冤罪で投獄された王太子妃アウローラ。
意味わからんと牢でふて寝している間も、世の中は次々巻き起こる事件と噂で大混乱。公爵家の当主である父や怒る王太子はアウローラを救い出さんと駆けずり回る。
同じく駆けずり回るつもりでいた、恋する護衛官レル
ムだが、鳥頭ゆえに安易に大暴れをして、うっかり平民牢へ放り込まれてしまう。
その間に訪れたエックスデーにて国の危機を知らされたアウローラはやむなく冤罪を受け入れることになったが…。
密かに飛び交う魔法合戦のその先で、物理のみの最強鳥頭はアウローラの元にたどり着けるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 07:00:00
32540文字
会話率:22%
林悠馬は、平凡な日常生活を送るサラリーマンであり、自身にはなにもないことに不満を感じ。金曜日の夜、仕事を終えた彼は一人で酒を飲みながらテレビを観ているが、過去の彼女や学生時代の辛い記憶に苦しんでいる。
その夜、ベランダでタバコを吸っている
最中不慮の事故でベランダから転落し、意識を失い。気がつくと、異世界の森の中で、魔法を使う少女リンとその仲間たちに救われ。現実世界に帰るためにユウマはエンチャントレルム魔法学校に向う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:00:00
909286文字
会話率:44%
主人公・中原悠人(なかはら ゆうと)は、普通のサラリーマンとして平凡に生きてきた男。
善悪どちらにも深く関わらず、ただ流されるように日々を過ごしていた。
だが、その無意識の選択が彼を「ミドルレルム」へと導く。
彼は自身の存在価値や、生きて
きた意味を問い直さなければならない。
過去の自分と向き合いながら、真実と成長の道を模索していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:00:24
1605文字
会話率:28%
レアル王国オーレルム辺境伯領、そこは魔物が生息する大森林を監視し魔物から王国を守る要所である。そこで生活している辺境伯家の令嬢エストリアは、ちょっとだけ、他の人より少し、フィジカルに頼って生きて来た女性だ。武の名門であるオーレルム家では、力
こそ全てであり民を守ってこそ貴族だと考えられて来た。それ故に致し方ない部分はあれど、他のご令嬢に比べれば随分と勇ましく逞しい所がある。そんなエストリアが趣味の遠乗りに出掛けた先で、怪しい者達に襲われている馬車を見つける。正義感が強いエストリアは当然加勢するが、なんとその馬車に乗っていたのは庇護を求めてオーレルム領にやって来た王国の第3王子。助けに入った事で知り合いになった王子と一緒に生活する事になり、気がつけば婚約を申し込まれてしまった。ちょっと(?)脳筋なご令嬢エストリアは、立派なお嫁さんになれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 07:50:00
113063文字
会話率:34%
先の魔王大戦から10年ほどが経過し、リバースレルムは安寧を取り戻していた。
リバースレルムでは、魔法文明が高度に発達しており、炎の剣を使う魔法剣士や、水を自在に操る魔法使いなど、様々な魔法使いたちが活躍している。
その中には、【リバースサー
フェス】と呼ばれる特殊な能力を持つものたちがいた。
しかし、近年リバースレルムで生まれた子供たちの間で、両親と同じ【リバースサーフェス】を持っている者が現れた。そして、2種類以上の【リバースサーフェス】を所持する者のことを【マルチ】と呼んでいる。
そして今、【マルチ】の能力をもつ精霊王女と魔導王子による、新しい【リバースサーフェス】の時代が幕を開けようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:23:37
165605文字
会話率:51%
ゲームの中で「遊び尽くす」ことが至高の目標だと信じている少年は、どんなに悪評高いゲームでも、必ずその中に面白さを見つけることを得意としていた。彼にとって、ゲームは「遊び」であり、それをどう「遊び尽くすか」に全ての力を注いでいる。そんな彼が出
会ったのは、老舗ゲーム会社ネオレルムが開発した最高傑作フルダイブ型VRMMO、《ネオエデン》。
このゲームは、五感を完全再現したファンタジーな世界で、AIによって生きたように振る舞うNPCたちも登場する。しかし、悠斗にとってはそのリアルさやストーリーなどどうでもよかった。彼が求めるのは「遊び尽くすこと」だけだった・・・
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:00:00
49234文字
会話率:45%
人は死ぬと虚無に還る。
だがまれに、未練や執念から幽体となってこの世にとどまる者がいた。彼らは失体者〈スペクター〉となって死体や病で弱った肉体に憑依し、悪逆非道のかぎりをつくした。
そんなスペクターによって引きおこされる事件を幽災と呼
ぶ。
イスタミア王国では、この幽災事件の捜査、解決を専門にあつかう対幽災騎士団〈アストラルオーダー〉が組織されていた。
この騎士団に、ある日、バルトロワ男爵から身辺警護の依頼がまいこむ。男爵は屋敷のなかで幽体を目撃し、さらに襲われたと主張していた。
本来、生者に幽体は認識できない。触れることはおろか、見ることさえ不可能なのである。にもかかわらず幽体を見たという男爵の証言に興味をもった騎士団は、腕利きの騎士ルエルとラリアラのふたりを男爵邸に派遣する。
剣技に長けた十六歳の少女ルエルは、みずからの意思で幽体離脱ができる離体者〈レイス〉でもあった。幽体となって、この世ならざる世界〈アストラルレルム〉から調査をこころみたルエルが見たものとは果たして・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:00:00
8684文字
会話率:44%
初心者ユークリッドが刻印師としてゲームに参戦する。掲示板では様々なプレイヤーたちが交流し、奇襲やPK(プレイヤーキル)が日常茶飯事。そんな中、刻印師のユークリッドはサブジョブの選択や、戦闘スタイルを模索しつつ、刻印とトラップを駆使して他のプ
レイヤーを翻弄する。彼女は敵対プレイヤーのキッズを奴隷にし、奇襲と反撃の応酬が続く。さらに、ゲーム内で「ゴールデンボール」という呪いのアイテムが広がり、プレイヤーたちを巻き込んでカオスな争奪戦が勃発。最終的にはユークリッドがこの厄介な呪物を引き取り、混乱の渦中でプレイヤーたちを振り回すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 13:00:00
3163文字
会話率:0%
冒険者として名を馳せていた彼女は、好奇心に駆られ、南レーベップ大陸へと旅立った。この地には古代の遺跡が点在し、まだ見ぬ謎や秘宝が眠っているという。しかし、その中で彼女が発見したのは、呪われた二つの指輪の一つ、死を司るダークレルムの指輪だった
。
指輪に触れた瞬間、アリスの運命は一変した。彼女は不死の身体を得たが、同時に災難を引き寄せる恐ろしい呪いに囚われたのだ。災厄は次々と襲いかかり、彼女の周囲に悲劇をもたらした。アリスはこの呪いを解くため、古代の秘密を探る旅に出る決意を固めた。
南レーベップ大陸を彷徨う中、アリスはさまざまな人物と出会った。彼女の旅に力を貸す者たちも現れたが、彼らは皆、私欲に駆られており、協力と対立を繰り返した。治癒魔法を操るエルフのリリアン、勇敢な戦士ガラハッド…彼らの助けを借りながらも、アリスは次第に自分自身を見失っていった。不死の苦しみが彼女の心を蝕み、次第に彼女の人間性を奪っていく。
しかし、アリスは諦めなかった。彼女は自分の中に残る希望を頼りに、呪いの源を探し続けた。そして、ついに彼女は旧ダークレルム城の教会に辿り着いた。そこには300年前に失敗に終わった結婚式で消えた指輪を取り戻すための最後の試練が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 18:30:00
55285文字
会話率:23%
もし、非常にリアルな感触のあるVRゲーム内に完全な世界が存在したとしたらどうでしょうか?最新のハイプされたゲームであるスリー・レルムズ・オンラインを軽蔑する10代の少年、アキオは、彼の父親が彼に開発者のテスト用コピーを預け、ゲームにチャンス
を与えるよう勧めるという運命の転換を経験します。アキオの父親は、このプロジェクトに数年間を捧げてきたゲームの主要開発者であり、アキオに自分が作成に携わった「人生を変えるゲーム」を体験してもらいたいと願っています。果たして何が起こるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:53:03
54110文字
会話率:35%
第一次世界大戦時、ドイツ軍最高のエース・パイロットだったマンフレート=フォン=リヒトホーフェン、通称『レッド・バロン』。「真のパイロットは、死ぬまで操縦桿から手を離しはしない」と語っていた男は、その言葉通り、空で命を燃やし尽くした――……
。
――そことは違う次元に、人類と異形の怪物が戦い続ける世界があった。敵は、人の形をしながらにして人にあらず、歩くだけ、息をするだけでも周囲に不快な音を撒き散らすことから、|騒音(レルム)と呼ばれていた。人と怪物は決して相容れず、互いに敵対者であり続けた。彼らとの戦争は、人類の歴史そのものだった。
戦争は、あらゆる技術を劇的に進化させる。とりわけ、世界に棲む動物達の兵器転用は白熱した。犬、馬、鳥――そして飛竜。怪物は人類に先んじて飛竜操作技術を確立させ、航空戦力を組織するに至る。史上初となる空からの攻撃に、人類はなす術もなく敗走を続け、ついには首都までもが陥落。人類も稚拙な飛竜空軍を各地で急造するが、次々と壊滅していった。
やがて辺境の地にまで戦火が伸びたとき、一騎の赤い飛竜が大空に飛び立った。青空の中、敵性飛竜を次々と撃墜していく飛竜を駆る少女の名は、エリカ=エア=レーザ。少し勝ち気で勇敢なだけの村娘だった彼女の中では、かつて『レッド・バロン』だった頃に培った空戦技術が覚醒していた。
竜の中で最も気位が高く、その存在は天災に等しいとまで言われる赤い飛竜に跨り、『レッド・バロン』は今一度、空を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:34:13
4804文字
会話率:30%
在遙遠的未來,科技取得了令人難以置信的突破,人工智慧(AI)成為了世界的主宰,並統治著國家。人們被AI的掌握,生活在一個毫無自由的時代。
最終更新:2023-11-08 21:05:52
1089文字
会話率:0%
MMORPGの最強ギルド「エターナル・フォース」は、数々の冒険と伝説を築き上げ、ゲーム界での存在感を誇っていた。しかし、ある日、彼らが愛しのゲーム「インフィニット・レルム」から転生した先は、まったく異なる異世界だった。
プロローグで描かれ
た通り、彼らの周りにいたNPCたちが自我を持ち、新たな冒険と挑戦が彼らを待ち受けています。見知らぬ景色、異なる空気感の中、彼らは「エターナル・フォース」としての絆を胸に、新たなる未知の世界に足を踏み出します。
本作は、ゲームの枠を超えた新たなる冒険と成長を描いています。主人公たちは「ゲーム界の覇者」としての名声とスキルを持ちつつ、新しい世界での困難に立ち向かい、自身の運命を切り拓く決意を抱きます。
『ゲーム界の覇者たち:ギルドの異世界転生』は、アクションと冒険が融合したエキサイティングなファンタジーアドベンチャーです。ゲームと現実の架け橋となる異世界での新たな試練、成長、友情、そして未知の力が交錯し、物語を彩ります。
もはやゲームの中ではなく、新たなる現実世界での冒険が始まる時。主人公たちの運命の歯車が回り出し、彼らの勇気と絆が試されるとき、あなたは彼らと共に、新たなる世界へと旅立ちます。
本作は、ゲームと異世界、友情と冒険、成長と挑戦の魅力を詰め込んだ物語です。『ゲーム界の覇者たち:ギルドの異世界転生』は、新たなるエピックファンタジーの幕開けを告げ、読者を没入させるでしょう。
さあ、一緒に「エターナル・フォース」と共に、未知の冒険へと足を踏み出しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:53:19
1546文字
会話率:13%
僕たちはいったいどうしてこんなところへ来てしまったのだろう。
オンラインRPGクローバーライフの世界観に酷似した世界に僕らは転移させられた。
そこは何もかもがとてもリアルだった。
僕らはこうなった原因を探り、帰る方法を見つけるため
に知り尽くしたはずのクローバーライフの世界を再び冒険するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 20:00:00
10507文字
会話率:0%
数々の異世界を旅してきたレルム。
旅行ついでに神から依頼を受ける。
勇者も召喚されるらしいがそちらはチートがあるので
のんびり現地人の強化をし、勇者よりもチートにして問題解決をしてもらおうと企む。
これは配下と共に異世界を楽しみつつ裏で暗
躍もする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 00:00:05
81598文字
会話率:49%
とある美しい踊り子がいた。彼女は、各地を巡り、舞った。
それは、それは、美しいものだった。
しかし、彼女の裏の顔は残酷な死神(暗殺者)。
今宵、彼女はレルムメモリアという街にいく。その街で何が起こるのか、彼女はどんな舞を見せるのだろう
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 00:00:00
6016文字
会話率:16%
どうして、鳥は空を飛べるのに、人は飛べないんだろうって、そう僕は思った。
僕は鳥になりたい、なれるだろうか。
最終更新:2016-03-05 19:45:08
32247文字
会話率:24%
―5年前、一つの街で起こった「震夜」。
それは一晩のうちに街を「壁」で覆い、外界から街を切り取った。
外界の者は孤立無援となった街の無事を祈ったが、やがて、諦めた。
―しかし2年前、偶然「壁」の向こうへ迷い込んだ者はこう語った。
「あの向
こうには『楽園』がある」と。
突飛由もない話だったが、その者が残した写真に写っていたのは……。
―そして現在、「壁」の向こうに降り立った者は、その両目でしかと見た。
目の前に広がる、異形の楽園の全貌を。
それは、一面に広がる瓦礫の街と、その上空に浮かぶ白亜の街とが織りなす都。
秩序と混沌が向かい合い、衝突しあう騒乱の楽園。
そこに、一人の少女の存在が一石を投じる。
その堕天を皮切りに、楽園崩壊の聖戦がその火蓋を切った。
魔街が孕みし終焉は、夢か、現か。
ダブルクロス3rd Edition デモンズシティ/エンドラインステージ リプレイ「セレファイス」
ダブルクロス、それは裏切りを示す言葉。
※このリプレイは公式サプリメント「ディスカラードレルム」に掲載されているステージ「デモンズシティ」「エンドライン」の複合ステージを試験的に運用したぼっちリプレイとなっております。(詳しくはインターミッションにて)
適用ルールブック
基本ルールブック
ディスカラードレルム
インフィニティコード
パブリックエネミー
ユニバーサルガーディアン
レゲネイズアージー
エフェクトアーカイブ
リンゲージマインド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 00:41:03
10579文字
会話率:14%
「君といると調子が狂う!」
「何よ、喜怒哀楽の激しい人ね」
夢遊病者の高校生、桜峰瑠璃の前に現れたのは、銀の髪を持つ蒼いヴァンパイア、レインだった。
『十月三十一日の国(ハロウィン・レルム)』と呼ばれる国で結婚生活をすることになった二人
。しかし、二人の周りには不可解な事件が多発する。
のらりくらりとした闇を抱える少女と、永遠の時を過ごさなければいけない使命にとらわれたヴァンパイアの、奇妙で不可思議な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 18:07:40
57053文字
会話率:41%
2030年7月―――
日本の片隅に浮かぶ小さな島“天奏島(あまかなでとう)”に暮らす少年志動幸光(しどうゆきみつ)―ユキと彼の兄貴分、神宮寺敦(しんぐうじあつし)―シンは、来るべき島の夏祭り“天唱祭(てんしょうさい)”でのバンド演奏に備え
るべく、今日もコミュニティラジオを勝手にジャックして島の教師・千崎千鶴(ちさきちづる)に追いかけられていた。
しかし、その逃走中、二人は空から少女が降ってくるのを見てしまう。
さらに、少女ミーファを追って連れ去った“空飛ぶ帆船”を追って、こことは違う異世界に入り込んでしまう。
二人は、何故か一緒に連れ去られていた千鶴と共に、音楽と魔石が統(す)べる世界『リートレルム』の存亡を巡る戦いに巻き込まれていく。
※※
どうも( ^_^)/
どーーーーしても『落下系ヒロイン』が書きたかった者です。
もう第一話で長年の夢は叶いました。
後はどんどん物語を盛り上げていくだけです。『剣と魔法』ではなく『武器と音楽のファンタジー』楽しんでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 12:45:44
212591文字
会話率:54%