不運や経済的な事情で家賃一万円の事故物件に入居することになった主人公・飯塚小梅(いいづか・こうめ)とその部屋に憑いていたきつねの妖怪のきーさんの物語。
小梅が入居してすぐにきーさんと遭遇し、何やかんやで共同生活をすることになるまでを書
いています。
*本作は他サイトでも公開しています。
**この作品のキーワード。。
コメディ 妖怪 もふもふ きつね ポテトチップス(コンソメ味) 家賃一万円 現代ファンタジー 共同生活 アパート
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最終更新:2025-04-06 18:37:09
10601文字
会話率:38%
時給一万円の文学祭。
「一時間で書き上げた文章、優勝したら一万円」。
テーマに沿って一時間で書いて出す!
全て一時間で書き上げるアンソロジー(になる予定)。
必然的に、一話は短め。
文章は読みやすく、さらっといけます。
文学祭が
開催される時期だけの不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 00:08:23
6020文字
会話率:15%
《あらすじ》
中学生のケンの家では父が感染症禍と物価高の影響でリストラにあい再就職もままならなかった。
父のあまりの不甲斐なさに母は幼い妹を連れて家出をした。父に愛想尽きたケンも家を出る。
ケンは先に家を出た母から一万円と母の中学のと
きの生徒証と蛙のフィギュアを事前に受け取っていた。
歌舞伎町を歩いていたケンは、家出少女のナオミに声をかけられ、行動をともにする。
彼女は医者のパパの浮気が原因でママが自殺したことに嫌気がさし、家出していた。
ナオミのママはもともと歌舞伎町の夜の飲食店で働いていた。医学生だったパパは店でママに出会い、結婚したという。ケンたちは昔の住所を頼りにママの実家を探し見つけ、祖父母に会う。
ナオミの誕生日をネットカフェのなかで二人は祝い、家族について話し合う。朝が明けるとカフェに来た警察に二人は未成年者として保護される。二人はそこで引き裂かれる。
ケンの母は結婚に反対され、実家から勘当されていたためケンは祖父母に会ったことはなかった。
ケンの母の生徒証で警察は母の実家を探し当て、ケンの身元引受人として祖母がケンを引き取る。その後両親と再会したケンは、祖母の家に家族一緒に住むこととなる。
母がくれた蛙の中のメッセージのお陰でケンはナオミと歌舞伎町で数分間だけ再会するが、ナオミのパパが彼女を連れて行く。ケンはナオミともう会えない予感がする。
1
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:31:00
19953文字
会話率:35%
自称『ニートだけどたまに世界を救っている男』、逆神杏太郎(さかがみきょうたろう)は、ある日、いつものようにネットゲームに課金をするため、母親からもらった一万円札を握りしめて二週間ぶりに外出していた。
無事に課金を終えたその帰り道、杏太郎
は駅前で様子のおかしい少女と出くわす。
オレンジ色の長髪に水色の瞳、異世界アニメに出てくる聖騎士のような騎士服、杏太郎の地元である郊外の駅前にはあまりにもそぐわない見た目をしているその少女は、自分のことを『七聖騎士団聖騎士長、アリシア・エーデルワイス』であると名乗り、いきなり杏太郎へと斬りかかってくる。なんと彼女は、本当に別の世界からこの現代日本へと迷い込んできた、本物の聖騎士様なのだった。
剣と魔法を駆使して襲い掛かってくるアリシア。
自分の難儀な境遇に溜息を吐くしかない杏太郎。
はたして、杏太郎の平和なニートライフの行く末やいかに…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:09:26
88750文字
会話率:42%
「悠也くん。私に料理を。……家事を教えてくれませんか?」
ある日、バイトから帰ってきたら。――なぜか家が差し押さえられていた。
齢十六。高校二年生になったばかりの広瀬 悠也に突き付けられた現実は、あまりにも残酷なものだった。
両親に夜逃げされ。頼る人も、帰る家も。なにもかも喪ってしまった。
辛うじて引き出してきたばかりのバイトの給金が多少はあるものの、すぐに尽きるのは目に見えていて――、
こうして、悠也の人生は詰んでしまった。
……かのように思われていた。
アテもなく歩いていた悠也の目に止まったのは、ひとつのボロアパート。
入居者募集の貼り紙を見てみると、なんと敷金礼金ゼロ円。家賃も一万円という超絶破格な格安アパートだった。
怪しさや違和感を感じつつも、明日のおまんまにすら心配の残る彼は、格安で雨風を凌げるだけでありがたい。そんな思いで入居を決めた。
大家さんから隣に既に住人がいるから挨拶をしておくようにと言われ、緊張しつつもインターホンを鳴らすと。
中から出てきたのは、クラスメイトの神宮寺 雲雀だった。
令嬢である彼女は、曰く社会勉強をするためにこうして一人暮らしをすることになったのだ、と。
そして悠也は、家事が苦手らしい雲雀にいろいろと教えてあげることになって――、
壁ひとつ挟んでいる(はずの)ふたりの半同棲生活が。ここ、ボロアパートで始まる!
「なんかおかしいことがある気がするんだけど、雲雀さん、なにか気づかない?」
「ふぇっ!? き、きっと気のせいですよ!?」
新築ボロアパート(格安/冷暖房完備/家具備え付け/Wi-Fi環境あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 19:00:00
109664文字
会話率:36%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
「無機質なカノジョは超一級品」
美男美女が集う魔法学校にギリギリ入学した高校生の不動要《ふどうかなめ》は、夏休みを満喫中、趣味の魔法ネットショッピングで流行りの『魔法人形』を購入した。
此処は魔法に支配された地球。魔法文明暦50年以上。
正確には、魔法樹《まほうじゅ》と命名された魔力を宿した大樹によって。
スペックは中の下である要は、今日も少ない小遣いで買える破格の良品を探していた。
そんなとき、目に留まったのが一万円《諭吉》で買えるセール品の『魔法人形』
まさかの処分品で、去年の新作モデル。
放置されて一日。買われない謎を追うこともなく、買わない選択肢はなかった。
まさか、この判断が間違っていたなどと思うはずもなく――。
スペックは超一級品。ラブコメ?有りの甘辛い夏の思い出。
投稿日:2024年8月13日
完結日:2024年8月13日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 08:02:08
23759文字
会話率:29%
「ええ、皆さん突然ですが。今年のエイプリルフールは禁止とさせていただきます」
とある世界の魔法学園。
理事長先生が突然言い出した“エイプリルフール禁止令”によって、その学校は四月一日が地獄と化すことが決定してしまった。
嘘を一つつく
たび、全員頭の上に浮かんだ数字が増えることになってしまったのである。
そして最終的に、増えた数字の分生徒は単位を失い、先生は給料を一万円ずつ天引きされるという話になっていて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 21:38:38
4937文字
会話率:53%
日給一万円は現実的だなと考える。
キーワード:
最終更新:2024-07-15 12:36:21
971文字
会話率:0%
1万円札にはなぜ1万円の価値があるのか……というお話。短く、めちゃやさしく書いたつもりです。新紙幣が発行されるということで。
※他サイトにも掲載
最終更新:2024-07-03 19:12:25
12946文字
会話率:5%
大学受験失敗。
勤めていた会社は倒産。
おまけに顔が怖いという理由で友達がいない。
途方に暮れていた大穴 探≪オオアナ サグル≫は「一万円プレゼント」という宣伝文句に惹かれて、アプリ『ダンジョンGo!』をダウンロードする。
アプリをインス
トールし、ダンジョンを選択すると、サグルはダンジョンに取り込まれた。
そのアプリはユーザーがダンジョンに潜り、お金を稼ぐという物だった!
サグルは偶然目の前にできた超超低ランクダンジョンに潜ることになる。そして、幸運なことにサグルはいくつもの称号を手に入れてスタートダッシュをかけることができた。
サグルはダンジョンに潜りながら、ダンジョンを攻略しお金を稼いでいく。そんなサグルの周りに、いろいろな事情がある仲間が集まってきて、サグルはそれを次々に解決していく。
この物語は会社が倒産して無職になった青年、大穴 探が大金を稼いでいく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:10:00
614985文字
会話率:25%
大学受験失敗。
勤めていた会社は倒産。
おまけに顔が怖いという理由で友達がいない。
途方に暮れていた大穴 探≪オオアナ サグル≫は「一万円プレゼント」という宣伝文句に惹かれて、アプリ『ダンジョンGo!』をダウンロードする。
アプリをインス
トールし、ダンジョンを選択すると、サグルはダンジョンに取り込まれた。
そのアプリはユーザーがダンジョンに潜り、お金を稼ぐという物だった!
サグルは偶然目の前にできた超超低ランクダンジョンに潜ることになる。そして、幸運なことにサグルはいくつもの称号を手に入れてスタートダッシュをかけることができた。
サグルはダンジョンに潜りながら、ダンジョンを攻略しお金を稼いでいく。そんなサグルの周りに、いろいろな事情がある仲間が集まってきて、サグルはそれを次々に解決していく。
この物語は会社が倒産して無職になった青年、大穴 探が大金を稼いでいく物語だ。
【カクヨム月間総合ランキング1位所得しました!ありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 16:16:34
11961文字
会話率:14%
バイト帰りの幸村湊は繁華街の裏道で男に絡まれているように見えた大学の同期、琴朱鷺理世を助けた。だが、本当は莉世が家出をしていて、泊めてくれる人を探していただけだった。お人好しの湊はあてが無くなった莉世の頼みを断り切れずに一晩泊めることになる
。
その時はそれっきりで莉世との関係は終わると思っていたのだが……
「一日、一万円出す。私を泊めて欲しい」
莉世は再び泊めて欲しいと頼み、湊も断り切れなかったことで二人の同居生活が始まるのだった。
カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:10:00
102153文字
会話率:40%
なくした一万円札を探しに図書館へ行った男が不思議な少女と出会う。
最終更新:2024-02-15 17:37:26
1735文字
会話率:58%
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至
れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達のお世話に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
※アルファポリスのお祭りの為、アルファポリス先行してます。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 18:00:00
614948文字
会話率:48%
あの大手チェーンのハンバーガー屋の気が狂った。
地域ごとに、商品の価格を変えることにしたのだ。都市部、空港など土地の賃料が高いゆえに生まれた差だとは思うが、狂ったというのはそれが理由ではない。
この町の店だけ、ハンバーガー一個の価格が
、なんと驚異の一万円にまで跳ね上がったのだ。
学校帰り、俺は親友の大下と一緒に様子を見に、と、あれは……
「お、おい! 小坂! お前、なにしてんだ!」
「そうだぞ、正気か? 今、お前、中に入ろうとしたんだぞ」
ふらふらと弱った蚊のような動きで店のドアに向かっていた小坂を見つけた俺と大下は慌てて小坂を引き留めた。
小坂は「あ、あ、あ、あ」と両手を前に出し、震わせた。
「お、おれ、ただ、気になって、でも、見てたら、きゅ、急に食べたくなってぇ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 11:00:00
3993文字
会話率:49%
大学の夏休みに図書館で勉強をしていた会計学科一年の銀杏は、同じ大学の三年、宇佐美から相談を受ける。サークルの部室で同級生の黒木と銀杏が宇佐美から見せられたのは、カンマのようなものが打たれた一万円札であった。
最終更新:2023-12-31 16:08:34
4209文字
会話率:48%
結婚式の話
毎年真珠を一粒ずつ買いネックレスにすると言う話。
ここに出た7ミリの花珠は、一万円では買えないけど、ロマンは買えるかなあと。
朝、Xで、女は実印を小さめ、名前のみと、薦めらたのに、父が一番大きな者をフルネームで作った話を読んで
面白い父を書きたくなったんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 08:39:07
819文字
会話率:34%
清掃の仕事中に一万円札を見つけ、自分のものにした主婦。
またラッキーが起こらないかと期待する彼女は……。
この作品は、エブリスタにも掲載しています
最終更新:2023-10-13 21:00:31
676文字
会話率:16%
探索者の遠藤有馬は今日も配信しながらガチャを回す。
誰も見ていない記録だけのために撮っているガチャ配信の視聴者はもちろん誰もいない。
ダンジョンからみつかった、アーティファクトと呼ばれるガチャは、魔物の素材と一万円でできる男のロマ
ンだ。
死に物狂いで手に入れたハイオークの素材と一万円で記念すべき1000回目のガチャを回す。
普段見たこともない輝きとともに、中から20年前に病気で亡くなった彼女が出てきた。
なぜ、彼女はこの世に戻っていたのか。
時を経って帰ってきた彼女と、もう一度時を動かすおっさん探索者の物語。
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 08:11:30
55073文字
会話率:33%
とある大学の駅伝部でコーチをしている私は、友人のTに足の速い学生をバイトに斡旋してほしいと頼まれる。
そのバイト内容とは、【肝試し】。祠のお札をもって戻ってくるだけで一万円。三十名ほどの学生たちが嬉々として参加したが、そのうちの三人は帰って
こず、私は彼らを探しに歩みを進めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:31:11
3862文字
会話率:46%