地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士
アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:00:00
534158文字
会話率:55%
大好きな婚約者に最後のプレゼントを用意した。それは婚約解消すること。
だからわたしは悪女になります。
彼を自由にさせてあげたかった。
彼には愛する人と幸せになって欲しかった。
わたくしのことなど忘れて欲しかった。
だってわたくしはも
うすぐ死ぬのだから。
さよならのかわりに……
★ かなり辛い話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:47:09
37365文字
会話率:31%
短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 一章は短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があるかと思います。更新は少しゆっくり気味になる
かもしれません。また短編時は連載前提ではなく話が変わる所で区切っていたので、それに合わせて区切った結果、一話一話の長さにバラつきが出ると思います。 / 伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いかと思います。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタートします。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:49:06
224842文字
会話率:38%
朝、目覚めると俺はスマホでニュースと天気予報をチェックした。どうやらこの日は午後から強い雨になるらしい。スマホを置いた俺は朝食の準備をするため起き上がった。この日は休みだったのでのんびりと過ごす予定だった。俺は昨夜掛かって来た不審な電話の事
など忘れようとしていた。短編ホラー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 14:26:18
754文字
会話率:0%
気づいたら異世界に転生してしまっていた主人公「キノシタ」
出身は結構良いところ、兄は才能溢れる人格者、両親は優しいし、メイドも沢山。
これはあれだなーー
「自由気ままに異世界無双生活ルートだぜ!!」
未練などなかった以前の生活など忘
れるように異世界生活を楽しむキノシタであったが大切なことを忘れていた。
ーー現実はそう甘く無い折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-20 19:33:10
433文字
会話率:10%
「一目お会いしたいです、婚約者様!」https://ncode.syosetu.com/n6198im/
のヒーロー視点のお話です。
マリウスには婚約破棄されることが前提の婚約者がいた。幼い頃にその存在聞いただけで、会ったこともなかく、い
ずれ関係が解消されると聞き、マリウスが彼女に興味を持つことはなかった。
学園に入学後も婚約者の存在など忘れてしまうほど、勉強や王子殿下の相手に忙しく過ごしていたのだが、あるとき、自分の婚約者が顔も知らない自分のことを探していると知り?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:00:00
12095文字
会話率:37%
1人の妖狐が辿る思い出話。
朧気になっていく記憶。
けれど忘れられない誰かの温もりや頭を撫でる感触。
ただ母と父の元へ帰りたかった、けれど帰れない。
自分の名前も帰る場所も忘れてしまった。
それでも沢山の者たちと紡いだ思い出は消えてな
い。
あなたは誰だったか、分からなくても。
寂しくても、それでも子狐はまだ生き続けようとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 01:55:06
2180文字
会話率:17%
それは燦々と光の差し込む温室庭園で。
きっと、貴方はこう言うはずだ。
『僕は君と結婚できない。君はとても優秀過ぎて、追い付けない僕ではきっと足手まといになる。婚約を解消しよう』
「僕は君と結婚できない。君はとても優秀過ぎて、追い
付けない僕ではきっと足手まといになる。婚約を解消しよう」
一言一句違わない台詞。
『済まない。こんな僕など忘れて、もっと優れた人と縁を結んでおくれ』
「済まない。こんな僕など忘れて、もっと優れた人と縁を結んでおくれ」
これも一緒なのね。
幼い時に王命で婚約者となった第二王子は、切なそうな顔で自分を貶めるようにして、私の返事を聞かぬまま温室から去っていく。
彼は婚約者を捨て、市井の女性を選んだのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 19:01:21
9182文字
会話率:24%
引越す際に交わした約束。その時から月日が流れ、ほとんど忘れ、知らないままで2人は再び巡り会えるのか!?
最終更新:2023-10-03 15:40:11
2358文字
会話率:53%
立ち入り禁止の屋上に踏み入るとある少年を追って、中学二年生の梓(あずさ)は屋上の扉を開いた。その先、青い空に手を伸ばして静かに涙を流す男子生徒の姿を見て、梓は息をのんだ。
彼は、まるで空に溶けてしまうように見えた。
はかなげな、細い少
年。白い腕を目いっぱいに伸ばして何かをつかもうとする彼を見て、梓は気づけば涙を流していた。その理由は、分からなくて。
彼の姿に、ただ、不思議な懐かしさを抱いていた。
屋上にいた同じクラスの轟(とどろき)陽人(はると)は、不登校で長らく学校に通っていなかった。そんな轟と梓の間には、クラスメイトであるということ以外には、何の接点もなかった。
屋上で二人が会った日を最初に、轟はまるで不登校のことなど忘れたように学校生活を送っていた。
気づけば梓は、轟を目で追うようになっていた。
不思議な雰囲気をまとう轟の姿を、教室で探していた。グラウンドを走る轟を見つめた。
それと同時に、梓の周りでは次々とおかしなことが起こり始める。
校舎の四階の窓の外の狭い道を悠然と歩く猫の姿を見たり、梓が所属する文芸部にて部誌の切り裂き事件が起きたり。
苦しい立場に立たされる梓の前に、姫を救う騎士のように、轟が颯爽と現れた。
轟に関わる度に、様々な感情が梓の中に生まれた。
そんな梓と轟には、だれにも言えない秘密があった。
そして、空色が二人を繋ぐ時、忘れていた記憶が戻ってくる。
猫と人が紡いだ幸福な日々は、未来への道を作り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:52:25
32148文字
会話率:21%
私、好きな物ほど忘れてしまうの。
特に登場人物、人の名前。
不便だって? でもこれでいいの。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
まぁ、私の癖ですわ。
最終更新:2023-08-02 19:10:30
720文字
会話率:54%
本格的なダークファンタジーを書きたかった。
あらすじは考えてたけど忘れた。それだけ。
略称はS(シリアス)D(ダーク)F(ファンタジー)
最終更新:2023-07-18 00:10:24
3493文字
会話率:11%
大事な物ほど忘れてしまう
最終更新:2023-07-08 01:22:23
219文字
会話率:0%
少年は気がつくと公園のベンチに座っていた。
以前の記憶を無くしているが1匹の黒猫により
ある夢を思い出す。
ある少女と少年の物語を回想する。
忘れたいけど忘れたくない。
そんな思いがこもっているちょっとダークな物語。
最終更新:2023-07-07 05:59:13
571文字
会話率:4%
忘れることで生きてゆける。けれど忘れたくないものまで忘れてしまったらどうだろう。
最終更新:2023-06-13 09:46:20
4177文字
会話率:4%
-酩酊街-
それは全てを忘れ、全てに忘れられる街。
来るもの拒まず、去る者追わず。
なれど忘れる勿れ。
忘れられることはきっとあなたの想像よりずっと残酷で、無情で、悲痛なもの。
それでも来られるのなら、我々は拒みません。
ようこそ、酩酊街
へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 01:22:00
2854文字
会話率:51%
クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ王女」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガ
ネをかけ、杖をついているからだった。そんな王女の婚約者選びは難航している。縁談を打診された一番近しい専属の護衛騎士にまで「お先真っ暗」などと嫌われる始末。かつての婚約だったレオナールを今も慕っているが、彼は妹フルールの婚約者に内定していて…………。
報われない恋を忘れたいけど忘れられない王女様が、幸せな結婚をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:04:03
19330文字
会話率:27%
高校初登校の優斗は、久しぶりに昔によく遊んでいた公園に行った、そこですべてを思い出した、自分が何者なのか、そして前世の記憶を、その記憶は、今の記憶とは混ざり足すではなくカケルでの性能となり、記憶脳力が良くなるなどの恩恵などが、手に入った
そんな優斗は、その幼女がどうしても、前世の嫁と重なり、学校のことなど忘れ(すっぽかし)その幼女に話しかけた
その幼女はなんと迷子だと知り優斗は、幼女(嫁)を両親のもとに、届けようとしたそして優斗はその幼女(嫁)と話をし。記憶を取り戻しているのは優斗だけだと何となくだが察した。
これは、高校デビューをし、美人で巨乳な美少女彼女を作ろうとしていた、優斗がひょんなことに前世の嫁を思い出し、その嫁しか愛せなくなった優斗がその幼女(嫁)を助けたことにより、その幼女(嫁)との仲を嫁の両親から認めてもらう為また、学校からロリコン疑惑を張られながらも、その幼女(嫁)との仲を周りの認めさせる、物語だ
一日なるべく一話以上
一話1000以下でがんばります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 12:00:00
152445文字
会話率:47%
人界の片隅に位置する「悪魔の森」に人知れず建つ洋館には三人の人物が住んでいる。
悪魔の青年・アライズ、人間の少女・リル、悪魔と人間のハーフの少年・契架(けいか)。
三人の元へ人界の王直属の悪魔討伐部隊「青騎士(あおきし)」の少女・譲葉(ゆず
りは)が訪れた事で、少しずつ仮初めの平穏が崩れていく。
「…リル、君は人の世に帰れ。我は悪魔だ、人間と同じ時を生きる事は出来ない。…君は我の事など忘れて人間の中で幸せになるんだ。」
人間と悪魔が憎み合うこの世界で、思い合う彼らが幸せを掴むことは出来るのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 23:00:00
146589文字
会話率:46%
「こんなところで寝るんじゃねえクソガキ!!」
蹴飛ばされたような衝撃と怒鳴り声で目を覚ます。
「え⋯⋯だれ?」
混乱している俺に片手に肉厚の包丁をもったいかつい男が再度怒鳴る。
「とっとと失せろ! ぶっとばすぞテメエ!!」
「す、すみま
せん!」
逆らうような度胸を持ってない俺は、すぐさま逃げた。
「ハアハア。も、もう大丈夫だろ。」
ある程度逃げて落ち着いた俺は疲労感から座り込んだ。
「しっかし恐ろしいおっさんだったなあ。」
さっきのことを思いだして身震いする。
「とゆうかあれ?俺ってこんな声高かったっけ?あれ?手とか足もなんかちっちゃくね?あれ??」
じわじわと嫌な予感がする。
俺はそっと自分の長年連れ添ったむすこを確認する。
気が付くと夕方になっていた。
どうやらショックで放心していたようだ。
俺の息子は毛も生えそろってない新品と化していた。まあ、もとから新品だったのだが⋯⋯
「まあ、なくなってなかっただけましか⋯⋯」
気を取りなおして状況を整理しよう。
水たまりで確認したが、俺は黒髪黒目の少年となっていた。顔は美少年とはいかないがそこそこ整っていて、前の体で容姿に恵まれなかった俺は、息子が新品になったことなど忘れてガッツポーズをした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 16:30:27
507文字
会話率:40%