こんにちは。
Fuku Toka Sousamouと申します。
30代半ばで上場企業から洋服屋の販売員に転職した後の小説というかエッセイというか,家族や自身の日常の他愛もない出来事を綴っていきます。
最終更新:2024-12-21 15:36:50
89654文字
会話率:8%
戦後、曽祖父が東京のど真ん中の焼け野原の中、板金工場を立て、電柱と電柱を結ぶ、電気ケーブル作りで大成功を収める。これが、【KABUKI】コーポレーションの始まりである。そして祖父が曽祖父が作った財産を元手に半導体工場を建設し、更に大成功する
。東京のど真ん中の港区虎ノ門に35階建ての自社ビルを持ち、社員1万名を超える、東証一部上場の大企業に発展する。
父は半導体工場を半数程閉鎖改装し、小型カメラの研究製造を主軸に置き、物作り以外でも商社の様な多業種へと舵取りを大きく変更する。
主軸の小型カメラ製造業にて、自動車の小型カメラやドライブレコーダー、防犯カメラ、スマートフォンの撮影用カメラなどの開発で世界トップシェアを誇るまでに至り、一層の大成功を収める。
そして、今【KABUKI】コーポレーション4代目の俺、|火吹 武将《かぶき たけまさ》の物語が始まる。
※この物語は全てフィクションです。実在の人物、企業、その他とは一切何の関係もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 19:04:31
553782文字
会話率:34%
赤字零細企業の経営者として頑張っていた無能とされる主人公Adが、ミスの責任取りとして、自社を追放される。仕方なくブラック企業に入社したAは、ブラック企業の破滅的な働き方に揉まれながら上場を目指す。
最終更新:2024-09-25 23:45:04
86064文字
会話率:37%
自民党総裁選に立候補している高市早苗経済安全保障担当相は19日のインターネット番組で、賃上げや投資促進のため、上場企業の行動指針を定めたコーポレートガバナンス・コード(企業統治原則)を改定し、内部留保の使途を明示させると主張しました。
今回はそもそも内部留保とは何か? その使途を明示させることは可能なのか? について個人的な考えを述べていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 17:16:13
3433文字
会話率:2%
株式会社インモラル。猫の、猫による、猫のための会社である。猫と結託した妖怪アリスが、野良猫保護をするために設立した。コールセンター事業のBPOで資金を稼ぎ、新宿御苑の地下に勝手に穴掘って作った違法建築の社屋で、人間社会の道徳は無視して好き
勝手に生きている。ただ問題がひとつある。悪徳ブラック企業のペルソナ社が元請けで、利益の九割を中抜きしてくる。下請けから脱却するために東証マザーズ上場を目指しているが、それをペルソナ社が妨害してくる。キャバ嬢の莉々は元はペルソナ社からの産業スパイだった。だが莉々にも夢があり、それはペルソナではなくインモラルと方向性が同じである。インモラル、ペルソナ、莉々、それぞれが自分の利益を守るため、三つ巴の戦争が勃発する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 20:24:50
83185文字
会話率:20%
零細企業に務めるサラリーマンの新田順平には在日の妻、理沙と三人の娘がいた。会話のない夫婦、なつかない娘、少ない小遣いに辟易していた順平が唯一心を許していたのが、理沙の妹、麻里奈の夫である白井直也だった。
五歳年下、上場企業の会社経営、順
平とは何もかもが違う直也だったが、在日朝鮮人の嫁を持つ者どうしは意気投合、酒を交わしては嫁の悪口で盛り上がっていた。
そんな白井から「嫁を殺しませんか?」と相談を受けた順平は半信半疑ながらも完全犯罪を画策していく、そんな折に白井に紹介された荒川宏美との不倫も相まって、次第に妻殺害が現実味を帯びていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:00:00
71173文字
会話率:42%
他人を豚化させることを願うよりも、自分を錯覚させて他人を豚化していると思い込みたい。そんな錯覚技術の開発に取り組んでいるような上場企業があれば投資したい。
最終更新:2024-03-01 19:31:01
1704文字
会話率:12%
上場企業で働く北村良平は東京出張の帰り、神戸三ノ宮駅で同僚の先輩山田と出くわす。山田は年齢社歴とも北村より先輩だったが、成績が悪く窓際の候補生だった。北村は妻が実家へ帰り二ヶ月がたっていた。その妻からは押印された離婚届が届いていた。仕事に奔
走し家庭をかえりみない北村は、恥を覚悟の上で山田に事情を話した。離婚届を見た山田は大したことじゃないといい、ひょうひょうとしていた。北村は怒り心頭し、山田に対し、会社に対する忠誠心のない情けない人だと罵倒し自らを正当化した。それでも山田は表情をを変えることなく、家庭で正義を振りかざす愚行はやめたほうがいいと北村を諭す。冷静に戻った北村は、山田の誘いに応じ、深夜に自宅を訪れる。山田のつらく悲しい過去。北村に襲い掛かる悲劇。振り上げた正義の剣はどこに収まるのか。バブル期「二十四時間働けますか!」と豪語していた企業戦士の末路を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:18:15
18480文字
会話率:48%
日本政府がスタートアップ元年を発表してから早1年。
スタートアップを取り巻く周囲の環境は驚くほどの変化を見せ、新たな状況が生まれつつある。
特にその変化が睦まじいのが大学であり、数年前は突っ撥ねられていた少子高齢化に対応する新たな大学経営モ
デルというのが今まさに大きく見直され、今まさにスタートアップ起業と大学経営は密接な関連性を築くに至りかけている途上にある。
本エッセイにおいて伝えたい事は表題そのもの。
今後10年、20年、30年にかけて大学の経営を考えた場合、上場するスタートアップを1社も輩出できない大学は、その価値が問われ、最悪の場合統廃合すらありえると考えている。
そのためにはどうすべきか、どうあるべきか、特に理事長サイドなど経営に携わる方々に是非一読いただきたいエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 07:39:08
13996文字
会話率:2%
見出しにして乱し。起。
見出しにして淫れ。承。
見出しにして身切、転。
見出しにして妄り、結。
其の最終処分場。
今は使われず廃墟となったが数年後。別の名称で名所として名が上がる。
時は昭和前期。発展途上で上場の日の本で都市
に、蔓延りだした伝説に混じりその名称は陰かげりを落とす。
お通りゃんせの孵り道。(おとおりゃんせのかえりみち)
今から紡ぎそして語られるのはその廃墟となった廃棄場で起こった悲惨的で凄惨的なとある母子の惨劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 01:13:17
2573文字
会話率:4%
日医工が上場廃止になったことを受けて。
最終更新:2022-11-15 12:10:20
779文字
会話率:0%
株式上場を目指した中井は
最終更新:2022-10-30 10:19:28
1397文字
会話率:11%
26歳の六室崇(むつむろたかし)新宿通りの歩道橋の上から通りを眺めて物思いに耽けていた。
高校2年のときに両親が離婚し、母方の姓を名乗るようになったが、離婚からちょうど半年後の6月6日、「むつ」「む」「ろ」という数字の6を連想させる音が三つ
重なる珍しい苗字を残して、母が急死した。そのせいで自分は特別な存在だと信じるようになったが、その思いは一年も持たずに消えた。
崇の特別な能力といえば、空の色を自分の都合のいいように自由に変えられることだけ。それも、実際に空の色を変えるのではなく、自分が見ている空の色を変化させる、ただ自分の脳を騙しているだけ。
崇は何の気なしにランナーの男の姿を目で追いかけていた。突然車同士の交通事故が起こり、ぶつけられた車はランナーのすぐ近くまで吹き飛ばされる。ランナーは事故にまったく気づくことなくそのまま走り続ける。
ランナーの顔には色がなかった。漫画の輪郭の線が服を着て走っている、でも、すれ違う人は彼の姿を気にも留めない。
亡くなる前の母に言われたことがある。「いつか透き通った不死身の男が現れる。その男についていけ」その時が来たことを崇は確信した。
崇が追いかえると男はオフィスビスに入って行った。建物の前でどうしようか考えていると、高校の同級生、祝園玉青(ほうそのたまお)に声をかけられる。8年ぶりの再会。彼女はこのビルのHR2という社員30人ほどの上場企業で働いていて。ランナーの男は彼女の会社の社長、和田(わだ)だと言う。
崇が玉青にだけ透き通った男の話をしたことがある。玉青は覚えていた。
玉青は崇をオフィスに連れていく。崇には和田が輪郭が服を着ているようにしか見えないが、玉青には普通に見えるという。
玉青は和田を見張ることを約束し、動きがあれば連絡すると言って崇と別れる。
玉青の人生はここまで、彼女の目論見通りに進んでいた。それは高校時代に崇にあることを打ち明け、背中を押してもらえたからだと信じていた。
それは玉青にとって宝物のような思い出だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 19:03:16
48271文字
会話率:65%
ある秋の日、祝園玉青(ほうそのたまお)から電話があった。
「会社でちょっとした事件があり、面倒だから休みたい、だから付き合ってほしい」そう言った。
高校の帰り、一人で考え事をしようとお寺に向かうと、彼女は一人、ごっこ遊びに興じていた。「私
は芝居をするのが好き、だけど女優で成功するなんて無理、どうせ芝居でお金を稼ぐなら仕事で芝居をするって決めた」」彼女は僕に言った。
最後に会ったのは三年前の大学四年の時。僕がまだ一つも内定が出ないうちに、彼女は複数の有名企業から内定を得ていたにもかかわらず、聞いたこともないゲーム会社に就職すると言って僕を驚かせた。「これがお金持ちになる近道なの」
彼女の予言は当たった。彼女が就職した会社は昨年上場し、彼女が保有していた自社株は相当の価値を持ったと聞いていた。
そのときの彼女は僕に優しい言葉をかけてくれた。「重い通りの就職ができなくても気にすることないわ、あなたは生きているだけで価値があるのだから」
そしていま、あの頃みたいに自分のすきな役をしたいから、脚本と舞台を考えてほしいと言う。さらにまた、僕に言う。「あなたは経済的な成功なんて目指さなくていいわ」
翌日、彼女はブルーのポルシェで僕を迎えに来た。僕たちは彼女の運転で埼玉の神社へ向かう。そこは江戸時代に六十六部の巡礼者が訪れた土地だった。僕は彼女に殺された六十六部の役をやろうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:08:20
6779文字
会話率:84%
マイナス金利ってどれだけホラーなことか皆さん分かってます?
それ、資本主義の崩壊を意味してるのよ?
最終更新:2022-08-17 11:14:12
1744文字
会話率:16%
タイトル通りです。
金と暇を持て余した主人公が推しを成功に導く話。
最終更新:2022-08-04 11:58:19
81972文字
会話率:56%
「人間の心理は条件反射でしかない。つまり、分析も予測も操作さえも100%可能だ」
思いがけず私に転がり込んできた遺産相続の話。
その額、一千億円。
ナスダック上場の健康食品会社の株式を巡り、七人の候補者が指名された。
会社経営者、デ
ザイナー、ITエンジニア、Vチューバー、ロックミュージシャン、格闘家、そして大学生の私。
一千億円の株式を相続できるのはその中のたった一人だけ。
勝利条件は、隠された家宝を一番最初に見つけ出すこと。
祖父はなぜ家宝を隠したのか。その驚きの理由とは――?
臨床心理学士(カウンセラー)探偵と私が事件に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 19:00:00
90762文字
会話率:60%
上場二部企業の係長を務める小野寺哲は、物静かな言動と突き刺さるような冷たい視線を持ちつつも仕事も熟すエリートサラリーマンであった。
今年入社した新人社員の七瀬優香は多忙な日々を何とかやり過ごす中、週に数回のペースで帰社後メイド喫茶で働い
ており、ある日忘れ物をした七瀬に、小野寺が届け物をするのだが、小野寺は七瀬の居所がメイド喫茶だと知り、少しだけ戸惑いの色を見せた。
忘れ物を届けるためとは言え、会員制メイド喫茶に登録してしまった小野寺と、直属の上司に副業先であるメイド喫茶を知られてしまった七瀬。
それまで味わったことの無い未知の世界に、小野寺は衝撃を受け、足繁く通うようになっていった。
彼は本当にメイド喫茶には興味が無いのか?
それは彼にしか分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 22:44:02
17805文字
会話率:58%
一流大学を卒業し一流の上場企業に勤めていた岡田信二であったが、ある事をきっかけに親が敷いたレールを大きく踏み外してしまい会社をクビになってしまう。
どん底に落ちた信二の元に現れた謎の男に誘拐され、体を少女へと改造されてしまう。
体を元に戻す
条件はなんと充実した学生生活を送る事!?
元の体に戻る為、信二の壮絶な強制的充実学生生活が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 17:51:34
3936文字
会話率:47%
上場健人は気が付くと
「Galaxy beat EXE〜君の瞳はブラックホール〜」
の中の主人公の邪魔をするライバルキャラ
公爵令嬢 ラフィリア・ガイアシュナンとなっていた。
彼女はどのシナリオを進めても必ず死ぬ運命にある。
「いや、ただ一
つ、だれもたどり着いたことがない、主人公との百合end。それだけが俺の最後の望み」
イカれた難易度で有名なこの乙女ゲームを相当やり込んだ少年が死地を脱するために主人公アイレーン・ドミリニオを攻略することを決意する。
ブランセブル高等学院で彼女と攻略対象のイケメンたちと出会った時、
「はぁ~~、やっぱメルリー様素敵。声が神田山ヴォイスのままでさいこぉ」
そう呟いたアイレーンの横でラフィリア(健人)は衝撃を受ける!!
「こ、こいつの中も……俺と同じ境遇??」
これはゲームガチ勢とイケメンガチ恋勢が織りなす友情と恋と生き残りをかけた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 17:45:02
23592文字
会話率:21%
我卦 利行(がけ としゆき)27歳。新卒で上場企業に就職したが、ワークシェアリングの波に飲み込まれ、将来に不安を抱えていた…… そして、虚ろな目で通勤電車を途中下車すると、街を彷徨い始める。そこで見たものは……
この作品は、note、エブ
リスタ、pixiv、アルファポリス、ツギクル、小説家になろう、ノベマ、ノベルアップ+、カクヨム、魔法のiランド、ハーメルン、ブログ、に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 13:58:29
6164文字
会話率:33%