かつて最も知名度が高くプレイヤーが多数いたカードゲーム、「エトランゼ」。
しかしながらVR《ヴァーチャルリアリティ》ゲームの台頭を主因とし、様々な要素が積み重なった事によりこのカードゲームのサービスは終了してしまった。
狂信的なエトランゼプ
レイヤーであった柏木《かしわぎ》 昴《すばる》は嘆いた。
「俺はまだ、俺の愛したこいつ等と一緒に戦っていたいんだ! 誰でも良い、何処でも良い! この俺に、エトランゼという戦場を与えてくれ――ッッ!!」
男の嘆きは天へと通じ、彼はここではない何処かへとその身を投じる。
男が存在していた世界ではない、そこは剣と魔法が交わり、魔物が跋扈する世界。
未知なる世界でその身に宿った「カードを具現化」する力を振るい、やがて世界を己のルールで染め上げていく。
これは、失われた情熱を取り戻し。
バッドエンドを全て覆す、最弱にして最強の" 異邦人《エトランゼ》"の物語である。
「――俺は、ただの"異邦人《エトランゼ》"だ。それ以上でも以下でも無い」
※カードゲーム系で自分が読みたいような話が見付からなかったから自分で書けばええねん的な感じで書いてます。
俺TUEEEもハーレムも好き放題やります。
それどっかで見た事あるぞ! ってネタを混ぜられるだけ混ぜて行きます。
出来次第投下、息抜き感覚で書くスタイルなので不定期更新とさせて貰います。
あと、何か修正という名の隔離を施しました。
何処に隔離したかなんて言わないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:00:00
984475文字
会話率:22%
26歳の瀬戸留美は、大人気少女漫画『ミストラルの密約』第4巻をコーヒーショップのカウンターで読んでいた所、トラックに轢かれて命を落とした。
目覚めた留美は、作中で主人公を苛め抜いた罪で悪役令嬢として18歳の時に処刑され、怨霊となり彷徨ってい
る公爵令嬢、12歳のエルミーヌ・テルセートに転生していることに気づく。
原作通りに歩むわけには行かないと、婚約者で14歳のディナルド・モントーネに聖女エステラムの名を騙り、悪縁をでっち上げて婚約破棄を持ちかけた。
「私はあなたを愛することはない」
その言葉を受けた彼は1人で敵対領地との戦争へ向かい、瀕死の重傷を負ったまま孤立してしまった。
エルミーヌは聖騎士と協力し、彼を救い出す。
「オレ以外に、好きな奴ができたなんて言わないよな…?」
そう不安がる彼に、聖騎士が好きだと嘘をつこうとした彼女の元へ、少女漫画の主人公がテルセート公爵領に捕虜として現れて…?
六年の時が過ぎて原作が始まると、エルミーヌは聖女エステラムの転生体だと指摘を受ける。
ちょっと待って。何を言っているの?
私は悪役令嬢エルミーヌ・テルセートであり、瀬戸留美が転生した姿よ?
予言の話は、私がでっちあげた嘘だけど?
困惑する彼女は、かつて神の化身と呼ばれた男との結婚を迫られる。
そのことを知った婚約者の重い愛と狂気が目覚めてピンチに陥った彼女は、死を回避できるのだろうか…?
全44話・予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 16:10:00
107654文字
会話率:39%
大分歪んだ愛の形。このヒロイン、実は…。
最終更新:2022-11-24 21:51:02
3139文字
会話率:75%
掴めなくても笑顔ならいいよ、だなんて言わないよ。
絶対に僕は、望んだ未来を掴むんだ。
最終更新:2022-08-15 17:51:44
376文字
会話率:0%
何も分からなかった私に優しくしてくれた人――
私はさよならなんて言わないよ。
最終更新:2022-03-31 23:32:50
255文字
会話率:0%
第三者目線の恋物語。
そんなにーー、口出しなんてしないで。
最終更新:2022-02-22 01:49:10
200文字
会話率:100%
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対の女の子の続き
最終更新:2021-08-16 15:27:43
1853文字
会話率:10%
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対の女の子の話その3
最終更新:2021-08-05 10:44:56
950文字
会話率:0%
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対の女の子な話その2
最終更新:2021-08-03 15:38:33
898文字
会話率:10%
歌い手リックは、回復・バフ・デバフの歌を使いこなし、勇者パーティをサポートしていたが、どうしても音楽性の違いに我慢できなくなった勇者から追放されてしまう。勇者はポップなミュージックを愛する普通の若者だったが、リックは生粋のヒップホップ生まれ
ヒップホップ育ちだったのだ。
普通の歌い手は荘厳な讃美歌で回復をして、雄大な応援歌でバフをかけ、葬送のレクイエムで敵にデバフをかける。一方リックは魂のリリックを乗せたラップですべてをこなしていた。
リックによる一流のサポートを失った勇者たちは、勢いを失って落ちぶれてしまい、背に腹は代えられないとリックを呼び戻そうとする。リックは謝罪を受け入れ、ラップバトルで自分に勝ったら戻ってやる、と言い放った。
世界の命運をかけて、リックと勇者、二人の魂のリリックが響きわたる……! ※主題は追放ざまぁではなくラップバトルです。 ※ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 12:15:46
2609文字
会話率:40%
今宵、あなたにマウントします――。
そこに山があるからだ、なんて言わないよ絶対……な感じの山無関係小説。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
http://tmykinoue.hatenablog.c
om/entry/2019/01/29/151919折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:55:12
1534文字
会話率:40%
武士に二言はない……なんて言わないよ絶対。
前言撤回、嘘、言い逃れ――「武士に二言はない」という既存の価値観に反して、
二言ありまくりのスタイルを貫く前代未聞の二言武士・覆之介。
二言はあっても武士は武士。
しかし二言の積み重ねは、時に
暴力――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 17:57:14
8558文字
会話率:27%
幽霊を信じない彼が、誰よりも幽霊を探し彷徨うのは何故か。
あなたの価値観に問いかける超短編小説。
最終更新:2019-01-11 11:13:46
482文字
会話率:39%
気がつくと草原だった。
化け物が俺になすりつき、叫ぶ。
俺のステータスは常人より並外れて高く、
一般ピーポゥのはずがない、と。
『あなたは救世主です!勇者です!!!』
はて?
人違いだよ?と、申し上げても聞く耳がない。
無駄な責任が覆い被さる危機に、どう立ち向かうか。
この草原に立ってたら皆、勇者だなんて言わないよね?おかしいもんね?
理詰めで住人を黙らせる主人公。
恐れるな、自称 勇者の御使いよ!
どうにかして世界を救わせろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 23:12:03
892文字
会話率:25%
君を見送りたくなかったっ……!
最終更新:2013-09-16 17:28:14
869文字
会話率:0%
ずっとずっと読めないフリ、読ませないフリだった。
好きだけど知られたくない、考えてみれば矛盾している。
誰にでも別れはあるから、泣くけど悲しまない。また矛盾。
君の笑いが潰えてしまったその時は、涙を乾かした俺が駆け付けてやる。
だから「
負けるな」なんて言わないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-08 20:00:00
645文字
会話率:0%
「わたし、もうサヨナラなんて言わないよ……」
全てにサヨナラを言ったはずだった主人公は、しかし自分のことを「好きだ」と言う男に説得され、自殺を断念する。
それから一週間、その彼と過ごした主人公。とてもとても幸せな時間だった。
しかしある日、
切羽詰まった声で彼が頼み事をしてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 23:29:12
1053文字
会話率:25%