少年、ロス・ゼス・アブグランドは街のど真ん中で目を覚ました。
目が覚めた彼は、これまでの一切の記憶を忘れており、自分の名前すらわからない状態だった。
そんな時、ふと見えてしまった自分の「ステータス」をみたロスは、心の中で絶叫する。
………
………≪魔王≫?
称号≪魔王≫って何だ。魔王って。
果たしてすべてを思い出す日は来るのか。
≪魔王≫がいるなら、≪勇者≫も存在するのか……?
記憶喪失系魔王ののんびり冒険者ライフ、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
347174文字
会話率:46%
大ダンジョン時代──そう呼ばれる時代が到来して100年になる。
突然世界各地に多数出現したダンジョン、そしてその内部に潜むモンスター。それと同時に人類に発現したスキルや称号などの特別な能力。つまりは総称、ステータス。
ステータスを
持ち、ダンジョンに入ることができる者。すなわち探査者がダンジョンに潜りモンスターと戦い、そして最奥にあるダンジョンコアを取り出すことでダンジョンを消し去る。
日々無数に生まれ続けるダンジョンを、日々無数に探査し踏破し続ける時代。
いつしか人々はソレを、大ダンジョン時代と呼ぶようになっていた。
絢爛たる能力者達による戦乱と平和を希求せしこの時代には数多くの歴史的な出来事、およびその中で活躍した英雄達がいる。
本作は大ダンジョン時代の歴史の表裏、光と闇、そして時の流れの中を駆け抜けた英傑達についてのエピソードを時系列順にまとめたものである。
※別作品「攻略! 大ダンジョン時代─俺だけスキルがやたらポエミーなんだけど─」の外伝的な立ち位置の作品になります
攻略! 大ダンジョン時代─俺だけスキルがやたらポエミーなんだけど─
https://ncode.syosetu.com/n8971hh/
こちらの作品は書籍化、コミカライズもしております。ぜひご覧くださいませ
※上記作品における世界観や歴史の中で起きた事柄を短編連作的に書き連ねています
したがって本作に登場するキャラは上記作品に出てきたり、あるいは子孫や親類縁者が登場したりしてます。気になる方はぜひそちらもご覧いただければと思います。よろしくお願いします
※ハーメルン様とのマルチ投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
419206文字
会話率:28%
ある日、元ゲーマーだった営業マン『間宮 悠人』は、「見つけた」という言葉と共に謎の空間へと引き込まれしまう。
そこが異世界への入り口だと知るも、得られた異世界らしい能力は「若返ること」と「ステータス画面を見られること」の二つだけ。
チートス
キルも何もないまま、気付けばまったく知らない世界へと放り出されてしまっていた。
見つけたという言葉は何を意味するのか―――
武器とスキルと魔法が活躍する新しい世界で、『廃人』という不名誉な称号を得るほどにまでやり込んだゲーム知識と忍耐力。
そしてセンスは無くとも努力だけは怠らなかった営業マンの知識を武器に、まずは生き抜くための一歩を踏み出していく。
※当作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
2382322文字
会話率:36%
『existence onlin』
自分だけのオリジナリティを証明せよ
というモチーフで作られ、
圧倒的なグラフィック
人間と思えるほど高性能なNPC
三千万人が同時接続してもラグひとつ起こさないシステムの完成度
さまざまな要素で神
ゲーと呼ばれている。
だがその中で最も強力な魅力が「オリジナリティ」である。
なんとexistence onlin では自分だけの種族、職業、スキル、アイテムがあるのだ。
各々のプレイによってさまざまなストーリーが展開されその中にはクリアすれば世界にただ一つだけのスキル、称号、アイテムが手に入るのだ。
そんな神ゲーを手に入れることができた俺、間宮海樹(まみやかいき)はエイムがよくないから防御にステータスをふり、種族一覧の最後で現れたユニーク種族「星氷竜」で始めたことにより、防御力に補正が入る女性型のキャラクターとなってしまう。
さらにリアルでもキャラクターと同じになっていて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:30:00
48734文字
会話率:37%
突然講義中に周りの生徒ごと異世界に勇者として召喚された大学生、白井行人。
しかし、彼に与えられた称号は勇者ではなく『人類の敵』の証だった。彼は半殺しにされ迷宮に廃棄されてしまう。
しかも、彼に与えられたスキルは、デメリットだらけだった
りゴミスキルだったり挙げ句の果てには魔獣が幼女になったりするスキルで……?
ステータスはゴミ同然、スキルは正体不明でデメリット多発、向かう世間は敵ばかり。そんな名前だけの「人類の敵」は魔獣たちとともに進み続ける中で、異世界だけでなく元の世界までも包む暗雲に巻き込まれていく――。
第一章完結!
ほのぼのタグがありますが、だいたいシリアスです。
タイトル変更しました。『勇者として召喚されたけど俺は人類の敵だそうで迷宮に廃棄されました。』→『その魔獣使い、人類の敵につき。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:30:00
299773文字
会話率:49%
ある日、幼なじみが消えた。
心当たりの場所に残された本には勇者の物語が記されていた。どうやら彼はこの本の世界に勇者として召喚されているらしい。私は彼を助けるために残り物のスキル『呪い無効』と称号『勇者見習い』を選択して異世界に転移す
る。て、え?見習い?!
ただ、この異世界転移が私の不幸の始まりだった。あれか?呪い無効の使い道がないからか?!それとも勇者見習いだから?心当たり多すぎだから!!
死亡フラグ満載の逆境の中、私は雑草の様に逞しく生きていく。全ては幼なじみと無事、元の世界へ戻るために。
指摘、ご意見、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 01:31:38
638677文字
会話率:33%
勇者の抱き合わせ?
はぁ?
ある日突然異世界に召喚された長谷見 優弥(はせみ ゆうや)。しかしそこには彼一人だけではなく、ジャパニメーション気触れのアメリカ人、エリヤ・スミスもいた。
エリヤの称号は『勇者』。
優弥の称号は『勇
者の抱き合わせ』。
単なる抱き合わせのいらない方として無能と罵られ、挙げ句に少しの金を渡されて城を追い出されてしまう。
日本に帰ることも出来ず途方に暮れた彼だったが、すぐに自身の異常なステータスに気づいた。それから始まる美女と美少女との三人での生活。
果たして優弥は異世界で生きていくことが出来るのか。
◆本作はカクヨムにて70万字で完結しており、380万PVオーバー、☆3700オーバー、フォロワー(ブクマ)8500オーバーを頂きました。だからなに? って言わないで(^-^;
一度更新をカクヨムのみにしましたが、連載を再スタートさせて頂きます。
※カクヨムでは第一章と第二章の一部をカクヨムに合わせました。
◆口に出さない心の中の呟きは()で囲ってます。
◆ 通貨単位は以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
◆通貨単位以外は説明を省くため、現代のものをそのまま使ってます。
◆一部全角(一桁)または半角(二桁以上)のアラビア数字表記があります。
◆あらすじはいつか改編する可能性があります。
Twitterのフォロー歓迎です。
@blue_kisa折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:37:59
687444文字
会話率:73%
夏休みにVRMMOをやってみる主人公。
ゲーム内で色々やりながらも、フレンドと仲良くしたりイベントでやらかしたりする話。時には暴れ、時には物作りに没頭し、時にはのんびりする。そんな何となくで生きる主人公でも、一応トッププレイヤーの一人。リア
友にドッキリしたり、その恋を陰ながら応援したりしながら忙しいゲームを楽しむ。そんな感じのゲームがスタート!
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
447153文字
会話率:11%
膵臓癌で亡くなった俺は異世界へ転移することになったが、女神の手違いでデブ猫に生まれ変わる。
近所の森を拠点に、たまに町の宿屋に遊びに行ったりしながら、俺はまったりと暮らすのだった。
元は薬研究員だったお人よしな猫さんの話。
軽い話メインで
進行しますが、時々シリアスを挿みます。
猫TUEEEEE、若干のテンプレ、ご都合主義、ウザキャラな仲間が含まれます。
各話の長さは比較的短め。
※本編は262話までです。今後はおまけを不定期更新で追加する予定です。
カクヨムにも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 06:00:00
879437文字
会話率:27%
※カクヨムコン参加中のためカクヨムにて先行公開しております。
女子校に通う高校2年生の橘優奈は学校からの帰り道、突然『【職業】錬金術師になりました』と声が聞こえた。
空耳かと思い家に入り試しにステータスオープンと唱えるとステータスが表
示された。
しばらく高校生活を楽しみつつ家で錬金術を試してみることに。
すると今度はダンジョンが出現して知らない外国の人の名前が称号欄に現れた。
カクヨムでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 14:27:45
211812文字
会話率:38%
少々特殊な女子高生、一色乃詠は、ある日の放課後、チンピラ集団に拉致された妹の救出に赴いた先で、男どもを千切っては投げしている最中に突然、姉妹そろって異世界に聖女召喚された。
そこはゲームのようにレベルやスキルが存在するファンタジー世界。これ
から訪れる災乱期への対処のために女神に選ばれ、召喚されたという話だった。
しかし、称号を確認するためのステータス鑑定を行った際、なぜか乃詠のステータスだけが文字化けし、その化けた文字を神官の一人が〝悪魔の言語〟だと証言したことで、召喚の儀式に紛れ込んだ悪魔であると誤解され、転移アイテムによってどこかへと飛ばされてしまう。
転移先は、封印と試練のダンジョン『邪毒竜の森』――瘴気に満ち、凶悪な魔物がはびこる殺意しかない場所で。案の定、早々に瘴気に侵されて死を目前とした乃詠だが、そこで彼女の保有する称号【万能聖女】が覚醒し、そのご都合きわまるチートっぷりで乃詠の命を救った。
その後も、乃詠の望みを汲んだご都合スキル獲得によって〈マップ〉に〈ナビゲーション〉と、そこへ付与された疑似人格という頼もしいサポート役を得て、そのうえ戦闘スキルまでゲットし、聖女なのに一端の戦士以上に戦えるようになった乃詠は、ダンジョンからの脱出を図るのだが――その道中に出会ったワケアリの魔物たちの懇願を受け、ダンジョンの攻略に協力することになるのだった。
これは、異世界から召喚されて即追放された野良聖女が、時に聖女らしく辻救済したり、時に聖女らしくなく武力無双したりしながら、仲間たちとともに自由気ままな異世界ライフを満喫する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 22:59:48
389606文字
会話率:32%
番藤茶太郎が目を覚ましたのはゴツゴツした石の床の上だった。辺りを見渡すと、クラスメイト達も同じように横たわっている。そして目に付くのは、彼らを取り囲む鎧姿の白人達。コスプレではないようだ。
「皆さん! 起きてください!」
人垣から歩
み出た若い女が声を張った。目を覚ました学級委員長が「ここは何処か?」と訊ねる。
「ここはガドル王国。私は第一王女のエミーリアです!」
聞いたことのない国。
異世界転移にざわつくクラスメイト達。エミーリアは「この世界を救ってください! 勇者様!」と言う。
ステータスで勇者の称号を確認したクラスメイト達は盛り上がるが、番藤は冷めた瞳でその様子を見ていた。
王女に悪態をついて追放された男、番藤茶太郎はその固有スキル【穴】を使い、異世界の侵略を始めてしまう。
#カクヨム先行
#カクヨム異世界ファンタジー日間週間月間一位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 17:08:14
97155文字
会話率:49%
2017年7月10日 TOブックス様より書籍化いたしました!
2018年8月 コミカライズいたしました!
普通の高校生だった俺、緒方優人はいきなりクラスメイトだった聖洋一と異世界に召喚された。俺達を召喚したという少女、リリアは世界が危
機に陥ったために異世界から勇者を召喚したという。だが本来は勇者は一人らしく、魔力が多い方が勇者らしい。調べてみると洋一が勇者だった。お役御免となった俺はこれからどうしようかと考えていると、全く知らないこの世界にリリアによってぽいっと捨てられてしまう。勇者じゃない俺はゴミ扱いらしい。ところが自分のステータスを確認すると称号の欄に勇者と書かれている。おかしい。俺の魔力はカスのはずなのに。ステータスをしっかり確認するとなんと隠しステータスの欄が!
果たして勇者は無事家に帰れるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 01:01:36
419579文字
会話率:54%
新世代のVRMMOとしてサービスを開始した『アストラルボーダー』。そのテストプレイヤーに応募して当選した神崎玲人は、ガイドAIにゲームをクリアするまでログアウトできないと言い渡された。
玲人は目的を共にする仲間を集め、理論上可能な限界までレ
ベルを上げて最終ボスである魔神を倒したが、三人の仲間は戦いの中で命を落としてしまう。
玲人は「仲間がいなければクリアの意味がない」と、自分の生命を代償にして仲間を復活させるスキルを使ったはずだったが、なぜか現実で目を覚ます。
「ログアウトできた……のか?」
VRMMOの中で過ごした三年は、現実ではたった三日間に過ぎなかった。存在が記憶にない妹に起こされた玲人は、自分の知っている現実と何かが違うと違和感を覚える。そして通っていた学校に久しぶりに登校する途中で、町中に魔物が現れる現場に遭遇する。玲人は魔物に襲われている人を放っておけずに助けに入ったことで、異変に気づく。
「スキルが使える……現実で……?」
玲人が使ったスキルは初歩的なものだったが、周囲からはそう見えないようだった。学校でもスキルを扱う授業が行われていて、ダンジョンでの実践訓練もあり、玲人は次第に理解していく。
魔神討伐者の称号を持つ彼の能力が、この現実においても規格外であるということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:00:00
513404文字
会話率:59%
ごくごく普通の女子高生だったはずが、目が冷めたら性転換して男体化していた如月 圭子。
さらにステータスの称号には「救済の魔王」と記載されている。
でも私は世界征服とか勇者とかには一切の興味なし。
大事なのは自分と身内。
異世界から侵攻を
受け、地球は科学とファンタジーが入り交じる。
手に入れた力で安心安全な暮らしを目指します。
~これは職業が魔王となった主人公が悠々自適な生活を送れるダンジョンを作り、身内と日常生活したり、他所のダンジョン攻略したり、モンスター倒したりする物語です~
・ノベルアップ+にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:00:00
114062文字
会話率:42%
聖女レティシアは王太子アルドリックの戦死をきっかけに、偽聖女と断罪されて処刑され、魔人と化し、復讐心に駆られて王都を滅ぼしてしまう。
――のだが、気づいたらレティシアは時間を遡っていた。
王太子が戦死する直前の、戦勝祈願の祈りの場に。
しかもステータスは聖女レベル99。
「災厄の魔女」の称号に、カルマ累計悪行値9999というなんだか異様な数値。
レティシアは運命を変えるため、まずは王太子を守るために奔走する。
思わぬことで悪行値が増えて四苦八苦しながらも、「光の大聖女」を目指して人助けを頑張っていたら、いつの間にか王太子に愛されていたみたいで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:25:02
62978文字
会話率:28%
※アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/864839827/601401694)にも投稿しておりまして、「ファンタジー小説大賞」に応募しております(現在124位)。もし気に入って頂けましたら、
ご投票頂ければ幸甚の至りでございます。m(_ _)m
異世界転生した元ゲームプログラマの私に与えられたチートは【勇者】の称号と、ステータスを引き継いで赤ん坊から何度でもやり直せる『強くてニューゲーム』!?
やったぜ、何十年何百年とレベリングしながら現代地球知識チートで内政無双しつつ、中世ヨーロッパ風世界でテレビゲーム無双してやろう!
なんて街を発展させてたら、王子様から求婚されて!? 元喪女にその超美形な顔はキツいよ王子様!
とか言ってたら魔王の手下に私があっさり殺された! くそっ、記憶引き継げるのは私だけなんだ。こちとら王子様との大切な思い出がたくさんあったんだぞ!?
私と王子様の明日はどっちだ!?
※1話1話は短いので、スナック菓子感覚でバンバン読み飛ばして頂ければ幸いです。
※タイトルは最新話時点の経過年数です。
※恋愛要素は38話から始まります。死に別れ、からの再会等そこそこ濃厚です。恋愛小説好きなあなたも是非。
※シリアルです。基本コミカル、時々シリアス。どちらかがお好きなあなたも是非。リセゲー(死に戻り)前提のお話のため、時々暗くなりますが、主人公は基本能天気なので気楽にお読みくださいませ。
※他サイトにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:22:54
793214文字
会話率:45%
勇者、それは総合的なステータスに優れ、多くのEXスキルを持つ者に与えられる称号である。
そして、それに選ばれたのはバルトリ―。フェルディス。だが、彼はEXスキルなどほしくなかった。
バルトは18歳のある日、妹リリーと一緒に魔王?を釣
り上げる?
そこで、EXスキルによって10歳若返ってしまう。ステータスはその8歳当時のものになった。
そして何よりもこのEXスキルの恐ろしさは、魔王を倒さなければ解除できないというのだ。
大人になれない少年勇者(18歳)のドタバタファンタジーコメディ―。
勇者を隠して旅に出る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:19:06
4449文字
会話率:39%
主人公が異世界に召喚されます。
召喚された主人公たちはその場で鑑定スキル持ちの者によってステータスの鑑定が始まります。
そのステータスの鑑定で、主人公以外の5名は、称号に『勇者』と表記されますが、主人公だけ『勇者召喚の巻き添えを受けた
者』と表記されてしまいます。
そして、体力(持久力)、魔力量、魔攻撃力、攻撃力、防御力、俊敏力が他の5人は平均Cあるのに対して、主人公はALL Fです。
ファンタスティックのFなのでしょうか?笑
第11章からは、主人公の子供たち、いわゆる第2世代が、別の異世界(シノビ)にて、冒険を始めます。
主人公の能力を受け継いでいる第2世代の物語です!
誤字脱字、抜文、説明不足、言葉の使い間違いが目立つと思います。
それでもお読み頂ければ幸いです。
ストーリーはほのぼのと進んでいきます。
あらすじを見ていただきありがとうございました。
このまま本編をお読みいただけると嬉しいです!!
下記も書いています。
お読みいただけると幸いです。
異世界転移 『俺と配下ときゅあーきゅあ』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 13:19:48
949982文字
会話率:24%
「ああああ……づがれだぁぁぁ……」
連日の残業続きで過労死寸前のホームセンター店員、真心(まこ)。夜道で痴漢を一蹴し、なんとか帰宅を果たすも、疲れから玄関で寝落ちしてしまう。
次に目覚めると、彼女は見知らぬ草原の中で横たわっていた。
「これって、天国? ……それとも、夢?」
まるでファンタジーRPGのような世界観、頭の中に浮かぶステータス画面、そんな現状に困惑するマコだったが、偶然出会った獣人の双子の少年達に助けられる。
「もうすぐ嵐が来る。ここにいたら危険だから、家に来なよ」
「家って……これ、掘っ立て小屋じゃない?」
しかし、連れて来られたのは粗末な家。このまま嵐が来たら次こそ家が吹き飛んでしまうかもしれない、と困っている少年達。そこでマコは、ホームセンター店員としての知識を駆使し、彼等を助けようと考える。
「〝アングル金具〟があれば、家を補強できるのになぁ……」
そう思案した時、彼女のステータスに変化が起き、特殊スキル《錬金》が目覚める。『あらゆる金属を自在に生み出す』という力を手にしたマコにより、双子の家は見事、嵐の夜を乗り越える事ができた。
双子から尊敬されるマコ。更にマコの存在を知った他の村人達も、彼女に助けを求めて来て……。
これは、工具、建築、農業、ペット等の知識に精通する元ホームセンター店員だったマコが、異世界でそのチートクラスの生活力スキルを駆使し、獣人達の村を発展させつつ自由気儘なスローライフを送る物語。
※〔恋愛異世界転生/転移〕最高順位:ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位をいただきました! いつも応援ありがとうございます!
※2020年5月9日、書籍化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:50:12
719728文字
会話率:42%