恩人の最後の願い――正しいことに力を使う。
その為には何をすれば良いかを探していた美少女……にしか見えない美少年は、女神の天啓を受けた姫が、復活した魔王討伐の旅に出ることを耳にする。
魔王討伐は正しいことだと考えた美少年は、紆余曲折あって同
行することになり、並み居る敵を蹴散らしながら順調に進んでいたのだが――
「いいえ、このまま一緒に入りましょう。 広さは充分ですから」
「ですが……」
「入りましょう」
「……はい」
何故か姫と一緒に入浴することに。
その後、別のヒロインも突撃して来て……!?
脅威的な戦闘力を誇りながら性に関してはどこかズレている美少年と、迫りまくる美少女たち。
この物語は最強美少女(男)と美少女が紡ぐ、ちょっと(?)エッチなバトルファンタジーである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:12:33
427062文字
会話率:42%
異世界に転移して、十数年──何も起きないまま、十数年。
かつてハマったゲーム『ゼルクロ』の世界にそっくりなはずが、イベントどころかチュートリアルすら始まらず、気づけば下位冒険者の便利屋として生きていた。
魔法もモンスターも存在する。でも
、それは俺の物語の外側の話。
そんな平凡な日々を送っていたある日、いきなり“それ”は始まった。
出会ったのは、設定にもデータにも存在しないバグにより生まれた少女・アドミナ。
彼女と共に動き出したこの世界は、確かにあの“ゼルクロ”の世界だと確信する。
でも、何かが違う。場所も、仕様も、少しずつズレている。
──これはただのゲームの再現じゃない。
前世でやり残した唯一の後悔、今度こそ遊び尽くしてやる──
遅れて始まったチュートリアルの、その先へ。
バグヒロインと一緒に、十年越しの異世界攻略、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:11:10
20559文字
会話率:38%
「フレヤ、君との婚約を破棄させてもらいたい」
真面目な顔でそう言う王太子殿下の言葉を、彼女は理解できなかった。殿下は恋に浮かれるタイプでもない上に、彼女は天才だったので。
パッと読める短編です。
最終更新:2025-05-12 07:04:57
2805文字
会話率:51%
不定期更新。千夜一夜物語(アラビアン・ナイト)風の異世界ファンタジー。三人称・女主人公。ミステリ、サスペンス、剣と魔法、冒険。魔法のランプ。退魔、調伏。恋愛展開も少し。
【注意】基本的に剣と魔法の異世界ファンタジーであり、実際の千夜一夜物語
ファンタジー世界とは、世界観や文物、テクノロジー設定など大きくズレている部分があります。ご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 04:00:00
1131675文字
会話率:31%
「ベアトリス・ガルブレイス公爵令嬢との婚約を破棄する!」
「殿下、その言葉、七年お待ちしておりました」
第二皇子の婚約者であるベアトリスは、皇子の本気の恋を邪魔する悪女として日々蔑ろにされている。しかし皇子の護衛であるナイジェルだけは、い
つもベアトリスの味方をしてくれていた。
皇子との婚約が解消され自由を手に入れたベアトリスは、いつも救いの手を差し伸べてくれたナイジェルに恩返しを始める! ただ、長年悪女を演じてきたベアトリスの物事の判断基準は、一般の令嬢のそれとかなりズレている為になかなかナイジェルに恩返しを受け入れてもらえない。それでもどうしてもナイジェルに恩返しがしたい。このドッキンコドッキンコと高鳴る胸の鼓動を必死に抑え、ベアトリスは今日もナイジェルへの恩返しの為奮闘する!
規格外で少々常識外れの令嬢と、一途な騎士との溺愛ラブコメディ(!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:14:24
72654文字
会話率:41%
ある日サラリーマンが仕事帰りに道を歩いていると突如足元に魔法陣が浮かび上がり異世界へと召喚されてしまう。
召喚されたのは五人の男女。
一人は俳優として活躍する顔立ちの整った男性。
一人は金髪でイケメンの高校生。
一人は黒髪ロングで見目麗し
い女子高生。
一人はアイドルをやっている女性。
そして最後の一人はサラリーマンだった。
全員が勇者として召喚されたのだが、他を圧倒する能力を持っていたのは何の取り柄もないサラリーマンだった。
人望もなく彼女もいない21歳の社会人。
ただ一つ、サラリーマンの男には誰よりも優れた点があった。
それはどんな事でもそつなくこなせる器用さである。
勇者として異世界に君臨する魔神を倒す為、旅をする主人公。
よくある王道の展開だ。
だがそれは間違いであったと誰もが口を揃えて言う。
無名にとっては最適解を選んでいるつもりでも、周りから見れば異常に映る事である。
王女が攫われた時は一人の命より国を優先し救い出す真似はせず、仲間が窮地に陥ってもリスクを承知で助ける事など一切しない。
それこそが最適解だと信じているから。
彼は少しズレている。
嫌味な奴、それが彼に付けられたあだ名であった。
これは、勇者としての覚悟も人としての心もない主人公が少しずつ勇者としての自覚を持ち、人としての心を取り戻していく少し変わった異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:10:00
266322文字
会話率:38%
佐藤純志、28歳。
クールで察しがいいだけの、どこにでもいるサラリーマン――だったはず。
ある昼休み、首が異様に長いスーツ姿の男に話しかけられた。
「180cmのうさぎを、見かけませんでしたか?」
なんとなく変だな、と思いながらも日常は
続いていく。
ただ、少しずつ、街に“ある変化”が増えている気がする。
コンビニの店員の顔がチワワに見えた。
上司のネクタイが、昨日と“まったく同じ”動きをした。
そして、母の顔が……。
これは、気づいたら終わりの物語。
世界がおかしいのか、自分だけがズレているのか。
読んでいるあなたも、もしかしたら――もう、気づいてる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:00:00
9777文字
会話率:13%
神すらも殺せる力を持ち、魔界・竜界から危険視されている天界最強の熾天使――カレイアは、天界を統治する神――ハレスからのセクハラに耐えきれず、怒りに身を任せて重傷を負わせてしまった。
天界では、天使が神に刃向かうと即処刑。ハレスの怒りを買っ
たカレイアは動きを封じられて人間界に落とされてしまう。
指一本すらも動かせず死を覚悟していたが、運よく落下地点で出会った人間に助けられて生き残ったカレイアは冒険者を目指す少女――アメルと出会い、熾天使カレイアという名前を捨てて新米冒険者のカレンとして冒険者を目指すことになるのだった。
人間界で冒険者として過ごしていくうち、熾天使カレイアの伝説を知っていくカレン。
とある精霊曰く――「カレイアといえば、神すらも殺せる力を持ち、魔界・竜界から殺戮天使と恐れられている天界最強の熾天使!! 趣味は殺戮!! 特技は殺戮!! 寝ても覚めても殺戮のことしか考えない殺戮天使!!」
「……えっ?」
「カレイアさんは殺戮が趣味なんですよね。うわさで聞いたんですよ。天界に迷い込んだ悪魔を皆殺し。天界の近くを飛んでいたドラゴンを皆殺し。命令に背いた天使を皆殺し。問答無用で皆殺し」
「ちょいまち、私はそんなことしてないからね。知らないところでうわさ話に尾鰭が付きまくってない? 3界戦争でも2種族合わせて3万くらいしか殺してないからね?」
とある悪魔曰く――「少し掠るだけでも致命傷を負い、魔力を無効化する銀色の焔。そんな魔法を使ってくる熾天使が銀髪美少女なんて、アンタは想像できる? アンタの素顔だけど、魔界では筋肉ムキムキのおばさん説があったわよ?」
「魔界に行って、誤解を解きたいんだけど」
「ダメよ。死体の山ができてしまうわ」
ひどくないですか。
カレンは、自分の知らない場所でとんでもないうわさが流れていることに気が付くのだった。
クエスト受けたり、ダンジョン攻略したり、
遊ぶときは遊ぶ。戦うときはガチで戦う。人生無理せず自分のペースで進んでいけばいいのです。
これは、どこかズレている熾天使と人間が少しずつ心を通わせて本物の家族となっていく物語。
作者でも制御できない頭のおか……個性的なキャラたちが動く、ガチバトルあり・ギャグありのファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:10:00
29759文字
会話率:55%
木下澄子は典型的な「地味」で「ガリ勉」な理系女子。
身だしなみには気を遣わず、実験に明け暮れる毎日だが、本当は、素敵なキャンパスライフを送りたい!
見た目を変えたい!という思いから澄子はこっそりコスメ売り場にいくが、クラスメイトで澄子が勝手
にライバル認定しているイケメンチャラ男な八代翔真に見られてしまう。
気づけば、翔真からコスメ・ファッション指南を受け、プロデュースされる羽目に。しかも、うまくいったら翔真とデートをする約束に!?
初めてのおしゃれ、初めてのデート、そして、クラスメイト女子からの嫉妬からくる悪意ある言葉。
努力家で一生懸命だけど、かなりズレている理系女子澄子と、そんな澄子を見守りつつ、いざという時は真面目な翔真の学園青春ラブコメディー。
全三話。毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:08:02
20441文字
会話率:45%
『魔法少女ターコイズブルーは変身したくない!?』
――これは、両想いなのに想いが噛み合わない、ちぐはぐな恋と変身の物語。
かつて男子高校生だった聖哉と裕也は、ある日突然、天使に召喚されてしまう。
使命はなんと、悪の組織「右殺義乃会(うさぎの
かい)」を倒す魔法少女になること!
その日からふたりは、女の子の姿で戦う運命を背負うことになった。
でも、問題はそこじゃない。
聖哉――改め聖子は、裕也に“彼女”として愛されたい。
一方の裕也――変身後のワインレッドは、女の子になって“百合”な関係を楽しみたい。
両想いなのに、恋のかたちがズレている。
男に戻れば禁断のBL。
女のままならすれ違いの百合。
しかも敵の幹部は、ふたりを男に戻してBL展開に持ち込もうとする、腐女子のラスボス!
「変身しようぜ!」
「やだ!今度デートしてくれるって言ってくれたら!」
世界の命運も、愛の行方も、全部すれ違いだらけ。
変身しない魔法少女と、百合を楽しみたい元サッカー部エースが繰り広げる、甘くてややこしいラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:58:32
2427文字
会話率:52%
アトラス王家に受け継がれるは、神託めいた「奇跡の力」――という建前。
実態は、フナムシテロによる戦勝や、ギャンブル強運での大飢饉回避など、伝説という名の茶番の歴史だった。
そんな王家に生まれ落ちた「船長」――本名不明、記憶も曖昧。
彼が持
つのは、“超絶論理分析能力”なる奇妙な才覚。
プリンの味をデータ解析し、ギャグに笑い指数をつけ、トイレットペーパーの芯問題に全力で挑む日々。
船長の「問い」は、いつもズレている。
でも、その問いが、やがて王国を、世界を、ひょっとしたら宇宙までも巻き込むなんて――誰が信じただろう?
「問いとは甘美である。だがプリンは……もっと甘美だ」
常識外れの仲間たちと共に繰り広げる、知的でアホで深い、問いの航海コメディ開幕!
異世界転生じゃない、でもなにかおかしい。
答えはまだ遠く、けれど確かに「今、問いが始まった」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:10:00
16677文字
会話率:47%
“北信の雄”と呼ばれ、若き武田信玄を二度と負かした猛将、後に上杉謙信との川中島の戦いを引き起こす導火線となった男、“村上義清”という武将の奮闘を描く物語です。
フィクションですので、史実と違う所或いはズレている点や誤字脱字などの誤りに
御容赦頂き、想像と資料を調べて描きます事を御理解下さい。
戦国の世を生き抜いた武将達(おとこたち)、美化する部分もありますが、出来れば“男臭く”彼等を描きたいと思っています。
内容にズレがあったり色々とおかしな所もあると思いますが、応援宜しく御願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:23:58
162599文字
会話率:36%
【ざっくりとしたあらすじ】
平凡で不幸なだけの少年が、ある日突然「伝説の勇者」と勘違いされ、あまりにも個性的な仲間たちと共に、トラブルが絶えない前途多難な魔王討伐の旅へと強制的に送り出される物語。
【しっかりとしたあらすじ】
どこにでも
いる平凡な少年ユウキ・ナッシングの日常は、ある日、国王からの突然の召喚によって終わりを告げる。
伝説の「虹の勇者」と勘違いされた彼は、本人の意思とは無関係に、世界の命運を懸けた魔王討伐の旅に出ることを余儀なくされた。
彼に同行するのは、桁外れの魔力を持ちながら制御不能で周囲をカオスな「虹色パンデミック」に陥れる天然魔法使いマホ、鋼の肉体と比類なきパワーを誇るも地図が全く読めず勘だけで突き進む脳筋戦士ゴッツ、そして影に生きるはずが誰よりもスポットライトを浴びたがり、隠密行動中に自己アピールを始めてしまうエルフの盗賊シノ。
個性と呼ぶにはあまりにも規格外な仲間たちと共に、ポップでカラフル、だけどどこかズレているファンタジー世界『アメージングランド』を進むが、彼らの行く手には常に予測不能なトラブルと、ユウキ自身の不運が待ち受けており、目的地である魔王城への道のりは一向に縮まらない。
果たして、このあまりにも頼りない勇者(仮)と、問題児しかいないパーティーは、無事に魔王の元へ辿り着き、世界の平和(と、何よりユウキの平穏な日常)を取り戻すことができるのだろうか。
【筆者コメント】
あまりにも安直なネーミング&ご都合主義的な世界観ですが、どうか頭を空っぽにしてリラックスしながら楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:02:19
4119文字
会話率:25%
僕と同居している白髪の少女、初川真絹は僕、和倉詠史の元ストーカーである。
この女僕に対する羞恥心ってやつをさっぱりもっていないようだ。
この物語はそんな真絹が僕を篭絡するために悪戦苦闘するお話……あくまにも健全的にね。
和倉詠史
本
作の主人公にして主にツッコミ役
自分は比較的常識人であると信じているが、結構ズレているところが多々ある。自分の決めたことには頑固で無責任なこととプライドが許さないことは絶対にしたくない質
身長が低いことが軽いコンプレックス
異様なまでにタフなメンタルが一番の武器だと自負している
真絹のことは好意的に思っているが、恋愛感情が湧いていないので付き合うつもりは今のところない。
生半可な覚悟で付き合ったなら自分の肉体が終わると悟っている。
初川真絹
本作の主人公兼ヒロイン そして元ストーカー
詠史のことを狂気的に愛していることとそもそもの価値観がかなりズレているタイプの女の子
健全的に生きることを信念にしているが、あくまでも自分の中で形作られた健全的なので一般的なそれとはずれがある。
出生や親族関係に色々秘密にしていることがあるのだが全てを詠史に教えたいと考えている。ただ、明かすにもタイミングを計っているのが現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:42:25
65980文字
会話率:62%
『汚い闇は上昇していく。
貴方は浅い闇で地を背に下降している。
えぇ、存分に怖がるといいわ。
警戒するのよ。誰も貴方を助けはしないわ。
今から起こる全てを信じ切れるのなら、
目を閉じなさい』
『』はあなたを導いてくれる。
全てを信じ切れる
?
けれど、『』の発言はいつも少しズレている。
信用出来る?してもいい?
『』はいつも始めに言います。
隣の部屋にあるわ、と。
ミステリー×デスゲーム
必要なのは勘と信用と足の速さだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:21:04
22835文字
会話率:18%
「青春したい先輩」と、巻き込まれた俺の天文部ラブコメ
高校1年の""藤崎琉翔(ふじさき りくと)""は、気がつけば天文部に所属していた。
活動は週に一度のゆるい集まりで、部室では雑談やカードゲー
ムが中心。時折、天体観測をすることもあるが、自由な雰囲気の部活だった。
そんなある日、2年の**綾瀬ひより(あやせ ひより)先輩に「恋愛指南してよ!」**と突然頼まれる。
「なんか、それっぽい雰囲気あるし!」という適当な理由で、半ば強引に付き合わされる形で、彼女の恋愛理論(ズレている)に振り回されることに。
「男子ってこういうの好きなんでしょ?」
「駆け引きが大事っていうし!」
「少女漫画に書いてあったもん!」
言いたい放題な先輩にツッコミを入れつつ、俺は彼女の恋愛指南役として付き合わされることに。しかし、最初はただの指南役だったはずが、次第に“本気の感情”が入り混じっていく。
「ねぇ、りっくん……もし私が告白したら、どうする?」
天文部で繰り広げられる、青春と恋愛指南(?)のラブコメディ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:15:32
22913文字
会話率:49%
お腹が直ぐに空く女子高生、狩人喰は修学旅行の帰り道事故に合い死んでしまう。
そう、良くある異世界召喚に巻き込まれたのだ!
他のクラスメイトが生前のまま異世界に召喚されていく中、喰だけはコンプレックスを打開すべく人間を辞めて巨
人に転生!?
自称創造神の爺を口車に乗せて、新しく造ってもらったスキル鑑定は超便利!?
転生先の両親祖父は優しいけど、巨人はやっぱり脳筋だった!
家族や村の人達と仲良く暮らしてたのに、喰はある日とんでもない事に巻き込まれる!
口数は少ないけど、心の中はマシンガントークなJKの日常系コメディの大食い冒険物語り!
食べて食べて食べまくる!
野菜だろうが、果物だろうが、魔物だろうが何だって食べる喰。
だって、直ぐにお腹空くから仕方ない。
食べて食べて、強く大きい巨人になるのだ!
※筆者の妄想からこの作品は成り立っているので、読まれる方によっては不快に思われるかもしれません。
※筆者の本業の状況により、執筆の更新遅延や更新中止になる可能性がございます。
※主人公は多少価値観がズレているので、残酷な描写や不快になる描写がある恐れが有ります。
それでも良いよ、と言って下さる方。
どうか、気長にお付き合い頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 22:51:45
440873文字
会話率:40%
侯爵家の長女として生まれたルシアは、この世界的絶世の美女だった。
本人的には白玉ですけど。
美醜感が、全く違うわけではないけれど、絶妙にズレている世界で、自分だけの運命の人を見つけてアタックする話。
最終更新:2025-01-09 22:20:28
72485文字
会話率:12%
『異世界バカ無双』あらすじ
ここは魔法やモンスターが当たり前のように存在する世界“アース”。
大河のようなマグナ(魔力の粒子)が巡り、ファンタジー然とした光景が広がっています。
人々は“王国”と“魔界”という二大勢力のはざまで暮らし、時
には魔人の襲来や騎士団大会の騒動などに巻き込まれる日々。それでも、のんびりとした田舎町やダークなお土産が流行する魔王都など、どこか賑やかな雰囲気が漂っていました。
そんな世界に、ひょんなことから転生してきたのが――大場カイト。
彼は前世で“とんでもなくバカ”だったらしく、異世界へ来てもそのバカさをまったく変えずに行動開始。
周囲から見れば、魔人や魔王よりも恐れ知らずで、全力でコミュニケーションがズレているのに、なぜか憎めない不思議な男です。
しかもこの世界には、ほかにも常識を超えた“バカ”が潜んでいました。
推しキャラ「ディッフィーちゃん」を命がけで愛し抜く筋肉の塊「ゴーン」に、怪しい道具を売り歩くおばあさん「ヨース」、ツッコミ役としてパーティー入りしたモブなど――いわば“バカ”のるつぼ。
そんな彼らが出会い、手を取り合うかと思えば勝手に暴走し、気づけば巨大な歴史のうねりを起こしてしまうのです。
魔王や王様すら困惑し、世界が盛大に振り回されるなか、カイトはのんきに「これ、西荻窪駅…じゃないよな?」なんてつぶやきながら、“バカ”の力だけで事件を解決(?)していきます。
果たして“バカ”たちの全力が、この異世界をどう変えるのか――笑いと珍騒動が止まらない“バカ無双”冒険譚が今、幕を開けます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 08:53:15
1822文字
会話率:3%
勘の良さだけが自慢の肉体派刑事と頭脳明晰だけどちょっとズレている女探偵の本格派ミステリー……をめざします。
登場人物も個性豊かで楽しんでもらえると思います。
最終更新:2024-12-14 21:00:00
128518文字
会話率:48%