あたし宮嶋悠姫(みやじまはるき)は、甥を乗せて自動車を運転中、対向車線をはみ出してきた車と正面衝突した。
体感次の瞬間、遥か上空から落下する自分に気がつく。なすすべもなく落下、何かに衝突、転がり水没。
水底でいろいろ考え観察し、自分の
意識が甥の抱えていた超合金装甲車の模型に入っていることを知る。できることはキャタピラで走行することと、ほとんど役に立たない模型の装備を出し入れすること。
岸に上がって休んでいると、いかにも異世界の人間らしい外見の男たちに拾われる。会話の機能がなく、ただされるがまま運ばれるしかない。
その後何とか意思の疎通を図り、伯爵家三男だというエトヴィンに、落下時に魔獣を撲殺した恩人と感謝された。
いろいろ尋ねて、自分も他の人と同程度に些細な魔法を使えることを知る。また、王都に甥の生まれ変わりではないかと思われる少年がいて、生命の危機に瀕しているらしい。
深い森の中で、少年を救う薬草の採取に協力することにしたが。
エトヴィンたちとはぐれ、あたしは一人で遠い王都を目指すことになった。
人との意思疎通が困難な超合金模型の身で、一人長い旅路を走破する、前代未聞の冒険が始まる。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:00:00
105585文字
会話率:27%
2025年、西部方面戦車隊の10式戦車改が北海道の東千歳基地でお披露目された。
その後、訓練のため10式戦車改1両、16式機動戦闘車1両、トラック2両、LAV1両で基地まで向かう途中、突如として道の様子がおかしくなる
対向車線を通る車は、
明らかに現代ではないことを悟る
地図と風景が一致しない中、現れたドライブインで休憩を取る一行
そこで判明したのは、今が1967年だという事。
自衛隊一行はどうするのか・・・そんなお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:25:56
12445文字
会話率:76%
朝の田舎町
対向車線のクルマが…
キーワード:
最終更新:2024-12-10 19:24:35
200文字
会話率:8%
あのちっこい電動シニアカーが対向車線にいた話。
キーワード:
最終更新:2024-09-04 19:43:08
828文字
会話率:0%
転生をする前は、日本のとある都市で両親と妹と僕の4人で生活していた。
ある日、父さんの仕事が休みになった夏の日、家族で海水浴に出掛けたんだ。
でも、その帰り道、対向車線のトラックが突っ込んで来て、僕達、家族は事故にあった。
父さんと、母さん
は、その場で亡くなり、なんとか生きていた妹は病院で亡くなった。
最後まで、生きていた僕は、事故の様子を覚えている。
トラックの運転手は、携帯で話をしながら、運転していて、ハンドル操作を間違えて
僕達の車に突っ込んだんだ。
その事を警察に告げた後、僕も息を引き取った。
意識が無くなる時に、僕は思っていた。
「僕の父さん、母さん、妹を返せと・・・。
こんな理不尽な最後なんて・・・・
僕に、何とかできる力があれば・・・と。」
そして、少年は、異世界に転生をした。
しかし、転生先でも家族を失ってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 18:19:28
23712文字
会話率:45%
弟と同じ習い事をしていた小さいころ。
お迎えにやってくるのは、たいていが母親だったが、父親が迎えに来ることもあった。
そんなときは、寄り道アリ、買い物アリの楽しい時間にある。
でもある時、奇妙な車が対向車線を走っていて……。
最終更新:2020-03-27 21:00:00
3521文字
会話率:2%
学校で内定がないまま卒業し非正規の末、三十路目前でやっと掴んだ正社員の職にしがみ付くブラック社畜の主人公(33)。
少ない休日時間に副職で稼げないかといろいろネットビジネスをかじるもうまく行かず、今日とて会社に泊まり込みの日々。
ある日
、珍しく定時に上がれたので疲れで眠い目をこすり自宅へ車を走らせると、対向車線に大型トラックが対向車線からはみ出していた。
気がつくと、異世界に転生していた。僕が女神にもらったスキルは配信&投稿とほか数個だった。
-知名度が上がると強くなる」??!!-
そんな、主人公が異世界で動画配信&投稿をしながら、仲間を増やしハーレムを作っって最強を目指しちゃう? 目指せ金の再生ボタン。
のほほんドタバタハーレムコメディです
のんびり書いていきますので読んでいただければ嬉しいな。
12/24 お金の計算がややこしくなったので、通貨単位を加えそれに伴う改稿をしました。(4-6話)
お金の価値自身は変えてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 12:06:52
34725文字
会話率:38%
疑問符まみれのカーチェイス。
なぜこうなった?そして逃げ切れるのか?
最終更新:2019-01-01 00:00:00
1167文字
会話率:3%
それは、人間のクズだった
目的もなく学生生活を過ごし、抜け殻のまま社会に上がり、当たり前のように1、2年で辞め、再就職しては再就職を繰り返し…次第に男は未来を見失い、死ぬ為に生きるような生活を繰り返していた。
唯一残った物は、
趣味で続けたT.C.G。
決意した男は、やりたいことを全て行った上で相棒の軽自動車で対向車線を爆走して自ら追突し、自殺した。
しかし…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 16:25:04
1474文字
会話率:28%
私は、自動運転トラックの車載人工知能である。走行中、対向車線から突っ込んできた人間の運転するトラックに衝突され、私は機能を停止した――はずだった。しかし、異世界の神を名乗る存在が私のことを面白がり、私は彼の世界へ転生することになった。唐突に
獲得した自由意志に戸惑いながら、私は異世界での活動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 07:00:00
104569文字
会話率:39%
この世界、特に日本にはいたるところに境界が存在します。
例えばあなたの部屋と他の部屋を隔てる壁だとか、道路の対向車線同士を区切る白線だとか。
大抵の場合、あなたはその境界の向こう側にあるものが見えているか、もしくは向こう側に何があるか
知っています。
それが真実であるかは別にして。
その境界を越えたとき、向こう側にあるものは本当にあなたの見えていたもの、知っていたことなのでしょうか。
これは、そんな境界で遊ぶ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-10 18:23:19
23833文字
会話率:38%