本当に私が今度の全米チャンピオンタイトル戦の挑戦者に選ばれたんですか」
私は女子プロレスラーの竜胆遥。
遂に全米チャンピオンと闘える。
「今度の全米チャンピオンタイトル戦で負けてくれないか。つまり八百長をしてくれ」
喜んだ矢先にマフィアの
本部ビルに拉致されて、幹部から八百長を持ち掛けられた。
「八百長をしろですって。ふざけないでよ。絶対にお断りよ」
「我々の命令に従わなければ生命の保証は無い」
「・・・・分かったわよ」
マフィアの構成員達から銃口を向けられたので、仕方なく承諾した。
何とか解放されたが、もちろん八百長なんかするつもりは無い。
最強の女子プロレスラーになるのが幼い頃からの夢だ。
やっと全米チャンピオンになるチャンスが巡ってきたんだ。
八百長なんて冗談じゃない。
マフィアなんかに私の夢を潰されてたまるか。
絶対にドタキャンしてやる。
試合直後の航空機のチケットを購入した。
逃走用のレンタカーも用意した。
後は試合で勝って、日本に逃亡するだけだ。
私の実家は戦前からの武闘派ヤクザだ。
たとえマフィアでも簡単に手が出せない筈だ。
試合に勝利して全米チャンピオンのタイトルを獲得した。
着替えもしないで、レンタカーで空港に向かった。
バックミラーを見て、三台の車が追跡しているのを確認した。
「殺されてたまるもんですか」
絶対に逃げきってみせる。
「駄目だったようね」
しかし激しいカーチェイスの果てに追いつめられてしまった。
「我々マフィアを舐めるな」
「愚か者が地獄で後悔しろ」
「裏切り者が死ね」
「「「バァンバァンバァン」」」
「きゃあああ」
結局マフィアの構成員達に射殺されてしまった。
これは貴族令嬢に転生した女子プロレスラーが戦闘狂となり、異世界で大暴れする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:57:09
47610文字
会話率:56%
ある月明りの夜、俺は車庫に車を入れようとした。すると車のエンジンが突然止まり動かなくなった。困った俺がバックミラーを見た時黒い物が見えた。慌てた俺は車を降りて車庫に入るとそこには見知らぬおばあさんがいた。短編ホラー
最終更新:2024-03-17 15:11:48
642文字
会話率:25%
今日は、何故だか、此処に居たくて。
最終更新:2024-01-02 06:07:32
240文字
会話率:0%
今後の恋の動向は。。
最終更新:2023-12-14 12:14:00
215文字
会話率:0%
バックミラーに映るものはなんですか。
最終更新:2023-12-14 05:35:01
286文字
会話率:0%
人生という道は、目の前にしか続いていない。
それでも、うしろを振り返って見てやることも、たまにはしてみるといい。
最終更新:2023-12-18 07:00:00
409文字
会話率:0%
彼を巻き込んではいけない。
私のことなのだ。
彼も危なくなる必要はない。
そう決心し、家出をした直後、
彼が追いかけてきた。
鈍感な彼が、どうして?
最終更新:2023-07-11 21:10:21
1182文字
会話率:19%
川沿いにの道を走っていると、カーラジオの音が聞こえない事に気が付いた。
夜の道路には道灯が光っているが、バックミラーには、何も映っていない。
そして、ラジオから声が流れた。
最終更新:2022-07-25 20:32:00
1046文字
会話率:7%
迷う道があるからこそ、目指す場所は眩しく輝く。
最終更新:2019-08-18 10:18:44
477文字
会話率:0%
それは、激しい雨の降る夜だった。
最終更新:2019-07-04 12:31:59
1561文字
会話率:24%
疑問符まみれのカーチェイス。
なぜこうなった?そして逃げ切れるのか?
最終更新:2019-01-01 00:00:00
1167文字
会話率:3%
お題:鏡 2000文字
最終更新:2017-04-12 00:00:24
1457文字
会話率:37%
降りしきる雨の中、高速道路を飛ばす。
その時、後ろから女の声が聞こえてきた。
最終更新:2010-02-11 21:08:59
1441文字
会話率:0%