天下分け目の戦いが始まろうとしていた。
目の前には、西軍の大兵力がいる。
しかし、東軍の方は一人だけだ。
この広い関ヶ原に、ぽつんと家康。
やばいぞ、味方が誰もいない!?
天下分け目の関ヶ原で、家康の孤独な戦いが始まる!
もしも、
東軍の総大将・徳川家康が、たった一人で関ヶ原に来てしまったら・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:12:08
55290文字
会話率:18%
これはよくあるお話。
地球を首都星とする地球連邦と、ケルンヴィルを首都星とするヴィントラント帝国は、銀河の覇権を巡り激しい争いを続けていた。
200年前の地球連邦大侵攻以来続く戦争は、人類社会を疲弊させ、政治の腐敗や貧富の格差を深刻化させて
いた。
宇宙歴1206年、帝国歴587年
16歳で政治学の修士号を修得した天才皇女、クリスティーナ・ヘルミーネ・ヨハンナ・ヴィントラントが暗殺未遂に遭遇する。
その時、偶然居合わせた士官学校を卒業したばかりのヴァルナー・ベッカーが、全治2か月の重傷を負いながらも、身を挺して彼女を救出する。
この功績により、ヴァルナーは皇女の推薦で貴族に取り立てられ、断絶していたシュヴァルツバッハ家の後継者となる。
ヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハはこれを機会に一気に軍のトップへ上り詰めていくことになる。
宇宙歴1211年、帝国歴592年
アーレアル宙域遭遇戦が勃発。
ヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハ少将は、劣勢の兵力で地球連邦艦隊1万隻を壊滅させる。
同時に、地球連邦の分艦隊を指揮していた壮年のエドワード・フォークナー少将は、迅速に麾下の艦隊を立て直し、全滅を免れる。
その後、地球連邦政府は艦隊の失態の批判をかわすため全滅を防いだエドワードを英雄に祭り上げる。
これによりエドワードは様々な争乱に巻き込まれていくこととなる。
これはヴァルナー・フォン・シュヴァルツバッハとエドワード・フォークナー、
さらに彼らと運命を共にする人々の、星々のような輝きの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:13:03
324560文字
会話率:23%
圧倒的な兵力を誇るブリタニア王国。強大な戦力である竜を多く有するラーザ王国。
この二国は互いに敵対して無数の戦火をまじえてきたが、ある年、休戦協定を結んだ。
その後、ブリタニア国内で王位をめぐる争いが勃発する。第一王位継承者のディアナ王女
は、対立者である王弟リカードによって王都を追われ、逃亡を余儀なくされた。
リカードの捜索部隊から逃れるためにディアナはある人物と行動をともにすることになる。
その人物とは、ラーザの王子バルドルだった。竜騎士たるバルドルの操る竜に乗って逃亡することになったのだ。
こうして、王子と王女は二人きり(と一頭)で旅に出た。
敵国の王子だが、優しく穏やかなバルドルにディアナは心を許していく
しかし、この王子にはある秘密がひそんでいて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:05:38
84734文字
会話率:40%
時は中世。アストラッテ国の前線に建てられた小さなヴァレ城に、若き城主ロイズが、伴侶のリアと共にやってきた。戦いは好まぬ二人だが、それは否応なしにやってくる。
<穏やかな日を望む事が、何故に難しいのか…>
それでも、信念に従い、二人は奔
走する。
やがて国の事情により独立を迫られたヴァレは、城一つだけの国となってしまう。大国を相手に、少ない兵力で抗う事を余儀なくされた二人が示した策は 『専守防衛』
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる。戦乱の時代に、争いから抗う事はできるのか?
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
これは、生涯の一時を、時代に翻弄された二人が疾駆する物語-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:33:17
690078文字
会話率:43%
2200年アビシルト王国とギリキア帝国。この2つの国は戦争をしていた。圧倒的な兵力で攻め込んでくるギリキア帝国。アビシルト王国はそんなギリキア帝国と停戦を誓うことにした
最終更新:2024-05-04 23:00:00
3405文字
会話率:74%
王国の西の端にある魔物の森に隣接する領地で、日々魔物から国を守っているグリーンウッド辺境伯爵は、今日も魔物を狩っていた。王国が隣接する国から戦争になっても、王国が内乱になっても魔物を狩っていた。
うん?力を貸せ?無理だ!
ここの兵力を他に
貸し出せば、あっという間に国中が魔物に蹂躙されるが良いのか?
いつもの常套句で、のらりくらりと相手の要求を避けるが、とある転機が訪れた。
えっ、ここを守らなくても大丈夫になった?よし、遅くなった新婚旅行でも行くか?
はい♪あなた♪
ようやく、魔物退治以外にやる気になったグリーンウッド辺境伯の『家族』の下には、実は英雄と呼ばれる傑物達がゴロゴロと居たのだった。
この小説は、新婚旅行と称してあっちこっちを旅しながら、トラブルを解決して行き、大陸中で英雄と呼ばれる事になる一家のお話である!
けっこうゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:53:17
98362文字
会話率:51%
その日、世界は変わった。
地球には存在しえない怪物の出現と現実には有り得ないはずの能力。
人々が憧れていたアニメや漫画、そんな世界に変わってしまった。
そんな世界を守るために、大切な人以外を敵に回し、星を守るために命を尽くす。
そんな
彼らの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:33:29
516622文字
会話率:53%
現代日本。
日本を取り巻く安全保障環境が混沌を増す中、日本国安全保障庁は人体と機械技術を結合させ人力を超えた強力な兵力を得るため、【サイボーグ・ウルトラ作戦】を実行する。
そんな中、被験者達の待遇への不満から被験者達は日本政府へ反旗を翻すこ
ととなる。
日本政府を裏切り唯一脱出に成功した主人公は、日本に留まらず全世界を敵に回す事となった。
1人で世界と戦わなければならない孤独、
その悪魔の力故に人として生きれない絶望を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:51:30
5478文字
会話率:45%
アデリナは愛されずに生きてきた。輿入れ前の両親も妹姫を溺愛してきた。また、妹姫の代わりに輿入れした先、バント王国でも、すでに三妃が寵愛されており、一番弱小とされるアーべライン侯爵家から輿入れしたリリアーナは、国王から顧みられることもなく、初
夜に国王の訪れもなく、ただ、後宮の中に置かれ、寂しく暮らしていた。
そんなある日、後宮の裏にある森の中に迷い込んだ小さな傷ついた、竜人族の子供を見つけると、彼の傷を癒やし、匿い育てることにした。それはアデリナの心の癒しとなり、食事を分け合い、平穏に暮らしていた。
そうして三年。
領土を接する竜帝ドラグニールが、行方不明になった嫡男を探しにきた。そして彼が見つけた小竜は、彼の嫡男、ドラコルトだったのだ。
竜亭ドラグニールは、我が子ドラコルトにされた所業に怒りを覚え、バント王国を圧倒的な兵力差で滅ぼそうとする。
そこに、関係のない国民たちが巻き込まれるのを憂えたアデリナが訴えに出る。三年の間ですっかり懐いたドラコルトも、アデリナとともに国を滅ぼさないように願い出る。
ドラグニールは、我が子と、我が子がすっかり懐いたアデリナを譲り受けることを条件に、自国に戻ることにする。
そして、自国に連れ帰ったアデリナに接するたびに、彼女を愛するようになるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:10:00
23472文字
会話率:39%
兵力1万 食料30日 兵力2万 食料10日 どちらが戦ったら勝ちますか?
最終更新:2024-03-18 16:28:37
1601文字
会話率:0%
魔法と科学が進歩した世界フロンピア。
この世界では魔法と科学を駆使した力により多くの命が消えていった。
それに心を痛めたのか女神の慈悲なのか、この世界では子供は15歳を迎えるまでは決してどんな不安が起ころうが死ぬことはなく不死となっていた。
そんな中、フロンピアの住民たちは不死である子供を戦争に赴かせ兵士として育て上げ、特に魔法を扱える子達を魔子と呼び兵力を増やしてはより一層戦火は激しくなっていた。
年末が近くなった頃、年末年始は休戦する慣わしであり、その平和調停が行われるため中央国バルサレムでは北国のガランの大臣を招いていた。
だがその会議の最中、突如議会場に爆発と共に襲撃が起こる。互いの国は互いを攻撃し戦争状態へと発展する。
一方で不死だった子供達が不死ではなくなりバルサレムは陥落。
その子供兵であるフォークは仲間と共に避難するが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 13:11:06
9841文字
会話率:25%
死んで異世界に人外転生してしまった早乙女 仁。
ラストダンジョン玉座前の門番の中ボスに転生してしまったが、何十年もの月日をダンジョンから出られなかった。ラスボスを倒しやっと自由の身になり最強のダンジョンも手に入れる。
転生した異世界で手
に入れた最強の力と最強ダンジョンの財力と兵力で邪魔するすべてを捩じ伏せていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:00:00
11007文字
会話率:28%
トライトロン王国の王女フラウリーデは、十八歳の第一王位継承者。彼女は優れた剣の使い手で、”龍神の騎士姫”の二つ名持ちである。
ある日、王城の近くにある人目につかない古びた洞窟で、彼女は不思議な現象に見舞われる。
その洞窟内で気を失なっ
た彼女は、目が覚めた時、彼女の精神体は邪馬台国の卑弥呼女王の脳内にあった。このフラウリーデ王女が邪馬台国の卑弥呼の脳内に転移することができたのは、実は彼女と卑弥呼の血液が同じであったからである。
時代も住む世界も全く異なる世界に住む二人が洞窟内の魔法陣を介して出会うことができたのは、この血液のせいであった。
その頃、トライトロン王国は、隣国からの理不尽な侵略を控えていた。その圧倒的兵力の隣国からの侵攻に対し、卑弥呼の破天荒な知識と経験を”龍神の騎士姫”に知識を与えながら撃退するところからこの物語は始まる。
やがてその二人はその魔法陣を介して直接出会うことになり、更にの破天荒な出来事を引き起こしたり、種々の難問題を解決していく。その様な王女の生涯の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:10:39
804157文字
会話率:44%
およそ200年前、国家間での大きな争い“戦争”は無くなった。
単純な事、“国家間”が無くなったのだ。つまり、世界は統一された。
――たった数人の一派によって
彼ら一人一人の武力は、当時の一国の国家兵力と同等かそれ以上のものたっだ。
しか
し彼らは武力で国々を占領はしなかった。
与えたのだ。人類がこれまで叶える事のできなかった理想、“高水準の平等″を。
――それはまるで魔法のごとく
そして彼らは、人類にとって神のような存在になった。
――あくまで“人類にとっては”
その裏では犠牲があった……。
人型擬似生命体、通称“ヒューマライズ”人の手によって生み出された人の欲を叶える道具。
彼らはモーターで動く機械仕掛けの存在では無い。体を構成するほとんどが人間のそれと変わりは無い。故に食事も摂るし、睡眠も取る。
だが、傷みを感じることも無く、感情も与えられていない。
擬似生命体……つまり生命体ではない。
それは旧西暦時代のスマートフォンのような便利な道具と同じようなもの。
勿論人権など無い。
そう、人類に与えられた平等とは彼らの事だった。
……“犠牲”とは言ったが、もはやこの世界の人々の多くはそれを犠牲とは認識していない。
食べられる為に生まれてくる家畜に対して犠牲とは思わないのと同じように。
そして物語は、記憶を失った一人の少年が、ヒューマライズの少女と出会う事で始まる。
道具の少女とそれを受け入れられない少年。
少年は少女に告げる。
“平等に接したい”と
そして二人は世界を巡り、やがて……
これは、数奇な運命を背負った少年が記憶を取り戻すまでの悲しくも優しい旅物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 17:00:00
274762文字
会話率:75%
河北二枚看板とも言うべき名将、顔良は関羽に斬られた。
しかし袁紹はその敗北を挽回するべく、今度はもう一人の二枚看板である文醜を総大将に、延津の地から渡河を開始。
物資、兵力、ほぼすべての点において袁紹に及ばない為、局地戦での勝利を積み重ねて
いくしかない曹操は再び関羽を起用し、併せて自らの謀略を用いて文醜を討たんと目論む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
9991文字
会話率:0%
ウル太は地球の支配種族たるネコである。彼は引州町(いんすまち)に住む奉仕種族ニンゲンの一家、片倉家を支配する領主であった。ネコたちはみな貴族にして戦士であり、弱き奉仕者たちをたぶらかす外界からの侵略者たちと、日夜死闘を繰り広げているのだ。
片倉家の一人娘、瑠璃絵(るりえ)の周りで起こる不穏な事件をきっかけに、ウル太は魔術師の影を追う。その途上で罠にかかったウル太と、ついに崩壊した日常に取り残された瑠璃絵。は深き者たちの大攻勢g始まったのだった。
町のネコだけでは兵力が足りない。同盟を結んでいる学園都市、赤虫(あかむし)市から援軍を呼ぶことが決定される。それは星辰を巡る一夜の大戦争の幕開けであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 10:53:34
48088文字
会話率:16%
冗談の様に、予兆も無く。
世界中に迷宮が発生した。魔物が現れるようになった。
無限沸きする魔物たち。
ゴリラ並みの筋力を持つゴブリンの群れ。
装甲車並みの強度を持つオーク。
減り行く兵力。
総人口が最盛期の4割になった頃、人々は新しい技術
を手にした。
これは、新時代に生きるとある少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 14:44:50
3860文字
会話率:48%
8年前、小国フェリオラと帝国ラウルとの間で戦争が発生した。
フェリオラの兵力が一だとすると、ラウルの兵力は四十。傍観していたどの国もがフェリオラに同情しつつ、しかしラウルに物資を送り支援していた。
強国に恩を作れば後が楽である、そう考えた国
々はラウルに支援することはなかった。
その戦争は、僅か9ヶ月と半で終了した。
ここまでは他国の予想通りだったが、次の知らせを聞いて驚くこととなる。
勝利したのは、フェリオラである、と。
圧倒的な軍事力の差があったはずなのに、ラウルは負けた。噂によると、戦争にて特殊な人々が動いたらしい。
その中でも、一際目を引く幼いながらも美しい少女。
「フェリオラには、『魔女』がいる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:32:26
13672文字
会話率:27%
8年前、小国フェリオラと帝国ラウルとの間で戦争が発生した。
フェリオラの兵力が一だとすると、ラウルの兵力は四十。傍観していたどの国もがフェリオラに同情しつつ、しかしラウルに物資を送り支援していた。
強国に恩を作れば後が楽である、そう考えた国
々はラウルに支援することはなかった。
その戦争は、僅か9ヶ月と半で終了した。
ここまでは他国の予想通りだったが、次の知らせを聞いて驚くこととなる。
勝利したのは、フェリオラである、と。
圧倒的な軍事力の差があったはずなのに、ラウルは負けた。噂によると、戦争にて特殊な人々が動いたらしい。
その中でも、一際目を引く幼いながらも美しい少女。
「フェリオラには、『魔女』がいる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 21:27:01
2666文字
会話率:22%
古来より、人類と魔物は戦い続けてきた。
魔王が誕生すれば、勇者が誕生し、魔王を討伐する。
その繰り返しであった。人類は勇者に救われてきたのだ。
しかし何の因果か、当代の勇者は誕生しなかった。
勇者のいない人類は次第に生存圏の縮小を余儀なくさ
れ、滅亡の危機にさらされていた。各国は国を統合し、兵力を纏め、戦線の維持に努め
魔王討伐を目指す「勇気ある者達」を勇者パーティとして数多く送り出してきた。
これはそんな中のとある勇者パーティの僧侶、ロロの旅の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:31:55
1179文字
会話率:0%
世界の片隅にある島国、扶桑国は、隣国のズレヴィナ共和国から侵略を受けていた。
兵力に劣る扶桑国は、同盟国と共に人型ロボット≪タロス≫を始め数々の新兵器を開発。
神威直也率いる部隊は≪タロス≫を駆り、戦争へと身を投じていく。
最終更新:2023-01-20 20:33:53
257392文字
会話率:29%