何が聖女よ。
何が豊かな国へ嫁げて良かったよ。
何が幸せになってよ。
そもそも幸せって何?
聖女が誕生したから婚約解消って
半ばヤケクソで離れた大国へ輿入れする事にした公爵令嬢ナディア。
行った先のドレナバル帝国には魔法が当
たり前でいくつもの大浴場に温泉…そしてクーデター?
特に美しくなく取り柄もない真面目なナディアが嫁ぎ先の帝国で温泉巡りと言う新しい目標に出会いその為だけに頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:00:00
349204文字
会話率:48%
瞬間移動や巨大化など様々な特殊能力をその身に宿し、数万の敵軍勢も広域破壊魔法で瞬時に殲滅。そんな無敵の外道魔王も、死ぬときは死ぬ。色々あって勇者に転生したものの、中身は相変わらず外道。念願の世界制覇の野望を果たすため、最強外道勇者の微妙な活
躍が始まる。自主規制が乱舞するヤケクソ風味アンチヒロイック・ファンタジー、世間様の目を盗むように、こっそり開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
2069820文字
会話率:37%
やおよろず生活安全所、筆休め編になります。
物語りが進まない、直しが進まない状況に合わせて投稿させて頂いた短編ギャグになります。
キーワード:
最終更新:2024-05-05 20:00:37
60201文字
会話率:15%
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必
死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 19:28:17
308429文字
会話率:62%
日本から突然召喚された十七歳の少女、清瀬 凛。
彼女は聖女として魔王討伐の旅に出る。
犠牲も出たが、苦難の末、魔王討伐は成功する。
リンは王都への凱旋帰還の途中、仲間たちの裏切りにあった。
「聖女は裏切り者だ。断罪されなければなら
ない。だがそれは、仲間だった僕らの手でやるのが……せめてもの慈悲だ」
断罪? それに慈悲、と王子は言ったのか?
彼はなにを言っているのだ?
リンには身に覚えがなかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界ファンタジーだとご了承ください。
※いろいろと心の広い人向き
※この話はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
21656文字
会話率:13%
魔界の女主人───〈黒穹〉のカーラは、異世界を崩壊に導いた魔王で、邪神仕込みの転生者である。
死を待望した絶対悪は、勇者との死闘の末……
二つの世界が隣接した“地球”の並行世界に、望まぬ転生を再びしてしまうのであった。
それも、非行
万歳な異能持ちの女子高生となって。
「───もう、どうにでもなーれ!」
ヤケクソに匙を投げた魔王は、今日も元気いっぱい適当に、手を抜きながら生きていく。
そして、“ぬくもり”に絆され壊されていく物語。
「魔お……真宵ちゃん、一緒に寝よ!」
「うーん、前世的な意味でちょっと無理かな」
「なんで!? 我勇者ぞ!?」
「おっ、答えを即当てとは素晴らしい。死んでくれ」
「辛辣すぎない???」
尚、敵対していた勇者は魔王に百合っている模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
671578文字
会話率:42%
シュールでカオスな詩
最終更新:2024-04-20 07:38:54
881文字
会話率:0%
ヒロミちゃんにプロポーズをしたという友人のタカシ。
しかも、なぜかDAI語で。
気になる彼女からの返事は「OK」だという。
俺と同じく女に縁のないタイプだと思っていたのに……。
半ばヤケクソ気味に祝ってやろうとした俺だが――
最終更新:2024-03-25 07:00:00
1472文字
会話率:50%
幼馴染に告白された。花沢 柚衣はその幼馴染のことが好きだったので二つ返事でオッケーしたわけだがそれは罰ゲームによる嘘告だった。その日の帰り、トボトボと歩いて公園のベンチでため息をついていると五歳くらいの少女が一人孤独に砂遊びをしていた。周り
には家族も見当たらない。その光景に柚衣は孤独感を感じ、柚衣はその少女と一緒に遊ぶことにする。しかしその少女は実は学校で天使様と名高い天瀬 琴美の妹だった。このことがきっかけで柚衣と琴美は距離感を縮めていく。これは無自覚のうちにじわじわと天使様の懐に入って暖かさに包まれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:19:59
120762文字
会話率:37%
今日も今日とて、ドッゴーンっ!! ドカーンっ!! バキバキっ!! メキョっ!! と、大きな地響きやら、なにかの衝突音が大気を震わせ、轟音として響き渡る。
「オルァっ!! その程度かよっ、キングの名が泣くぜっ!! ヒャハハハハハハハハハっ!
!」
「ぁ~、それで、なんでしたっけ?」
爆音と轟音に加え、ちょっとアレ系な高笑いをBGM代わりに、王城から来たという使者を見やる。
「で、ですからっ………………」
またもや、ドッゴーンっ!! という盛大な音に掻き消される使者の声。
「姫には、恩賞として砂漠の国の後宮へと嫁ぐことが許されましたっ!!」
王城からの使者がなんぞアホなこと言ってんなぁ。つか、知らんのか。そうかそうか。
「真に遺憾ながら・・・あちらで『ヒャッハー!』していらっしゃるのがお宅の姫様です」
そう言ってドンパチやってる方を指差した俺の言葉に、使者共の目が驚愕に見開かれる。
「な、なにを言っておいでだっ! 一国の、それも嫋やかで虫も殺せぬような第二王女が、あのようにオーガキングと互角に渡り合える筈がないだろっ!?」
「いえいえ、真に遺憾ながら、あちらで『ヒャッハー!』していらっしゃるのがお宅の姫様です」
と、俺は繰り返す。つか、その『嫋やかで虫も殺せぬような姫様』を、碌な装備も持たせず、バックアップも無しに火竜討伐に出したのはどこのクソな国だかなー?
虐げられていた第二王女こと姫さんが、望まぬ結婚を強いられるよりはとヤケクソな勇気を出して難アリな寄せ集めパーティーメンバーと火竜討伐に出て――――
バトルで『ヒャッハー!』する戦闘狂になるまでの経緯と、その顛末の物語。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:24:03
30763文字
会話率:38%
侯爵令嬢のエルダは、自分が恋愛ゲームの世界の、悪役令嬢に転生したのだと気がついた。
やり込んだゲームの世界だったので、攻略のイベントも選択肢も全て頭に入っていた。
ヒロイン不在の半年間を利用して、推しである王子を攻略するため、前世の知識を活
かして完璧に動いた。
はずだった。
ある理由で王子にフラれてしまい、ヤケクソになって告白したのは、偶然近くを通りかかったモブ令息。
顔も存在感も薄過ぎる彼との付き合いは、続かないと思っていたのに……
※※※
全11話
悪役令嬢に転生したが、悪役令嬢にはならず、ヒロインより前に動いて、推しを射止めようとして失敗し、勢いで付き合ったモブに、本気で恋をしてしまう、というお話です。
短いお話ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:48:08
21318文字
会話率:35%
魔王を討伐すべく旅をしている勇者パーティーにメンバーとして所属している俺。
しかしある日突然、「用済みだから」とパーティーを追放された。
先のことも考えられないままヤケクソになった俺がどうなったかというと……呆気なく死んでしまった。
けれ
ど、俺の魂は天に昇ることはなく、幽霊としてこの世に漂うことに。
俺にはどうしてもやり残したことがあったらしく、その未練を断ち切るために俺を拾ってくれた冒険パーティーと旅をすることにした。
これは幽霊になったことで最強になった俺が、きちんと天に昇るまでのハートフルストーリーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:05:34
8903文字
会話率:33%
毎日、当然のようにあるゆる不幸に見舞われる青年「村上 幸一」はある日、人生最悪の不幸を引き起こしてしまい、その命を落とした。そして彼は、暇人な女神に暇つぶしとして勝手に異世界へと転生させられることになってしまった。クズ女神の暇つぶして不本意
ながらも異世界で生きることになった幸一は、どうせクズ女神がふざけて与えたであろうネタユニークスキルを駆使し、冒険者として活動する。そして、幸一は冒険者をやっていくうちに集まった仲間たちと共に、異世界でも相変わらず不幸に見舞われながらも冒険者人生を歩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 00:58:22
18659文字
会話率:36%
世界は停滞を続けそれを良しとしない気まぐれな神はとある実験を行う。主人公氷川シンも実験に巻き込まれ、異能力を手にする。しかし神の性格は気まぐれで...。
最終更新:2024-01-12 12:44:02
56353文字
会話率:52%
親しい誰かの血を飲めば、スキルや魔法を得ることができる、そんな世界。
だから、その冒険者は不死身だった。死にたいのに、スキルのせいで死ねない!
ヤケクソで酒びたりの彼は、ある日、絶賛逃亡中の、訳アリそうな美少女魔法使いと出会う。
数奇な運
命にある魔法使いに、興味を持った男は、喜んで少女の護衛を受け入れた──!
「あなたに生きたいって、言わせてやる!」
「お前の血を飲みてえ」
行け、希死と星霜。その先が地獄と知っていようとも。
切り刻め、ブラッドヴレイド。己の幸せを壊さないように。
*不定期更新。3話分を書き溜めて、土、日、月の夜に隔週で連続投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 01:03:17
108480文字
会話率:38%
世界的な感染症の大流行と、北の二大国の戦争から世界中に広がった、サイバー・ウォー。
その両者が、ライブというエンタテインメントを大きく変えてしまったのだ。
感染症で人間が、ネットワーク混乱でヴァーチャル・アイドルが公演不可能になえり、世界の
ライブ・シーンは、AIドールという『アンドロイド・アイドル』の展化になった。
だが、かつて地下アイドルとして苦渋を舐めたアラフォー美人女社長が、「アイドルを人間の手に取り戻す」為に、無謀にもメジャー・シーンへのデビューにチャレンジする。
君は推し残る事が出来るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:55:24
3991文字
会話率:31%
人生を変えたい!
そう願った俺はヤケクソで、「マジでドラえもん現れろ!」と叫ぶ!
そしたら机の引き出しから魔法使いが現れた!
どうやら俺は100年に一度の才能を持っているらしい!?
魔法高校に入学して人生逆転!
ツンデレな美少女同級生と
イチャイチャ!
ライバル同級生と青春充実!
もちろん授業では無双だぜ!
しかも俺の才能は現代最強で、怪しい事件も解決しまくり!
この世界で成り上がってやるぜ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 13:26:13
4741文字
会話率:38%
アイドルやアニメ、声優のライブで叫ぶことだけが生きがいの日雇い労働者「村崎家虎」(自称オタ芸師)。
異世界へと転移した彼を待ち受けていたのは、いきなりの人魔最終決戦だった。
(うぉぉぉ! 巻き込まれて死ぬくらいなら、転移前に言い残した「イェ
ッタイガー!」を言ってから死んでやる!)
そう思った家虎はヤケクソで叫ぶ。
「イェッタイガー!」
はい、蘇りました最強魔物軍団1000体(ただし全員ガイコツ)。
さらにもう一発叫んだら、お城までズズズと生えてくる。
え? ダークファンタジー? なにそれ?
そんでこいつらオレの部下なの? え? 部下の名前をつけろ? なんかわからんけどチャペ、アペ、カラ、キナ、ミョーホントゥスケでいいだろ。それから、お前はマンゲエターナルな。
はぁ……どうせならこの世界でも面白おかしく生きたいし、このガイコツども全員の肉体でも取り戻して1000体でオタ芸でも打たせるかぁ。
それから、こっちの世界での「推し」も見つけたいなぁ。
え? あそこの城の姫がキレイ?
よ~し、じゃあさっそく侵攻じゃ~い!
そんな感じで、現実世界に戻り再び「推し」のアイドルグループ『Jang Color』に会える日を夢見て、今日も「オタ芸師」村崎家虎は突っ走り続ける。
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:13:14
46861文字
会話率:28%
嵐のような昨夜を超えた後、私は彼という檻に閉じ込められていた。
少女漫画は時折生々しい話が摘み程度に出てくるものだが、昨晩はそれを凌駕していた。
そうして思い返す、色狂いしか登場しない付録漫画。
今の私達も似たようなもんか……。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
好色な手 の二人だから当たり前なんだよなぁ!! ヤケクソ
※物凄く生々しい、ともすれば男性向けと思われる描写があります。
あの時の衝撃を忘れません( ¯-¯ )
そうしてあの時は全然無垢でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 16:50:11
1313文字
会話率:44%
暇人な中学二年生がなんとなく書いた駄文です。
最終更新:2023-10-25 23:53:12
286文字
会話率:10%