ジルコン国という異世界での恋愛物語
王立魔法学園の入学式で宰相の一人娘の公爵令嬢シェルトリンネがいきなり王族に匹敵する身分のクンツァイト――同じ時代に一人しか存在しない、豊富な魔力を持ち、ジルコン国のためにすべてを捧げる聖女のような心を持っ
た魔法陣に選ばれる女性
と判明してしまうところから始まる。
三人の王子に狙われる側になってしまったシェルトリンネ。三人の王子の内の誰かと政略結婚をしなければならないシェルトリンネの選択は誰なのか。シェルトリンネの心が決めかかった時に政略結婚の相手は決まってしまう。引き裂かれた愛と王族の真実がシェルトリンネを苦しめる。(一応作者の妄想の中ではハッピーエンドです)
※基本的な設定だけ載せておきます
登場人物
主人公 :シェルトリンネ
国王 :ジェダイド
王妃 :アラゴナイト
側妃 :ツァボライト
先代王妃:ゾイサイト
先代クンツァイト:セレナイト
第一王子:アウイナイト 王妃の息子
第二王子:アイオライト 側妃の息子
第三王子:アレキサンドライト 側妃の息子
第一王女:カルセドニー 王妃の娘
「ラピスラズリを誓う」:永遠の誓い・愛の証
王立魔法学園の基本情報
10歳:洗礼式・出立式(領地)
入学式・対面式・祝賀会(学園)
↓6年間魔力の制御や魔法陣、社交などを学ぶ
16歳:卒業式・祝賀会(学園)
社交界デビュー(城)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 00:10:00
2139文字
会話率:45%
婚約解消されて嫁ぎ先がなくなったメイベル。
前妻との間にすでに息子がいるラピスラズリ公爵に嫁いだが、継子と対面した瞬間、前世の記憶を思い出す。
──この子、自閉だ。
え、なに、いきなり異世界で自閉スペクトラム症の子育てとかハードモードすぎ
ん?
というか前世でハマってた漫画とかゲームに転生するのがセオリーでしょ、こんな世界知らないんですけど!
前世で児童精神科医として働いていた記憶を活かして、自閉スペクトラム症の継子を育ててるうちに、それが評判になってしまって不登校・起立性調節障害・自傷行為、いろんな困りごとを抱える家庭が相談に来るように。
最初は家に帰ってすら来なかった旦那様も、だんだん態度が変わってきて……
推定悪役令嬢が、周りの人々を少しだけ手助けつつ、家族を作っていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:06:33
100435文字
会話率:35%
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し
向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 09:38:37
7007262文字
会話率:38%
日記や考えたことノートのような投稿です
最終更新:2025-04-07 07:57:23
379744文字
会話率:8%
ゲームの中の、ただのデータが999億円で落札された。
世界的な熱狂を呼んだゲーム『マイブロッククラフト』。
美しすぎる「王宮」の発見と破壊をきっかけに、子どもたちが遊び場としていた仮想世界は「評価経済」の波に呑まれていく。
人々の
心を魅了した謎の制作者「那由多」、世界を混乱に導いた「破壊者」、そして巻き込まれていくプレイヤーたち。
『虚構でも全人類が信じれば、現実に等しい』
架空世界に価値を与え、現実と錯覚させる「評価」という洗脳手段。
評価という魔力によって金銭的価値が生まれたブロック世界は、いつしか天の川銀河と同等の広さにまで拡張してしまう。
しかし、それは破滅への第一歩だった。
世界を終わらせる「終幕のゲート」が開き、すべての努力と希望が炎に焼かれ消え去った日。
彼らの前に、隠されていた巨大な神話の全貌が姿を現す。
これは、ブロックに人生を捧げた者たちの25年と、心の世界を守るために戦った少年少女の物語。
「――それでも僕たちは、あの世界を本物だと思いたかった」
(※3年前に投稿した短編小説『世界観を999億円で売った男』を元にした連載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 13:17:11
38086文字
会話率:13%
小さな森の小さな小屋にレオゼとルラリアという少年少女が住んでいた。
二人は仲睦まじく平凡な日々を送っていたが。
ルラリアがある日、アバンというゴーストタウンに出かけてしまったきり帰らぬ人になってしまう。
ルラリアを探してレオゼは禁止され
ていたアバンに足を踏み入れる。
この一件でレオゼはアバンの驚くべき真実を知り、
そしてレオゼは自分の呪われた運命に抗う旅を続けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 21:42:16
23184文字
会話率:32%
ラピスラズリ。和名、瑠璃。
其れは母の名前を同じ音を持つ石の名前だった。
瑠衣たんは頭、戦闘民族だよね。
まぁ、名前からしてもそうだけどさ。
瑠璃には『ラピスの試練』と呼ばれる程、持ち主を試す石である。だからこそ、俺に相応しい。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作者は瑠衣たんの事、頭、戦闘民族だと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 12:06:45
824文字
会話率:27%
歪んだ男の子と,女の子と,不幸な男の子の話。
最終更新:2025-02-25 11:49:14
4928文字
会話率:30%
光を切り裂きやってきた闇の双子の冒険譚!
科学がどれだけ発達していても、不思議な力というものは存在しているもので……。
サルビア魔導術学校に通うウィズ・ラピスラズリは突然暴漢に襲われ、人質になる。
無事解放され、日常生活が戻ってきたと思った
ら、また襲われ、次は逃げるはめに!!
がんばれ!! ウィズ!! キミの明日はどっちだ?
★カクヨムで新人賞狙いだったのですが、字数が足らず、こちらに投稿します……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:58:04
38084文字
会話率:44%
魔族が支配する大陸と人間が支配する大陸がある。
亡国の王族であるレイラへ神託が下る。
世界各地で起こる異変、訪れるであろう脅威を
無くすべく魔族の王、魔王に謁見し交渉せよ、と。
数多の出会いが道中、あるだろう。
数多の戦いを経験するだろう。
そして数多の真相が明かされる旅の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:47:43
5890文字
会話率:32%
季節の組曲が奏でる新たな譜面とともに、星空はラピスラズリのように。夢を追いかける瞳は、響き合う想いに染まりながら。
最終更新:2024-12-01 20:52:09
539文字
会話率:0%
夕映えの空に浮かぶ、冬三日月はまるで、羽ばたく鳥のように。フェルメールブルーの空に向かって、翼を描きながら。
『第5回「下野絋・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-17 19:17:05
538文字
会話率:0%
夜空を彩る88の星座。けれどその中に、花の星座は一つもありません。大切な想いは、きっとこの心に咲いて。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-10 13:27:19
532文字
会話率:0%
私たちの生きる世界とは違う世界では、無気力なエルフの少女の鬱々とした日常があった。
里長(父)からは、【無気力の体たらく】と言われ、里から追放された主人公、ラピスラズリが、この世界の里の外で生き抜いていく物語。
人と関わることが少し苦
手な主人公は人と正常に関わることができるのか?!また、無自覚に周りの人達を取り込んでいく彼女は、【本当の目的】を果たすことができるのか?!
主人公ラピスラズリの波乱万丈な日常が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 00:00:00
12782文字
会話率:22%
学力エリートや富裕層に支持されている、名門氷輪紅高等学校に通う望月華淋16歳は、日本人特有の黒髪ではなく、黒髪なのにキラキラとラメのように輝き、中側の髪はラピスラズリの美しい輝きを放つ色をしていて、化け物の子と囃し立てられていた。それに付け
加えて物心がついた頃には『妖精』という非現実的な生物を視て、会話を交わし、彼らがくれる莫大な魔力を制御できず、非科学的な不可思議現象を起こし、先生やクラスメイト、自宅や学校周辺の人達までもが恐れ、気味悪がられ、最初はいじめられていたが『関わると祟られる』と、近づかなくなった。
自宅に帰っても気が休まることはなく、両親はそれぞれ別の思い人を作っては自分を邪魔扱いをした。それだけではなく、ストレスの捌け口にされ、暴力、ネグレクトなどを受けていた。家庭は借金を抱えて貧困しているにも関わらず、見栄を張り、外面だけは良く見せていたため警察などには通報されることもないまま毎日をただただ、ロボットの様に過ごして生きているのか死んでいるのか、分かるわけもなかった。
唯一、いつも味方でいてくれた幼馴染であり親友の本田理沙が彼らが原因で死んでしまい、彼女の残してくれた言葉を頼りに学校を飛び出し、家にも帰らず、ただひたすら走って走って力のある限り現実から逃げ出した。
そのたどり着いた場所は辺鄙で神聖的な森に住むルラスィオンと名乗る魔法使いに出会い、運命は180度変わっていくのだった。
「望月華淋ちゃん、君がここに来ることを僕は知っていた。これは運命なんだ。僕の弟子にならないか?」
「は・・・・?ごめんなさい、誰か分からないんですけど・・・・ストーカーですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 01:32:12
21350文字
会話率:40%
幼い頃からバレエを習っていた冴子は、母親の厳しい食事制限により過食症となる。
太った体型と陰気な性格を嫌われ、学生時代にはいじめを受け続けた。
28歳になった現在は引きこもりとなり、食べることだけを生き甲斐に暮らしていたが、突如心臓発作を起
こし死んでしまう。
大好きだったアイドルグループ『ラピスラズリ』の曲に導かれる様に目を覚ますと……
なんと15年前、14歳の時に戻っていた。
同級生が嫌がらせの為に、勝手に応募をしたラピスラズリの新メンバーオーディション。
一度目の人生では傷付いただけだったが、同じことは繰り返したくないと、ダイエットに励み今回は本当にオーディションを受けてしまう。
見事合格を果たした冴子は、敏腕プロデューサーの手により、生まれ持ったその才能を開花させる。
人気急落で三年後に解散する運命のラピスラズリが、まさか彼女の手に委ねられることになるなんて。
アイドルとは、生きるとは何かを問う、人生逆転ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:32:55
21767文字
会話率:30%
出てくる要素:天才、作家、編集者、厄介ファン、メンヘラ、ストーカーバトル、文鳥
――その作品のためなら、全てを賭せるのは当然だった。
文芸編集者の主人公は念願叶って、昔から大ファンだった天才若手女流作家を担当することになった。
さらに、
成り行きで交際関係になるが……。
彼女は性格に難があり生活能力皆無で、放っておけば何もしようとはしない。
その上、大人気作家のもとには入れ代わり立ち代わり厄介なファン兼ストーカーが襲い来る。
果たして、ストーカーたちから身を守ることができるのか。
天才作家の作品を読み続けることはできるのか。
主人公が大好きな作品のために奮闘する、愛のない神経症的ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 01:24:16
108063文字
会話率:37%
事故で死んだ『わたし』―― 遠矢 奏那が転生したのは死ぬ直前までプレイしていた剣に魔法、学園恋愛、魔モノ討伐有りの乙女ゲーム―― 『スターチスの指輪』の世界。
そして、わたしは悪役令嬢ソーナ・ラピスラズリ・ハーティリアとして生を受けた。
ここは本物の世界。ゲームのシナリオ通りの展開になんてさせない!!
『青き薔薇のフォークロア』というを連載しました。
此方は『青き薔薇の公爵令嬢』では描かれていないエピソードを描いているので読んで見て頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:48:52
577162文字
会話率:33%
公爵令嬢ソーナ・ラピスラズリ・ハーティリアと仲間の物語。
※『青き薔薇の公爵令嬢』でなかなか描けないエピソードを此方に連載致します。
最終更新:2022-01-21 15:45:11
34963文字
会話率:39%
幼いころ、前世の世界にあったお菓子「栗きんとん」を転生後の世界で口にした少女ルカは、前世の記憶を思い出す。「栗きんとん」のレシピ考案者、絶世の美少女にして秀才であり、同じ年ごろの超名門貴族公爵令嬢に会うべく、ルカはメイド試験に挑むも落選の日
々を送っていた。
ルカが所属する「第六宝石商学校、ラピスラズリ」卒業後、彼女の進路は、
宝石商の一員として任務をこなす、もしくは、メイドとして貴族の家に仕えるの2択。
この世界で、唯一'魔法を使えない一族に転生したルカは
魔法を宝石の力で誤魔化し、持ち前の身体能力でメイド試験に挑むも、魔法力を注視する試験において、苦戦を強いられていた。
日々を共に過ごした仲間たちと時を共にするか、
転生の所以と同じ世界からの転生者を探るためにメイドとして働くか・・
そんな最中、落選通知で折り紙を折っていたところ、高貴な物腰をした謎の人物が現れる。
彼の正体は_。
※アルファポリス連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:36:03
5904文字
会話率:24%
なぜ生きているのだろう。
可愛くて色白で浮気をしない女の子は存在するのだろうか、突然成長期が来て身長が15センチほど伸びないだろうか、街を歩いていたらスカウトされて芸能界デビューなんて未来はないだろうかと思う日々。あゝこの世界のどこかで今を
生きる最愛の運命の人よ、一度でいいから姿を見せてくれ、腐りきった俺に希望を見せてほしい。
「こんなはずじゃなかった」日本の大学生や社会人が一度は感じたことのあるであろう感情、その具現化ともいえよう人生を歩んだと自負する俺が恋愛に翻弄された学生人生を超個人的な哲学を織り交ぜ語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:27:08
7002文字
会話率:1%
「来年もここに来るか?」
「うん」
「じゃあ、来年、な」
「バイバイ」
「バイバイ」
──そんな、叶えられない約束をしてしまった。
**
学園卒業を数ヶ月後に控えた侯爵令嬢、ラピスラズリ・セレナーウ。彼女は王太子の婚約者でもあった(た
だし関係は冷め切っている)。そんな彼女は幼い時より行動を制限されている。
そんな中、とある冬の日。彼女の専属侍女、シアン・ブルーネが冬の夜、ラピスラズリを連れ出す。
「お嬢様、夜空が……星が、好きでしたよね?」
シアンがラピスラズリを連れてきたのは夜空が綺麗に見える塔。
「シアン、来年もここで一緒に……星を、見てくれる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:14:46
15783文字
会話率:56%
大事な首飾りを奪われ、侍女として領主のもとで働いていたフィシュアが砂漠で出会ったのは少年のテトとジン(魔人)のシェラートという奇妙な組み合わせの二人組だった。
彼らを助けたフィシュアにジン(魔人)は一つ願いを叶えてくれると言う。しかし彼女が
願ったのは何とも意外なものだった。
母を救うためにジン(魔人)シェラートと契約したテトと、彼らと旅することに決めたフィシュアの、それぞれの願いを果たすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 22:00:38
437562文字
会話率:42%
ラピスラズリ王国の王太子とトパーズ公爵令嬢は婚約者である。
今まで切磋琢磨して、仲が良かったはずなのに、突如現れた元平民の男爵令嬢に引き裂かれた。
そして、王太子は男爵令嬢に引かれていって•••。
最終更新:2022-09-27 20:56:21
1178文字
会話率:50%