35歳の陰キャ派遣社員のおっさんが、ある日倉庫の作業中に事故死。気が付くと幽霊になって異世界に。
彼は死んだ人間に憑依することで、その人間の記憶と能力を受け継ぐことが出来た。
ヘタレで地味な男の願望は、ただただ目立たず静かに生きること。
し
かし、男が憑依した死体達の人生は皆、波乱万丈。平凡の要素などかけらもない。
そして、男は嫌々他人の人生の義務を背負わされて生きていくことに。
これは、消極的なダメ人間を自認するおっさんが、病弱な子供になったり、悪役少年になったり、エルフ少女になったりと、次々と別々の人間の人生を生かされて、嫌々奮闘していく、ちょっと切ないヒューマンギャグ冒険ストリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 00:35:22
324978文字
会話率:32%
「お前は、いじっぱりやから、俺が死んだら引きずるんやろうなぁ。でも、俺は、そんなんうれしない。さっさと俺のことは忘れや……」
志保の最初の男は、18才で心筋症の発作を起こし死ぬ間際にそんなことを呟いた。
その言葉は彼女を縛り付け、12年。
「志保」は生まれ変わり、「姫埜」になった。
「狼谷志保」はあの時、最初の男と心中したのだ。
彼女は、30才になった今、「淡島姫埜」と名乗り、主にアパレル系の会社を経営する女社長になっていた。
彼女の12年来の主治医は彼女を「ワーカーホリックや」と言い、苦笑する。
「なぁ、オネーサン。オレらのこと拾ってよ。オレのこと好きにしていいからサ」
ある10代の兄妹に出逢ったのは、桜が散り始めた4月のことだった
その出逢いがまた、恋心により彼女に熱を持たせるきっかけになる。
志保は、いや、姫埜は、またあの熱に狂いたくない
もう、失いたくない――――――……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 13:15:21
4799文字
会話率:38%
「好きだよ」
「大好き」
「愛してる」
あと、どのくらい愛を注げば返ってくるのだろう
「別れてくれ、元々お前のことなんか好きじゃなかった」
最愛と別れ、実家に帰る途中で盗賊に襲われ命を落としたルイス。目覚めると学生時代に戻っていた。
失ってから気付く攻め×健気で一途な受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 00:47:18
6378文字
会話率:44%
とある会社に勤める24歳のサラリーマンの男が無趣味な自分を変えるためVRMMOを始めた。
自分のペースでまったりのんびりプレイでやっていたのに気付けばなぜか注目プレイヤーの一人になっていた。
ゲームを通じて出会った知り合いや他のプレイヤーか
ら質問や依頼の日々を送る毎日だったが、
男がやりたいのはそんなことではなくまったりのんびりなのだ。
自分のプレイスタイルを貫きたい男と男の動向をチェックしたいプレイヤーとの闘いの日々が今ここに。
合言葉は一つ“俺のことは放っておいてくれないか?”
※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。
2018年12月11日 累計ポイント5000到達
2019年1月19日 累計ポイント10000到達
2019年3月7日 ブックマーク登録数5000到達
2019年3月10日 累計PV数 200万到達
2019年5月1日 累計PV数 300万到達
2019年6月10日 累計PV数 400万到達
2019年9月19日 累計PV数 500万到達
2020年4月4日 累計PV数 600万到達折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:17:34
519475文字
会話率:32%
あらすじ
20××年に起こった謎の大量人体発火及びその人体が起こした炎の渦が、多くの人を真東京から消した事件。通称 マグマブレイクから6年。
その間、ありとあらゆる警察や探偵でも解くことのできない不可思議な事件が起こり続けていた。新人警察
官の不視見 亮(ふしみ りょう)と狩屋探偵事務所を経営している「刈る者」と名乗る謎の探偵、狩屋 怪(かりや かい)の2人が紡ぐミステリー×バトルストーリー。 さぁ、命摘まれる前に「それ」を詰めろ。
主要人物
狩屋 怪(かりや かい) 22歳 男性
狩屋探偵事務所を経営している、なにもかもが謎に包まれた探偵。だが、その腕前はたしか。今までに起こった怪事件の数々を難なく解決している。自称「刈る者」
不視見 亮(ふしみ りょう) 23歳 男性
マグマブレイクにより両親を失い、警察などの機関がその事件について追っていることを知り警察官になった新人。マグマブレイクを起こした犯人を突き止め、必ず捕まえる。と、毎日誰かに話しているらしい。
華咲 手折(はなさき たお) 17歳 女性
狩屋探偵事務所に所属している。
マグマブレイク発生時、怪に助けられた少女。
助けてもらったお礼にと、怪の助手兼狩屋の自宅の掃除当番になっている。成績優秀、文武両道。言動は年相応の子供のようだ。
とある力を持っているらしいが、それは本編を読んでからのお楽しみさ。
自称「摘む者」
???(ブランク・ブレス)
俺かい?俺のことは、まだ秘密さ。
そうだな...彼らが刈る者や摘む者と名乗っているのなら、俺はこの物語を「統べる者」
とでも名乗っておこうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 02:22:09
8038文字
会話率:56%
「待ってください! リヒトさん! 何かお礼をさせてください!」
お礼をしたいと思うなら関わらないでくれ! そう叫びたいが、そんなことを言う訳には行かないので俺は必死に逃げる。
なのに、なんで行き着く先々に現れるんだよ!? これが主人公
補正ってか!?
これはリヒトが主人公のせいで事件に巻き込まれ、主人公に勘違いされながら成り上がっていく話。
※カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:15:57
4013文字
会話率:42%
「姫」
そう呼ばれ、高校でイケメン逆ハーレムを築いていたのは初恋の女の子、天乃だった。
俺のことは忘れられてしまったっぽいがしょうがない。
そう思っていたが‥‥‥、え?この世界が乙女ゲーム?天乃がヒロインで、俺が攻略対象!?
よ
くわかんないが、とりあえず俺の好きな子、もとに戻せ!!
*タイトル通りの話です。
*不定期更新です。ご了承ください。
*一度投稿し直したので、編集して付け加えたところがあります。ご確認ください。
*一度投稿し直しました。前にブックマークをつけられた方は消えているのでお手数ですがもう一度お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 01:58:59
101479文字
会話率:41%
霊感の強い妻はよく『幽霊が見える』と言っていた。
でも俺のことは見えない。
遺影の俺は弾けるような笑顔をしていた。
最終更新:2022-10-29 22:13:25
637文字
会話率:43%
自分が書きたいから書くんじゃない!!
自分が読みたいから書くんだ!!
最終更新:2022-09-20 22:41:10
887文字
会話率:0%
俺は『元陽キャ』だが、とある理由で『陰キャ』になった『瓶底メガネオタク野郎』だ。
そんな俺が『仙石学園高等部』に進学すると、今まで誰も俺のことは眼中になかったのに急に俺に話しかける奴が増えて来た。
急になんでだ?と思ったが、理由が分かっ
たぞ。この学園は『投票部』という訳の分からない部があるそうだが、頻繁に『人気投票』を行っているらしい。
だからクラスの奴等も学園全体も自分の人気取りの為に俺みたいな『陰キャ』の一票でも大事なんだな......
でも、本当にそれだけの理由で俺に近づいてきているのか? 何か違和感を感じるのだが......
学園のカーストトップクラスの美少女達が何故か陰キャな主人公、竹中颯をモノにしようと戦いが始まる。
まさに学園内は恋愛戦国時代へと突入する!!
果たして竹中颯の運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 15:54:29
424528文字
会話率:58%
『スキル』――それは固有の力であり、冒険者においては最も重視されるものだ。 強力な『スキル』を持つものとそうでないものとでは、実力に天と地ほどの差が生まれ、弱い『スキル』を持つものは冒険者の間では侮蔑の対象であった。 冒険者であるフェイト
・レイグルートの『スキル』数あるスキルの中でも最弱に分類される【空間把握】。 まるで戦力にならない『スキル』であったために、フェイトもまた侮蔑の対象であった。最底辺のFランク、最弱の冒険者という烙印を押される。 一方で、フェイトと共に冒険者を志した三人の幼馴染み達は『スキル』の中でも最強格と呼ばれる『エクストラスキル』を持ち、冒険者として華々しい戦績を築いていた。 「もう俺のことは放っておいてくれ」――幼馴染み達との久しぶりの再会によって崩れてゆく関係、そこから始まる彼の本当の冒険譚。 力なき彼はスキルの進化によって最強の冒険者への道を歩み始める。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 09:52:08
64047文字
会話率:44%
「別れようリリス。俺のことは忘れてくれ」
そう言った男の瞳には何の感情も浮かんでいないように見えた。縋ることも、問いただすことも、罵ることもできずに2人の関係は男の一方的な別れの言葉だけで終わった。
数年後リリスは聖女として魔王討伐
の旅に出る。リリスを便利な道具のように扱うハーレム勇者と、リリスを目の敵にする女性メンバー3人。そして、リリスに侮蔑と色欲の目を向けるパラディン。リリスは内心うんざりしながらも絶えていた。全ては己の本懐を遂げる為に。
注意事項
・勢いで書き上げた短編です。
設定等ガバガバなので、深く考えずさらっと読むことをオススメします
・予告なく修正することがあります
・同様の内容をカクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 21:00:00
7907文字
会話率:33%
「俺が迎えに来るまでまってろよ!」
「うん!ずっとここでまってるからね!」
10歳の頃魔法の才能があるとわかり全寮制の学園に入学した幼馴染のレオと10年ぶりに再会したエレナ。
大好きな幼馴染との再会で彼女は嬉しさのあまりレオ
に抱きつこうとするが拒まれてしまう。
「子供が生まれたのか、、、」
ちょうどその時エレナが甥を背負っていたせいで彼女は結婚して子供も産んでいたのかと誤解してしまうレオ。
「俺のことは死んだと思ってくれ」
「ちょっとまって」
完全に心を閉ざしてしまったレオにどうにか事情を説明しようとするエレナだが、、、!?
「俺の名前は今日からレンだ。レオは死んだ」
「とりあえず話をしませんか?」
誤解を解いて幸せになりたいしっかり者のエレナと見た目はかっこいいのに中身が残念なレオのラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 07:00:00
441文字
会話率:40%
いくら愛されていても監禁は嫌だ。まして死ぬだなんて。
アメリは学園の王子様クラウスに出会った瞬間、前世の自分を思い出した。そして、ここがゲーム「エターナルキャッスル」の世界だということも。
ヒロインである自分が、クラウスルート突入
のフラグを立ててしまったと気づいたアメリは、トゥルーエンド回避のため、ハーレムエンドを目指すことにする。
何故ならこのゲームはすべての攻略対象でノーマルエンドが監禁エンドなのだ。しかもクラウスのトゥルーエンドでは殺されてしまう……。
しかし、この世界のクラウスは「俺のことは好きにならないでほしい」と言う。他の攻略対象もゲームとは性格が違っていて、このまま普通に学園生活を送れそう……と思いきや、一年も経たない内にノーマルエンドにたどり着いてしまった!?
好きにならないで、と言われても好きになったものは仕方ない。監禁する気がないのなら、このままうまくやっていけるんじゃないんですか??
自分の望むハッピーエンドを求めてちょっと頑張る少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 22:19:54
152782文字
会話率:54%
「俺のことは忘れろ。」
一年前、そう言い残して存在を消した育ての親がいた。
何処に行ったのかも分からない、何処かの可能性へと掻き消えて。
其の影を追い求めて、【学園】へと足を踏み入れた一人の少年。
彼が掴んだ、唯一無二の相棒は――――全てを
嘲笑《わら》うような道化師だった。
可能性が実現してしまった遥か未来。
けれど、今の延長線上の物語。
※朝7時更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 07:00:00
21729文字
会話率:30%
修学旅行中に飛行機が墜落し、森に墜落してしまった俺たちはここが何処なのかを調べる事にした。そして俺はとある事に気がつく。
それはステータス画面が見れたのだ。しかし、クラスの誰も俺のことは信じてくれず、浮いた存在になった俺はこの世界で誰にも頼
らず一人で生きていくことを誓う。
これは一人の少年が少年だけが間違っている物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 16:29:13
1821文字
会話率:23%
セリナスに案内図を書かせて俺とミクリルはラゼルという男の工房に行くと俺はふと思ったのであっあ「鍛冶師としての俺の才能はどうか知らないが大丈夫なとか」と俺は心で考えていたのである、するとミクリルが主様着いたと思うのだか?と話しかけてきたの
で俺は少し驚いたのであった
着いてみると俺とミクリルは工房と言うより屋敷にしか見えないと二人で言いつつ中に入るとそこの屋敷のメイドなのか話に聞いていますと、言われ俺達を案内し始めて見渡すと綺麗な花や池などがあり貴重だと思わされる屋敷だと思いつつ屋敷の中に入ると剣らしき物があたりたくさんに飾られていて進むほどに出来のいい剣があり俺は少し触りたくなっていた!
すると一つの部屋に着きそこには若く家事しとゆうよりもどこかの王族かと思わせる一人の男がいた、俺は自己紹介をしようとすると男方が先に挨拶をし始めた
私はこの屋敷件工房の主ラゼルアーズと言う者で君は噂に聞くソールティア帝国の剣聖様ですね、失礼ながらお隣の方は誰でしょうか?こちらこそ失礼した、私の隣にいるのはミクリルと言う屋敷で働く俺のメイドで信頼のおける女だ、だからここにあるのを許してやってくれ
大丈夫ですよ剣聖様の信頼をえる方ならさぞすごい方なのでしょう!
それで話わ変わるが俺を弟子にしてくれるという話なのだが本当にいいのか?大丈夫ですこちらも竜の牙を頂くので構いませんそれに私は鍛冶師としてとことしか教えられませんそれでいいなら私わ構いませんしね、これからよろしくお願いしますね剣聖様、剣聖様は辞めてくれ俺のことは灰村ででいい、こちらこそよろしくお願いしますね!灰村で様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 21:50:15
2435文字
会話率:0%
初めまして。私は、山田 由梨。どこにでもいる平凡な女の子。だけど、ちょっとだけ腐ってしまっているの。そう、実はBL大好きな隠れ腐女子だ。
今日も、学校一のイケメン佐々木君を対象にして妄想を楽しんでいるの。『俺のことは、佐々木じゃなくて雌
豚と呼んでください』とか生声で聞いてみたいわ。
え?妄想が読まれている?そんなわけないじゃないっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 10:58:06
9739文字
会話率:45%
前作「俺のことは放っといてください」の続きのようなもの。エロはなしです。
最終更新:2017-12-13 09:38:34
872文字
会話率:20%
暑い暑い夏のある日。我が家にゴリラがやってきた。
ゴリラの名前は宮地㤗成。そいつはアポなしでひょっこりやってきて、こう言った。
「夏休みが終わるまででいいから、おまえの家に泊めてくれ」
「は? なんで? ヤなんだけど」
「いいから。俺の
ことはそこらへんにいるゴリラだと思ってくれてかまわないから」
「いや、かまうわ!」
――これは、ゴリラとチンパンジーの進化形が送る、ひと夏限定、ハートフル同居ストーリー。(適当)
*注:この作品にゴリラを貶める意図はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 23:18:07
5022文字
会話率:34%