ハッピーエンドかもしれない
最終更新:2025-07-20 12:48:34
4867文字
会話率:18%
もうすぐ15歳になろうかという中学三年生の女子中学生の葵と薫。
葵は赤貧の母子家庭で育った公立中学に通う女の子。
貧困に絶望し、将来に夢も希望も持つ気も失いかけていた。
薫は裕福な家庭で育った私立の有名女子中学に通う女の子。
あるきっかけで
、「性嗜好障害」いわゆる「セックス依存症」になり、男の肌に触れていないと駄目だという欲求に駆られ、日々、男を求めていた。
面識も住んでいる場所も全く違い、接点もない二人。
その二人が、奇しくも4月のある日曜日、同じ日に街角で「私を買ってくれませんか」と男性に声を掛ける。
声を掛けられた男性も、奇しくも同じ26歳。
葵が声を掛けた男性は、会社員の翔太。
薫が声を掛けた男性は、フリーターの裕樹。
お互い出会ってから葵と薫は変わっていく。
二人、二組が織りなす人間模様。
結末はハッピーエンドかダークエンドか。
ある程度纏まったら投稿と、不定期の投稿になりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:56:46
344626文字
会話率:30%
新作ネトゲを始めたおっさんのゲーム内での下剋上が始まる。
ゲームから出られない!事は勿論無く、戦国時代で友人たちとの下剋上を夢見て進んでいく未来はハッピーエンドかバットエンドか
最終更新:2025-04-30 20:12:56
217057文字
会話率:43%
アデリーヌがあまり興味の無い貴族家や王家のあれこれをここまで覚えているのには理由がある。端的に言ってしまえば、アデリーヌの副官であった男が不相応にもレティシア嬢に心を寄せていたからだ。
年に数度、王城でほんの少し顔を合わせるだけ。特にレテ
ィシア嬢から特別な想いを感じさせる何かがあったわけでもない。ただ、毎回顔を合わせる。
手紙のやり取りをするでもなく、贈り物をするでもない。オレンジの木が並ぶ中庭から廊下に差し込む柔らかな陽射し。その光の中で、侍女を引き連れた美しい令嬢と、適切な距離を保ちながらもとろけるような眼差しを注ぐ北壁の騎士。
一幅の絵を眺めるように、アデリーヌはよくそれを眺めていた。用事が終わればすぐに立ち去らなければならないというのに、声をかけるのを戸惑うほど完成された美しさと穏やかな時間がそこにはあった。
――――――――――――――――――――
本作品の結末がハッピーエンドかバッドエンドかは、読者様のお心に任せます。作者はそれなりに幸福な結末だと思いますが、苦手な要素のある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 11:29:29
29895文字
会話率:43%
主人公が学校生活を普通に過ごしてる。みんなと同じ。バットエンドかもしれないしハッピーエンドかもしれない。どう思うかは読者次第。それがわかるのは最後まで読んだ人だけだけど。
不定期投稿で投稿頻度はカメですがよろしくお願いします。
最終更新:2025-03-30 13:00:00
2875文字
会話率:57%
「――ああ、わたしはどうやら、死んでしまったらしい」
船上で殺され幽霊となって初めて、孤児の少女は前世を思い出した。眼下で自分の死体を手放さない幼い弟(推定血縁無し)の将来は、魔法も魔物も存在する世界観の乙女ゲーの攻略対象……じゃない、
攻略対象外のクセ強NPC……? 恋愛的に攻略できないそのキャラクターは「姉」を亡くした事で大きく歪んでしまったのだという現実を目視し、幽霊のお姉ちゃんはたいへん困ってしまった。
かわいい弟が心配でいまにも悪霊化しそうな前世の記憶保ち幽霊少女と、メンタルが限界な天才系で美少女フェイスの生きている弟。姉弟離れはできるのか、それとも泥船は斯く在るべく沈むのか。ゆらゆら揺れる船の上、ぷかぷか浮かぶ幽霊はシリアスにさまようばかり。
■
生き返らないし巻き戻らないし神様もチートを授けに降臨しない。ただ、いっしょうにいちどを願い損ねた幽霊が、ひとしにいちどぐらい、と願って祈って足掻くおはなしです。
基本シリアス、子供が酷い目にあうし死人は出るし人は善意だけでは生きていないしめでたし風味に終わるけれどハッピーエンドかは人による。ばっちばち共依存の視野が狭い子供たちが中心です。乙女ゲー要素はおまけ程度、娼館とか宗教色の薄い変な教会、独自の魔物設定などがちらほら登場します。完結まで執筆済み、全十三話、六万文字程度の中編です。
また、表現として文法として正しくない文章となる可能性があります。のんびりお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 21:01:54
57357文字
会話率:39%
異世界を救い、現代社会へ帰還したサトウ・リュウだったが、月日は過ぎて四十年進んでいた。
両親と妹は事故で他界し、世界に取り残されたサトウは自ら命を投げ捨てる。
哀れに思った神により、仮の肉体に魂を定着させられた。そして、サトウは新たな人
生を異世界記録員として生きることになった。
神々に指定された世界の、限られた時間を観察する。
与えられたミッションをこなして元の世界へ戻るべく、サトウとその仲間たちの異世界生活が始まる。
「なんで俺は女体化してるんですか!?」
「えっ、私……踊り子なの……?」
「ニャー! ニャニャニャ!」
同行することになった同僚たちの非難の声。
サトウのため息。
ハッピーエンドかバッドエンドか、はたまた英雄か魔王か……
結末は神のみぞ知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 20:51:55
9745文字
会話率:50%
「私、婚約破棄するから!!」
アーレン王国は魔法使いしか暮らせない国。魔力量によってレベル分けされ、それによって婚姻が決まっていた。
魔力量で決まった政略結婚に納得いかないアリシアは、アーレン王国から失踪する。
アリシアは気ままに旅をし
ながら、アーレン王国の王族問題を解決するために周りを巻き込みつつ、想いのままに突っ走る。
猪突猛進、少し我儘、我が道を行く……そして友達想いのアリシアは幸せになる為に思うがまま今日も行く。
冒頭の部分の婚約破棄は、される側ではなく、する側です。
水曜日と土曜日の週2日更新予定です。曜日は前後する事があります。
※作者独自の世界観があります。
※最後は私なりのハッピーエンドですが、それまでに主人公は、何度か失恋します。失恋耐性のない方はご自衛してください。
※R18になる様な性的描写はないですが、妊娠、出産の話もあります。苦手な方は注意を。
※結婚、離婚、暗い話、すれ違い等もあります。
※別作品の半端者〜のフィリアの母親の話になります。
誰とハッピーエンドかネタバレしたくない方は半端者〜はこちらを読み終えてからにして下さい。時間軸はこちらが先の話です。
※主人公であるアリシアは異世界転生、転移者ではありません。
※この世界の成人は16歳ですが、現実世界とは異なりますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 18:02:15
124305文字
会話率:21%
関東一帯に戦力を広げ、警察の裏で暗躍する『サクリファイス』
メンバーはたったの三人。
警察でも手に負えず、目を瞑っている。
裏社会ではこんな噂がある。
『一般人に手を出せばサクリファイスの死神がやってくる』
一般人に優しく、それを傷付ける者
には容赦なく牙を剥く。それがサクリファイスの暗黙のルールだった。
ひねくれ者は言う。
「世界の表と裏。全てをば、何か変わるのかもしれない」
嘘つきは言う。
「一つの嘘で誰かが幸せになんねんやったら俺はいくらでも嘘を吐く」
寂しがり屋は言う。
「もう誰も失いたくない」
全ての秘密が明かされる時、待ち受けるのはハッピーエンドかバットエンドか、果たしてどちらだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 16:21:18
6385文字
会話率:50%
主人公はある日突然美少女な幽霊が見えるようになった。
楽しくなる学校、ドキドキする放課後。青春が今、青く輝く。
「ねぇ、私のお願い聞いてくれる?」
主人公が手に入れるのはハッピーエンドか、それともハッピーエンドか!
命短し恋せよ主人公、君が
握るものは明日に繋がる未来への可能性だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 23:58:01
1806文字
会話率:41%
偽物達の日常を綴る不思議な場所、偽物劇場。今回綴るのは、『heroic』…通称「不老薬」によって老いを知らなくなった世界。そこでは『幻影サーカス』と名乗る能力者殺人集団が暗躍しており、世界中で被害者が後をたたないのだった!
『幻影サーカス
』のせいで罪人となった能力者、死神の手伝い人として罪を逃れた亡霊ハンター…死神や能力者の協力を得て、辿り着く全ての元凶とは?
気まぐれでしか救いのない物語。これがハッピーエンドかバッドエンドか、はたまたトゥルーエンドかは、皆さんがお決めください。
それではどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:32:26
63342文字
会話率:61%
教会の養護施設で暮らすエマ。15歳の誕生日翌日の早朝に聖騎士と神官を供とし旅に出る事になった。全く意味が分からず教会がある島を出てこの世界の5つの大陸を旅する事に。
戸惑うエマに付き添う神官レヴィがエマの使命についてを話す。使命とは太陽神フ
レアの啓示を受け運命(フェクト)の子を見つける事だ。
初めて施設を出て新たな出会をし、色なことを学ぶエマ。しかし旅を続けて行く内に自分の出生を知り、また自分がこの世界を行先を決める事を知る。
この世界の未来を背負ってしまったエマの旅の結末はハッピーエンドか、はたまたバッドエンドか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:00:00
4874文字
会話率:49%
世界には人族、精族、獣族、魔族、龍族、鬼族の6つの種族がいる
そんな世界で魔族と鬼族のハーフ、アヴィが龍族の末裔マリーアと出会う_______
2人は様々な出会いを果たしこの世界を物語る
果たして結末はハッピーエンドかバッドエンドか、2人の
旅は始まる______
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:13:06
8441文字
会話率:89%
2次元に恋した女の子のお話です。
その結末はハッピーエンドか…
それともバッドエンドか…
最終更新:2024-09-24 20:33:43
3255文字
会話率:61%
□□がやってきた地球で男を探す最中、男性アイドルに惚れてしまったお話
ハッピーエンドかバットエンドかは読者様の判断にお任せします。
最終更新:2024-09-07 11:39:17
3261文字
会話率:54%
あったかもしれない出来事…
そんな世界を、そんな話を、ただ知る、ただ読むだけ。
三面世界…それは、とても不安定な世界。
「俺が干渉しづらい世界…頼んだぞ美亜」
さて、ここはどんな道を進むかな。
ハッピーエンドかバッドエンドか…それは――
―様でも変えられない。
注意 誤字脱字があるかもしれません
不定期更新中だといいな
続かないかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:35:31
41342文字
会話率:60%
あったかもしれない出来事…
そんな世界を、そんな話を、ただ知る、ただ読むだけ。
今日は、一匹出掛けてる…
そんな時には、後悔を連れて帰ってくる。
さて、今日はどんな人がくるかな。
ハッピーエンドかバッドエンドか…それは―――様が変えるこ
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 16:21:08
4189文字
会話率:54%
あったかもしれない出来事…
そんな世界を、そんな話を、ただ知る、ただ読むだけ。
今日は、酷い雨の日…
そんな時には、不幸はやって来てくれる。
さて、今日はどんな人がくるかな。
ハッピーエンドかバッドエンドか…それは―――様が決めること。
最終更新:2021-07-27 13:52:27
3047文字
会話率:44%
「普通に生きてきただけなのに、何で異世界に転生するんだよ!?」平凡なサラリーマンだった俺、アリシア(いや、アリシアになってしまった元・俺)は、気がつくと非業の死を遂げ異世界の王女になっていた。しかし、この世界では魔法も使えず、無能力の俺に国
の運命が託されるなんて、なんというハードモード!
「私がこの国を守るために生まれた、異世界からの選ばれし者だ」――前世のアリシアが語っていたという中二病全開のセリフに惑わされ、期待される無能力の俺。神託も無ければ、与えられたチートも無い!?それでも、俺はこの状況をどうにかして乗り切ってみせる!
クレアという冷静沈着でアリシア信者のメイドと、リリィという元気な赤目の侍女。彼女たちのサポートをガン無視しR18すれすれを低空飛行しながら、俺は俺自身の無限と可能性と最高のご都合主義を信じて、異世界でのサクセスストーリーを最強のメンタルと勘違いで作り上げる。
異世界の王女となった俺が無能力でどこまでやれるのか? 無限の勘違いにかけてみろ、アリシア!その先に待つのはハッピーエンドか、それとも破滅か?何があっても、俺の物語はここから始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:37:28
51085文字
会話率:30%
クラリスの夫アルマンには結婚する前からの愛人がいた。アルマンは、その愛人は恩人の娘であり切り捨てることはできないが、今後は決して関係を持つことなく支援のみすると約束した。クラリスに娘が生まれて幸せに暮らしていたが、アルマンには約束を違えたど
ころか隠し子がいた。おまけに娘のユマまでが愛人に懐いていることが判明し絶望する。そんなある日、クラリスは殺される。
クラリスがいなくなった屋敷には愛人と隠し子がやってくる。母を失い悲しみに打ちのめされていたユマは、使用人たちの冷ややかな視線に気づきもせず父の愛人をお母さまと縋り、アルマンは子供を任せられると愛人を屋敷に滞在させた。
アルマンと愛人はクラリス殺しを疑われ、人がどんどん離れて行っていた。そんな時、クラリスそっくりの夫人が社交界に現れた。
ユマもアルマンもクラリスの両親も彼女にクラリスを重ねるが、彼女は辺境の地にある次期ルロワ侯爵夫人オフェリーであった。アルマンやクラリスの両親は他人だとあきらめたがユマはあきらめがつかず、オフェリーに執着し続ける。
クラリスの関係者はこの先どのような未来を歩むのか。
*恋愛ジャンルですが親子関係もキーワード……というかそちらの要素が強いかも。
*全編通してシリアスです。
*今後ほかのサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 20:10:00
54182文字
会話率:36%
北見朱音(きたみ・あかね)は絵を描くことが好きな普通の高校2年生。
ある朝、いつもの通学電車に乗車したはずが、その電車は死者を死後の世界に運ぶ“回想電車”だった……!
回想電車は記憶の駅に停車し、朱音の中に強く残っている生前の記憶を呼
び起こしていく。
死亡理由、進路の悩み、すべてを思い出した時、朱音はもう一度人生と向き合い、再起することを決意する。
回想電車を飛び降り、人生をやり直した朱音の運命は、ハッピーエンドか? バッドエンドか?
将来の夢、希望、不安。恋愛、家族。思春期の葛藤を抱えて、まるごとタイムリープ!
自分の未来を切り開く思春期タイムリープ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 23:30:00
34105文字
会話率:27%
【第21回 書き出し祭り参加作品 第三会場2位】
貴方も言ったことがあるかもしれない。
あるいは誰かが言っているのを聞いたことがあるかもしれない。
話の通じない人間を、言動が理解できない人物を
"宇宙人"と蔑称
するのを。
ここで問いたい。
その人物が本当に宇宙人だったらどうなるだろうか?
貴方の母星が侵略されてしまうしれない!?
安心してほしい。
この宇宙人はただただ愛でるだけ。
愚かな|原生生物《人間》を愛でるだけだ。
取るに足らない原生生物達の日常も、価値観の異なる宇宙人から見れば
とても楽しい喜劇になる。これはそんなお話。
それでは成り行きを語ろう。
種としての合理性を追求し尽くして、進化の到達点に達した”とある宇宙人”は、手持ち無沙汰だった。
最早、繁栄も衰退もしない只々悠久に生き永らえる存在となり、永遠とも言える余暇を持て余していたのだ。
そこで思いつく。
進化の途上にある生物達を観察すれば、余暇が楽しく過ごせるのではないか。なんなら、自分達が導いてもいい。
そうして気まぐれで訪れた星で原生生物が進化の発展途上で無駄や不合理・不条理まみれながらも必死で生きる姿に感銘を受ける。
そして、その様子を表すであろう現地の共通語『Kawaii 』に心酔するのであった。
この星で余暇を過ごそう。そう決めた矢先に新進気鋭、才色兼備の若手女性実業家と出会いコンビニの雇われ店長となる。
誰に頼まれるでもなく発展途上の惑星の治安維持活動を行う異星人との一悶着があったり、厄介な客や物騒な事件に巻き込まれたりしながら、今日も彼はしみじみ思うのであった。
『この星の原生生物はとにかくKawaii』
■作者から伝達事項
・本作は連作短編です。各話は一万字程度の短編なのでサクッと読めます。基本は1話から読むのがおすすめですが、どこから読んでもそこそこ楽しめると思います。
・コメディ、ギャグなので各話の終わりはハッピーエンドかそれに近しいものです。ご安心ください。
・更新頻度は週次です。作者多忙だと不定期になる可能性はあります。
※この物語はフィクションです。
※この物語には犯罪行為や公序良俗に反すると思われる表現が若干出てきますが、そうした行為を推奨する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:30:00
35104文字
会話率:48%