アルムート王国最強の『七大剣聖』の一人、の『神眼』ラスティス・ギルハドレットことラスは、王都から遠く離れた辺境、もといド田舎のギルハドレット領地で領主としての~んびり過ごしていた。
だが、年に一度、七大剣聖によって行われる『一年会議』に参加
するため嫌々王都へ。
そこで、ラスと同じ七大剣聖の一人にして、王国最強と名高い『神剣』ランスロットので娘、サティと出会う。
「あたし、お父さんに捨てられました」
「は?」
才能はあるが、力の制御がヘタクソな少女サティ。
七大剣聖ではあるが、やる気がイマイチな剣士ラス。
いろいろあって、ラスはサティを鍛えることになり……そこに、人間の敵である『魔族』も現れ、平穏だったラスの日常が変わっていく。
これは、七大剣聖『神眼』のラスティスの日常。冒険でもあり、たまに英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:00:00
506107文字
会話率:54%
大人気テーマパーク「ヒロイックランド」。
ヴィランを打倒するヒーロー業を生業としている特異局の元に、一通の挑戦状が届いた。
ヒーローとは、何をもってヒーローとなるのか。
ヒーローたらしめる選択とは何か。
今、新たな狂乱が幕を開ける…………。
最終更新:2024-01-17 00:47:19
24451文字
会話率:0%
大人気テーマパーク「ヒロイックランド」。
ヴィランを打倒するヒーロー業を生業としている特異局の元に、一通の挑戦状が届いた。
ヒーローとは、何をもってヒーローとなるのか。
ヒーローたらしめる選択とは何か。
今、新たな狂乱が幕を開ける…………。
最終更新:2023-12-19 19:39:10
24438文字
会話率:0%
かつて、イシュマーク王国を獣魔軍より救った、五英雄と呼ばれた者達がいた。
戦いから10年後。
五英雄の一人、すっかり中年となった盗賊のヴァラードは、たまたま買い出しで町に出た際、町長の息子とその婚約者の婚約破棄騒動を目撃する。
そのあまり
の理不尽さに、彼は思わずそこに口を挟むと、自身の|口《・》|か《・》|ら《・》|出《・》|ま《・》|か《・》|せ《・》で裏にある詐欺を明るみに出し、婚約者であったティアラに婚約破棄を受け入れ、新たな道を歩むよう諭したのだが……。
その数ヶ月後。
ティアラはヴァラードの住む山の家に押しかけ、その恋心を伝えにやってきた。
過去の戦いで、婚約者であり聖女であるメリナを失っていた彼は、その話を聞かせ諦めさせようとするも、恋人でなくとも側にいたいという彼女に根負けし、二人は同居生活を始める事になる。
そんな中、自分の留守中、家に王都シュレイドの兵士が訪ねてきたのを目撃したヴァラードは、真意を知るべく、兵士が滞在する村を訪ねたのだが。
そこで出会ったのは、十年前に彼が助け、彼を師匠と呼ぶ二人の少女。アイリとエル。
そして、壊滅したはずの獣魔軍の兵士と名乗る、敵の姿だった。
おっさんの盗賊であるヴァラードと、彼を慕い、彼を師匠と呼ぶ三人の少女。
そして、彼が持つ|奇跡の神言《口から出まかせ》の秘密。
師匠とも英雄とも呼ばれたくない男が、まるで運命に導かれるように、哀しき過去や昔の仲間との因縁を乗り越え、新たな未来の為、師匠として、そして英雄として、彼女達と共に運命に立ち向かっていく。
しょぼん(´・ω・`)さんらしい、相変わらず王道を行く、新たな英雄の物語。
是非お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:00
260296文字
会話率:36%
上司や部下に板挟みにされ、働くことに疲れた羽柴 紅。会社を辞めた彼は昔流行っていたゲーム、英雄街道があと少しで終了することを知る。
時間が有り余っている彼は全ての職業を最大レベルまで上げる、ただひたすらにゲームをやり込んだ。
そして
英雄街道は終了時間を迎えるが、彼は気付けば日本ではない別の場所にいた。
セイン・リストアという名の伯爵家の息子の体になっていたのだ。彼はこれまで生きたセインの記憶を思い出す。自分が妾の子であったことも、正妻に母親を殺されて自分も殺されかけたことも。
と共に、スキルが次々と脳内に浮かんでくる。それは英雄街道でそれぞれの職業で獲得したスキルだった。
彼は英雄街道の最高レベルを超えて人類最強レベル、そしてスキルマスターという初めて見る職業となった。
彼が目指すのは自分の中に宿るセインの復讐心を叶えること。殺されたセインの母の敵討ちである。そして異世界に行ったらやってみたいと思っていたスローライフ。
その復讐とスローライフを胸に、彼は信頼できる仲間を集めて育てていく。将来自分のスローライフに邪魔となる存在を排除しながら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
290598文字
会話率:33%
少年キールは母親譲りの可愛らしい顔つきをしていてよく女の子に間違われていた。そんなキールは男らしくなりたい願い、冒険がてら森を散策する。そこで魔獣も現れない森の先で一体のドラゴンと出会う。名をリウヴェールといい、下等種である人間などまった
く相手にしない性格をしていた。重傷を負ったリウヴェールは死を待つのみと覚悟し、最期の戯れにキールと言葉を交わす。偶然が重なりリウヴェールを救うことになったキール。自身の主としてそして朋友として、命を救われたリウヴェールは短いキールの一生を共に歩むことを誓う。
じゃじゃ馬な性格のリウヴェールに振り回されながら、剣もまともに振れないキールは竜騎士として、剣神として、そして英雄として成長していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 10:03:04
65263文字
会話率:44%
「エイダン·イーグル、【無能者】の役立たずめ。貴族としての全てを取り上げ追放とする」
子爵家の嫡男のエイダン·イーグルは、とんでない神スキル【全てを叶える者】を持つ者だ。
しかしその使い方が分からず、何も発揮出来ないまま成長し、周り
からは【無能者】と蔑まれ、ついには追放されてしまう。
だがそんな絶望の中、ほんの些細な事で、神スキルの真の力を目覚めさせ、全てのジョブ、全てのスキルを自在に操れるようになる。
それはエイダンだけの特性。森羅万象を操る大魔法も、海でさえ割ってしまう伝説的剣技も全てエイダンの物。
他には、体操選手、整体師、ヱビス金運ラッキーマンと、もう何でもござれの七変化だ!
その一方、領地を奪い取ったイトコのブレッドは、エイダンの領地への努力や誠実さを知らず、無能なエイダンでも統治できたのだと、お気楽気分で手を抜きワガママし放題。
その結果あっという間に没落し、領民にもエイダンが良かったと見放され、破滅へと向かっていく。
逆にエイダンは幼なじみの【聖女】や、【ロリッ子ドワーフ】と合流し、楽しくハーレム状態で、楽々チート無双と冒険者生活は順風満帆。
更には人助けをしたり、伝説の武器を手に入れたりと、いつしか皆に愛され崇められ、そして英雄となっていく。
これは自分の未来と仲間を信じ、夢を諦めなかった若者の物語である。
◆※~※第9話から敵貴族の没落が始まり、第11話に心強い味方、幼なじみの聖女が登場します。
【ロリッ子】は第1章の後半まで、ガマンして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:21:03
169905文字
会話率:29%
「エイダン·イーグル、【無能者】の役立たずめ。貴族としての全てを取り上げ追放とする」
子爵家の嫡男のエイダン·イーグルは、とんでない神スキル【全てを叶える者】を持つ者だ。しかしその使い方が分からず、何も発揮出来ないまま成長し、周りから
は【無能者】と蔑まれ、ついには追放されてしまう。
だがそんな絶望の中、ほんの些細な事で、神スキルの真の力を目覚めさせ、全てのジョブ、全てのスキルを自在に操れるようになる。
それはエイダンだけの特性。森羅万象を操る大魔法も、海でさえ割ってしまう伝説的剣技も全てエイダンの物。
他には、体操選手、整体師、ヱビス金運ラッキーマンと、もう何でもござれの七変化だ!
その一方、領地を奪い取ったイトコのブレッドは、エイダンの領地への努力や誠実さを知らず、無能なエイダンでも統治できたのだと、お気楽気分で手を抜きワガママし放題。
その結果あっという間に没落し、領民にもエイダンが良かったと見放され、破滅へと向かっていく。
逆にエイダンは幼なじみの【聖女】や、【ロリッ子ドワーフ】と合流し、楽しくハーレム状態で、楽々チート無双と冒険者生活は順風満帆。
更には人助けをしたり、伝説の武器を手に入れたりと、いつしか皆に愛され崇められ、そして英雄となっていく。
これは自分の未来と仲間を信じ、夢を諦めなかった若者の物語である。
◆※~※こちらは長編ものをギュッとまとめたモノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 20:14:03
12775文字
会話率:30%
200年前、いきなり神が現れた。神は人類を浄化すると言い人類を皆殺しにした。人間達はが絶望した。全てを諦めた。しかし、諦めなかった人間達が居た。
彼らは後に英雄と呼ばれる10人である。
英雄達は神と戦ったが神の圧倒的な力で追い詰められた。絶
体絶命の時1人の英雄が神の魔力に触れた。
そして英雄は魔力を手に入れた。
英雄達はこの手に入れた魔力を全人類に分け与えた。
そして人間達は戦った。神(敵)を殺すために。
この戦争は100年続いた!
そして英雄達は神を倒した。はずだった、
神は最後に意味深な発言をした
(我は絶対に人類の浄化を諦めない!我は復活する)と告げた。神は消えた。そして英雄達も力尽きた。
この物語は200年後の世界で英雄伝という本で歴史に残った。これの物語は全ての始まりだ。
人類は復活するかもしれない神に備えるため新たな英雄作るための学園、英雄学園を作った。
この物語は英雄になるために英雄学園に入学した若き学生達が英雄になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 21:57:26
195985文字
会話率:41%
救国の英雄はその生涯を終えた。
えっ、神の領域に踏み込んだ!?私は人間なのに?
あっ、まだ半神だから格を高めるために転生するんですか。
楽しみなさい、か。わかりました、自由に生きます!
これは、英雄が神となり二度目の人生を楽しむ物語。
救国
の英雄が、新米の慈悲と殺戮の神が、周囲に多大な影響を与えながら生きる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 20:00:00
31923文字
会話率:56%
杠葉龍斗(ゆずりはりゅうと)は、幼い頃ある事件でトラウマを抱える……。数年が経ち、十六歳になった龍斗は念願の亜来学院に入学することができた。ところが、神器適正試験で龍斗だけが神器を出せる詠唱を唱えられないでいた。その日の放課後正門の前で、女
子中学生と出会う。なんと学院序列一位のチームメンバー神宮寺聖羅(じんぐうじせいら)の妹、日向(ひなた)だということがわかり連れていくのだった。
日向と別れ、家に帰っている道中でデプレに遭遇してしまい対峙することとなり……。
次の日学園に着くと、ヘクト級デプレが街に出現したと学院に警報が鳴り響き、担任の雪焔緋奈(せつえんひな)に現場に向かえと言われる。
龍斗は迦賀美紅葉(かがみもみじ)と天龍寺葵莉朱(てんりゅうじありす)とともに向かうも龍斗はなにもできないでいた。だが、龍斗は人を見る力だけは誰よりも長けており無意識に人間観察を始める。突如デプレに向かって歩き始める龍斗、デプレの動きを一瞬止めることに成功するも……。
デプレ殲滅後、龍斗は学院に行く事はなく一週間が過ぎた……。
一週間ぶりに学院に行くと、突如警報が鳴り響く。『エクサ級デプレ出現!! 凛精中学校三年神宮寺日向と判明、直ちに殲滅に向かえ』と。龍斗は、学院を飛び出し現場に向かいながら、トラウマが蘇る。現場に到着すると姉の聖羅が泣きながら立っていた。龍斗は聖羅に対して助けたいかと問い、聖羅は泣きながら助けて欲しいお願いをする。龍斗は、デプレの前に立ち先輩たちに攻撃を止めるよう叫ぶがきいてもらえず攻撃をうける。ボロボロになりながらもデプレを庇うように前に立つ。学院序列一位のチームリーダー伊集院渚沙(いじゅういんなぎさ)は、激怒して攻撃を放ち当たる直前で龍斗から突如黒い靄が現れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:33:31
16884文字
会話率:40%
―――この物語は、「魂≪ソウル≫の力」を使い、「英雄《ヒーロー》」を目指す少年の、「一度きりではない出会い」の物語―――
少年アレスは、とある出来事で『英雄』を目指す旅に出る。 旅の途中で出会う『仲間』、世界に蔓延る『闇』と『悪』、そして
英雄と呼ばれた父の『秘密』… 小さな少年の大きな『夢』、己の『正義』を貫き通す『魂』の冒険は、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 19:29:45
709302文字
会話率:45%
とある英雄譚では、呪いをかけられた少女が、英雄と接吻を交わすことで呪いを解くという物語があった。その小説は男女問わず人気であり、数々の子供たちが冒険者を志すきっかけとなった。
この世界では、15歳を機に神様よりギフトという能力が与えら
れる。冒険者を目指すカミトも、その日を待ち望んでおり、ついに偉大なる神よりギフトを授かった……が、しかし。なんだか思っていたものと違う‼
人には言えないギフトを授かったカミトは、神様にギフトを叩き返すため、そして英雄になるために冒険者としてデビューする!
そして時を同じくして、人には言えないギフトを授かったイシス。二人が出会う時、物語は動き出す‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 04:10:10
82138文字
会話率:50%
――本当は助けていたんです!
これが言えたらどれだけ楽だったか。
その日、冒険者クラン“龍へと至る道”で5年荷物を勤めていたアレクセイは、あえなく解雇となった。
ずっと家族のように思っていたのに。
クランリーダーのおやっ
さんに、「役立たずだから出ていけ」と告げられ、仲間達も誰一人としてアレクセイを引き留めなかった。
アレクセイはもって生まれた能力、憑依で幾度となく仲間を救ってきた。でも、魂とは神に祝福されたものであり、そのものをどうこうするような力は教会が定めた禁忌。
そのことは決して言えなかった。
解雇を受け入れるしかなく、借りていた剣を返そうとしたら、役立たずが使っていた剣なんて「ゲンが悪い」と突き返される始末。
アレクセイは涙をこらえ、「皆さんは俺の憧れでしたッ」と最後に言い残して、元仲間達の元を去った。
とはいえ、つらいかなしいとばかりも言ってられない。
いきなりの無職なのだから。
そんなアレクセイが外に出ると、声をかけてくる者がいた。
白鉄騎士団団長ライヤと名乗る女性。更に、その後ろにはフードで顔を隠した長身の女性。
「ぜひ、君を我が白鉄騎士団に迎え入れたい」
まさかの騎士団への勧誘。
心が動く。だが、アレクセイは冷静に考えた。
詐欺だ、絶対に詐欺だ。
しかも心が弱っているところを狙ってくる最低の詐欺だ。
ちくしょう!
アレクセイはダッシュで逃げ出した。
二人とも本物の騎士の勲章をつけていることに気づかずに。
――アレクセイの明日はどっちだ……!?
というようなはじまりの小さな英雄譚。
決して生まれてきてはならない――そんな風に定められた禁忌の少年が、居場所を見つけ、仲間として受け入れられ、そして英雄へとなってゆく。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 18:00:00
135345文字
会話率:26%
『この俺が100万石大名!?』
主人公天野悠馬が下校中に迷いこんだ世界はかつての戦国武将たちが割拠する現代日本だった。自動車を運転する侍、アスファルトの上を駆ける馬、左手にスマホ、右手に妖刀を握る英雄たち。あまりのアンマッチな世界に困
惑する悠馬だったが、次第に異世界での歴史が現実世界の戦国時代での歴史をたどっていることに気付き始め、自分の運命を変えるため英雄たちに戦いを挑み始める…!
自分より強く賢く大きく神々しく人望も厚くかっこいい憧れの英雄たちに、何も持たない青年が剣を向ける。そして英雄たちの夢とやさしさに包まれたこの美しく血なまぐさい世界で悠馬は最後の英雄として歴史にその名を残すこととなる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:23:46
14161文字
会話率:56%
世界樹にして光樹セインデリア。今は群雄割拠に入りみだれる戦乱の世界。古の時代、ペガサスを駆ってブリドリッド王国を興した始祖セイレス・ブリンガーがいた。そして英雄王の子孫フォーマルハウトがここに誕生した。この物語はハウトの誕生と成長から始まる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 00:23:49
42154文字
会話率:30%
この話は犠牲者について語りますが、まったく別の側面からです。地域住民の側から歴史を見ていきながら、被害者たちは自分たちの力を使って、普通の人の生き方に挑戦していきます。この物語は、他の世界に転落することの意味をひっくり返します。そしてそれは
魔法のアカデミーから始まります。アカデミーが苦手な方も心配無用です。
物語は闇の王者になること、勝利と失敗について、そして英雄と英雄との小競り合いについて話します。
一般的に、それはエキサイティングです。間違いはあらかじめお詫びします。母国語で書き、翻訳者を通して翻訳しますので、間違いがあるかもしれません。
レビューを書いて、私はどんな批評にも喜んでいます。
応援よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 00:47:27
86827文字
会話率:3%
「全部殺そう。そうすれば俺を定義づけられるのは俺だけだ。」
そして英雄は狂いだす。自らの理想と周りの理想に耐え切れず。これは事実としては誰よりも強く、ただ自分は誰よりも弱いと考える弱者の物語。
注意!!このお話はバットエンドです。また現状
のストーリーが変更される予定もございません。バットエンドが苦手な方はご注意ください。また、完全不定期更新となります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 22:25:53
775文字
会話率:18%
「英雄」と呼ばれた自衛官が、異世界で「勇者」と呼ばれる・・・かもしれない物語。ーーー愛する者と世界を天秤にかけられた時、彼の者は「英雄」か「勇者」かの選択を迫られる。
最終更新:2020-05-24 22:47:45
3605文字
会話率:69%
彗星のごとく現れ、君臨した歴代最強の魔王。
それを倒すのに「10年はかからなかった」、と歴史の継者は語る。
英雄を選ぶのは英雄。先代が死したその日から、英雄の魂はあらたな英雄の元へ加護として宿る。
あらたな魔王の出現と、年老いた古き英
雄の死はほぼ同時。人々は加護を受けし、あらたな次の英雄を探す。
そして英雄は名家に見つかった。そこは歴代、高名な錬金術師や魔導師を輩出してきた名家中の名家。だれもが納得した。
しかしその英雄は、名家の生まれなどではなく、名家に仕える一族の子供であった。
そして少年は家を連れ出され、修行を積み、いくども修羅場を超え、ついに魔王を仕留める。
役目を終え、英雄の任を解かれた少年は、自分の生まれ育った名家へと凱旋する。
そこで彼を迎えてくれたのは、
かつて自分がさよならを告げてしまった、少女の姿だった。
かつて多くの人々を守った少年。
今はたった一人、主人となった幼なじみの少女のために。時に剣をとり、時にペンをとり。
そして少年は、その日から執事としての日記を記している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 23:00:00
7346文字
会話率:28%
理不尽な世界、希望すら抱くことを許されない世界。
数多の英雄逹が悪しき者共の挑み、その命を散らしていく。
それでも尚新たな希望は産まれ、そして英雄としてその悪しき者共に挑み行く。
かつての世界を、人々が強大な悪に怯えず生きることの出来る世界
を取り戻すために。
______________________
転生物と表記しますが、主人公は本編すぐには登場いたしません。
拙い部分や粗が目立つと思いますが、温かく見守っていただければ幸いです。
どうか最後までよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 00:08:53
3787文字
会話率:51%
世界最強に上り詰め、男は魔王を倒して勇者、そして英雄と呼ばれた。
そんな男の前に一人の可憐な少女が現れる。
彼女に願い請われて異世界の魔王を倒すことを(下心込みで)決断した。
勇者と呼ばれた男は再び世界を救えるのか―――。
最終更新:2018-12-04 14:00:00
5412文字
会話率:40%