体に傷を持つ姉の柊和と、心に傷を抱えた弟の護。 支え合って生きていた二人は生徒会をきっかけに環境が変化していくことに。 相手を大切に想うあまりすれ違う二人と、そんな二人に影響を与える役員たちのお話。 「カクヨム」様でも同時に投稿しています。
最終更新:2025-03-07 20:01:08
1636635文字
会話率:46%
幼い頃からいつも一緒だった陽菜、結花、太一の三人は、どんなに離れても「正直に話し合おう」と誓った大切な友情を育んでいた。けれど高校2年生の春、クラス替えをきっかけに、それぞれの道が少しずつずれていく。片想いを続ける結花の「好きな人」と偶然深
く関わってしまう陽菜、そんな二人の変化を見守る太一。そして葛藤の末に気づく、それぞれの本当の気持ち——。
親友を大切に思う気持ちと、新しく芽生える恋心のはざまで揺れ動く彼らの姿は、切なくも瑞々しい青春の一瞬を映し出す。嘘をつけば誰かが傷つき、正直になれば自分が傷つくかもしれない——それでも「本音で生きる」ことを選んだ先に見える、新しい友情と自分らしさとは?
----------[作者から読者へ]--------------
本作は、友情と恋のあいだで揺れ動く高校生たちの心情を繊細に描いた青春ストーリーです。部活動や文化祭といった高校ならではの行事を舞台に、憧れや戸惑い、そして本音を隠してしまうことで生まれる葛藤がリアルに綴られています。
過去に交わした“小さな約束”をきっかけに、心を隠すのではなくさらけ出すことの大切さを学んでいく登場人物たち。誰もが通り抜けてきた、あるいは現在進行形で体験しているかもしれない「等身大の悩み」を、まるで自分のことのように感じられるはずです。彼らが見つける答えは、きっと読者のあなたが探している答えの一つにも重なるでしょう。青春のきらめきとほろ苦さが詰まったこの物語を、ぜひ最後の一ページまで見届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:00:00
2001文字
会話率:52%
尊敬していた人の全部を真似していたけれど、今では自分の歩き方にも傷つく
男女両方に恋愛感情を抱く男の子が恋をした、三人の素敵な人とのものがたり
含まれる成分:片思い、不成立。相手や主人公に女性の伴侶あり。ハッピーエンド。
最終更新:2025-03-07 07:00:00
8520文字
会話率:46%
ある日の夜、白井陽(はる)は学校で美少女と名高い少女――アリア・コーラルブラッドと出会った。
人ならざる深紅の瞳を持ち、容姿端麗でありながら幼女体型のアリアとは、自分を隠している陽は住んでいる世界が違うと思っていた。
アリアを庇って、
川に落ちて傷つくまでは。
赤い月明かりが差し込んだ時、アリアが吸血鬼であることを知ってから始まる、どこか抜けた紳士と幼女吸血の不思議な関係。
その次の日から、お互いの大胆な行動は交差していく。
アリアに朝まで付きっきりで看病されたり、陽は学校でアリアに日傘を差してみたり……しまいには自分(陽)の家に住まないかと誘ってみたりと、二人の距離はゆっくりと近づいていく。
これは、何かとおせっかい焼きの幼女吸血鬼のアリアと、紳士気質でどこか抜けた優しい人間の陽が、二人だけの秘密を作って近づいていく焦れったくも甘い物語。
人間か、吸血鬼か、それとも自分らしくか――種族の壁を越えた恋愛がここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 01:01:08
708300文字
会話率:35%
【あらすじ】
私が読んで面白かった作品の紹介です。
※感想欄は開いていますが、この中で紹介されている作品を批判することは絶対に止めてください。見つけ次第削除します。
※以前から活動報告で紹介している「小説家になろう」でみつけたお話をまと
めたものです。
※活動されていない方を紹介する場合もありますので、基本的に「おすすめしたい」という気持ちだけでやっています。もし、紹介されている作者様で紹介を取り下げて欲しいと希望される場合は、お知らせください。
※過去の活動報告を掘り起こしていく作業をしていますので、ジャンルはバラバラしています。
※読書歴でもありますが、未分野克服歴でもありますので、ページごとに作者が何かしら呟いています。←こちらでのご批判があれば作者として甘んじて受け止めます。傷つくので止めて欲しいですけど……。
※残酷描写ありは入れていますが、紹介する作品によっては色々なものがありますので、その都度注意書きをしていきます。
瑞月堂の看板は、楠 結衣さま作成https://mypage.syosetu.com/1670471/
店主のイメージイラストはひだまりのねこさま作成https://mypage.syosetu.com/1964264/
よりいただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 23:08:12
46236文字
会話率:17%
正直なところ「あー、やっぱり」が、本音だった。
私の従姉妹が婚約破棄されたのだが、こんなの見たくなかったなぁ。ーーだって、従姉妹が傷つくのを誰が見たいと思うんだ。
でも、従姉妹はあっさりとそれを了承していた。うん、ソウダロウネー。全く未
練なんて無いよね、知ってた。
そして従姉妹が私を見て笑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:22:59
122065文字
会話率:47%
恋しい相手だから、辛い。
恋しい相手だから、傷つく。
彼でなければ、私は傷つかない。
愛しい婚約者の愛が得られないのならば、自ら離れることを選ぶ令嬢達の話。
あまり明るい話ではないです。
短編【とりかえばや王妃】を含む連載に
なります。
第一話はそのまま短編、二話目以降が新規投稿です。
更新は、不定期の朝四時。
前作は制作環境が急に変わったリハビリのために書いた短編でしたが、公開後、実にたくさんの方に読んでいただき、続きを……とご要望をいただけました。
本当にありがとうございます。
お言葉は大変嬉しかったのですが、まずはその時の連載をちゃんと終わらせてからと思っているうちに年が明けてしまいました。
まだお待ちいただけている方がいらっしゃるか判りませんが、ご期待に添う続編になればと思います。
のんびり書いていきますので、ゆっくり待てる方のみお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 04:00:00
23691文字
会話率:20%
ヨウは、隣に住み家族ぐるみの付き合いのあった幼馴染姉妹の姉、秋野ユリカに幼い頃から片思いをしていた。
しかし、ある日ユリカはヨウの家を訪れて告げる。
「私、婚約したんです」
ショックを受けるヨウのもとに、長いこと疎遠になっていたユリカの
妹、ヒマワリが訪れる。
「お姉ちゃんの婚約、ぶっ壊そーぜ」
「いやいやいやいや。待て待て待て待て」
ヒマワリはなんと、姉の婚約者に恋をしていると言うのだ。
条件付きでヨウはしぶしぶヒマワリの提案に同意する。
「ユリカさんが傷つくようなものになるなら、俺はその時点で降りる」
疎遠になった幼馴染の考えなしの一言から始まった複雑に交差する恋愛感情は、ヨウとヒマワリを思わぬトラブルに巻き込んでいく。
疎遠になっていた幼馴染の考えなしの計画から始まる、青春ラブコメディ開幕
※ 他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 08:18:24
358726文字
会話率:39%
「告白して傷つくぐらいならやめておいた方がいいぞ?」
「それはしないよ。どんなに俺が普通の少年で、それがどんなに無謀な恋だったとしてもあきらめるつもりはないよ」
これは100人に聞いても、普通の生徒だと答えるような男子高校生が、同じ高
校の高嶺の花との恋をあきらめず、懸命に努力する。
自分の容姿は釣り合ってない?学力も運動神経も見合ってない?
「違う、大事なのはその人をどれだけ思っているかだ…外見だけで判断するような奴は愛なんて一生語れねえ!!」
一途でまっすぐな青春が、今始まる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:00:00
4041文字
会話率:55%
罪とは己の罰である。時に身を滅ぼし、時に正しい道へと誘う。だが世には不当な罪を擦り付けられ無害な者が傷つく理不尽が存在する。
他人の罪を食らい己の糧とする男、レイガ。レイガは世の中の理不尽により人を信じる心を無くし長い事孤独を背負って生き
てきた。体内に意思のある七つの大罪を宿しており、彼らを竜の姿へと権限させ己が欲望のままに罪を食らい続ける無双ダークファンタジー。ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:44:59
82474文字
会話率:50%
「わたし」の母は飼い猫を「あーちゃん」と呼ぶ。しかし猫の名前は「あーちゃん」ではない。!注!※作中に猫が傷つく場面があります(虐待ではない)。ミミちゃんのエピソードはマジです。
最終更新:2025-02-01 21:16:15
1519文字
会話率:0%
私の名前は中島舎人(なかしま とねり)。これは自慢ではありませんが、実は以前はかなり優秀な人間で、文武両道。よその家の子供がよくこういう言葉で褒められていました。ある出来事が起こる前に、クラスで好意を持っていた女の子に告白され、まさか彼女が
私にレイプされたと誣告(ぶこく)する。先生は私を信じておらず、母は私に失望しています。友達とも絶交しました。説明しようとしましたが、やはり効果がない
誰にも私のことは信じてないその結果的私は名声を失い、社会的に死んでしまいました。しかし今の私は、もうどうでもいいと思います。目立たず、誰にも期待されなければ傷つくことはないからです。だから、私はモブになり、誰にも関わりたくない,誰にも注目されないようにしたいです。でも周りの人よく俺のことを?????、これは私には関係ない。絶対に彼らと関わりたくない。青春ラブコメの主人公には絶対になりたくない。傷ついた私とxxxxxxxxxxxxx少し奇妙な青春恋愛キャンパスストーリー(私は認めない、絶対にならないはずですよね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 22:43:55
20899文字
会話率:1%
男爵令嬢カリンは、道を違えた事を知った。市井で生きてきて、男爵家に引き取られ、物語の主人公になったつもりで、色々な令息に可愛がられて有頂天になっていたのだ。自分より恵まれた令嬢達が婚約者達の行いに傷つくと知りながらも、優越感に塗れて、更に上
へと手を伸ばした。
その代償は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 19:00:00
4508文字
会話率:26%
傷つく言葉から前向きになるのに、10日はかかるかな?
最終更新:2025-01-09 07:00:00
2634文字
会話率:63%
みんな人が気づいていないところで
努力をし手助けをしてくれている。
当たり前だと勘違いされたり。
心にもない言葉に傷つく。
やめれない自分の性格も世界も大嫌いになる。
私も、あなたもどうか
ありのままの自分を愛し、世界を愛せますように。
キーワード:
最終更新:2024-12-29 19:10:08
398文字
会話率:0%
傷つくことがなによりも嫌
抜け殻になってしまうのもありだな
ノック音に出ないで居留守を決め込むの
はもっとありだな折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-20 00:13:09
264文字
会話率:0%
主人公の咲菜が好きな人に恋愛相談をされて傷つくが最後は―
最終更新:2024-12-16 18:23:15
5563文字
会話率:3%
読めば傷つく人もいることでしょう。強い言葉が多めです。私は好きですよ? 夜中にカップ麺すすってる、ラーミアちゃんみたいな子。
最終更新:2024-12-13 20:03:15
1162文字
会話率:32%
この物語は、お互い高齢となってしまった昔馴染みの友人に、ささやかなラブストーリーを送りたくて書き始めました。半分実話で半分フィクションです。70代初めの頃の設定で、主人公の21歳から22歳までの物語です。当時の21歳22歳と今の21歳22歳
では随分違うと思います。またこの物語を読んで頂く読者も、年齢層やこの時代を知る人と知らない人とでは、随分違っていると思います。感受性豊かな主人公が、歳上で訳ありの女性に恋をしてほんろうされ苦しみ悶えて傷つく反面、初めての歳下女子高校生の感受性豊かなふれあいに、是非自分を置き換えて読んで頂きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 08:31:56
96780文字
会話率:68%
友達、家族、戦友、私たちの関係は一体何なのでしょうか?
友達ですか?関係はそれだけではないような気がします。
家族ですか?私たちには血縁関係はありません。
戦友ですか?私の弱さでは、彼らの戦友にはなれません。
「本当にそう思うのか?
」一言が頭に浮かびます。
私はなりたいと思っているけれど、戦友や家族になれる資格が自分にはないと感じています。
「家族」という言葉には、資格が必要なのでしょうか?それとも、成長過程で受けた傷は簡単には消せないのでしょうか?
いつから私は本当に彼らを家族だと思い、血縁を除いて親子の情がなかった過去の家庭に戻りたくないと思うようになったのでしょうか?おそらく、あの告白の場面から、あるいは私を救うために再び刀を取ったあの時から、あるいは最初から私の選択は、彼らの家族になりたい、友達になりたい、戦友になりたいという気持ちだったのかもしれません。私は知っています。彼ら一人ひとりが持つ意見の中には、私が戦場に出るべきかどうかという問題があります。彼は私が戦場に出るべきではないと言います。子供はしっかりと守られるべきだと。しかし、別の側面では、たとえ私は子供であっても、この立場にいる以上、強くならなければ傷つくだけだと言い、戦場に出るべきだと考えています。この問いには正解がありません。彼らは選択権を私に渡し、「あなたの人生、未来の道はあなたがどう進むかで決まる」と言いました。その言葉を聞いて、私はどういう表情をすべきかわかりません。私はいつも他人に合わせるだけで、自分のために選ぶということが理解できません。知りたくもないし、考えたくもないのです。他人であればこそ、他人の承認を得られるからです。
もしかしたら、私はいつか「家族」と「戦友」という言葉が、私のために存在していることを理解する日が来るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 04:22:36
766文字
会話率:0%