時は1939年地球、人類は異星人と接触し宇宙の最先端技術を取り入れた。やがて地球から飛び出し、宇宙を放浪する種族となっていった。家族を養うべくヒト族兵士育成校戦闘科に入学したリン・ハリスは愉快な仲間と共に人類を守る戦士と成長していく!
最終更新:2024-05-23 20:35:57
4284文字
会話率:50%
「俺がこの魔王の娘を育てようと思う」魔王を倒した勇者は宣言した。
シングルファザーとなった勇者は時に隣家のシングルマザーと交流したりしながら子育てに務める。
年月が経って立派に育った魔王の娘は学園に入学。
魔王の因子が覚醒して、次期魔王とな
ることを防ぐために。
「娘の青春を脅かす障害は全部排除してやる!」
家族ファンタジーバトル青春ストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 16:11:45
104308文字
会話率:54%
主人公の如月 渉(きさらぎ しょう)は高校2年生。彼はモテた事がない。生まれてこの方16年間彼女が居ないのだ。
渉の誕生日は12月24日、つまりクリスマスイブ。世間では皆、パートナーと過ごし素敵な夜を迎えているこの日。
渉も寂しくは無かった
。今までは……
家族と過ごしてきたからだ。だが、今年は違った。両親に「今年は結婚20年目だから、久し振りにデートするわね。渉もたまには友達と過ごしなさい」と言われたのだ。
両親の結婚記念日は12月24日。それも20年目だ。邪魔は出来ない。今までもきっと2人で過ごしたかったのだろう。両親は凄く仲が良いから。
だけど、どうしよう……イブを一緒に過ごす友達がいない。友達もイブは"彼女"優先……
そんな時、満月が綺麗だったので窓の外を見ていると……流れ星が。僕は流れ星にお願いをした。『彼女ができます様に』と……
その”お願い”から数日後、”アプロ”というしゃべる猫に出逢った。
何と、アプロは愛の神で、渉の願いを叶えに来たという。
この話は、引込み思案で、容姿もダサい。彼女も勿論居たことがない。そんな渉を猫神様のアプロが変えていくお話☆
果たして? アプロの力、そして渉の努力の結果は?? 渉の17歳の誕生日に、彼女は出来るのか!?
偉そうな猫だけど、モフモフ(ノ)•ω•(ヾ)フワフワで、根は優しいアプロと、渉の成長をお楽しみに☆
*
この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 14:43:48
13514文字
会話率:49%
英雄セバルト・リーツは魔物達の支配者を倒した直後、気付くと平和な町にいた。そこでセバルトは330年もの時が経っていることに気付く。これまで戦いにまみれた殺伐とした人生を送ってきたので、セバルトは新たな未来では自分の正体を隠し、かつて身につけ
た力や知識、古代の物品を利用してお忍びで平和なスローライフを送ろうと決意する。そしてまた、そんな生活に邪魔が入らないよう、人々の危機を救う英雄を育てるため、落ちこぼれの賢者の子や、英雄志望の家族の子孫などに家庭教師をしていく。☆書籍化決定しました。カドカワBOOKS様から1月10日に刊行されました。(旧題:お忍びスローライフ希望します(30代男性/最強の家庭教師/前職:英雄))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 13:04:00
372839文字
会話率:42%
映画を観る時、必ず他映画の予告映像が流れる。
主人公、真島光は小さい頃からそれを観るのが好きだった。本編が始まるまでの時間、いつもワクワクして観ていた。光は予告映像に乗せて聞こえるナレーションに惹かれていたのである。あれから年月が経ち、光は
高校生なった。その間、家族の形も変わり、自身の趣味思考も変わっていき、気付けばあれだけ好きだった映画館にもあまり行かなくなっていた。高校生はそこそこに楽しく、光は満足していた。そんな中、ある日担任の教師から進路希望票が未提出であることを注意される。光はなりたいものがわからなかった。来週までに提出するように言われ、光は担任に生返事を返す。帰り道、レンタルビデオショップになんとなしに立ち寄った光は昔、映画館に観に行った恐竜映画を見つけ、それを借りることにした。家に帰り早速観ることにした。ディスクを再生機に入れると自動で映像が流れていった。そこにはしっかり予告映画が流されていた。映画はこうでなくっちゃ、と思った時、ナレーションが言った。「思い出せ。本当の自分は心の中に眠っている」光はその声にハッとし、自分が過去に惹かれていたものを思い出した。映画予告のナレーション。それは幼い頃、かつて自分を奮わせたもので好きだったものだった。次の日、光は担任に『映画の予告映像のナレーター』と書いて提出した。その日から光は、あまり行かなくなっていた映画館へ足を運ぶようになる。全ては自分がナレーターを務めるために。高校生だった光は、映像メディアに強い学部のある大学に進学し、同時にナレーター育成の養成所に通いだす。大学卒業に合わせ運良く事務所に所属出来た光は、そこから日々奮闘し、幾度も挫折と失敗を繰り返し、夢を現実にするために進んでいった。これは真島光が映画予告のナレーションにはこの人あり、と業界で欠かせない人物まで成長する過程を描いたプロローグ。きっかけなんていつも些細なものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 04:13:23
2543文字
会話率:4%
魔境の主となった少年ディル。 彼は家族とも言うべき存在、眷属達と共に魔境と新たに得た力でダンジョンを成長させていく。 ある時は眷属と共に旅へ出て情報を集め、魔法の知識や技術を身に着けて強くなっていく。 そしてある時は他のダンジョンに潜り、冒
険者として仕事を請け負う。 他種族の眷属達は強力な力を持って、主人公ディルに強力するが、種族が違う事で生じる不都合などにも苛まれ、四苦八苦しながらも自らの世界を築き上げて行く。 種族間の問題を乗り越えたディルはやがて、魔境の主として相応しい王へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 18:53:04
157348文字
会話率:24%
全ての生物が先天的に授かる異能、スキル。そしてそれを操るための魔力が強さの全てを決める世界。
弱いスキルと乏しい魔力を持って生まれた孤児のアイゼンは、故国ブリタリア帝国の平民の星、民草の英雄と呼ばれる少年兵だった。
敵軍を追い払い、国
難を救った英雄となり、必死に戦い、護り続けたアイゼン。そんな彼には全てがあったのだ。
父同然ともいえる剣術の師、唯一残った実の姉、同年代の親友たちに慕ってくれる孤児院の年少組。弟分の若い部下たちに、自分を応援してくれた大勢の人々。
しかし、姉が幸せの一歩を踏み出すための結婚式の当日、彼は仲間、尊敬すべき主君として信頼していた皇族、貴族に裏切られ、家族や親友、部下たちを全員皆殺しにされてしまう。
「……奴らを信じた俺が愚かであった」
次見えれば、ブリタリアの支配者たちを全て滅ぼそう。自分を裏切ったばかりが、大切な者を根こそぎ奪っていった者共……後に勇者を名乗る者たちを討ち滅ぼすと決意するアイゼン。
時は移ろい四年後。ブリタリアで誕生、大量育成された、かつての英雄の称号を冠した残虐な侵略者たち、五千人以上の勇者が世界征服に乗り出した時代、黒い大太刀を担いでアイゼンは師から授けられた対スキル剣術、護法一刀流で血風戦場を駆け巡る。
その隣には同じような境遇を味わった猫獣人の女。一人行くはずだった修羅の道を共に歩いてくれるという彼女の手を握り、アイゼンは誓う。
「相手は勇者の名を冠した五千の怨敵。だが恐れはせん。なにより今は、お前が隣に居る」
「一人一人が天災クラスの強者? 上等にゃん。最後の最後まで一緒に戦いましょ、アイゼン」
これは英雄譚ではない。勇者の敵対者、魔王を名乗る者たちの戦いであり、一度は全てを失い、再び護るものを得た二人による弔い合戦にして成長の記録であり、命を懸けた純愛劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:33:30
75175文字
会話率:45%
異世界に転生した主人公が、一緒に生まれてきた双子である妹ちゃんを、前世の知識を活かして育てます。 最初は言葉さえ通じない中で、主人公は必死に勉強しながら頑張ります! 対する妹ちゃんは天才美少女、モーレツな勢いで成長します。 でもそれ以上に
エスカレートしていく、お兄ちゃんへのラブ♪
……果たして、妹ちゃんを正しい方向に導けるのでしょうか? その悪戦苦闘の様子を、0歳からじっくりと……それはもう、じーっくりとお送りいたします。
ところでお兄ちゃん、キミも大概おかしな方向に成長してますよ?
※各話のタイトル画像をクリックすると?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 15:23:51
3550403文字
会話率:39%
この世界の人々は異世界からの侵略者に攻められていて、一部の精霊騎士が対抗したが
その通称魔王軍の圧倒的な力によって全滅させられた。
だが、全滅させられて、直ぐのこと、勇者が突然現れ異世界との通路を消滅させた。
消滅させた後、勇者 の 行方が
何故か分からなくなっていた。
そして、またいつ現れるかもしれない魔王軍に対抗するための組織が結成された。
精霊騎士学園がその組織である。
奏多ら家族も精霊騎士※親は精霊騎士育成のための道場をやっている。※
になるために、立花精霊騎士育成学園に通っていた。
だが、奏多ら家族は実の姉によって殺されてしまった。
そして現世・・・・・・
奏多が生まれたときはこの世界で珍しい双子だった。
俺(奏多) が兄、こよみが妹だ。
そこから俺は、充実した生活を送っていたのだが・・・・・・
両親の突然すぎる他界。 そしてもう一つは・・・・・・
ある夢を切っ掛けに思い出したおぞましい記憶。
そこから、奏多の人生は復讐に変わっていく。
そのおぞましい記憶からは殺された後、すぐに転生したことが分かった。
奏多はこの記憶が蘇った時誓った。
『俺の前では、もう、あんな悲劇を起こさせないように。 そして、姉ちゃんに復讐すると。』
—――それから3年後、奏多は立花精霊騎士育成学園に編入することとなった。
そこで、奏多はいろいろな人に出会いながら、いろんな力を授かっていく。
その少年は、魔王討伐と。 そして、裏では姉ちゃんに復讐を目標にして、成長していく
物語である。
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月、水、金曜日投稿をしています。
1/1から一週間は投稿をお休みさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 22:13:02
124540文字
会話率:31%
両親との出会いに恵まれなかった少年、鯨井結人は、実の母親とその交際相手の男からの苛烈な虐待を生き延びたサバイバーである。
実の親にも存在を望まれなかった彼はこの世の全てを呪い、憎み、敵視していた。
しかしその彼にとっても唯一の例外とも言
える存在、鷲崎織姫によって命を救われたことで、彼の人生は大きく動き始める。
そして彼は、次々と出会う人々との交流を通じ、『凶獣』ともあだ名された獣の如き危険な存在から、人間としての在り方を取り戻していくのであった。
「僕に突然扶養家族ができた訳」の沙奈子ちゃんと運命的な出会いをする結人(ゆうと)の物語です。
山下達が見た夢とは、名前を始め細かい相違点はありますが、ほぼ正夢になったと言っていいでしょう。
達視点でのこの話も、いずれ「僕に突然扶養家族ができた訳」の方でも「結人編」として描くことになると思いますが、まずは結人側の物語を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 05:53:49
118233文字
会話率:29%
喰らったモノの『強さ』を己のものとする最強の生物『竜』が戦争の主力となった世界、エルンフィート。大陸北部の動乱は竜を従える傭兵たち『竜使い』によって帝国の勝利によって収まったが未だに戦乱の種は燻り続けていた。そうした中、竜使いたちの里で暮
らす竜が好きな少年アルトは竜を戦いに駆り立てることに疑問を抱きながらも里の決まりに則って竜を育てることに。しかし、竜使いになるべきか悩んでいたために餌の用意を怠り、マナを求める幼竜に応急処置として自身の血を与えてしまう。
人間の持つ唯一の強み『知恵』を己のものとして急激に成長する竜ソフィと、ソフィに失くした家族の温もりを感じるアルトはしかし、急速に高まる動乱の気運に巻き込まれようとしていた―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 18:00:00
60944文字
会話率:39%
高校二年生の小鳥遊(たかなし)彩夏(あやか)は、自分の進路を考え始めて行かなければいけない夏休みに父の従兄弟である村上藤(とう)哉(や)が経営する競走馬生産牧場に旅立つ。
村上藤哉は、彩夏の9歳年長。一流の高校、大学を卒業し、大手企業に就職
したが、わずか2年で退職し、北海道に牧場を開設する。大学在学中に当時中学生だった彩夏の家庭教師を1年した経験があり、彩夏はその折の藤哉の家庭教師ぶり、ものの考え方、捉え方に感銘を受け、憧れにも似た尊敬の気持ちを抱いた。
彩夏は誰もがうらやむ人生を投げ打ってまで、北海道に渡った藤哉が理解できなかった。また、家族を何よりも大事にしていた彼が、たった一人北海道に渡った理由もわからなかった。
彼女は自分の向かうべき方向を定めるにあたり、藤哉が、どうやって自分の行くべき道を定めたのかを参考にするために、北海道への旅立ちを決めたのだった。
小鳥遊彩夏が北海道で見たもの。それはありとあらゆる競走馬の血統を残し、個々の個性に合わせたより良い育成を施し、競馬界全体の発展を考える事業に取り組む藤哉の姿だった。
藤哉のその想いに共鳴した仲間たちの集う牧場で彩夏は色々な現実と夢を目にする。しかし、藤哉たちの大きな夢を抱いて出来ることを一つずつ着実に実現していくその姿勢を目の当たりにして彩夏の心は 現実と夢の間で揺れ動く。
現実は厳しいものであることを知りつつも、夢の実現に懸命に働く人々。やがて彩夏は、心を定める。一度きりの人生だから夢に賭けてみようと。若い内ならやり直しが利くのだから今の自分に出来る精一杯のことをやろうと。
そして彩夏は1週間の北海道滞在で大きな目標を得て帰路に着くのであった。
2年後。村上藤哉は、余命わずかな父のために、馬主として父の名を歴史に残そうと一頭のサラブレッドを競馬場に送り出す。9月の阪神競馬場未勝利戦に登録された彼の名は、「タケミナカタ」天津神の侵略に対し、雄雄しく戦いを挑んだ国津神の勇者。7月から開催される新馬戦に負け続けて、9月のここが本命だった。そしてタケミナカタは、周囲の期待に応え、最低人気ながら快勝する。そして、翌年の初夏、府中の坂の上で能力を競うための第一歩を刻んだのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 16:44:10
152992文字
会話率:49%