ボスの話かと思い旅を始めるが、仲間の、そしてセレスの様子がなんだかおかしい。
しかも、“強制力”が発動しているのか、思った通りの世界にはなっていなくて……?
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※序盤のヤンデレ要素は匂わせレベルが多いです。
※タイトルに正大なネタバレが含まれます。何も知らない主人公を温かい目で見守ってください。
※この物語の世界はあくまで現実とは別の世界です。現実世界の犯罪行為を肯定・助長するものではありません。
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カクヨムでも更新
毎日20:30更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:30:00
194108文字
会話率:47%
日々の楽しみを推し活に見出していた平凡なOLが転生したのは、大正ロマンの世界――!?
劇場支配人の孫に転生した主人公・凛は、男優のみで構成される星屑歌劇団を、前世の推し活で培った知恵を総動員して発展させることに。
最終更新:2025-05-22 18:10:00
27379文字
会話率:29%
ある日街で前世の推しだったバンドヴォーカルにそっくりな吟遊詩人に出会ったクリスティーナ。すっかり彼の虜になっていたが、彼に裏切られて自国は滅びた。しかし彼に出会ったあの日の朝に時間は巻き戻り、クリスティーナは誓う。ーー今世では彼には恋しない
わ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:00:00
15114文字
会話率:44%
私の姉は世間では「悪女」と呼ばれておりますが実際はとても優しい可愛い姉なんです!
大好きだった悪役令嬢・アリーナの妹・ルナに転生することが出来たので国民に姉の良さを布教していきたいと思います!!
前世の推しアリーナの幸せために妹・ルナが奮闘
するお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 21:01:17
4837文字
会話率:41%
伯爵令嬢ミランダは、前世日本人だった転生者。彼女は階段から落ちたことで、自分がかつてドはまりしていたWeb小説の世界に転生したことに気がついた。
そこで彼女は、前世の推しである侯爵令息エドワードの幸せのために動くことを決意する。好きな相手
に振られ、ヤンデレ闇落ちする姿を見たくなかったのだ。
そんなミランダを支えるのは、スパダリな執事グウィン。暴走しがちなミランダを制御しながら行動してくれる頼れるイケメンだ。
ある日ミランダは推しが本命を射止めたことを知る。推しが幸せになれたのなら、自分の将来はどうなってもいいと言わんばかりの態度のミランダはグウィンに問い詰められ……。
いつも全力、一生懸命なヒロインと、密かに彼女を囲い込むヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 20:17:40
12087文字
会話率:68%
死後、異世界に転生したアレクシアはある日、ここが前世読んだ漫画の世界だということに気づく。
彼女の推しは主人公の友人である騎士フィリベルトだが、彼は劣等感を募らせた末に闇落ちして主人公と敵対してしまう。
そんな悲惨な最期から推しを守るために
、アレクシアは「自己肯定感上げ上げキャンペーン」を実施し、フィリベルトを甘やかすことにしたのだが……あれっ? 私を見つめる彼の目、やけに情熱的じゃないですか……?
本編18話+番外編1話の中編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
46376文字
会話率:42%
好きだった小説の世界に転生してしまったことに気づいた公爵令嬢のミレイナ。
しかし、彼女は原作の中では名前も出てこないモブだった。
ミレイナは原作が始まるまでの八年間、前世の推しでもあるセドリックの成長を見守るため、家の力を使って彼に近づくこ
とにしたのだ。
セドリックの友人という立場を死守し続けたミレイナは二十三歳になっていた。
そろそろ自分の結婚相手を探すため、セドリックの側を離れたが、彼は気に入らなかったようで――!?
「もうこれ以上我慢しないし、もう『弟』だなんて言わせない」
執着系年下王子と無自覚天然ゆるふわ令嬢の、なかなか噛み合わない恋の行方は――?
連載版の投稿を始めました。
4話まで内容は短編版とほぼ同じですが、名称など追加してたりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:31:18
94965文字
会話率:41%
好きだった小説の世界に転生してしまったことに気づいた公爵令嬢のミレイナ。
しかし、彼女は原作の中では名前も出てこないモブだった。
ミレイナは原作が始まるまでの八年間、前世の推しでもあるセドリックの成長を見守るため、家の力を使って彼に近づくこ
とにしたのだ。
セドリックの友人とう立場を死守し続けたミレイナは二十三歳になっていた。
そろそろ自分の結婚相手を探すため、セドリックの側を離れたが、彼は気に入らなかったようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:16:47
9787文字
会話率:41%
「私が王都までお守りいたします!殿下は私を男だと思ってますからバレなきゃ大丈夫ですよ」
スカーレットは唖然とする父と義弟にそう言い放った。婚約者デニスに婚約破棄されたとき、スカーレットは自分が乙女ゲーム『マジらぶプリンセス』の悪役令嬢に転
生したことを思い出した。
騎士の家系に生まれ、並みの騎士よりも強いスカーレットは、「もうお嫁に行けないし、こうなったら騎士にでもなろうかしらハハハハハ…」と実家の屋敷で過ごしていた。
ある日、前世の推しキャラである王太子レインフォードが賊に襲われている場面に偶然出くわし、彼を助ける。ゲーム内でレインフォードの死亡イベントを知っているスカーレットは、それを回避するために護衛を引き受けようとするが、レインフォードはゲームの設定とは違い大の女嫌いになっていた。
「推しを守りたい。でも女だとバレたら嫌われてしまう…」
スカーレットは女であることを隠し、男装して護衛に就くことに決める。果たして彼女は女であることを隠し通し、レインフォードの死亡イベントを回避することができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 14:04:52
144665文字
会話率:37%
前世お菓子作りが趣味だった主人公アデルは、乙女ゲームの世界に転生していた。しがない伯爵令嬢で、幼く見える外見はモテないし、幸せな結婚は早々に諦めていたのに……なんと、前世の推しキャラである、騎士のユリウス公爵と、契約結婚することに!?
これ
は、主人公アデルが美味しいお菓子を沢山作りつつ、原作ゲームの鬱展開を蹴飛ばしつつ……洋菓子店を営むという夢を追いながら、契約結婚した旦那様と甘い甘い恋に落ちる、サクセスストーリーである。
※両片思いじれじれが続きます
※こちらは【全年齢版】です。ムーンライトノベルズにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 20:00:00
205083文字
会話率:47%
前世の記憶を取り戻した悪役令嬢。
記憶だけでなく、その時に特殊能力を得る。
その特殊能力によって、前世の推しキャラであるイケメン騎士の命を救うのであった。
その後、婚約の為にイケメン騎士と共に、魔王を倒しに行く。
最終更新:2024-08-21 18:31:56
4171文字
会話率:42%
皇太子の婚約者候補の貴族令嬢を集めた王妃教育。そして、最後の2人まで残るも選ばれなかった侯爵令嬢ダニエル。
王妃候補から侯爵令嬢へ戻り、心の拠り所であった魔術を研究するために王都から領地へ帰る途中、ダニエルは前世の記憶を思い出す。きっか
けとなった少女は、ダニエルの前世の推しのアイドルにそっくりだった……!
魔術が使える異世界への転生に気付いたダニエル。そして推しにそっくりな少女は顔だけが似ているのではなく、歌で生きていきたいのだという。ならダニエルがすることはただひとつ。
「この国一番の歌姫になりましょう」
権力・知力・財力すべてを兼ね備えた侯爵令嬢が、得意の魔術と前世の記憶を駆使しながら、夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:00:13
11685文字
会話率:47%
子供の頃に、この世界が自分が前世プレイしていた
恋愛趣味レーションゲームの中だと気が付いた
主人公のサクラ
自分の立ち位置は主人公である幼馴染に
ヒロインたちとの好感度を上げるお手伝いをするための
サポートキャラだと気が付いた自分は
前世の
推しであった幼馴染の恋愛を応援するべく
奔走し手助けをしていたはずだった
しかし最終エンドロールが流れるはずの
卒業式のイベントに幼馴染に告白するはずのヒロインが現れない!
え?どうして?
まさか?
隠しシナリオがBLルートで
まさか自分がそのヒロインになっていたなんて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 23:18:56
6898文字
会話率:17%
隣国エルザスをもてなすために行われていた舞踏会で、ジュリア・ブラックウッドは、リネーリア国第一王子のハリソンから婚約破棄を告げられる。
ハリソンが選んだのは、貴族達から聖女と呼ばれるイザベルだった。
ハリソンから悪魔と罵られ、エルザス外交
団として来ていた第一王子フェルディナントと、ジュリアの前世からの推し、近衛騎士団団長のオスカーがいる前で、ジュリアは聖女イザベルを短剣で刺した。
ジュリアには思惑がある。
それは前世の推し、オスカーの死を回避する為だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:14:07
55062文字
会話率:24%
オレは魔王を倒すために神託によって選ばれた勇者だ。
パーティの中で役立たずのマッパー少女マティを今日は追放する。
他の仲間と相談した上だ。しかたない、役に立たないんだから。
「マティ、お前を追放す……」
そう言いかけた時。
オレは前世の記憶を思い出した。
目の前のマティはヒロインだ! そしてオレの前世の推しだ!
「追放す……しない!!」
マティたんを追放なんてするものか!?
※とても短いショートショート連載です。
一話一話短くて5話くらいで終わります。
カクヨムさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:30:33
12230文字
会話率:41%