※2021年2月現在
総合PV60万! 総合ポイント3500突破!
巨大な一つの大陸の他は陸地の存在しない世界。
その大陸を統べるルーリアト帝国の第三皇女グーシュ。
21世紀初頭にトラックに轢かれ、気が付いたら22世紀でサイボーグにな
っていた元サラリーマンの一木弘和。
地球連邦軍異世界派遣軍のルーリアト帝国への来訪により出会った二人が、この世界に大きな変革を引き起こす!
SF×ファンタジーの壮大な物語、開幕。
第一章
グーシュは十八歳の帝国第三皇女。
好奇心旺盛で民や兵にも気さくに接するため、民衆からは慕われているが主流派からは疎まれていた。
グーシュはある日、国境に来た存在しない筈の大陸外の使節団への大使に立候補する。
主流派に睨まれかねない危険な行為だが、未知への探求心に胸踊らせるグーシュはお付きの騎士ミルシャと共に使節団が滞在するルニ子爵領へと赴く。
しかしその道中で、思わぬ事態が起こる。
第二章
西暦2165年。
21世紀初頭から交通事故で昏睡していた一木弘和はサイボーグとして蘇生。
体の代金を払うため地球連邦軍異世界派遣軍に入り、アンドロイド兵士達の指揮官として働いていた。
そして新しく配属された第049艦隊の一員として、一木はグーシュの暮らす惑星ワーヒドに赴く。
しかし美少女型アンドロイドの参謀や部下に振り回され、上官のサーレハ大将は何やら企んでいる様子。
一般人の一木は必死に奮闘するが……。
第三章~
そして、両者の交流が始まる……。
※現状可能な限り日間更新を目標にしていますが、本業が繁忙期のため更新頻度低下中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:00:00
1404299文字
会話率:28%
大艦巨砲主義かあるいは航空主兵主義か。
海軍内で起きた主導権争いは、だがしかしとある人物の心変わりによって主流派の鉄砲屋ではなく傍流だったはずの飛行機屋が勝利する。
軍縮条約明け後を見据えたマル三計画で帝国海軍は四隻の装甲空母を建造、
対米戦に突入する。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:11:31
157183文字
会話率:14%
【完結】―これは守銭奴ココちゃん(※聖女です)が、あらゆる陰謀を殴り倒す物語
【2020/10/16 第2回ファミ通文庫大賞 特別賞受賞!】
儚げな美貌と強大な聖魔法を持つ心優しき当代の聖女、ココ・スパイス十四歳。
……という公式設定
を隠れ蓑に、常識外れな聖女様はやりたい放題ルール無用でまかり通る!
猫をかぶって理想の聖女を演じながら、引退後を睨んでせこせこ貯金に励む元ホームレスの野生児ココ。
下町を牛耳るギャング団? 国を乗っ取る王族? 陰謀を企む反主流派? 数百年ぶりに復活の魔王?
どんな相手だろうが、気に喰わなければ殴り倒して進むのが聖女様です!
聖女の横暴に胃を痛める教皇様。
そんな彼女が大好きな王子様。
聖女様被害者の会は、今日も加速度的に参加者爆増中!
これは小銭一枚見逃さない守銭奴ココちゃんと愉快な被害者(なかま)たちの、問題を腕力で解決する物語。
「ジジイ、毎年毎年一時金でごまかしやがって! 幼児の頃からいつまでも日給銅貨八枚でこんな仕事をやっていられるか!? 今年こそベースアップを要求する!」
「いい加減信仰心を身に着けんか聖女! 日給月給の聖職者なんておぬしだけじゃ!」
※従来の私の作品と比べ、シリアス成分が含まれています(当社比)
出て来る宗教は複数の宗教の知識を掛け合わせています。現実世界の宗教のどれかをそのまま揶揄した物はありません。
こちらは「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 07:00:00
703312文字
会話率:46%
高校三年生のケントがコンビニの外に出ると、そこは見知らぬ世界だった。
呆然としていたケントは何故か侍と出会う。情報を共有すると、苗字も出身地も同じだった。これはタイムスリップで侍はご先祖様か、とケントは歴史改変チートを妄想するが、その日の夜
夢枕に自称神の老人が立った。
神爺さんによるとここは過去の日本などではなく、異世界だという。ケントと侍・新之助は同時に異世界召還されたらしい。召喚したのは主流派の神々で、魔王という名の噛ませ犬として文明のコントロールに使われる計画だった。しかし、魔王役は一名のところ何故か二人召喚され、気まぐれな神々は早々に計画を破棄、ケントと新之助も放置されたのだという。
これを見過ごせないと非主流派の神爺さんが夢で接触して来たのである。神爺さんは神界でクーデターを計画、成功すれば二人を地球に送還すると約束してくれた。その間異世界で潜伏しなければならないが、神爺さんは太っ腹なことにケントの要求に答えて様々な力を授けてくれた。
推定ご先祖様と子孫の潜伏という名の珍道中が始まる。
二人は無事に戻れるのだろうか?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
193435文字
会話率:42%
天狗党の乱から二年後、別動隊を称する、武州回天党が北関東をを席捲していた。その数、およそニ百、回天党と称していたが、実態は幕臣の子弟で構成されていた。そして、現政権に不満を持つ幕臣の一部からも支援を受けていた。
回天党は、周辺の村々に、莫
大な軍資金を要求しており、当然だが、秋霜村の浅巳家もその中に含まれていた。
幕府現政権は討伐を関東の周辺の諸藩に命じていた。しかし、回天党は、そちらには軍資金の要求をせずに、旗本領や天領の名主にのみに行っていた。そのため、周辺の諸藩の動きは鈍かった。また、幕府による討伐は期待できなかった。回天党は、反主流派とはいえ、幕府そのものであった。
軍資金の要求を受けた、村々の一部が、秋霜村の浅巳家に回天党の討伐を請願し、同時に軍資金を拠出した。また、幕府の主流派である老中長野美濃守と、若年寄由良伊豆守からも討伐の命令がくだった。
浅巳家は、開港されていた横浜で、武器を調達する。その帰り道、、回天党の襲撃を受けるが、どうにか退ける。
二日後、秋霜村寄場組合と回天党は狐ヶ原で激突する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 10:16:23
39843文字
会話率:30%
“色彩の大陸”にある軍事大国・ブラミア帝国の遊撃部隊に所属し、隊長を務めていたユルゲン・クリーガーは帝国首都の城の牢屋で自らが裁かれる軍法会議の開催を待っていた。その軍法会議ではクリーガーは叛逆罪で裁かれることになっている。
弟子である
オットー・クラクス、ソフィア・タウゼントシュタイン、オレガ・ジベリゴワの三人とは戦場で別れた後は連絡はとれないでいた。お互いの安否が気になる。
そんなある日、牢のクリーガーのもとへ軍法会議で弁護人を引き受けると言うパーベル・ムラブイェフが訪れた。弁護士ムラブイェフはクリーガーから事の経緯を詳しく聞き取る。
1年前、“チューリン事件”では帝国の危機を救い、“帝国の英雄”とまで呼ばれていたクリーガーが、なぜ反逆罪で裁かれることになったのか?
帝国軍主流派である総司令官との対決。共和国再独立派による反乱。命令書の偽造による旅団と都市の掌握。
ムラブイェフはクリーガーの話を聞き取り、軍法会議で無罪を勝ち取るための方針を画策する。
そして数日後、ついに軍法会議が開催されクリーガーとムラブイェフは法廷に出向く。クリーガーは何人もの証人と対峙する。
果たして二人は無罪を勝ち取ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 22:09:48
145541文字
会話率:12%
いや~経済学者ってのは、権力も責任も無いっすからねぇ~。実際には経済学者の思想は正しい場合も間違っている場合も極めて強力な存在で、世界を動かしとるのはそれ以外に無いって感じだが。まぁ、経済学者って生き物の無責任さに普通の人間はウンザリするだ
ろう。竹中平蔵がPB黒字化目標が誤りとの発言をしたらしい。それでなんか日経新聞見ると、竹中平蔵は均衡財政主義者では無い~これまでも財政拡大を認めていたんだ、みたいな記事があるのよ。竹中平蔵が均衡財政主義者では無いなら、この世に均衡財政主義者は存在しないだろうよ。いわゆるリフレ派の「機能的財政を行う」も同じようなものだ。文系学問の最高芸は言語で現実を歪める事である。現実は経済学者の中には無いらしい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-12-05 20:54:10
3429文字
会話率:0%
女性大臣の秘書で、複数の女性
釣られた
最終更新:2020-05-11 00:36:02
224文字
会話率:9%
ある国の内閣
与党で「お友だち」の派閥だけが優遇されていた
最終更新:2020-05-10 21:47:05
329文字
会話率:0%
精神の発する波「サイキック・ウェーブ」を応用し、人類を強制的に進化させんとするエランヴィタル・プロジェクト。
政府が極秘裏に進めた研究は、しかし利権を絡んでの内部抗争へと発展していた。
研究をとにかく推し進めんとする「主流派」、進化こそが新
時代の幕開けとするカルト教団と結びついた「教団派」、そしてアメリカの介入を受けた「世界派」。
そんな彼らの研究は、民間人に薬を投与して強制変異させるなど、過激さを増す一方であった。
研究に巻き込まれた主人公は、やがて「主流派」や「教団派」との衝突から口封じの対象とされてしまう。生き延びるためには、思想の違いに目をつむり、残った「世界派」と手を組むしかない。
たとえ手段が非合法であったとしても、だ。
敵陣営の活動を委縮させるため、主人公ら「サイキスト」は反撃に出る。ターゲットを薬剤で変異させ、怪物として駆除するという方法で。
事態はすでに泥沼と化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 00:00:00
199401文字
会話率:40%
王陽明。
中国の明(1368~1644)時代、当時の儒教の主流派である朱子学に対し疑問を持ち、命をかけた思索の末、「心即理」という自身の心はそのまま真理そのものであるという学説を打ち立てた。
そして彼の言行を集めた「伝習録」の中にある、陽明
の最初期の弟子である徐愛との関わりを、少しばかり描いてみました。
※他小説サイト「カクヨム」と重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 22:17:48
3335文字
会話率:26%
大手通販会社に勤める僕は心酔する鬼上司と新規事業のプランをつくっている。それは傾いた会社を救う革新的なプランであったが、鬼上司の上司、リストラを主導した主流派の重鎮が難色をしめす。僕と鬼上司は取締役会へのプレゼンと承認を目指すが、僕はこっそ
りとその主流派の重鎮に呼ばれて、鬼上司を裏切るように命じられる。その見返りとして、「お前の骨は拾ってやる」と言われるのだが・・・・(*自ブログ「ICHIROYAのブログ」にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 06:57:28
6994文字
会話率:15%
遠い未来の地球にて、大国が理想主義に転換すると各国はそれに追従。
やがて地球という一つの民族に統一しようとするポストナショナリズムが主流派を占めると各々の価値観は大国の手によって単一のものへと内面化されていった。
万人の万人に対する闘争は此
処を以って終焉へと至ったのだった。
また、第一次技術特異点をなお科学の進歩は陰りを見せない。
宇宙エレベータや月や火星のコロナイズ、宇宙は人類の庭となり。
町中を見れば脳波操作(BCD)のゴーグル型コンピューターを頭にかけた人々、彼らに挨拶をするロボットが技術の躍進を示していた。
しかしそれでも尚、クオリア問題に収拾が付かず。意識を持った、俗にいう「強いAI」は作ることは不可能とされていたのだった。
という様な世界で日本のどこかで生まれた斎了ヒカル君が病気の兄さんを助けるためにガチャあり、ダイスありのストラテジーゲームを楽しむだけの小説です。
※デスゲームじゃありません
シリアスは(ほぼ)ないです。
※デスゲームじゃありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 02:27:09
10898文字
会話率:44%
ショッポの策士と呼ばれた栗林近成は、豪腕の指導者として名を歴史に刻むことになる。
ショッポとは、タバコのショートホープの略称である。
ショートホープはその名のとおり、ショート(短小)ではあるが、太く、強いタバコである。
つまり、短時間で
大量のニコチンが摂取できる。
近成は短時間で自分に依存、つまりは惚れさせる魅力をもった人間であり、策士としての才覚も兼ね備えていた。
教団に属しながら、活動していなかった近成は、学生部の権力闘争に巻き込まれ、部内の反主流派として戦うことになる。
しかし、主流派や宗教団体特有の問題などに阻まれながらも、天の才覚で奇策を連発し、奇跡の進撃を重ねる。
それは序の口で、多くの業界にも影響力を発し、その才覚は知らない人がいないほどになる
これは著者の激凸が実体験から各作品であり、実際の情勢も反映させている。しかし、団体名等は架空の存在であり、内容は膨張しているが、現実味のある作品となるように努力している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 14:19:42
2759文字
会話率:32%