現代の東京から、うっかり魔法が存在する世界に迷い込んでしまった、女子大生セリナ。彼女は、相棒のバイオリンを奏でることで、予測不能な魔法を発動する。セリナを見つけた騎士ディートフリートは、そんな彼女の世話を焼くことになるのだが。
上下編の短め
のお話です。上がセリナ編、下がディートフリート編。名刺代わりです。気軽に読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:32:23
36360文字
会話率:33%
タイトルがほとんどを現している上下編の短編です! 父親譲りの戦闘能力しか取り柄のないマリーベルは、窮地の帝王を身を挺して庇い、帝王が倒せなかった邪竜の首を切り落とした。その際に受けた毒の傷に寝込み、回復した彼女を待っていたのは、義妹が聖なる
力を用いて、帝王の窮地を救い、花嫁になるという現実だった。それだけにとどまらず、義妹を殺しかけたという無実の罪を着せられ、断頭台に上がる運命となったマリーベルだったが、それに異議を唱えたのは、帝王その人だったのだ……
不幸なヒロインがハッピーエンドをつかみ取る、ざまぁもある話めざします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:02:01
6248文字
会話率:37%
巷では愛されない結婚、肉体関係がない結婚のことを『白い結婚』と呼ぶのだという。
では、政略的に姻戚関係になるのが手っ取り早いと判断され、いい頃合いの年齢であっただけの私たちが、家の存続のために肉体関係を持ち子をなす結婚のことは、なんて言
うのだろうか。
さしずめ『黒い結婚』ってところだろうか。
政略結婚の二人の報われないようで少しだけ救われた、実らない両片思いのお話です。
外面イイ子ひとり我慢属性の七歳児とデレ未覚醒ツンツン寂しがり屋双子の五歳児を持つ、無口で仕事人間な十歳上の辺境伯に嫁入りした私の日常生活を誰か聞いてください
↓
https://ncode.syosetu.com/n8275ib/
このお話に出てくるヘンリックの両親のお話です。こちらをお読みでなくても二人の歪み具合とすれ違い具合は伝わると思いますが、こちらも是非お読みくださいませ。
結婚しているのに、結ばれることのない『黒い結婚』の二人。
とってもスッキリしないお話になりました。
( 。゜Д゜。)
子を愛せない母親です。
人としてクズ思考な父親です。
皆色々歪んでいます。
↑の番外編にしようとしましたが、あまりにテイストが違うので、別にしました。
上下編です。
重い話ですが、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:28:35
9061文字
会話率:2%
偉大なるブーン系小説です。異世界へニ泊三日で旅行する話です。言うまでもなく魔法有り王制有りの中世ヨーロッパ風味の世界です。特に訳もなく上下編。
最終更新:2022-08-11 23:58:59
16160文字
会話率:98%
【上下編です】13歳の王女と暗殺者少年。
諜報・暗殺を生業にしている少年カラクは、仕えた先の小国の王女を苦手としている。
世にも美しい高貴な少女は、贅沢な贈り物、あらゆる綺羅びやかなものに囲まれて、何一つ不自由のない暮らしをしているというの
に、まるでこの世には喜ばしいものは何も無いとでも言うような風情で、それがスラム育ちのカラクの気に障るのだ。
そんなある日、唐突に苦手な王女から声を掛けられて──。
◆短編でしたが続きを書いたので、上下編としました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 19:55:18
9448文字
会話率:14%
セミの文化史を書きました。
上下編です。
最終更新:2021-07-25 21:16:49
4398文字
会話率:2%
桜に似た異世界で毎年花を咲かせる魔樹。
その花を見てみたいロヴィスタはシキビルドへの亡命を決め、裏では諜報員、表では大好きな若スリンケットの側に仕えるという二重生活を送っていた。
仕えている若が好きすぎて異常行動を起こしてしまう女の子と
、息子への愛が全く伝わらない旦那様の、本人たちにとっては真剣な愛と戦いの物語。世の中は他国を巻き込んだ戦争へと発展していく。
上中下編完結(すみません。当初上下編の予定でした)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:41:28
34369文字
会話率:42%
打ち明ける男の瞳は黒く淀んでいた。
「ええ、配管工の私はその日、点検の為に中央市に赴いておりました」
男は仕舞い込んでいた恐怖をゆっくりと吐き出していく。
「あれは、ああ、まさに〝奴〟の息遣いだったのではないかと」
それは恐怖の再生ではなか
っただろうか。
「思わず振り返ってしまった私は見たのでございます!」
帝都の地下深く、男はあの日を思い返す。
==============
◆絶版となっている当サークル発行の同人誌掲載作品を改稿したものです。
◆各原作者の意向に基づき、段落とも空行、改行がほとんどありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 16:48:19
6517文字
会話率:0%
高校生の辻堂琴は、後輩の少女、戸塚うたるに「見せたいものがある」と呼ばれて彼女の家に行くことになる。
上下編です。
最終更新:2017-04-02 00:35:37
5573文字
会話率:50%
高校生の辻堂琴は、後輩の少女、戸塚うたるに「見せたいものがある」と呼ばれて彼女の家に行くことになる。
初投稿です。よろしくお願いします。
上下編です。
最終更新:2017-04-02 00:15:22
4250文字
会話率:75%
現実に空想が流れ込んで、混じりあってから数十年の世界。偶然見つけた貼り紙に導かれて、若き骨董屋になった少女の物語の続き、粉雪が舞い散るときの話。(上下編)
最終更新:2016-01-02 09:00:00
3627文字
会話率:49%
もうすぐ夏なので、それっぽい話を。……と言いつつ、かなり昔に書いたしろものです。とある童話賞に応募して落選した作品。描写やらなんやらいろいろと修正すべきなのでしょうが、一旦そのまま上げてみることにしました。ええ、自己満足です。ごめんなさい
。でも、修正は上げてからしようかと。
流れ星を見つめる、一匹の妖精のお話。タイトル、かつ主人公(主妖精公?)の名前である「オガドーグリ」は岩手の方の方言「お見送り」をいじったもの。なお、私は岩手出身ではありません、念のため。
割とお気に入りです。長いので上下編成とさせていただきます。
よろしければ感想をいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 23:37:30
5542文字
会話率:33%