【2500万PVこえました!】ヒロインの美麗イラストあり。【2年】連続、毎日2話投稿中!
『俺は究極超神の序列一位、神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、
舞い散る閃光センエース』
――『神以上の経験値倍率』
と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。
とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果……
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
―――――――――――――――――
「センエースwiki」というサイトが公開されました。
そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。
「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*)
―――――――――――――――――
この作品の感想欄でのみ使われているワード。
感想欄を読んでいるときに、
「これ、なに?」と思った時にみていただければと。
「禁」禁則事項なので答えられません。
「長」こたえるのに時間がかかりすぎるため、ご容赦ください。
「セレナーデ」いずれ投稿する予定の物語。いろいろな伏線が回収される予定。
「ラプソディ」セイバーリッチというキャラが主役の物語。
「プレリュード」すでに投稿されている「クズニート」の別名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 05:30:32
7545167文字
会話率:28%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 07:20:00
171233文字
会話率:32%
無職が転生したらチートボーナスがもらえるって思ってたことが僕にもありました!!!
ついさっきまでやってた超王道RPG~アルティア・クロニクル~
《ERROR: 無効な仮初の未来》
《ERROR: 潜在的な矛盾の発生》
大魔王を倒す寸
前でバグとエラーに塗れた画面。
気づいたらその世界に迷い込んだ28歳童貞ニート。
異世界転生!? いや、これは召喚!?
この見覚えのある容姿、見覚えのある村……って…
「最初の村で焚き火してるモブじゃねーか!!」
目の前にはゲームで主人公で勇者だったエミルと作中最強設定の兄貴ベルギス。
木が豆腐のように刻まれたり、一瞬で回復する下級治癒魔術。
ちくしょう! 普通異世界くるなら俺がそっちだろ!
対する俺はチートもない。ハーレムもできそうにない。
唯一いるのはバキバキツンデレの幼馴染らしい年下の女の子。
物語はどうやら勇者がこの最初の村にいるところかららしい。
チュートリアルじゃん。
《ERROR: 化ãが欠損しています》
《MALFUNCTION: 残留��が未解決のままです》
《INCONSISTENCY:���̃の改変が必要です》
俺の役目は多分エラーを解決する為に色々とフラグを改変していかないといけないっぽいのだが、理由が不明すぎる!
はぁ、もういい。
村人Aなら村人Aらしく生きよう。
テンプレツンデレ幼馴染もいることだし、それなりに楽しくのんびりやれていけそうだ。
とか思ってゆっくりしてたら、村は滅びました。
バッドエンドだろ…これ…。
これは、モブの俺が勇者の裏で人知れず世界を救う物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 19:24:04
330651文字
会話率:29%
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きま
す。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 09:57:59
547214文字
会話率:28%
第七帝国の第五皇女・アリシアは、
静かで高潔、無口で聡明――誰もがそう“思い込んでいた”。
でも本当は、
ぐうたら大好き、モフモフ大好き、お菓子と昼寝が生きがいの少女だった。
皇位争いの渦中、理想の皇女を演じ続ける日々に限界が来たある日
、
亡き母の遺書がまさかの“爆弾告白”をしてきたことで、アリシアの中で何かがぷつんと切れる。
「もういいや。ぜんぶ、やーめた!」
そうして王都を抜け出し、立ち入り禁止の魔の森へ。
ただし、彼女は――“魔法の天才”だった。
魔物も魔力もおかまいなし。
森の奥で出会ったのは、ふわっふわの謎生物《ぴゅるん》。
その出会いが、彼女の人生を大きく変えていく。
王都の誰も知らない場所で、
モフとぐうたらと昼寝のための“理想の楽園国家”をつくる――!
でもその裏で、王城では静かに火種が燃え始めていた。
逃げた皇女と、モフモフたちと、ちょっと真面目な国づくり(?)の物語。
癒しと笑いと、ほんのちょっとの陰謀を添えて、お届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 17:40:05
16665文字
会話率:19%
わずか10歳で魔王を倒した聖女アーデルは、それから10年後、婚約者と妹に裏切られ、魔獣の生贄として森に捨てられてしまう。
(これまで聖女として尽くしてきたのに……もういい!私、聖女やめる!)
聖女をやめると開き直った人生は毎日楽しい!
魔獣ではなく聖獣だったゼルはもふもふで可愛いし、もうずっとここで暮らしていたいな。
そんなある日、婚約者と妹がやってきて、ゼルが美しい男性の姿になってしまい――。
【自分を倒した聖女に復讐したいのに溺愛しちゃう魔王×自分が倒した魔王だと気づかない聖女】
の、ほのぼのラブコメディ。
※設定ゆるめ。ふわふわです。基本軽く読めるラブコメです。ざまぁを目的とした話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 21:10:00
48514文字
会話率:41%
わずか10歳で最強と恐れられた魔王を倒した、聖女アーデル。
しかしそれから10年後、婚約者と親友に裏切られ、アーデルは魔獣への生贄として森に捨てられてしまう。
(これまで聖女として尽くしてきたのに……酷いと思わない!?もういい!私、聖女や
める!)
しかし、その魔獣が実は聖獣フェンリルであることに気づき、一緒に暮らし始めることに。
聖女をやめると開き直った人生は……思いのほか楽しい!
聖獣のゼルはもふもふで可愛いし、もうずっとここで暮らしていたいな。
そう思っていたある日、ゼルが美しい男性の姿になってしまい――。
どうやらゼルには秘密があるようだ。
※設定ゆるめ。ふわふわです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:02:27
9325文字
会話率:44%
魔王として君臨していた俺はある日手痛い反乱にあい、アッサリ死んでしまった。
このまま、別人格として生まれ変わるのか、はたまた転生など無くこのまま土に還るのか。。。
どちらにしてももう疲れたよ。
世の儚さに全てを受け入れていた。
ところが比較的、他種族と平和な関係を築いていた俺は天国で神様に再度人生をやり直すチャンスをもらってしまった。
復讐? 成り上がり?
ないない、もういい。
戦争の日々はもうこりごりだ。
俺は引きこもって今度こそ平和に暮らしたいのだ。
俺の事を殺したい程に必要としてないならお前らで勝手にやってくれ。
ただ、困った事に俺には転生前の記憶があった。
転生前の知識もあったしスキルも魔法も使えた。
そして魔王としての身体能力までそのまま、強くてニューゲームじゃんか、これ!
これはその平穏な生活を守り静かに暮らしたいのに邪魔ばかり入る可哀そうな一人の魔王の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 09:00:00
36149文字
会話率:24%
2020年8月。千家春彦はある事がきっかけで、10年前の2010年8月にタイムリープする。
そこで自殺したはずの同級生、南小夜子から連絡が入り、それは春彦の人生を狂わせていく事になる……。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
無邪気に笑う真弓
を見て、なぜか懐かしさを感じる。僕の元いた世界は2020年。今から10年後だ。でももうほとんど覚えていない。今いるこの世界に元から産まれ育った感覚さえある。
車椅子を握る手に力が入る。この世界でも真弓と2人で歩んで行きたい……。
「あっ!いたいた!おぉい!真弓!春彦!」
「美緒!遅い!どこまでトイレ行ってたの!もう!」
「ごめんごめん!あまりに混んでたから道路向かいのコンビニまで行ってた!」
「美緒があまりに遅いから、一足先に私達はめでたく結婚しましたぁ!」
真弓が薬指にはめた玩具の指輪を美緒に自慢する。
「え!?ちょっと!何その指輪!!春彦!もうプロポーズしたの!早くない?」
「してないしてない。それはくじ引きの景品だ」
「あぁ、そうなんだ。はいはい良かったでちゅねぇ、真弓ちゃん。よちよち」
「春彦君!何でバラすの!もう!」
「えぇぇぇ……」
「ぷっ!あははは!」
こんなに笑う真弓を見るのはいつぶりだろう。胸の奥で熱くなるものがある。
…
……
………
「手を!!手を伸ばせ!!もう少し!」
「もう駄目……私の事はもういいから……春彦君だけでも……お願い――」
「うるさい!!もう少し――!!」
「うぅ……!!」
彼女はもう助からない……苦しそうな彼女の顔を見て、そんな現実が脳をかすめた。それでも僕は必死で手を伸ばしている。それは罪滅ぼしなのか、自己満足なのか……?
しかし誰よりもそれを悟った彼女の表情が、ふと笑顔に変わる。
「ま……真弓?」
――そして彼女は最後に……笑ってこう言った。
「ありがとう……」と。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※この物語は災害について記載しています。
執筆2023.11.17〜12.25
公開2023.12.31
改訂2024.12.10〜2025.1.7折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 21:44:20
102156文字
会話率:68%
2食エアロバイク付きが書く晩ごはんについてのアレコレ。
別名、作ってみて美味しかったレシピ・買って良かった物の備忘録。
最終更新:2025-02-27 00:49:53
122083文字
会話率:4%
『やっと幸せを掴みかけたのに、また私は選んでもらえなかった』
学生時代のお見合いは姉に負けてしまうし、王宮で侍女として王女のお輿入れについていくはずが、そこでも選ばれない……マリアナはいつも後一歩で幸せを掴み損ねる残念女子。
目の前の婚
約者は、幼馴染の公爵令嬢に目を奪われてなんだか色っぽいことを囁いている。
『もういいです。婚約解消しましょうよ』
踏ん切りをつけたい、自立女子と、慌てて後を追いかける騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 11:17:34
107725文字
会話率:22%
浦上 拓は、会社を辞めた。
これからは、自由に生きてやる。
周りの人たちの意見なんかに振り回されず、自分の意志で生きるんだ。
三年もの間、ボロボロになるまで働き尽くし社長の顔色を伺いながら良くわからないお遊びに付き合わされる。あの社長の考
えはわからないままだった。自分がおかしくなってきて、ようやくこれじゃまずいと気付いた。
朝、出勤して、そのまま辞表を叩きつけてきた。
あ~せいせいした。
「三年も務められないのに仕事というものは分かってない。転職してもたかが知れてる。」と言われたからこれまで付き合ってきた。
もういいだろう!おれは自由だ!
ーーーーこんなよくある退職者のありきたりの希望は、この後淡くも崩れ去るのだが、この時の俺は、開放感に浸っていて全く予想してなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 15:04:24
30415文字
会話率:32%
底辺社畜の俺は、ながらスマホで事故死。読んでいたゲーム小説のモブキャラに憑依転生した。しかも転生直後にパーティーを追放になり、わけのわからないまま無一文で異世界スラムに放り出される。
死ぬしかない状況に追い込まれた俺の前に、ホームレスの子
供が現れた。
「お腹……減った」ウルウル
「仕方ねえなあ。カビたパンだけどこれ食え。俺の昼飯だ」
「ありがとう」
「こんなところに居た。心配したんだよ」
「あっママー」
立っていたのはボロを着た美少女。ママと呼ばれているが、どう見ても十五歳くらいだ。
「お前ら、ふたりっきりなのか」
「うん」
「名前は?」
「マカロン。ママはティラミス」
「ん? なんて言った」
「マカロン・ギュンターだよ」
「マジかよ」
それ、この小説の主人公、勇者じゃんよ。てことは今、物語が始まるより10年くらい前か。
「ねえお兄さん、パパになってよ」
「はあ?」
「お願い」
「ふたりして涙ぐむな。あーもういいわ。とにかく、俺がなんとかしてやる」
「「ありがとう」」
こうして未来の勇者や「ママ」と暮らし始め、異世界でパパ役をこなす「パパ活」を始めた俺。だが、俺が家族に迎えた孤児ふたりには、世界を揺るがすとんでもない秘密が隠されていた……。★カクヨムにて先行公開中!
●登場人物(第一部)
ブッシュ:底辺社畜がゲームノベル世界に転生した姿。モブで何の力も無い。登場第一話で、異世界でもいきなり最底辺まで落ちぶれる。
マカロン:将来主人公に育つ勇者。拾われたときは五歳のホームレス。物心ついてからずっと孤児暮らし。
ティラミス:マカロンのママ。十五歳。マカロンのために頑張るが、子供だけにまともな職があるはずもなく、ホームレス暮らしで日々の食事にも苦労している。
プティン:コロボックルのような小さな妖精。なぜかブッシュを気に入り、行動を共にする。羽もないのに飛ぶことが可能。
ランスロット卿:ブッシュを追放した「王属パーティー」リーダー。国王の命を受け、貴重なアーティファクトを探しているらしい。
サバラン:追い剥ぎにあったブッシュの力になってくれた冒険者宿の親父。
ノエル:ランスロット卿パーティーのヒーラー娘。底辺転落したブッシュを助けてくれる。
ガトー:王と王女の「遠い目」として世界を飛び回るスカウト。
タルト:王女。ブッシュにとある依頼をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 12:10:00
211193文字
会話率:62%
一人で前線を止めていたヤマギシは上官から虚偽の報告をするなと強め寄られる。実は他国から恐れられていたバーサーカーだった。
たった一人で前線を止めていたヤマギシは、突然現れた上官に「この嘘つき野郎が」と言われてしまう。
何の事だかわからない
まま軍法会議に掛けられたあげく、でっち上げの殺人事件の濡れ衣まで着せられる。
しかしこれはすべて上官が仕組んだ罠だった。
「そうか、ならもう俺がここにいる理由はないな」
恩を仇で返されたヤマギシは逃亡。しかし上官たちは侮っていた。
嘘をついていた男を罠にかけようしていたのだが、なんと彼は本当に前線を一人で止めており、他国では狂乱のバーサーカーと恐れられる男だったからだ。
これは、他国からバーサーカーと恐れられていた男が、異世界で無双しつつ、ざまあしたりのんびり冒険者をしたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 12:04:47
109571文字
会話率:44%
エルナン王国の王太子ユーリが主催する舞踏会の最中、キアラは突然呼び出される。男爵令嬢(元平民)のエリカと真実の愛に目覚めたので婚約を破棄すると宣言。しかし、当事者のはずのキアラは疑問でいっぱい。
え? 私、殿下とは婚約しておりませんが?
と
いうか、もういいですか? 今、それどこじゃないんです。
身に覚えのない婚約破棄と断罪。謝罪を要求するエリカとユーリにキアラの理不尽に黙っていられない性格にスイッチが入る。と、それどこじゃない原因が迫ってきて……?
キアラの人生をかけた【かくれんぼ】の行方は?!
※王太子アンリは婚約者に結婚を延期を言い渡される【外伝】の本編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 17:00:00
28816文字
会話率:49%
転生者であるオレはレトロゲームのRPG・ドラゴンズ・スターⅥの悪の帝国の皇帝になったみたいだ。
そしてオレがその世界で皇帝になる成人の儀で助けてやったのは氷の魔族の少女、チルド……名前が長すぎて覚える気にならんわ!! もういい、冷蔵庫と呼
んでやる!
オレは冷蔵庫の命を助けてやった代わりに彼女にオレに絶対服従の令呪を施した。
オレはこの世界で帝国皇帝として古代文明のロストテクノロジーの機械を使い世界征服を企んだ。
だが、兵士達の食糧問題などでなかなか敵国に攻め込めずに困っていた。
だから冷蔵庫に命令して食料を凍らせれば、軍をスムーズに進軍させる事が出来る。
オレが知る限り旧日本軍がアメリカに負けた最大の理由は、食糧不足による兵士の餓死だった。
だがこの世界で食糧問題を解決し、古代文明のロストテクノロジーを手に入れたオレが負けるわけがない!!
さあ、オレの異世界征服の覇業は今から始まるんだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:10:57
15805文字
会話率:27%
「これは白い結婚だ」
夫となったばかりの彼がそう言った瞬間、私は前世の記憶を取り戻した──。
"カーター家の出戻り娘カレンは、貴族でありながら離婚歴がある。よっぽど性格に難がある、厄介な女に違いない"
「……なーん
て言われているのは知っているけど、もういいわ!だって、これからの私の人生に関係ないもの」
白魔術師カレンとして、ポーション作り頑張って、愛猫とハッピーライフを楽しみます!
そう意気込んでいたところ、ある依頼が舞い込んできた。
「貴族女性失踪事件?」
「きみの力が必要なんだ、カレン」
依頼してきたのは隣国の第二王子。
カレンより三つ年下の彼は、彼女に偽装婚約の提案をした。
「きみのことは、必ず私が守る。だから、力を貸してほしい」
2度の白い結婚を経て強かになったカレンはその依頼を受け入れた、のだけど──。
「きみと一緒にいられるのは、幸せだね」
……この溺愛は、罠ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:10:00
37055文字
会話率:24%
容姿端麗、帝国にたった一人の公女。
全てにおいて完璧な少女として育ったソフィア。
自分の人生はまさにイージーモードだと思い込んでいた。
しかし、ある日突然。
婚約者が「君とは婚約破棄をするぞ!」と言い出した。
その横には涙を流
して「私が悪いのです」と悲劇のヒロインぶり、謝罪をする男爵令嬢の姿。
完璧な私が、婚約者である、子爵令息から婚約破棄を突然言い渡されてしまった。
ただの子爵の息子が、公爵家の娘の私に、婚約破棄宣言…?
熱湯を浴びせられ、自分よりもずっと身分の低いものに笑われる。
これ以上の侮辱があるだろうか。
その上、今までのは全部嘘でした…?今更それが通用するとでも…?
挙句の果て、婚約破棄は全て嘘でした〜!と馬鹿げたことを言い出す始末。
もういいです、貴方の間抜けさには呆れました。
私の方から婚約破棄を願います。
「ということなので、私と結婚してください公爵様」
「・・・はい?」
あなたからの愛は求めません。
互いの利益のために結婚しましょう、公爵様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:19:29
24983文字
会話率:36%
そんなのあるんじゃないですか。強すぎる敵に立ち向かうため、さまざまな一般人も魔法少女に変身する力を得て、愛と正義の大逆転を実現するという希望と夢に満ちた物語。
つまり、朝のアニメを毎日見ている子どもたちの夢を壊さないために、最終回に登場す
るのは、基本的には心を奮い立たせるセリフを交互に言ったり、何かの“キラキラ”を主役たちに託したりするだけで、舞台装置として登場する“一発性”の魔法少女たち――
あなたが思うように、私はこのような「量産型」魔法少女になりました。
いや、特に文句を言いたいわけではありませんが、そもそも私も子供の頃はもちろん魔法少女になりたいという願望があったんですよ。時間が短くても、子供の頃の願いが叶ったなんて、これほど嬉しいことはないと思います。
誰かにわざわざ言われなくてもわかるように、私はそもそも物語の主人公になれないタイプなので、何か主人公を引き立てる舞台装置になっているだけでも、夢にまで見た舞台に立てるだけでも満足です。
だから、だから。
私に頼ってラスボスを倒すしかないってどういうこと?
他の魔法少女は?あるいは鮮やかな色のレオタードを着た戦隊員?どうしてもだめなら、同じ会社のものではないけれど、遠い銀河から来た50メートル級の巨大宇宙人とかでもいい。「世界を救えるのはあなただけ」なんて、舞台装置だけの私には言わないでくださいね!
ああ、もういい、どうせやるしかないだろう。フレフレ!私!
平和な日常を取り戻すために、とにかくやるしかない、ちょっと違うの魔法少女物語。結末が愛と希望に満ちていることだけは保証します。読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
著者の私はアメリカ出身なので文法的な間違いやうまく表現できない部分がいろいろあるかもしれませんが、読者の皆さんが受け入れてくれたり、修正を積極的に手伝ってくれたら幸いです、私の夢の物語をお届けします、以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 13:30:07
16157文字
会話率:40%
ある日、ぶっ倒れた衝撃で前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢に転生していることに気付いたフィオナ。
「やったー!」
悪役令嬢とはいえ、家は侯爵家でお金持ち、両親は自分を溺愛しているし、まだヒロインはいじめていないから断罪回避もできるかも
しれない。
前世社畜だった彼女は前世と違ってゆっくりできそうな予感に、これはラッキーなのでは!?とルンルンだったがすぐに考えを改めた。
この体、病弱すぎる!
強い日差しにめまいを起こし倒れ、走れば動悸息切れで倒れ、しまいには何もしなくても倒れる。
こんなこと公式設定になかったけど!?
今ならわかる。なぜゲームのフィオナが悪役令嬢だったのか。
体調が悪くて当たり散らすしかなかったのだ。
しかし、このままでは悠々自適なスローライフが送れない!
というか体調の悪さに我慢できない!
フィオナは自身の体調をよくするため、努力しようとするも……そもそもこの世界、病人に対する認識が甘い。
なぜ体調が悪いと言っているのにステーキが出るの!?体力をつけるため?そもそも食べられるはずがない!
もういい自分でなんとかする!
フィオナは快適ライフのために、現世の知識で健康になることを決意する。
すると、ゲームの攻略キャラクターであり、フィオナとは険悪な仲だった婚約者、公爵家嫡男であるルイスに変化が……?
「逃がさないから」
「これからはなんでも言っていいよ。なんでも叶えてあげる」
お、おかしい! 原作と違って甘すぎる……!
自分の健康のための行いが起こすこれからを知らずに、フィオナは今日もぶっ倒れていた。
病弱なので健康になろうと奮闘したら思いの外周りに影響を与えちゃった悪役令嬢×そんな彼女に執着して溺愛過保護になっちゃった婚約者のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:37:16
221862文字
会話率:48%
「僕には両親がいません」
一体の人形を持ち街を放浪する幼い男の子 雨月 空(あまつき くう)。
親の顔は知らず産まれてからずっと独り。
何時もの話し相手は不気味な黒い仮面を被る人形。
「さようなら。来世は幸せになれますように」
人生を諦め
ていた。
未練も無ければ苦痛だけのこの人生に呆れを感じていた。
いっそ死んだ方がマシかもしれない。
そんな時だった。
「迎えだ」
突如として少年の前に現れた降臨者。
その者は輪廻の輪の対象として選ばれた彼…雨月 空の魂を回収しに来た死神だった。
輪廻の輪_それは生きる価値が無いと見なされた魂や意識を神々が新しい命を作る為に既存の魂を切り取る儀式の内の一つ。
「あぁこれで終わる」輪廻の輪を知らない彼も直感で死が迎えに来た事を悟った。
「おやすみ世界」
眠りにつく様に目を閉じて彼はこの世界との別れの準備を始める。
もういいんだ、我慢しなくて。
その瞬間だった。
ガン!
脳を劈く様な鉄の悲鳴が耳を刺し、凍りそうな風彼が髪を弄ぶ。
「…何?」
思わず少年は目を開いた。
「…そいつは輪廻の対象だ」
「…」
「誰かが…僕を護ってる…?どうして?」
死を目前とした彼を1人の黒髪の女人が救った。
生きる価値も無い…そう呟いていた彼を。
「あの日黒い髪を靡かせ、僕を助ける為に現れた彼女はまるで…僕の神様の様だった」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:00:00
49634文字
会話率:32%
小説書けなくなってる……
どう書けなくなってるかというと、一つの出来事を広げられず、速攻で終わらしてしまうという感じです。
会話文も全然書けなくなってる…。
このままでは宇宙軍隊が面白みもなく文字数少なめで終わってしまう……
もういいやそれ
で。
書いてみようかな。うん。
よくない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:31:06
511269文字
会話率:59%