現代日本の貧困家庭で育った朝倉澪里は超エリート七星学園を受験していた。
生徒一人一人を明確にランク付けし、競わせるこの学園をランキング上位で卒業すれば、望む地位を手に入れられる。
だが人生逆転を賭けて挑んだ試験中、急な頭痛に襲われ、大魔術師
だった前世の記憶を取り戻す。
それはこの学園が現代の魔法使い養成学校だったからである。
「前世の記憶があれば楽勝じゃね?」と思ったのもつかの間。
魔法文字で書かれた分厚い魔導書必須だったかつての魔法から進化した現代魔法は、アプリのようにスマホ一つで使えるほど便利に進化していた。
これはこれで面白い…と思ったのもつかの間、澪里は魔法のデータファイルを開いてしまう。
「あれ? この文字読めるぞ…あとここを書き換えれば、いろいろ改造できるかも! 面白い!」
魔法文字の解読。改ざん。だがこれは、かつての大魔術師の知識があってこそだった。
そして澪里の改造魔法は、魔法学園で注目を集めることになる。
これは魔法を知らなかった少年が現代の魔法学園で、底辺から成り上がっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:07:39
26932文字
会話率:39%
「昔、三人の女神に求婚をして殺された、愚かな男がおりました」
そんな昔話に語られる〝愚かな男〟は、百年後、公爵家の三男へと転生する。
『テオドア』と名付けられた彼には、前世と同様に、魔力がなかった。
貴族の家に生まれたからには、魔力は必須
である。
公爵家を取り仕切る第一夫人と異母兄たちは、「魔力無し」が家にいることが許せないらしい。
テオドアは幼い頃から、平民出身の第二夫人である母とともに、公爵家の敷地の隅に建つボロ小屋へ追いやられていた。
この世界には、『神』はいるが、『最高神』がいない。
遥か昔、最高神が消滅したとき、世界は大混乱に陥った。
ゆえに、神々は、自分たちが選び出した人間を〝依代〟とし、今は亡き最高神の権能を譲り渡すことによって、世界の均衡を保っていた。
〝依代〟は、選ばれれば大変な名誉だ。百年に一度、『光の女神』が選んだ五人の少年候補者が、〝依代〟の座を賭けて争う。
だが、〝依代〟候補に選ばれるには、魔力が必須。
魔力の無いテオドアには、関係の無い話だ。
――そのはずだったのに。
何故か『光の女神』に見出され、成り行きで〝依代〟候補者となったテオドアは、さまざまな人と出会い、あらゆる女性(人外含む)と恋愛フラグを立てつつ、心身ともに成長していくこととなる。
これは、「一族の恥」とまで言われて虐げられた転生公爵子息が、成り上がって世界を統べるまでの物語である。
※第一部完結までは毎日更新、その後は隔日更新か曜日固定更新に切り替わる予定です。
※構成では、全四部(+α)になる予定です。
※〝徐々に〟ハーレムです。ハーレムになることは確定しています。
フラグは比較的すぐに立ちますが、それぞれとくっつくまでの過程はじっくり描かせていただきます。お気を長くしてお待ちください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。カクヨム版が先行です。
題名:『最高神の〝依代〟』(副題なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:23:32
756924文字
会話率:35%
【60万1000PV突破感謝!】
『主よ。弐妃の攻略がつかえているので、今夜にでも壱姫であるエルナを抱いてくれんか?』
「…………は?」
『エルナと同等の魂力を持つ才女を、最低でも七人は娶らねばならんということだ』
「…………は?」
──
これは、決して、ハーレム系ラブコメではない。
これは、かつて《千怪万妖骸鬼ノ王》と呼ばれた久遠真刃の物語。
どんな美しい才女が目の前に現れようとも、真刃の求める魂は、遠き日にある。
だが、素性を隠しつつ、今代で引導師として生きるための必須条件として、七人の嫁が要るという。
これは、遠き時代より訪れた久遠真刃の引導師としての硬派な物語。
──決して、ハーレム系ラブコメではない。
一応、王道を意識した作品ですので楽しんでいただければ幸いです。
ただ、モブのみですが、寝取り描写がありますので、苦手な方はご注意お願いいたします。
□『マグネットマクロリンク』さま『小説家になろう』さま『ノベルアップ+』さま『アルファポリス』さまでも公開中です。
□2019/12/7に改題しました。
□2020/2/1に第1部にエピローグ0を追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 00:10:00
1458892文字
会話率:31%
パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。
勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜け
てもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。
オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。
そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、すぐに身に付けることができること。
まさしく『器用貧乏』だ。
だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。
パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。
――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。
勇者パーティ時代の知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ最強の剣士へと成長させていた。
書籍化が決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:00:00
1074978文字
会話率:34%
不定期配信です。気が向いたら書くスタイルになるので更新は有るでしょうが頻度は少ないです。
メインの作品は別で書いているのでこちらは気ままに投降するスタイルになります。
箸休めシリーズ作品-※超気まま不定期配信※-
-とある大国に王様の子供
が六人いた。
1人目は長男である第一王子
2人目は次男である第二王子
3人目は長女である第一王女
4人目は次女である第二王女
5人目は三男である第三王子
6人目が末っ子にして本作の主人公である第四王子
その中で誰が王になるか揉めるのは必須。だが、ココに王になることを最初からあきらめた人物がいた。第四王子だ。彼の行く末はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
8461文字
会話率:31%
家族に虐げられ愛することを止められた地獄の人生。
誰からも必要とされず、誰からも愛されない。
毎日が仕事と自宅の往復のみ。
そんな男の人生がある日突然変わる……
チートの能力で世界を正していく物語。
無価値シリーズを全て1つに纏めてます。
オススメの順番は【亜人種と俺】をみたあとに本編を読んでいただければ、話が繋がります。
※この作品は一般の小説とは文体が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 02:45:05
116828文字
会話率:40%
全然平凡ではない男子高校生、「九条 守仁(くじょう もりひと)」
コンビニ前で子どもを助けるためトラックを受け止めた後、男女比の狂ったあべこべ異世界に迷い込む。
その世界に住むのは、地球人と同じようで同じでない、女系人類。
僅かな
男が女に搾り取られ子孫繁栄を為してきた歴史を持つ、そんな世界に、彼は現れてしまった。
守仁を押し倒し拉致監禁強漢受胎を目論み襲いかかる女たち。
武の道に青春を捧げ、なろうテンプレを全く知らず状況が理解できない守仁は、とにかく生き延びるため、闘いに身を投じるのだった。
※ジャンル確認必須。
※異世界からの異世界転移ですが、どちらもパラレルワールドです。
全8話の短期集中連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:00:00
9134文字
会話率:19%
400年にわたって勅撰聖女を輩出する帝国の名家、ファンデンベルク家。そこの次女として生まれた美少女アリアネは、伝統に従い聖女選に立候補する。しかし、勅撰聖女になるためには必須である魔術適性がないことが判明したことで、父フィクトルから追放宣言
を受けてしまう。そんなお先真っ暗な事態になっているところに、彼女の精神を乗っ取る形で転生してきたのが、まさかの交通警備員である俺。良い所取りならぬ悪い所取りな状況に突然巻き込まれ混乱する俺は、流れのまま帝国の外に転送される…。
一時停止、落石注意、最高速度制限等々、そんな標識の効果を具現化する魔術をいつの間にか得ていたことに気がついた俺は、娘を追放するような外道家族への復讐がてら世界を放浪しつつ最強の魔術師を目指すことを決める!
そんな矢先、「大陸級」の称号を得た有名な魔術師に出会い…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:00:00
51957文字
会話率:29%
この世界には人間族、精霊族、魔族、神族、龍族、女神族、巨人族などなどといった多種多様な種族が存在している。そして、何百年かに一度魔族を統べる王【魔王】が誕生する。
今から数百年前この世界≪メイルローム≫で勇者と魔王率いる魔族軍とが戦争をする
という時代があった。その原因は魔王から無意識に漏れ出す【瘴気】から生まれる魔獣だった。そのことを重く感じた人間たちは「魔王が生きているのが原因なのでは!?」と考え魔族に戦争を仕掛けた。しかし、魔王からは「意図的ではなく無意識のうちに瘴気が漏れ出している故、抑えることはできなぬ!」と憤慨し致し方なく戦争をすることにした。
これ以降、魔王は常に人間族に絶大な憎悪を抱きまた戦争を起こそうと企てていた。
この世界では15歳で成人を迎えると村や街に必ず1つはある教会でスキルを授かることが必須となっている。
ヴィルヘルムは15歳で成人を迎え、村にある教会に幼馴染3人と行くことにした。中に入り祈りを捧げていると横から幼馴染3人の叫び声が聞こえて来た。「よっしゃー!剣聖スキルだ!!」「極魔導士ですわ!」「俺は勇者だ!やったぜ!!」と。自分にもレアなスキルが貰えるかもしれないと期待しながら確認するとそこに書かれていたのは『テイマー』『反魂士』『精霊使い』の3つだった。しかし、聞いたことが無い。ヴィルは「聞いたことないだけで、もしかしたら3人と同じくらい超レアなスキルなのかもしれない」と考え、教会を出て幼馴染3人と『アースガルズ』というパーティーを組むことにした。
しかし、数年という月日が流れていきパーティー内の雰囲気は嫌悪のものとなり亀裂が生じていく。
あるときSS級ダンジョンでモンスターとの戦闘を行っているとき別モンスターの群れと遭遇してしまう。リーダーの【勇者】ゼファールは今まで荷物持ちとしてしか活躍してこなかったヴィルを囮にすることを思いつく。魔法を当てられたヴィルはそのままモンスターの前まで吹き飛ばされてしまう。目の前には口から涎を垂れしている複数のモンスター、後ろには先程までいなかったはずの別のモンスター。
今の状況に絶望していると体の奥底から自分のことを囮にして裏切った元メンバーにに対する復讐心が湧いてきた。
これは復讐心に駆られたヴィルが元メンバーに復讐し、スキルを使いこなし真の仲間たちと世界最強パーティーを目指し冒険する物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 19:53:06
12001文字
会話率:28%
マイロード家の子息として、魔導騎士になることを夢見て幼き頃より厳しい鍛錬を続けてきたオグマ。晴れて福音魔導学院に入学したオグマだったが、彼には魔術を使うために必須の技能である<発現>の才能がまったくなかった。
魔導騎士の夢が絶たれ、学院を
退学になったオグマ。ついにマイロード家からも追放されたオグマは、スコップ1本を握りしめ穴掘り屋になる。<発現>の才能こそなかったオグマだったが、彼は並外れた魔力を有していた。そして、魔力を操る他の技能 <強化><操作><錬成>にも秀でていたオグマは、その能力をいかして愚直に働き、穴掘り屋仲間達から高い評価を受けようになる。
ある日の仕事帰り。偶然、オグマは魔導学院の生徒達がもめている現場に遭遇する。二人の男子生徒が一人の女子生徒を取り囲んでいた。声を掛けたオグマに、容赦なく男子生徒が魔術を放ってくる。魔術の使えないオグマは、一か八か己の魔力を駆使して対抗しようとするのだったが…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 09:42:20
94553文字
会話率:25%
クロイスは底辺と蔑まれながら王宮のトイレ清掃員として働いていた。
そんな恵まれない環境の中でも、『みんなが嫌がるが必要な仕事』だと思い喜んで仕事をしていた。
しかし国王は『同じ汚い仕事人なら美しい方がよい』という理不尽な理由でクロイス
をクビにし、エルフの元王女を代わりのトイレ清掃員とした。
クロイスの働きなど全く評価せず、ただ無能だ底辺だと罵るだけだった。
馬鹿にされたクロイスは、失意の中、友達のみぃちゃんとともに田舎へと帰ることにした。
しかし、この国の誰もが……そしてクロイス自身も知らなかった。
彼の極めた『トイレ清掃術』が、王宮のトイレを維持することに必須であることを。
しかもその力と技術は人類至高。
兵士も、学者も、そして人類を苦しめる魔族すらもクロイスには敵わない。
これは神の寵愛を受けた世界最強のトイレ清掃員、クロイスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 11:08:52
158947文字
会話率:38%
マナやエーテルが存在して魔法や魔術を扱う世界、主人公であるレギン・レイシスはとある王国の宮廷魔術師として、王宮に軟禁されながらこきつつかわれる日々を過ごしていた。
魔法師と比べて華やかさで劣り、魔術の習得難易度から不人気な職の魔術師、だ
が国を運営するにおいて必須だったが、その仕事も魔法科学が登場することによって奪われることになる。
いわれのない不正の罪も同時に被されて、城を追放されたレギン、外の世界は危険だけど、とても自由で広くて、様々な出会い、出来頃が起こる。
奴隷だったエルフ、隣国の王女様、レギンが妹のように接していた同僚、レギンの周りには様々な人間が集まってくるのであった。
対する王国ではレギンが居ないことによるひずみが徐々に出てきており、「連れ戻せ!」とまで言われていたが、「いや、もう遅いですよ、俺の故郷はこの国ですし」そう言って、隣国の王女様の手助けをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:12:34
36504文字
会話率:49%
国の成り立ち上、「武勲が評価される」国ルーン。貴族が権力を手に入れるためには、冒険者或いは騎士団での功績が必須である。そんな国で、貴族とは全く関係無しにS級冒険者になったロックは、ひょんなことから若返させられ貴族達が集まる学園にぶちこまれる
ことになった。しかしいざ入った学園は、もろに貴族の階級構造が反映される場所であった。そこで家のバックボーンがないロックはDランクに入れられ、ゴミ同然の扱いを受ける。これは、圧倒的な実力を持つロックが、何やかんやで下克上を目指す話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 20:26:46
46022文字
会話率:49%
幼少の頃から器用な俺は、大抵の事ならなんでも出来た。
戦闘、魔術、剣術、銃術、回復術……。
人から習う事であれば、模倣する事は容易に出来た。
その中でも特筆すべき能力は回復術、そして光魔法の行使。
パーティに一人は必須と言われる回復職
。その中でも光魔法の行使が出来るものは限られる。
何故なら、光魔法の行使を行えるようになるには聖堂に祈りを捧げシスターとなる。それからの日々は能力の開花を待つ他はない。
だが、稀に初めから光魔法を行使出来る者がいる。
それが、たまたま俺だった。
俺はアストのパーティで長い間回復職を担い、仲間達と共に前人未踏である、アルケーの塔第五層へと踏み込んだ。
そしてこの第五層で俺たちはこの世ならざるモノと対峙してしまう。
今までのような回復頼みの戦闘パターンではもう、突破はできない。俺は撤退を申し出た。
「回復職のお前が俺に指図するんじゃねぇ」
そう言って傷ついていく仲間達。
次第に俺は、命の選択に迫られる。
俺は結局パーティを護りきることが出来ずに、目の前では仲間が死に、撤退を申し出た事に激昴したアストに足元を崩された。
崩れかける足場を掴むがアストに反した俺は、他の仲間たちから軽蔑の目で送り出され、奈落へ落ちた。
俺は生涯、あの目を忘れることは無いだろう。
※数十分でサクッと読めます!
隙間時間などに是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 21:53:17
14882文字
会話率:30%
☆祝 ランキング入り☆
どこかの世界。聖歴201年。春。帝国辺境の村で冒険者を夢見る主人公のシュウは14歳になり、冒険者になる為に必須の儀式である『託宣の儀』を受けたが、あろうことか最弱のジョブである『テイマー』にさせられてしまった。悲観す
る周囲を余所にシュウの心は晴れやかであった、シュウは知っていたのだ、この世界が前世の自分が死ぬまで遊んだダイブ型VRMMORPG【レッドダイアモンド】の世界と酷似していることに。そしてテイマーこそが一番のバランスブレイカーだということを。これはそんなテイマーがたった1本の棒切れと巻き込まれた仲間と共に、無自覚に世界を荒らしまわり、伝説を築き上げていく物語である。
カクヨム様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:09:42
56972文字
会話率:39%
“裏切りの英雄”と呼ばれ死んだ父を持つ主人公月島幻舞(つきしまげんぶ)は、なぜか聴覚を失っている。戦士として必須の情報収集手段にハンデを背負った幻舞は、実力主義の世界でどのように戦っていくのか…
父の死の真実を知った幻舞は、これからどうして
いくのか
そして、すべてが謎だらけの幻舞の“謎”を知ったとき、周りはどうするのか
全てが謎だらけの少年が魔法闘士(ストライカー)、学生として残り少ない時間をどのように過ごすのか
なぜストライカーとして生涯を終えることを選んだのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 20:00:00
185376文字
会話率:69%
True Fantasy Online 所謂VRMMORPGというジャンルのゲームがあった。3年間常時クソゲーランキング1位を占領しているという快挙(?)を成し遂げたキングオブクソゲー。俺はこれを楽しんでいた。リアルラックと課金が必須のこ
のゲーム。運営からある通知が来る。新たなガチャが出てくると。俺はもちろんそのガチャを回した。すると出てきたのは異世界転移チケット(強制)だった。そして、幼女の神様に何が何だかわからないまま通帳を持たされ転移させられた。
これは、転生させられた俺が、課金ガチャとサモナーの力をつかって、一瞬で世界最強の存在になり、冒険をしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 18:00:00
59548文字
会話率:76%
僕に書く才能をくださーい
最終更新:2018-07-05 04:46:35
2517文字
会話率:14%
少年はある日、大きな棍棒を持った化け物――トロルに襲われていた。追い詰められもうダメかと思われた時、目の前に現れたのは……金髪の少女だった。少女は振り下ろされた棍棒を軽々と抑え、少年へ言った。
「ふ、期待しておるぞ……未来の勇者よ」
少
年はそのまま気絶してしまったのだった。
それから数年が経ち、少年は青年となり勇者になる為には必須とまで言われる『勇者育成学園』へと通い始めるのだった―――――
が、その学校の校長は何故か……何故か何故か、魔王だった!?
これは勇者の卵の青年と魔王校長の奇妙な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 19:37:59
2287文字
会話率:58%
ミクトラン王国で起こったクーデターによって命を狙われたミクトラン王国の王子、エインは追手を逃れ隣国であるヴァルスリア王国への逃亡に成功する。ミクトラン王国との国境付近にある村の孤児院に身を寄せたエインは、クーデターの真相を知るために、そして
クーデターの首謀者に復讐するために自分を鍛えることを決意する。
その様子を見ていた孤児院の少女、ミアはエインが強くなるために自分が持つ特殊な『能力』を教えることにする。その『能力』はこの世界において強くなるためには必須の能力であると同時に、ありえない力でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 00:00:05
79516文字
会話率:56%