江戸時代中期。絵を描くことが大好きな主人公文(ふみ)は、亡き母との思い出を胸に、京都にある画塾「悠梅塾(ゆうばいじゅく)」に入門する。
男の子のふり、絵修行の旅、襖絵制作の手伝い…初めての挑戦は楽しいけれど困難ばかりで!?
文人画家として有
名な池大雅や与謝蕪村、同じ門下生で才能溢れる青年篝屋 澪(かがりや みお)を始めとする個性豊かな人たちとの出会いの中で成長をしていく文の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:25:58
1712文字
会話率:42%
認めた俳句を集めてみました。共感してもらえるような句が一つでもありましたら嬉しいです。
【好きな俳句】
・菊の香や奈良には古き仏たち(松尾芭蕉)
・山路きて何やらゆかしすみれ草(松尾芭蕉)
・この道や行く人なしに秋の暮(松尾芭蕉)
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愁ひつつ岡にのぼれば花いばら(与謝蕪村)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 15:30:03
2693文字
会話率:0%
蕪村の驚異的な「新しさ」を知っていただきたくて書いたものです。この作品は言語によってどのような表現が可能かを十全に示していると思います。
最終更新:2021-04-10 12:00:00
4008文字
会話率:0%