日本から突然召喚された十七歳の少女、清瀬 凛。
彼女は聖女として魔王討伐の旅に出る。
犠牲も出たが、苦難の末、魔王討伐は成功する。
リンは王都への凱旋帰還の途中、仲間たちの裏切りにあった。
「聖女は裏切り者だ。断罪されなければなら
ない。だがそれは、仲間だった僕らの手でやるのが……せめてもの慈悲だ」
断罪? それに慈悲、と王子は言ったのか?
彼はなにを言っているのだ?
リンには身に覚えがなかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界ファンタジーだとご了承ください。
※いろいろと心の広い人向き
※この話はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
21657文字
会話率:13%
成り上がりを夢見て上京した東出勝馬は、いつしか東京という街に飲み込まれて、今は惰性で新宿に住んでいる。代わり映えのしない日常を繰り返す日々。通販番組で買った安眠枕で眠った夜にそれは起こった。日常から非日常へ。久しぶりに再会した幼なじみはキャ
リア警察官になっていた。はたして寝台探偵は難事件を解決に導けるか…
みんな良い夢見ろよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 16:29:47
45113文字
会話率:64%