さえないサラリーマン生活を送っていた俺は気が付けば異世界に転生していた。転生した俺は、街の裏社会で伝説的な存在として知られており、高度なセキュリティシステムでも俺の手にかかれば簡単に突破できる。その高いIQと戦闘能力・仲間とともに伝説のお宝
をねらっていたがそこには他の怪盗集団や名探偵が立ちふさがる。俺に盗めない宝はない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 23:33:16
713文字
会話率:9%
大学生の橘灯里はバイト先の児童養護施設の目の前の酒屋の軒先で営業をする占い師と出会う。ある日、その占い師に「厄難の相がでている」と言われた灯里。その予言の通り、数日後、突然施設がテロリストの一行に占拠されてしまう。
彼らの狙いは大手製薬
会社で発明された新薬を奪うこと。実は灯里は数々のセキュリティシステムに登録しているその製薬会社の社長の一人娘だった。
新薬を手に入れるまでに与えられた期限は一週間。施設を人質に取られた灯里が警察に駆け込んだりしないよう、海外の軍事訓練を経験したというコードネームJadeと名乗る男を監視役に付けらてしまう。
彼を振り回そうとする灯里だったが、薬の秘密やそれを横取りしようとする新たな組織の登場で、お互いしか頼ることが出来なくなった二人は協力関係を密にしてゆく。
しかし、薬を巡っての争いの最中、 Jadeは灯里を庇い銃弾に倒れてしまう。
Jadeが居なくなってはじめて知る彼の本当の正体に驚く灯里。
見事に灯里の不吉な未来を言い当てたインチキ占い師が最後に告げた新たな予言とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 14:41:16
52383文字
会話率:19%
桐島貴志は若き研究者だった。ある日、彼はブレインという次世代AIのセキュリティシステム開発を任されてしまう。ブレインは世にあるオートマタを一括管理するというAI。強大な力を持つブレインのセキュリティだけに、その仕事は責任重大だった。
不
思議な出来事はプロジェクトにアサインされてから始まる。研究室にいた幼馴染み松浦里乃が突然姿を消したかと思えば、彼女だと名乗る女性が現れた。貴志としてはまるで記憶にないことであったけれど、彼女だけでなく研究所員たちもまた貴志と彼女が恋人同士であったと語る。
更には妙な夢を見た。世界大戦が勃発したというニュースの夢。かといって、世界は歴史上最も平穏であり、戦争が起きそうな兆候すらなかったというのに。
夢と現実が貴志には判断できなくなっていた。精神が壊れていくような気がしてならない。
ただでさえブレインプロジェクトは重責であり、身に余る栄誉。貴志は奇妙な現実に悩まされながらも、任務を遂げなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 16:04:49
127005文字
会話率:43%
「君は決して僕を"殺せない"――」
二〇六〇年・『日昇国・ルーナシティー』とは、高度ICT技術を導入された近未来型モデル都市。
しかし、"完全なる平和の約束"を謳われた「ICTセキュリティシス
テム」にて、有力者ばかりが惨殺される不可解な『連続猟奇殺人事件』が起きる。
優秀な女刑事官の『蛍・櫻井』は、事件の捜査と解決・犯人逮捕のために、蛍達を含む複数の刑事官で構成された『協働捜査班』で動き始める。
一方、事件現場に残された「不吉なメッセージ」を発見した蛍の心へ大きな波紋が生じる。
かつて遠い過去にある記憶――数年前から行方不明となっている「義兄」の存在を呼び覚ます。
事件の深淵に踏み込むほどに生まれる謎と悲劇。
徐々に明かされていく残酷な真実を前に、蛍は大切な人達を守れるのか。
愛憎と狂気で氷結された『近未来サイコミステリー』、ここに開幕――。
"喪われた時と愛"を巻き戻すための"悲劇"は始まったばかり――。
*
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※レーティング:R13~15
暴力表現や遺体の残酷描写あり。性描写は匂わせ程度。
※重複投稿作品です。
「エブリスタ」
https://estar.jp/novels/25954691
「カクヨミ」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861902473798
*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:55:00
452620文字
会話率:23%
高名な物性物理学の教授が、この世を去った。
教授が遺した動画には、巨大な金属の箱が写っていた。
『この箱を開けられたら、人類は新たな未来へ踏み出せる』
その教授の言葉を受けて、あらゆる人や、国家までもが、その箱の開封を試みた。
しか
し、この箱には、ある恐るべき仕掛けが……。
そして、箱を開けられないまま、宇宙からの来訪者までやってきた。
はたしてこの箱は、人類に何をもたらすのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 18:55:51
5667文字
会話率:44%
夫の浮気で別居していたミサエは、ある日の仕事の帰り、出て行った夫がマンションの部屋にいるのを見て驚くのだった。
というショートショートです。
これは、以前に投稿した話を書き換えたものです。(自分の文章力が多少は上がったかと思い、直してみま
した。また、字の詰まりなどにも配慮して編集してみました)
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 01:06:13
5253文字
会話率:26%
夫の浮気が原因で喧嘩した夫婦。夫は家を出て相手の女の元へ行ってしまった。
1人暮らしになった妻は、ある日仕事の帰りに、自宅マンションをふと見ると、部屋に明かりが点いていて、ベランダに夫がいるのを発見する。なぜ帰って来たのか、と妻は考えるのだ
が……。というショートショートです。
この作品は私のブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)、「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 17:34:45
4194文字
会話率:45%
ショートショートです。ある博士と助手は、研究者と強盗の二足の草鞋を履いていた。ここ数年で、防犯セキュリティシステムを搭載した家も多くなり、街のいたるところに防犯カメラが設置され、強盗業を生業にしている者にとっては働きづらい世の中になってしま
った。そんな危機的状況を打破する為に、博士は透明人間の薬を発明した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 12:35:00
5859文字
会話率:92%
天界・地上界・異界の三界層から織りなすこの世界。最初は三界ともお互いが干渉する事は無かったが、600年前、異界序列第四位のケイラン=ドゥルジケスカーが独断で地上支配の目論見、地上は攻撃を受けた。それを阻止しようと天界、地上、異界は力を合わせ
る事になった。この世界には『界術』というものが存在し種族にとって使える能力が違う。その中でも『人間(ヒューム)』は何の界術も持たない無能力の人種。そこで、『天界人(シーム)』の提案により、自分の界術を人間に継承させることで戦力を増やしていくのであった。
そして、全戦力をもってケイラン=ドゥルジケスカーを討つことを成功させ、天界人の王により秘密の場所に封印された。これがきっかけで、細かなルールを決め三界を行き来できるようになった新たな代の改変である。
100年経った時代、カロクという少年は幼い頃に死にかけていたところを白銀髪眼の女性、『異界人(ノーム)』リティエルに拾われ育てられてきた。リティエルはカロクを唯一の弟子にし、自分の界術を継承させ能力の使い方を教えた。穏やかで楽しい毎日。そして成長しいつからか一人の女性として愛してることを自覚したカロク。いつかその想いを告げ、リティエルと結ばれる事を夢に見ていた。しかし終わりは突然訪れる。リティエルの界術を求めた者達が襲撃してきたのだ。闘おうとするも虚しく、カロクは目の前でリティエルを殺され、自分は捕えられ『永久監獄』の最深部に全身拘束され投獄された。
500年経った現在、永久監獄に仲間を助け出そうと侵入した盗賊がセキュリティシステムをダウンしたことにより、カロクは運よく逃亡が叶う。500年時が経ってる事と、自分の『術式回路』が5カ所に封じられてる事を知ったカロクは、リティエルを奪った奴等に復讐とリティエルの居ないこの世界を滅ぼす計画を立てることにする。
チート級と言われるリティエルから継承された界術と『固有術:解析』を使って―—―—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 22:33:38
20949文字
会話率:69%
会社を辞めた私が、背水の陣で挑んだ会社に採用され喜んだのも束の間、業務内容はドラゴン世界と地球を結ぶゲートの受付――!?
無表情な三つ揃えのスーツを着た上司に、セキュリティシステムのセ○ムのお兄さん(少年)はみんなドラゴン。そんな彼らか
ら見れば魔力ゼロの私は『まりも』のようにぷちっとしたくなるらしく――ついたあだ名は不本意ながらも『まりも』ちゃん。
そんな中、不意に現れた暴力男が、番だとかなんとか言いだして――
年下先輩の旦那であるヤンデレドラゴンに嫉妬ビームで焦がされ、番になってくれ攻撃も躱しつつ、今日も受付業務を頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 23:00:00
200804文字
会話率:30%
高校に通いながら、美術館でキュレーターとして働く美咲カオル。
ある日、その美術館に保険会社の調査員が現れる。
彼の名前はシャーロック・ホームズ。
捜査手法の父と呼ばれ、状況証拠と物証に基づいた推理、犯罪に至るまでの動機、それら全てを
考慮に入れた犯人特定など、現代の捜査手法の全てを確立した歴史上の人物と同姓同名の人物だった。
伝記や映画でとりあげられるシャーロック・ホームズのルックスとは、まるで正反対の名ばかりシャーロック・ホームズに愕然とする美咲カオルだったが、彼は言い切った。
「俺こそが、シャーロック・ホームズだ」と――――――
その浮ついたルックスとは正反対の観察眼を持つ、保険会社の調査員シャーロック・ホームズは、美咲カオルが働いている美術館ですり替え盗難が起きていることを話す。
しかし、その美術館はアートアーカイブ セキュリティシステムという最新鋭のセキュリティシステムを採用している、難攻不落の要塞だった。
調査につきあうことになってしまった美咲カオルは、ありえないものを全て除外した結果、もっともありえない真実を突きつけられることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 07:34:25
23861文字
会話率:71%
20xx年、日本では全国民の個人情報が首都東京に集約され管理されていた。これは、その神のような管理プログラムと、それを守るセキュリティシステムを開発した天才高校生のモノクロな青春を描くものである。
最終更新:2015-03-17 21:13:22
865文字
会話率:66%
深夜、犬上は仕事に赴く。パートナーの工作により目的地への侵入は容易に果たせる。買収に応じる警備員。セキュリティシステムを売るエンジニア。犬上は連中を軽蔑する。そして最奥部には銃を構えた男達が。ここからが犬上の仕事。 殺人描写があります。(
「部屋の向こう側」から改題しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 02:00:15
4428文字
会話率:50%
「東京」に所属するエンジニアの佐藤隆が
組織のセキュリティシステムを乗っ取った。
彼を止めるべく送り込まれた二十名の中には、
彼のパートナーロボットの姿があった。
人間とロボット、二つを区別する必要性に
疑問を持っていた佐藤隆が選んだ答
えは。
そして彼の答えを知ったパートナーの選択は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 17:15:37
7706文字
会話率:49%