主人公、佐世保桜の幼少期の願いを叶えに来た、ローマ神アポロとオウィディウス。お見合いを断るための小芝居を劇団の友人である関門朝風に依頼され、恋人のフリをして彼の両親と会食に出向く。
そこでさらに彼の母には、家の会合で朝風の妻のフリをして
欲しいと依頼される。「劇中劇中劇」という聞いたこともない場面に遭遇した桜。そこに結婚のことなど知らない親戚と父親が乱入、テレパシーやサイコキネシスを使ってなんとか桜を助けるローマの神々。ドタバタをしながらも朝風が彼女にとって最良の伴侶となることが証明されるSF演劇コメディの始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 11:49:02
22279文字
会話率:31%
空の青さも海の広さも知らなかった少女が、世界へ踏み出す
佐世保に暮らす少女、海鳥 結喜はふとしたきっかけで故郷をドライブすることになる
それまで外の世界に興味がなかった彼女は、知ることがなかった故郷の姿を発見する
それは、少女が初めて故
郷と出会う旅
佐世保に暮らす少女が故郷を旅するだけの、ゆる~い物語
本作は主人公たちが旅した土地の写真を挿絵に使っております。
それら写真を下記記載のinstagramにて公開 作品内の挿絵以外にも多くの写真を公開しているので、そちらもお楽しみいただければと思います
https://www.instagram.com/my_home.in_yesterday/
彼らが見た世界を、共に見てやってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 00:00:00
72848文字
会話率:34%
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中
、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
日本奪還作戦の為にカズたちは一路日本を目指していた。
トリシャは佐世保に、クリスは沖縄に、マリアーナは三沢に、そしてカズとレイリアは首都圏を目指してそれぞれ進軍していた。
そんな中、トリシャはゼロツーと話をしていた。それはゼロツーが今
の姿になる前の話である。トリシャにはレイドライバーとの通信の許可が降りていたのだ。
レイリアはゼロゼロの整備の為にデッキにいた。そこでコアユニットとサブプロセッサー用の栄養パックを取り付ける作業をしていた。そこでチトセと会話をする事になる。
すべてが順調に進んでいた。
だが、日本まであと少しというところで帝国軍にその動きはキャッチされてしまう。このまま引く訳にもいかない。そこでカズが指揮を取る事になる。
カズの立てた作戦、それは最大船速で各揚陸艦は目的地を目指す。空母からは艦載機に増槽を付けて飛ばす、足の遅い空母群も最大船速で進みつつ到着し次第攻撃を行う、というものだ。
確かに、これならば最小限の時間ロスで向かえる。
各艦がそれぞれ侵攻を続ける中、マリアーナの空母群に敵空母が襲い掛かるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
69355文字
会話率:35%
日露戦争に従軍した周防大尉は戦闘で負った傷を癒すべく、佐世保の海軍病院を目指す病院戦の寝台に横たわっていた。
そんな周防大尉の夢枕に、旅順や奉天で死に別れた部下達の霊が現れるのだが…
※本作品は、夏のホラー2023参加作品で御座います。
最終更新:2023-08-19 09:01:17
1957文字
会話率:26%
ジブチ港に滞在中の、海上自衛隊佐世保地方隊所属の護衛艦ミネフジの艦長の息子であり、部下の長峰達夫は、非番の時繰り出したbarで、イスラム解放同盟(IKD)と言うテロリストグループと偶然接触してしまう。すっかりテロリストグループと意気投合し
てしまった達夫は、その次の日に護衛艦ミネフジを強奪すると言う暴挙に打って出る。無論、イスラム解放同盟(IKD)の手を借りて船体に傷一つつける事なく、夜襲をかけ、テロリストグループ(IKD)と共にイスラエルへ向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 14:18:02
48242文字
会話率:67%
大日本帝国海軍の頃より伝わる、海上自衛隊の海軍カレーのお話。
舞台は海上自衛隊横須賀基地所属護衛艦うみゆき(6775トン)の艦内。山島田正宗一等海曹38才は、横須賀基地の様々な艦艇の厨房に入った。防衛大学を出ていない、所謂ノンキャリアの
山島田一等海曹は、横須賀基地の中でも、屈指のプロ炊事隊員であった。
今はよほど良くなったと思うが、炊事隊員は土日も関係なく昭和風に言うと、月月火水木金金という部署で、まともな休みはなかったかもしれない。
ストーリーの展開としては、艦長の森滝一等海佐や、航海長の角杉誠といった防衛大学を出たエリートや、大田真治先任海曹長や部下の若杉仁三等海曹が主なメインキャストである。
後に登場するのが、寺倉美奈子海士長20才で、色気のなかった山島田に恋の風が舞う。後に山島田の猛アタックで、恋人になり年の差など気にせず、結婚を決意する。
肝心の仕事の方は最先任炊事隊員となり、早10年。オリジナルレシピもバッチリ固まり、各隊員にも、山島田のカレーは好評だった。
防衛大臣を筆頭に、統合幕僚監部、海上幕僚監部などがあり、自衛艦隊の元に護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊、その他(掃海・情報・新兵器開発)という指揮命令権になっている。尚、横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊の五大地方隊とその他、分屯基地など少人数の運営は、防衛大臣の直轄部隊であり、自衛艦隊とは別のものとなっている。
腹が減っては戦は出来ぬ。各艦艇にいる炊事隊員は陸海空各自衛隊にいて、それぞれが特色のあるご飯を提供している。
その中で最も食費をかけられている部隊が、ある。潜水艦部隊だ。海上自衛隊の中で最も重要な潜水艦には、毎日ステーキが出るなんて噂もあるくらい、食費がかけられている。
せめて三度の食事くらいはという配慮がある。実際丘の上の舞台の食事と、潜水艦の食費を比べると、年額ベースで数千円異なる(潜水艦乗りの方が高い)というデータもある。
そんな潜水艦乗りも、カレーライスは重要な食事だ。海中をひた行く潜水艦の中では、カレーライスによって、狂いかけた体内時計をリセットする役割がある。
陸海空三自衛隊の中で最も飯が旨いのは海自である。陸上自衛隊も大日本帝国陸軍の時代よりは、飯が旨くなったが、それでも帝国海軍の時代から、飯がおいしいのは海軍だった。
ちなみにこの物語はフィクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:29:21
100502文字
会話率:37%
最初の数話は詰まらないかも知れませんが、それから一気に面白くなります。
ずっと前に書いた物語ですが、今読んでも心が熱くなります。
これは大傑作です。
この物語は、絶対に面白い!
最終更新:2022-12-07 20:00:00
1439文字
会話率:3%
遠い過去に、別れてしまった人からの手紙で、再び因縁の場所へ向かう主人公。
時間の流れの中で、再び交差する運命。
出会うのが罪なのかあるいは、出会うのは必然なのか。
時間をさかのぼる旅が始まる。
終焉の地で待っている者は、何なのか。
最終更新:2022-02-06 04:50:38
58852文字
会話率:18%
時は幕末、黒船の来航により日本は危機に陥った。
黒船には神の力を宿した装備を持つ騎士たちが乗っており、異なる神を信奉する日本を蹂躙しようとしていたのだ。
騎士たちの剣は武士の刀を裁ち、鎧をも切り裂いた。
彼ら力は圧倒的で、日本人の運命は風
前の灯のように思われた。
だが、日本に住まう八百万の神々は日本人を見捨てていなかった。
助けを求める真摯な祈りに答えた神々は、『祝福』を清らかな少女たちに与える。
神々の祝福。
それは彼女たち――戦乙女――の肉体を強化するだけでなく強力な装備、霊装へと変わる。
多くの血を大地へと吸わせた異国の騎士たちとの戦いは、使徒による黒船の撃破により日本の勝利に終わるのだった。
――それから時は流れ、一度の世界大戦を経てた1939年12月初頭。
アメリカ合衆国からの先制攻撃により、佐世保は紅く染まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 06:00:00
94894文字
会話率:37%
ノンフィクションの短い旅だったので少ないです。句読点が多く読みにくいです。
最終更新:2020-05-18 09:32:08
945文字
会話率:0%
ある日、海上自衛隊かえで型哨戒艦さくら、ひのきはあり得ない事態に巻き込まれてしまった。
さくらは佐世保基地哨戒隊所属、ひのきは余市防備隊所属、会うはずの無い二隻は何故か海上で出会ってしまう。
どうやらここは「現在」ではないどこからしい。
ここは何処なのか、そして二隻は「現在」へ帰ることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
18086文字
会話率:27%
9/22に長崎県佐世保市で開催されたライブ『夢追い人』にて朗読バンド「少年憧憬」に書き下ろさせていただいた朗読台本です。読み物としてもお楽しみいただけると思います
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最終更新:2018-09-23 22:28:27
1394文字
会話率:0%
9/22に長崎県佐世保市で開催されたライブ『夢追い人』にて朗読バンド「少年憧憬」に書き下ろさせていただきました台本です。読み物としてもお楽しみいただけると思います。
最終更新:2018-09-23 22:25:32
603文字
会話率:0%
9月22日に長崎県佐世保市のBLUEmileというライブハウスで開かれた「夢追い人」という企画に出演した朗読バンド、『少年憧憬』というバンドに書き下ろさせていただきました朗読台本です。読み物としてもお楽しみいただけると思います。
最終更新:2018-09-23 20:00:00
1174文字
会話率:0%
佐世保市に住む主人公のイサム!彼は高校の時から週刊日記を書いている。彼の週刊日記と彼の考えを書きました。
最終更新:2018-09-15 16:59:38
5177文字
会話率:41%
幕末に新選組の一員として名を馳せた斎藤一は、50歳を過ぎた今となっては海兵隊大佐として佐世保鎮守府海兵隊隊長を務める身だったが、若き日の戊辰戦争の際に会津鶴ヶ城を救えなかったことを未だに思い返して悔いることがあった。
義和団事件が勃発し
、北京に籠城している日本人達の中に会津出身の柴五郎中佐がいることを知った斎藤一は、何としても柴中佐を救おうと決意する。
それは、かつて会津藩と共に戦った旧幕府関係者の多い海兵隊の幹部の面々の多くが共有する想いでもあった。
斎藤一は、海兵隊で保管されていた新選組の誠の旗を、海兵本部から柴中佐の下に届けることを託される。
そして、斎藤一は海兵隊と共に天津へ、北京へと向かう。
一方、柴中佐は北京で籠城戦の指揮を執って、義和団の攻勢を凌いでいた。
その下で働くある中国人義勇兵はどうも訳ありの身のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 07:53:18
31437文字
会話率:36%
街道を挟んで向かい合ってる2店の饅頭屋さんは、
昔から競争してるんでしょうか?
どっちが美味いのかな?
最終更新:2018-01-16 22:00:00
2224文字
会話率:13%
大学生の空海銀河は”脳波”を持っていた。銀河は、彼のガールフレンド・佐世保あやめ
とともに、不可解な事件へと巻き込まれていく。そんなとき、彼の脳波が働き、犯人の
すべてが視えるように。彼は、その能力を活かし、私立探偵を目指そうと言い始める。
最終更新:2016-12-04 20:24:06
25603文字
会話率:29%
長崎で戦中戦後を過ごした若者たち。戦争、原爆投下、敗戦などを体験しつつ過ごす。
最終更新:2015-09-17 01:12:15
21826文字
会話率:29%
文芸部所属の男子高校生・笹塚革(ささづか あらた)の日課は、同じ部活の先輩であり好きな人でもある女子高生・佐世保観月( させぼ みづき)と共にスクールバスに乗り、約十分の登校を共にする事。
例えその先輩に重い想いが届かないとしても。
例えそ
の先輩に朝に弱い彼氏が居たとしても。
笹塚革は佐世保観月の左側に座る事を至福の時としていた。
束の間に過ぎぬ幸。
姑息で未熟な独占。
終焉の見えた楽園。
虚偽に満ちた一時。
破滅に繋がる走行。
故に辿り着く絶望。
それはきっと彼に新たな視野を与える。
もたらされたものの意味すら知らずに。
彼は、選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 19:00:00
5784文字
会話率:37%
佐世保の事件に捧げる物語です。
最終更新:2014-10-26 12:15:05
5155文字
会話率:51%
2014年、日本国防軍が誕生!!政府は国防費の増額を決定。さらに日本政府は藻から石油を作る技術を確立し、それを独占し、一気に大産油国に上り詰めた。
そして桐谷 仁(きりや じん)は、中国・朝鮮・ロシアに対抗するために国防海軍(元海上自衛隊)
が大艦隊を編制し、その大艦隊を運営するための人が足りないということで、政府が志願兵を募っていると聞いて、国防海軍に加入した。そして月日が流れて、2017年、桐谷は三年間で異例の出世を果たし国防軍中将まで上り詰め対中国国防艦隊司令官に任命されていた。
そんなある日、いつものように佐世保基地から出航しようとした矢先、中国から宣戦布告してきたとの情報が入った。
すぐさま反撃に転じたが、ここで日本に取って不運な知らせが来た。
南北朝戦連合軍が日本へ侵攻、ロシア軍が北海道へ侵攻。
当然、アメリカ軍に救援を求めるが、逆に日米安保理を破棄され、日本へ侵攻してきた。
日本国防軍は必死に交戦したが・・・・四国の物量などに押され、陸海空軍それぞれ全滅に近い状態に・・・・そして桐谷が率いていた艦隊も壊滅し、桐谷自身もアメリカ軍の爆撃で無念の死亡。
しかし、目が覚めると真っ白な部屋に…
ただいま、大改変中・・・今日見て、翌日見たら結構変わってるなんてことあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 00:22:08
46411文字
会話率:44%