一昔前、なろう系というジャンルが流行っていた。
調べてみると、肯定的な意見が沢山見受けられる一方で『酷い』だの『素人でも書ける』だの、何で流行ってたのか分からないような感想も少し出て来た。
俺にも書けんじゃね?と思った俺は、Aiに手伝
ってもらい執筆してみる事にし、早速タイトルの構想を練り始めた。
『テンプレートの型ハメ』にはなりたくないので、一見『なにこれ?w』となるようなタイトルが良いだろう。
となると、有名な作品の反対の………。
この時、俺は気付いていなかった。
ま、まさか自分があんな事になるなんて…………。
「あっ、そうだ。『転生出来なかった件』なんてどうだろう?」
バゴォーーーーーン!!!!!
歩きスマホ、ダメゼッタイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 22:30:13
5690文字
会話率:23%
ゴーンッ
「あいてっ!!」
机の下に転がった物を拾おうとしたら、頭をぶつけてしまった。
「あいててててて…って、え?」
「ミラーナ様?!凄い音がしましたけど…?」
「ミラーナ?!私、ミラーナ・マトリクエ?」
「?はい…そうですけど…」
(
えええぇぇぇっ?!)
なんと、前世で結構プレイしていた『トリピア』というゲームの悪役令嬢に転生してしまった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 16:50:11
1888文字
会話率:64%
ひとひらは声を荒げて泣いた。
世界終焉を告げる鐘の音と共鳴するが如く。
彼女の腕には冷たくなったあまねがいる。
・・・否。あまねが、ある。
ゴーンゴーンと地を震わせるその鐘の音は、破壊神アサマネノミコトの再臨を告げている。
ひとひ
らは涙を拭いながら静かに且つ、硬く呟いた。
「上等だ。アタシがお望み通り壊してやるよ。」
そして、あまねから先ほど渡された神殺用装、天照四又槍を手に取った。
あまねが死んだ事により最後の人類となったひとひらは、天照四又槍を背中に固定し、薄暗くなった桜麗軍基地を後にした。
ーー次回、最終話
ひとひらの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:07:59
4657文字
会話率:32%
にっこり小学校で絶大な権力を持つ”特別学級ドラゴーン組”(通称 - 龍の巣)が崩壊の危機に立たされる様を描く。
ドラゴーン組学級委員長『グラン・ドラゴーン』の八面六臂の活躍が今、始まるッ!!
最終更新:2024-06-30 15:30:46
2149文字
会話率:42%
ゴーンゴーンゴーン
今日も鐘が鳴る。明日も鐘が鳴る。昨日も明後日も…
キーワード:
最終更新:2024-06-23 16:31:11
7533文字
会話率:59%
今日も今日とて、ドッゴーンっ!! ドカーンっ!! バキバキっ!! メキョっ!! と、大きな地響きやら、なにかの衝突音が大気を震わせ、轟音として響き渡る。
「オルァっ!! その程度かよっ、キングの名が泣くぜっ!! ヒャハハハハハハハハハっ!
!」
「ぁ~、それで、なんでしたっけ?」
爆音と轟音に加え、ちょっとアレ系な高笑いをBGM代わりに、王城から来たという使者を見やる。
「で、ですからっ………………」
またもや、ドッゴーンっ!! という盛大な音に掻き消される使者の声。
「姫には、恩賞として砂漠の国の後宮へと嫁ぐことが許されましたっ!!」
王城からの使者がなんぞアホなこと言ってんなぁ。つか、知らんのか。そうかそうか。
「真に遺憾ながら・・・あちらで『ヒャッハー!』していらっしゃるのがお宅の姫様です」
そう言ってドンパチやってる方を指差した俺の言葉に、使者共の目が驚愕に見開かれる。
「な、なにを言っておいでだっ! 一国の、それも嫋やかで虫も殺せぬような第二王女が、あのようにオーガキングと互角に渡り合える筈がないだろっ!?」
「いえいえ、真に遺憾ながら、あちらで『ヒャッハー!』していらっしゃるのがお宅の姫様です」
と、俺は繰り返す。つか、その『嫋やかで虫も殺せぬような姫様』を、碌な装備も持たせず、バックアップも無しに火竜討伐に出したのはどこのクソな国だかなー?
虐げられていた第二王女こと姫さんが、望まぬ結婚を強いられるよりはとヤケクソな勇気を出して難アリな寄せ集めパーティーメンバーと火竜討伐に出て――――
バトルで『ヒャッハー!』する戦闘狂になるまでの経緯と、その顛末の物語。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:24:03
30763文字
会話率:38%
神々のご加護を受けるライスゴーン家に生まれたテミス。
彼女は妹のリカに王太子の婚約者の立場を強奪され
やることがなくなってしまった。
そんなテミスは持ち前のチートスキルで
仲間とともに無双します!?
最終更新:2023-12-03 23:18:05
1371文字
会話率:34%
ノゴーンは足を歩いていた。
最終更新:2023-12-03 19:57:33
636文字
会話率:45%
伯爵令嬢のリシュアは、男爵令嬢を虐めたとして婚約者から婚約破棄された上に、階段から突き落とされてしまう。
死を覚悟したリシュアだったが、突然鐘が鳴り響き、気づけば5年前に時間が戻っていた。
「なにこれ?! あのあとわたくし、どうなり
ましたの?!」
混乱していたらまたもや鐘の音がして5年後へ帰ってこれた。
だがリシュアが見たものは、ブチ切れた隣国の皇子ランティスに、大事そうに抱えられた自分自身で――。
「なにこれ?! 幽霊?! わたくし死んでしまったの?!」
「殿下はわたくしのことが嫌いなはずでは? どうしてこんなに怒ってくれるの?」
ゴーン、ゴーン。
「また鐘の音がしますわ?!」
結局、5年前に戻ってきてしまったリシュア。
すると、ランティスと同居することになっていて、毎日愛を囁かれる事態になってしまう。
「大好きだよ。リシュ」
「わたくしの知っている殿下じゃないわ?!」
これは、タイムリープ能力に目覚めた令嬢が、過去・現在・未来を行き来しながら、スパダリ隣国皇子に溺愛される物語。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:17:02
91872文字
会話率:36%
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実
に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%
「ガド・ハルバード。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を
癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:40:57
107464文字
会話率:42%
古の時代より、列島各地を巡られる、尊い御方がおられた。
最終更新:2022-11-06 13:26:47
24656文字
会話率:49%
超未来、マイナス重力物質と超空間航法の発展により地球を脱出した人類は遥か彼方の宇宙まで進出していた。その結果、人知を越えた数多の資源、あらたな技術を獲得し、さまざまな社会問題をクリアし文明は繁栄の一途を辿る反面――戦争から脱却できずにその
業がありとあらゆる宇宙民族に及びついにかつてない規模の宇宙戦争が勃発していた……。
――そんな、宇宙の片隅で。
一人の兵士が『軍人の資質無し』と解雇されようとしていた。彼は物心が付く頃から武器以外を握ったことが無い根っからの人殺しだが、それが信の厚い上官の勧めとはいえ二つ返事のノープランで軍を除隊してしまった。さて、これからどうやって生きようか――転職の充ても無く仕事を辞めてから考え出す阿呆はそこで初めて人生というものに悩んだ。
ドッカンドッカン、ズゴーン、バコーン! していれば生きていられた、それ以外の生き方を知らなかった。とりあえず平和な街で彼に出来る仕事はない、なら一先ず都会を出ようと短絡的に向かった空港で、受付嬢に薦められた。広い宇宙辺境での開拓民の募集――
ノルマを熟せば開拓した土地と家に住民権まで手に入るというそれに、元軍人はまた何も考えずに行先を決めた。とりあえず、これなら死ぬことは無さそうだ、と。
……だだっ広い宇宙で、また一人の若者がスローライフを始めようとしていた。
その行く先で、一人の天使が舞い降りるとはまだ知らずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:00:00
280062文字
会話率:35%
「うおお!ダイエットはイジメの道具じゃねぇ!俺とバトルダイエットで勝負だ!」
バトルダイエットは毎週木曜16時30分から放送中!みんなも、ダイエットスタートだ!
ダイエットアーックス!ギュインギュインギュイン!「12kcal」デュゴーン!「
カロリーマックス!」ピュピュピュ-ン!「スパイダークライム、レディ、セット、ゴー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 15:43:35
1506文字
会話率:95%
フォード公爵家の長女、レティシア・フォード公爵令嬢は、婚約者であるレオンハルト第二皇子と大親友のローズマリン・ゴーン男爵令嬢がいて、幸せだった。
......幸せなはずだった。
ある罪を被らされるまでは。
レオンハルト第二皇子
「言い
様だな。レティシア・フォード。
お前にはここがお似合いだよ。」
ローズマリン・ゴーン男爵令嬢
「この姿を見るために、あなたの処刑を1番最後にしたのよ?ふふっ。ほんといい気味だわ。」
私はあなた達を絶対に許さない。復讐してやる。
※初作品なので温かい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
9574文字
会話率:30%
ある夜、王国ラニウムで英雄と呼ばれる男が、街の暗がりで、少女を殺す一部始終を劣等兵アトリア・アルファードは見てしまった。
そしてこの事件で、アトリアは理不尽に無実な罪を着せられ、国を追放される。
『……あの頃の力があれば』
追放さ
れた先は、弱国と呼ばれ、地獄と呼ばれる国、パキラに追放される。
追放され、アトリアがパキラに着いた日、地獄と呼ばれる理由の魔族が街に来て、暴れ出した。
アトリアの弟子になった15歳の少女が、その場を静めようとしたが、アトリアが一瞬で、その場を治めた。
しかもその地獄と呼ばれる理由の魔族は、王国ラニウムが、関与していた!?
しかしそんな悩んでいる暇もなく、次の日の朝、四方魔王(オールサイダー)の1人、西の魔王テュポーンの最高幹部タイターンゴルゴーン末っ子メドゥーサが、軍を率いて急襲を仕掛けてきた。
アトリアは、そんなメドゥーサと戦うことになり、善戦するが、圧倒的な魔力の差に心臓を貫かれ、死んでしまう。
だがアトリアは、心臓が貫かれてから少しずつ、力が湧いてくるのが分かった。それはアトリアの言う『あの頃』の力で、その力を解放すると一気に形勢逆転し、圧倒的な力で、アトリアがメドゥーサを追っ払った。
そしてここから始まるアトリアの狂犬伝説
それと共に弱国パキラの成り上がり物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 05:00:00
18313文字
会話率:62%
文体診断ロゴーンで、自分の作品を診断してみた。
しかし文章の硬さが目立つ! 助詞出現率が悪い!!
そんな数々の欠点が判明。一体どうすれば……!?
最終更新:2022-05-07 19:31:11
8545文字
会話率:10%
神に愛されたがゆえに醜く生まれてしまい、ゴルゴーンの三兄弟と疎まれた三兄弟の物語。
この作品は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2022-05-03 22:30:03
4198文字
会話率:34%
Twitterでよく話題に上がるPV数について少し考えてみました。
※数学が大量に出てきますので、苦手な方はブラウザバックしていただきたく。
最終更新:2022-05-02 16:15:16
5478文字
会話率:0%
文体診断ロゴーンに、『なろう』に投稿した作品の文章を打ち込み、評価してみた結果について語っていく。
最終更新:2022-02-24 03:17:20
4944文字
会話率:0%
ドゴーン ドゴーン
バキバキバキバキバキ
ズゴゴゴゴゴ...
夜明け前に響き渡る破壊音。
領主家の三兄妹は、聖獣の棲む山へと急いだ。
聖獣・白狼が、酔っぱらい、自身の山を破壊。地下ダンジョンへの入り口は崩落。
「白狼様、やってしまいましたね」
『すまんのぅ。ワシにできることなら何でもするからのぅ』
「えぇ、もちろんです。もちろんですとも。白狼様には、たーっぷりと働いてもらいますよ」
白狼は、若き領主の犬へと成り下がった。
領主の妹アリアは、兄エルナンド、騎士団長の娘リーンと共に、東聖領へと向かった。
領地復興の資金を稼ぐために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 10:20:23
75187文字
会話率:42%