主人公の最強錬金術師であるゼファーブルと、剣士らしきアークシュリラの二人がおりなす物語。
最終更新:2024-05-12 00:00:00
471276文字
会話率:51%
トラックに轢かれて死んだ2次元リアコJK、一ノ瀬紬(イチノセツムギ)。
目を覚ますとそこにはイケメンな神様が。
(めーーーっちゃ性癖ぶっ刺さりなんですけどぉぉ!このお方推します、推させてくださいっ!!)
そう思ったのもつかの間、ツムギは
彼が創った《世界》ゼファートに落とされる。
(もう会えないなんて……嫌っ、私の推しーーーッ!)
その途端、謎の声が聞こえた。
『固有スキル【推し】を獲得しました。このスキルは「推し」対象としたものはそれが持つ全ての能力を手に入れることが出来ます。よって、神ルイスの力全てを取得します。』
ツムギ、チートに。そしてさっきの場所へ帰る。
ーールイス、ツムギを見て固まる。
ツムギは目を潤ませて言った。
「ルイス様、大好きです!結婚してくださいっ!!」
ルイスは口を歪ませて言った。
「俺は出来損ないの神様だ。兄弟と比べて神の力が半分しかない。」
「そうだとしても、私はルイス様の全てが大好きなんです。」
ーーそんな会話が延々と続き、ルイスは言う。
「そのプロポーズ受け取ろう。だが、婚姻を結ぶにはお父様を含めた他の神々の許可がいるぞ。」
ツムギはケロッとした顔で言った。
「許可さえ貰えれば推しと結婚が出来るのですね!よし、そうと決まれば貰いに行きますよーー!」
「お前、メンタル強すぎだろ。怖いわ。」
ちょっと変わったツムギと、苦労人ルイスの波乱万丈のラブストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 03:31:00
1020文字
会話率:20%
立派な魔法使いになるという夢を抱えながら、アリーシャは具体的な将来を何一つ見据えていなかった。師匠であり、命の恩人であり、たった一人の家族であるゼファーに甘え続け、特に代わり映えしない幸せな日々を謳歌していた。
しかし、十六回目の誕生日。
彼女の幸せも何もかも、一夜にして全て奪われた。
かつて魔法使いゼファーによって倒された闇の魔法使い……その配下の襲撃。アリーシャは魔法使いとして敵を倒そうとするが、全く刃が立たない。そしてあろうことか、手も足も出ない彼女を庇ったことにより、ゼファーは石化の呪いに侵されてしまった。
目の前で石になっていくゼファーを助けることも、一人で敵を倒すこともままならない……最後まで頼り、甘え、その果てに逃がされた彼女は、途方もない無力感に苛まれる。──そんな彼女のポケットの中に、ゼファーからのプレゼントである指輪と、手紙があった。
『いずれお前は、夢のために一人で旅に出るだろう。辛いこともあるだろう。その時は、この指輪を見て儂のことを思い出して欲しい。一人ではないことを、お前の家族は同じ地面を踏んで今日も生きているということを』
立ち止まっている場合ではない、ここで蹲っている場合ではない。
この踏み出しに「いってらっしゃい」が無いとしても。
帰ってきたその時に「おかえり」を取り戻せるように。
「いつかなるじゃなくて、今すぐなるんだ! ゼファーを助けられるような、強くてかっこいい魔法使いに!」
彼女は、旅に出る。
自分の夢を叶えるために。そして、たった一人の家族を取り戻すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:06:06
77808文字
会話率:44%
30万体の魔族の魂を生贄に神に匹敵する魔族を誕生させるという、古来より伝わりし淵羅籠の儀によって、ある日俺は転生した。
転生して間もなく、魔族最高位である魔皇帝ゼファーに、魔王の肩書きを背負わされることになった。
独立した魔王軍の結成を許さ
れた俺は、時に人間を助けたり、時に人間たちに絶望を与えたりと、波乱万丈に魔族生活を謳歌するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 23:33:26
11031文字
会話率:22%
エステリア王国は春、夏、秋の三季を持つ国で、広大な平野は黄金の穀物と彩り鮮やかな果実で埋め尽くされ、木々が微風に揺れ、花の香りと鳥の歌声が自然の調和を奏でている。その中心に位置する城内では、護衛騎士団の団長であるクレア・マリンスと副団長のリ
ネル・ナンドが毎日剣術の練習に励んでいる。
そこに、15歳の若き王女アルテミスとその側近ゼファーが会議に向かう途中、2人の練習を見かける。彼らは訓練中のクレアとリネルに話しかけ、クレアの剣士としての誇りと使命感を再確認する。しかし、アルテミスが2人の練習を見て使命感を再確認するのは、会議前の日課だった。そして、アルテミスが会議に向かった後、クレアとリネルは遠くの空に赤い閃光を確認する。彼らは国を守る使命をますます感じざるを得なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 04:08:14
20513文字
会話率:19%
高校3年最後の春、何のへんてつもない普通の読書好きな少年、中山圭太は幼なじみの三笠由美に誘われてバイクの免許を取った。
そして父親が昔乗っていたZ400FXをもらい・・・。
バイク、主に旧車を通して様々な出会い、経験をしていく2人とそれを取
りまく様々な人物たちと繰り広げる日常をラノベ風(?)に描いた、バイクに詳しくなくても気軽に読める作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:23:26
677507文字
会話率:55%
女に振られて雨にも振られて踏んだり蹴ったり。
立ち寄った温泉から始まる恋のお話。
最終更新:2023-03-21 23:01:15
18738文字
会話率:30%
この世界には人間族、精霊族、魔族、神族、龍族、女神族、巨人族などなどといった多種多様な種族が存在している。そして、何百年かに一度魔族を統べる王【魔王】が誕生する。
今から数百年前この世界≪メイルローム≫で勇者と魔王率いる魔族軍とが戦争をする
という時代があった。その原因は魔王から無意識に漏れ出す【瘴気】から生まれる魔獣だった。そのことを重く感じた人間たちは「魔王が生きているのが原因なのでは!?」と考え魔族に戦争を仕掛けた。しかし、魔王からは「意図的ではなく無意識のうちに瘴気が漏れ出している故、抑えることはできなぬ!」と憤慨し致し方なく戦争をすることにした。
これ以降、魔王は常に人間族に絶大な憎悪を抱きまた戦争を起こそうと企てていた。
この世界では15歳で成人を迎えると村や街に必ず1つはある教会でスキルを授かることが必須となっている。
ヴィルヘルムは15歳で成人を迎え、村にある教会に幼馴染3人と行くことにした。中に入り祈りを捧げていると横から幼馴染3人の叫び声が聞こえて来た。「よっしゃー!剣聖スキルだ!!」「極魔導士ですわ!」「俺は勇者だ!やったぜ!!」と。自分にもレアなスキルが貰えるかもしれないと期待しながら確認するとそこに書かれていたのは『テイマー』『反魂士』『精霊使い』の3つだった。しかし、聞いたことが無い。ヴィルは「聞いたことないだけで、もしかしたら3人と同じくらい超レアなスキルなのかもしれない」と考え、教会を出て幼馴染3人と『アースガルズ』というパーティーを組むことにした。
しかし、数年という月日が流れていきパーティー内の雰囲気は嫌悪のものとなり亀裂が生じていく。
あるときSS級ダンジョンでモンスターとの戦闘を行っているとき別モンスターの群れと遭遇してしまう。リーダーの【勇者】ゼファールは今まで荷物持ちとしてしか活躍してこなかったヴィルを囮にすることを思いつく。魔法を当てられたヴィルはそのままモンスターの前まで吹き飛ばされてしまう。目の前には口から涎を垂れしている複数のモンスター、後ろには先程までいなかったはずの別のモンスター。
今の状況に絶望していると体の奥底から自分のことを囮にして裏切った元メンバーにに対する復讐心が湧いてきた。
これは復讐心に駆られたヴィルが元メンバーに復讐し、スキルを使いこなし真の仲間たちと世界最強パーティーを目指し冒険する物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 19:53:06
12001文字
会話率:28%
『エデン』を創った神、ゼファーは退屈していた。ある日『エデン』を見ているとゼファーは学園を見つけた。学園で過ごしている学生たちを見てゼファーは「そうだ、学園に行ってみよう」と思うのであった。はじめは、力を隠そうとするゼファーだが時期にばれて
いき、、、
こんにちは厨二病患者です。今回初めて作品を書かせていただきました「とある神の物語」ですが何せ初めて書いたので文法がおかしかったり誤字脱字がある可能性が高いです。なのでコメントで指摘いただけたら幸いです。それでは「とある神の物語」をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 22:19:16
263文字
会話率:0%
勇者として天啓をうけた少年、ゼファーと、やはり勇者の従者として天啓を受けた少女、シュリ。彼等二人は天啓に従い魔王を倒す旅に出るが、二人が得たスキルは至上最強にして最凶、そして最悪だった(勇者にとって)
最終更新:2022-01-22 22:25:40
3839文字
会話率:48%
遥かなる昔、アースという星に、魔術の使える者と、魔術の使えない者が暮らしていた。
魔術の使える者は、使えない者を支えるという信念の基で暮らしていたが、使えない者から恐れられていた。
魔術を使える者は新たなる世界セカテロス界を創世して、
その世界に住むことにした。
だが魔女ソフィスが、セカテロス界を闇の世界にしてしまう。
セカテロス界を創世したオッドアイの瞳を持つゼファーは、再び世界を創る。
それがサードリット界。偉大な魔術の存在で保たれた世界である。
サードリット界は、偉大なる魔術を保つため、偉大な魔術を持つ聖王(聖女王)のもとに強力な魔術を持つ者が後宮入りし、聖王妃(聖大公)を決めて、子孫を残しサードリット界を保っていた。
時代を重ね、徐々に強力な魔術士が少なくなってしまった中で、サードリット界を創世したゼファーと同じオッドアイの瞳を持つ聖王スチュアートが生まれる。
喜びの束の間、魔女ソフィスの生まれ変わりと言われるフランネル国第二王女ティアーナが生まれる。
ティアーナは、自身が魔女の生まれ変わりと意識し、魔女の力を解放しないように魔術を極力使わず、ほとんど精霊術を使って生活をしていた。
そして、母の実家のウェリーネ国のアジュガ王家の密偵家業の技術も磨き、ウェリーネ国からアスターナイトという、特別な称号を貰うほどに成長をする。
それは、王家の位を捨てて庶民ライフを過ごすための布石であった。
聖王の成人を迎える年、ティアーナは家出を決行するが、母エルミリアによって捕まってしまう。
「庶民の暮らしが今のままでいいと思うの?」
と、言うエルミリアに何も言えないでいた。国の現状が思わしくないからだ。
「聖王に、国の現状を伝えてからでも遅くないのでは?」
その一言で、ティアーナは後宮入りをする。
魔女の生まれ変わりと言われていようが、聖王を真実の名君にするためにティアーナは奮闘すると決めたのだ。
その先に、素敵な庶民ライフが待っているから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:10:14
76626文字
会話率:26%
旧い文明と共に一度世界が死んだ未来の地球の物語。
四つの古い大陸が沈んで五つの新しい大陸が浮上し、人々が暦を刻むことすら困難になった〈大崩壊〉を経た地球。黄金色の月が砕け二つの新たな〈赤い月〉〈青い月〉を天に戴くようになった大地。
ほ
んのわずかに残された旧文明のかけらを手がかりに、膨大な時間をかけて再びの文明を築き直していった。
やがて、途絶した西暦に代わって新たな暦が定められ、人類はその手にもう一度歴史と世界を取り戻した。
……取り戻した、そのはずだった。
新たな世界を侵食しようとする旧世紀の愚行の残骸。
そんな緩やかな絶望が影を落とそうとしていた時代にも、人類はたった一つの微かな希望をその腕に抱いていた。
その名はフェイリス。
少女の姿を与えられた人工機動生命体。人々に作られ、人々に寄り添い、人々と共に歩むもの。
〈悠暦〉〇一九九年四月、ゼファート国主要都市の一つユーラスト市。
高校の始業式を迎えた少女、クリスは始業式の真っ最中にかつて旧世紀に作られた巨大生物兵器の慣れの果ての襲撃に遭遇した。
荒れ狂う火龍の姿をしたその魔獣はビル街を玩具のように薙ぎ倒し、迎撃に飛来した戦闘ヘリをも圧倒しクリスに迫る。そのクリスの危機を間一髪救ったのが、電子の装甲に身を包んだ人工機動生命体・フェイリスの少女だった。
たった一人で火龍を撃退し、正体を明かさず去って行ったそのフェイリスに強い運命のようなものを感じたクリスは後日、ようやく再開したクラスに遅れてやってきた一人の女子生徒と出会う。どこにでもいる普通の少女のようでいて、しかし強烈な既視感をクリスに与えたその少女――望とクリスとの出会いが全ての物語の開幕を告げるベルとなる。
この物語は少女たちが成長の中で出会う、友情と恋、裏切りと嘘――そして宿命との戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 13:50:29
224706文字
会話率:46%
人に化け人を食す人狼-ワーウルフ-が蔓延る幻想近代の世の中。
主人公ゼファーは幼き頃、目の前で人狼に家族を虐殺された経緯から、人狼と滅ぼさんと集う有志集団【聖テレサ教団】に身を置き、人狼を狩る日々を送っていた。
鎖術師として鎖ナイフの技術を
磨き、教団の戦闘員として刃を振るうゼファーは、
同じく教団に所属する、人に化けている人狼を見破る能力を持つ相棒である占い師クルルと
人狼巣くホテルへと赴く。
そこで悲劇が待ち構えていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 22:57:52
536文字
会話率:15%
人々から「三賢者」と称えられて迷惑している流浪の魔術師シュバルディン。兄弟子ゼファーが設立した「マルデガル魔術学院」のやり方に疑問を抱き、シュバルディンは17歳の少年に若返って魔術学院に潜入する。やがて魔術学院の秘密に気づいた彼は仲間たちと
共に学院の改革を志すが、それは隣国ベオグランツ帝国との果てしない戦争へとつながっていた。銃と魔法が戦場で激突する、学園&戦記ファンタジー。
※全127話予約投稿済み ※アース・スターノベルから書籍版1巻が発売中(未完) ※連載開始日:19年4月25日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 11:00:00
453119文字
会話率:47%
膨大な魔力を持つ男、ギーヴァ・ラウェイはゼファー王立学園魔法科に通っていたが、魔法の才能を見限られて学園を追放される。しかし、かつて読んだ禁断の魔導書からヒントを得て新戦術を編み出し、無双していく。一方、膨大な魔力の持ち主を失った学園は徐々
に廃れていくのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:31:53
4188文字
会話率:46%
コーセリア帝国は国王ゼファールによって、大陸一の強国となった。そんなコーセリアの憂いといえば、未だに定まらない王太子の存在であった。国王には正妃の他に4人の側妃が存在し、正妃以外に王子が生まれている。王太子妃候補の筆頭とされたヴィレンテー
ル公爵令嬢レオーネは、王室のいざこざに巻き込まれない様に注意してきたが、城の書庫で出会った貴婦人から刺繍を教えてほしいと頼まれてしまう。
…………正直、大変断りたかった。けれどそれは叶わないのもわかっていた。その貴婦人こそ、ゼファール国王の正妃マリオンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
2674文字
会話率:44%
ベテランの戦士ゼファーは幼馴染のパワハラ賢者ルーフィアにパーティを追放されてしまう。故郷へ帰ろうとしたその日の夜。冒険の旅へと出た赤い目をした新米女勇者のパーティに勧誘されるのだった。最初は手伝いをするだけだったつもりが、いつしかパーティに
は欠かせない存在となってゆくゼファー。持病やケガも回復の泉で治癒したゼファーは最強剣士と呼ばれるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 20:19:07
9513文字
会話率:59%
人類が宇宙へ進出し、多くの星で独自の文明を築いた遥か未来。
科学の発展は、それまでフィクションでしかなかった怪異、超能力、超肉体を現実の物にしていた。
人の持った性か、必ず現れる「力を悪用する者達」の驚異から、世界の均衡を保つ為、調停者とし
て数々の星舞台に戦う男「ゼファー」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 01:02:06
2337文字
会話率:38%
世の中の非日常を制する【天(あま)】家の一つ、天海家当主継承者 天海聖(あまみひじり)は
祖母の静江から【聖血】を持つ【聖女】を救ってほしいと依頼される。
過去の聖血を持つ聖女たちの悲劇を止めるべく、聖は依頼地に向かう。
依頼をこなすうち
聖は【天】家に恨みを持つ者たちの復讐を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 22:48:25
18366文字
会話率:18%
「3」それは厄災の数字
世界は神ゼテロとヘロスによって創造された。
2大神によって世界は安寧に、そして豊かになった。
そんな折、創造された下等な生物でありながら、神に愚を弄した不届き者、後の冥神ゼファーが現れる。
顕現した3体の神々によって
世界は厄災に苛まれ、世界に破滅が訪れる。
それは、誰もが1度は読み聞かされるお伽噺。
そして現在。
仮初の平和を保つ世界は、数多の国が存在する混沌の時代。
そんな時代にある少年が生れ落ちる。
真名はリオン、クロム、ローズ
三重人格という奇異な少年は小さな体に大きな夢を抱いていた!「最強になりたい」「全ての知を得たい」「動物と楽しく暮らしたい」
は?
「「「全然ちげーじゃねぇーか!!!」」」
今日も彼ら?は夢を叶えるため旅をする!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 02:02:06
6141文字
会話率:32%