異世界冒険、ギルド職員から人生相談までなんでもござれ!(サブ題追加しました)
『ふぁんたじーってやつか?』
定年し、仕事を退職してから十年と少し。
宗徳(むねのり)は妻、寿子(ひさこ)の提案でシルバー派遣の仕事をすると決めた。
しかし、
その内容は怪しいものだった。
『かつての経験を生かし、異世界を救う仕事です!』
そんな胡散臭いチラシを見せられ、半信半疑で面接に向かう。
ファンタジーも知らない熟年夫婦が異世界で活躍!?
勇者じゃないけど、もしかして最強!?
シルバー舐めんなよ!!
元気な老夫婦の異世界お仕事ファンタジー開幕!!
*別サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
440752文字
会話率:58%
昔々、あるところに世界と神様が居ました。
神様は世界に子供たちを作りました。神様はそれをじーっと見つめています。時々世界に口出ししてみると子供たちは驚くほど従順に付き従ってくれます。
ある時神様は思います。このまま自分がこの世界に口出しし続
けても、ろくなことにはならなさそうだ。親離れをしてもらわなくては、と。本当なら自分はとっくに終わっているもので、仲間たちのところに帰っていなければなりませんでしたから。
ただ、そのまま去るのも無責任。じゃあ少しばかり、世界を進ませることが出来る子供が将来いつか生まれるようにしよう。そんな風に考えて、二つの縁を世界に置いて、神様は神様の席を立ってどこかへ行ってしまいました。
世界を見ていた神様が居なくなって、世界中の子供たちは大騒ぎ。神様を探す者、神様を憎むもの、神様をそれでも信じる者。ごちゃごちゃぐちゃぐちゃといろんな子供たちはぶつかり合ってやがて一塊になりました。この時もし神様がいたら頭に手を当ててあちゃーと言っていたことでしょう。一塊の傍には取り残した欠片たちが残っちゃっていたのですから。
そうして世界はちょっとの間静かになりました。一塊になった者たちは話し合って世界をどっちに進めるか相談して、ちょっとずつ神様が居なくても進めるようにもなりました。
そんなとき、世界は少しうるさくなりました。気が付いたら欠片たちが違う塊になっちゃっていたのです。彼らを置いていったのは先に塊になったほうの不手際です。だけれども後の塊と喧嘩になれば一方的に殴られるわけにはいきません。大きな塊と小さな塊の喧嘩が始まっちゃいました。
塊の中には目立つ輝きが二つありました。それは神様が世界に入れておいた縁です。大きな塊の方の縁は小さな塊の方の縁を気にして旅に出ます。
喧嘩で零れ落ちた欠片を拾い上げて助けながら、小さな塊の縁に会いに行きます。その旅にいつしか小さな欠片たちもついていきます。
そして二つの縁は出会います。それぞれ、最初に居た塊の影響を大きく受けていて喧嘩になっちゃいます。でも大きな塊の縁は小さな塊の縁を受け入れてしまいました。ため込んでいたものを全部吐き出した小さな塊の縁は自分が小さな物の見方をしていたと知ります。今度は沢山見て、学ぼうと二人で話します。小さな欠片たちもついてきてくれるようでした。
こうして、彼らは旅に出るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 18:00:00
6690文字
会話率:42%
同棲中のワケあり美少女が僕の顔をじーっと眺めながら言った。
「眼鏡が似合うんですね」
……いや、僕は眼鏡なんて掛けていないし、掛けたこともないんだが?
これは、彼と彼女の、なんでもない日常の一幕。
何も意味なんてなかった和やかな
会話の一つ。
【この作品について】
800文字でサクッと読めるラブコメのような何かです。
実は舞台は異世界なのですが、ファンタジー要素は一切ありません。
カクヨムで開催されたイベント「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」のお題 「めがね」で書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:07:58
800文字
会話率:40%
どうも皆々様!
ご機嫌麗しゅう、 ヘンリエット= アールパードですわ!
わたくしは由緒正しきアールパード家に生を受けました、俗に言うお嬢様でしてよ!
なあに?
ふむふむ、お嬢様のお自覚がお有りならば
その言動と行動に気をつけて下さいね?
お馬鹿なことを仰いな!
わたくしほど気品と優雅な立ち振る舞いに秀でた者はおりませんわよ!
勿論、わたくしにはそんけーして止まないお父様とお母様がいらっしゃいますから!わたくしその次点というお話ですけれどもね!
そーんなわたくしが織りなす優雅で気品に溢れた日々をじーっくりとお楽しみ下さいませ!!
それではまたお会いしましょう!
ご機嫌よぉー!ドタタタタタッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
2908文字
会話率:31%
喉が渇いて、繁華街の夜、路地裏にある自動販売機を買おうとしたら、同じ制服を着た少女が地面に座り込んで目の前の壁をじーっと見ていた。
不思議な子だと思った主人公は話しかけてしまったのだが、その優しさが災いを呼ぶ――
以前、書いた書きか
けの小説。
続きを書くつもりはありませんが、評価が良ければ書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 14:07:26
5576文字
会話率:45%
文字起こし
君は一体誰なんだ
そう言われて前を見るとそこには
妙な女が立ってい
た家私はあれです
そう言われても全く見覚えがない不審者
だろうか
携帯に手を掛けるといややめてください
どんな
君は一体誰なん
だそう言うと目の前の女がこち
らを見て
いる
何だろうか
胸元に手を入れている
一体何をそのつもりだろうか
私は
じっと見ていると
なんと
押し切りを出し始めた
なんということだろう
かその小さなナイフはこちらへと向いて
いる
どこから入ってきたんだ
私は
急いで逃げようかとも考えるが
獣というものは後ろ向きに逃げれば
追ってくるというもしこんなところで襲わ
れてしまえばひとたまりもないだろう
私はそう思いながら
ゆっくりと相手の目を見
たまあそれを起きなさいしかし
奴はこちらをじーっと見ている
まるで黒目一つしかないようなそんな瞳だ
恐ろしいそう思うが
逃げ場はない
廊下まで出るのに5mもないだろうしかし
その5mの間に私は何回か刺されてしまう
そんな妄想がいや空想が私の頭によぎる
なんということだ
あたりには人がいるはずだしかしここの
場所には私と
奴2人しかいないなんということだろう
か何が目的なんだ
奴に聞いたするとこちらをじーっと見て
あなた
宝くじ持っていますよね
奴はそう言った
宝くじ
私は
ギャンブルと宝くじ
パチンコもやらない主義だ
持っているわけがない
いや何か
勘違いをしているんじゃないか調べたいん
なら調べればいいするとやつは
ヒステリックに叫んだあなたが持っている
のは知っているんだ知らないしかし
奴はそういうのである
調べれば
いいするとやつはこちらはまたその黒一色
のような人見てい
たあなたが買っているの私は見たんですよ
何か勘違いをしているはずだ私は先ほども
思ったのであるが
宝くじは買わない主義である
あなたは何か大きな間違いをしている私は
宝くじを買うような主義ではない調べて
もらえばわかるそれは現金で買ったのか
カードで買ったのか私は現金は持たない
主義である
現金です
私はそれを聞いていよいよ納得したそして
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-22 09:09:01
6415文字
会話率:0%
机の下でカブトムシがこっちをじっと……
最終更新:2023-04-18 21:47:30
684文字
会話率:4%
【1.2章】
この物語の主人公である僕、一ノ瀬良夜《いちのせ りょうや》は偏差値八十のトップ校、才王高校に通う男子高校生。でも、正直言って頭が悪い。テストでは二連続最下位だし、授業中はラノベを読んだり!そんな僕は、当然補習を受けることに。
ただ、それは教師が行う普通の補習じゃなかった!
「教務委員の彼女に君の勉強を見てもらうことになった」
「白撫まどかです。よろしくお願いしますね」
「いやです」
僕は即答したけど、「報酬が出る」という言葉には勝てず、すぐに手のひらを返して––––‼︎
「やってやりますよ」
これは、勉強を頑張ったご褒美に美少女が褒めてくれる、そんなお話。
––––そこから始まる、恋のお話––––
【3章〜】
五月の気温にも慣れてくるころ、僕は久しぶりに学校へ。ところが、白撫さんの様子がおかしい……じーっとこっちを見つめてくる!
そんなときに現れた二人の転入生。
「春原 悠人(はるはらゆうと)です」
「小鳥遊 奈夢(たかなしなゆ)です!」
どちらもモデルで声優も職業としている、今をときめく超有名人!そして、そんな二人が告白してきた!
「白撫さん、交際を前提に俺と友達になってくれ」
「りょーくん!もう絶対に離さないから!」
それにより、僕と白撫さんの関係性は––––!?
※R15は保険、週に1〜7投稿。
ブクマ、ポイント評価や感想、レビューで応援していただけると、飛んで喜びます。
誤字はデフォです(ごめんなさい)
フィクションです。実際に存在するものとはなんの関係もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 14:31:10
260061文字
会話率:60%
彼女がこちらを見ている。
私のことを見ている。
じーっと、ひと時も目を離すことなく。
最終更新:2021-11-27 18:15:49
1446文字
会話率:0%
雨があがって お月さま ぷかぷか
でも たぬきの ポン子は じーっと地面を 見ていますよ。
どうしてでしょうか?
それはね――
最終更新:2021-08-15 19:13:28
513文字
会話率:36%
俺、望月蒼(あお)には、普通の人には見えないものが見える。
『蒼お兄ちゃん、お帰りなさい!』『またモヤシ丼なの、蒼ちゃん?』
そんな風にド貧乏な俺を見守る彼女たちは、家族を失ったトラウマによって作り出された空想上の人間、いわゆるイ
マジナリーフレンドだ。このせいで俺は普通の生活を送れなくなり、公園で寝泊まりする事も多くなった。
そしていつの間にか公園の不審者としてマークされていたらしく、とある揉め事に顔を出したせいで、近所に住む学園一の美少女、雛白結(ひなしろゆい)に通報されかける。
その翌日から、雛白は俺をじーーっと見て監視し始めた。
更に暫くすると、今度は俺の空想上の姉妹達と張り合い始めた。
二人が実在しないとは知らずに……。
「望月さん、私も皆さんと一緒にお手伝いさせて下さい」(じー)
「ご、ご遠慮します」(疑われてる)
これは、そんな見少女と見える男が焦れながら歩み寄っていく物語。
※2020年7月4日完結しました。後日談を更新中です。
※内容はややしっとりとしたお話です。
※徐々に甘くなりますので、お気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 21:08:06
182960文字
会話率:52%
僕の家には、みっこがいる。家の中には入ってこない。じーっと、こちらを見つめてくる。
最終更新:2020-04-17 12:13:24
506文字
会話率:0%
主人公マルコはしがない武器屋のおっさん。
毎晩、食堂の肉野菜炒めを食べるのが日課だ。
ある日。
そんな彼をじっと見つめてくる美女がいた。
彼女はエルミリーという名の戦士で、若くして冒険者ランク『SSS』となった町の英雄。
(じーっ……)
町の超有名人が、なぜ俺のことを見つめてくるのか……。
マルコは不思議だった。
しかも目を合わせようとすれば、顔を真っ赤にして視線を外すのだ。
(あっ……)
恥ずかしそうにはっとして、モジモジしながら何か話したそうにしている彼女。
再び肉野菜炒めを食べ始めると、彼女はマルコに視線を戻す。
(じーっ……)
そこで思いきって話しかけてみることにしたのだが……。
ラブコメからはじまる成り上がり物語。
さくさく読めるほのぼの&じれじれ。
息抜きや時間つぶしにお読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 23:00:00
57931文字
会話率:62%
五月の陽光が溢れる、ある公園での出来事。たよりなく歩く幼児。でも幼児の凝視というのは強固で揺るぎないものだ。小さな子どもが「こっち」をじーっと見つめてきたら、あなたならどうする? 思わず視線をそらしたり、凝視ビームを避けるのは独身者の弱み?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 18:42:30
2705文字
会話率:28%
異世界に転生した主人公が、一緒に生まれてきた双子である妹ちゃんを、前世の知識を活かして育てます。 最初は言葉さえ通じない中で、主人公は必死に勉強しながら頑張ります! 対する妹ちゃんは天才美少女、モーレツな勢いで成長します。 でもそれ以上に
エスカレートしていく、お兄ちゃんへのラブ♪
……果たして、妹ちゃんを正しい方向に導けるのでしょうか? その悪戦苦闘の様子を、0歳からじっくりと……それはもう、じーっくりとお送りいたします。
ところでお兄ちゃん、キミも大概おかしな方向に成長してますよ?
※各話のタイトル画像をクリックすると?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 15:23:51
3550403文字
会話率:39%
ペットを飼っている人にお聞きします。
貴方はペットが人間のようになっていたらどうなるのだろうと思ったことはありませんか?
最近の家猫は、人間にしたら厄介な愛情表現示していると思います。
飼い主の後をトイレまで着いて回る。
気付いてくれる
まで、じーっと見つめる。
貴方の温もりがある衣服、布団などに離れない。
人間と違って倦怠期も来ない。
愛しただけずっと愛してくれる。
もし喋ってくれたら、人間の身体だったら…。
そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 03:11:57
1003文字
会話率:13%
あらすじ、あらすじ~えーっとあらすじーっと
魔王城の巨大空間ロイエの間にて、勇者と五人の(英雄)仲間たちに女魔王は倒される。
二百年後に女魔王は復活するが、貧相な若者(男)になっていた。
魔王は英雄達を倒そうと考えるが既に魔王とし
ての力は失われていた。そして、何よりも勇者、英雄達はこの世にはいなかった。
ふとした事から聖剣を抜いてしまい勇者になってしまうのだが……
全く別の作品を書いていたのだが、突如、降りてきた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 19:55:33
80004文字
会話率:54%
気付けば私の部屋に住み着いていた蜘蛛。
彼だか彼女だか判らないそれは、いつも同じ壁の同じ場所でじーっとしている。
エッセイ風に綴る不思議な日常と非日常の物語。いつも通り、見切り発車で行き当たりばったりですが、宜しくお願いします。
最終更新:2017-01-24 04:04:02
2385文字
会話率:40%
モブ。
漫画や小説の中でザワザワしたり、陰口叩いたりする奴らの事だ。
そして主人公である私・C乃はモブの中のモブであり、今日もコマの
はじーっこの方で元気に活躍中____……
あれ、なんで主人公さんの部屋にいるの?
最終更新:2015-11-05 20:27:02
3645文字
会話率:38%
なんかさっきから、鼻がムズムズするんだよなあ。
『・・うっ・・はーハクション!』
うぇ!やっちゃった。
早く拭かないとママに怒られちゃうよ。ティッシュペーパーは・・。
その時テーブルの上に、変な虫が仰向けになっていた。
なんだこいつ?気持
ち悪いなあ~。
進は指でピンと弾いて、虫を床に落とした。
着替えて、歯を磨いて、ランドセルしょって、靴を履いて・・。
『ピンポン』
「進くーん」
準備OK
「いってきまーす」
さあ、一日の始まりだ!
実はこの時、進の髪の毛の間に一匹の虫が隠れていた。大きさは、ありんこの半分ほど!虫メガネが無いと顔までは確認出来ない。
何やらムズムズムズムズ動いている。進は頭に変な感じがあり、ボリボリと結構激しく掻いてみた。その虫は、弾き飛ばされることなく、進の指を軽やかによけていた!
教室の椅子に座り、先生の登場を待ってるとき、進は今度背中にくすぐったいものを感じ、体をあっちにこっちに揺すってみた。
「ふう~」
少し落ち着いた頃に先生登場!
「起立、礼」
当番の声に合わせ挨拶「おはようございます」
そして授業が始まっていった!
さっきまで頭にいたその虫は、今、進の背中でじーっとしているのだった・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 11:30:29
104879文字
会話率:73%