恋愛に興味のない理系令嬢である私、リタ=ベイティア。ある春の日に、親友である公爵令嬢イザベラが婚約破棄された。淡々と他人事として受け止めていた私だけれど同じく婚約破棄された公爵令息エルネストと偶然出会い、私の幼馴染の屋敷で開かれるパーティー
に同行することになる。
同情心からエルネストに付き合っていたけれど、彼は徐々に距離を縮めてくる。
恋愛に不器用なふたりのじれもだ恋愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:04:41
15498文字
会話率:33%
初恋にしても淡過ぎる! 田舎の道具屋兼薬草師の少女と駆け出し少年勇者の、ガール・ミーツ・ボーイ的なじれもだ異世界恋愛ファンタジーです。もしよかったらのぞいてみてください。
遙か彼方の北の地では魔王の封印が解かれつつあるという、よくある
感じのゲーム的異世界。
辺境の寒村コトリ村、両親亡き後ひとりで道具屋を営む薬草師の少女ナイは十七歳になったばかり。
西の原で助けた駆け出し勇者ライル(十六歳)のあまりのひ弱さ&赤貧振りに、見るに見かねて面倒を見ることに。
半年前に旅立ったばかりという幼げな少年勇者を陰日向で支えて過ごす日々の中、信仰と職業意識以外の何かがナイの中で密かに芽吹き育ち始める。
夏祭りの前夜祭で、
新たな運命が動き出すとか動き出さないとか――
ただの村人だって、勇者さまがいらしていない時は、普通に暮らしているのです。
NPC(ノンプレイヤー・キャラクター)
:ゲーム世界に生きている人々。プレイヤーが演じることのないキャラクターの総称。
★初回のみ、正午頃と夕方頃の2回の投稿を予定しています。以降は一日1回夕方頃の投稿予定です。
※作中の異世界では成人が十六歳で婚姻・飲酒・喫煙などが可能となります。
※恋愛はじれもだだわへっぽこバトルもしちゃってるわで、ハイファンタジーor異世界恋愛、正直カテゴリーがよくわかりません。><
※男性向け・女性向けの別無く、どなたでもお読み頂けるかと思います。
※この作品は古くて地味で大変拙いです。寛大なお心でお読み頂ければ幸いです。(-人-)
全28話で68,000文字、原稿用紙170枚程度の中編です。完結保証付き。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:14:36
68058文字
会話率:35%
公爵令息エドワードと幼い頃に結婚する約束をした編みぐるみを作るのが趣味な男爵令嬢リゼルは、ある日、兄からとんでもない事実を聞く。
『令嬢ランキング』上位者、しかも首位の伯爵令嬢アイリーンがエドワードに求婚したというのだ。
アイリーンには
敵うはずがないからエドワード以上の男性と結婚してやると奮起し、自分には縁がないと思っていた『令嬢ランキング』にエントリーを決意したリゼル。
『令嬢ランキング』とは序列五位までの上位者が好きな男性に求婚出来る、条件では圧倒的不利な下位貴族令嬢たち救済大逆転チャンス!
両片思い素直になれないじれもだ幼馴染ケンカップル、とある誤解で暴走した男爵令嬢が追いかけて離さない公爵令息に溺愛される物語。
※完結まで毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:10:00
83666文字
会話率:35%
群馬県東部の小さな集落で生まれ育った星野美亜は、幼いころから人ならざるものが見える特殊体質だった。
その体質のせいで嘘つきだと決めつけられた美亜は心を閉ざし、人ならざるものが入り込む隙間もない都会に憧れ、短大を卒業すると同時に三大都市の一
つである名古屋に転居した。
しかし夢見た都会での生活は厳しかった。初めてできた恋人は別れてからも金を無心する最低男で、大手企業で働くことができても雇用形態は派遣社員。
頑張っているはずなのに上手くいかないもどかしさを抱えた美亜は、ある日自宅アパートのベランダで職場の上司に瓜二つの天狐を目撃してしまう。
それから数日後、美亜は上司である指宿亮史から、元彼との悪縁を切ってやるという甘言に乗ってしまい、悪霊退治のボランティアをする羽目に!?
瀬戸物、金シャチ、ひつまぶし。神社仏閣数一位を誇る愛を知る地で織りなす、いなり寿司嫌いのドS天狐とキラキラ女子を目指す派遣社員のもどかしい恋のお話。
※作中で群馬県に対して失礼な表現がありますが、私は群馬県に滞在した経験があります。気を悪くする部分があるかもしれませんが、偏見や先入観からではなく、経験談から書かせていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:42:43
129361文字
会話率:45%
王城第二騎士団長だった伯爵令嬢ミリアは、怪我を理由に退団をした。有名な治癒術師がいるという噂の辺境の町に向かい、そこで傭兵団を率いる朗らかで懐が深いヴィルマーと出会う。
ミリアはうまく人に甘えることが出来ず、そのせいで婚約破棄をされた過去が
ある。そんな彼女だったが、ふとヴィルマーに頼ってしまっていることに気付いてそのことを伝えるが、彼はそうは思っていなくて……。
ゆるやかに心が近づいていく両片思いのジレモダです。
※ベリーズカフェ様に同タイトルの完全版ではないもの、アルファポリス様にも同タイトルのものを掲載しております(内容は違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:00:00
105165文字
会話率:56%
歴史だけはそこそこ長い、けれど特別功績が立てられるわけでもない、恐らく今後もずっと男爵家な二つの家の、じれじれもだもだな話。途中にぷち報復挟まりますが基本ほのぼのです。
最終更新:2024-06-21 06:20:00
9314文字
会話率:7%
五歳で魔力なしと判定され魔力があって当たり前の貴族社会では恥ずかしいことだと蔑まれ、使用人のように扱われ物置部屋で生活をしていた伯爵家長女ミザリア。
十六歳になり、魔力なしの役立たずは出て行けと屋敷から追い出された。
途中騎士に助けられ、成
り行きで王都騎士団寮、しかも総長のいる黒狼寮での家政婦として雇われることになった。
それぞれ訳ありの二人、総長とミザリアは周囲の助けもあってじわじわ距離が近づいていく。
命を狙われたり互いの事情やそれにまつわる事件が重なり、気づけば総長に過保護なほど甘やかされ溺愛され……。
孤高で寡黙な総長のまっすぐな甘やかしに溺れないようにとミザリアは今日も家政婦業に励みます!
最初はじれじれもだもだです。恋愛要素は中盤以降。
他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 21:34:38
229337文字
会話率:30%
高校二年生の始業式の直前、小さな子どもを助けて交通事故で命を落としたわたしは、気づけば真っ白な空間にいた。なんでも、これからわたしは悪役令嬢として異世界に派遣され、主人公である少女と相手役の王子が一年以内に結ばれたら、事故の直前まで戻しても
らえるらしい。
……それならば、多少強引な手を使ってでも、ヒロインと王子をくっつけてみせる!
授けられた時間遡行の力を武器に、わたしは立派な悪役令嬢として、じれじれもだもだしている二人を早急にくっつけるべく、異世界キラキラ学園生活へと挑むのだった……。
(全14話/約6万文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:06:22
68007文字
会話率:34%
オフィスワークの主任と部下。主任は意気地なし、部下の女性は自己完結型。ドレスコードの緩い会社で、カーデガンでもOKのところです。主任はスーツですが、恐らくネクタイはしてません。カスタマー’サービス係で、クレームの対応をしていると想定していま
す。職種は本文には書いてません。キャラのふたり、全く動こうとしません。こんなに進展しない恋愛は初めてです。笑 ごめんなさい。甘々は不足してますが、じれじれもだもだ甘というところで、しいな ここみさまの企画にお世話になります!
説明を極力減らした、詩と小説の合間のような書き方です。
* しいな ここみ様ご主催 『砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー企画』に参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:25:03
1327文字
会話率:63%
高校二年生の夏休み――校舎内でこっそりゲームをしていたつばめは、一学年下の男子・稜に見つかってしまう。
「……ばらすの?」
「先輩が付き合ってくれるなら、言いません」
学校一のイケメンに弱みを握られたつばめは――?
「撃ったら逃げる。
撃ち終わった後、棒立ちになってるのはなんなの? 今、画面見てた? 見てたら、人数不利なことわかったよね?」
敵も恋も狙い撃ち! 平凡女子とイケメン男子のじれもだゲーム、スタート!
***
実在するゲームを元にしていますが、読みやすさを優先するため実在の名称や設定とは違う場合がございます。
登場人物のゲームに対する行動、会話、思考が、必ずしも正解では無いことをご理解ください。
またこの作品は、今後登場するあらゆる行為を推奨する目的はありません。フィクションとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 19:00:00
88741文字
会話率:42%
ある日、階段から落ちてきた上級生の篠を颯太は助けた。
篠は学校一の美少女だが常に無表情を貼り付けており、「いばら姫」と呼ばれている。――が、颯太はそれを知らなかった。
とんでもなく可愛い先輩が、とんでもなく可愛い仕草と声で颯太に笑いかけ
てくる。その度に周りがざわつくのだが、噂を知らない颯太には何のことか分からず、ただただ先輩の可愛さに翻弄されるばかり。
手を繋いで、抱きしめて、なんだか距離が近くても、颯太に恋の自覚はない。それなのに、篠がますます可愛くなってきて、いよいよ天使に見えてくる。
これは、年上のとんでもなく可愛い先輩に翻弄される後輩の話。
あるいは、鈍い後輩をあの手この手でどうにか落とそうとする先輩の奮闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:41:55
109560文字
会話率:45%
ヤドリギの下で、何かが起こる? あと一歩の勇気が出せない二人の、じれじれもだもだクリスマス。
最終更新:2022-12-14 21:17:17
29514文字
会話率:52%
渓谷の小国、ファーロウの姫は鷹匠である。
雛のころから育てた雄の鷹に「ウィダルグ」と名付け、それは見事に馴らしていた。
ところが、国の成り立ちや王家の紋に用いられる国鳥を縁に、なぜか隣国の皇帝から武力行使まがいな求婚を受けるはめに。
愚
かと評判の若い皇帝は、みずからが率いる軍を国境地帯に展開させ、「明後日の夜明けに花嫁姿の姫差し出すように」と最終通告してくる始末。
王も王妃も、宰相もその子息も悲壮な覚悟で戦にそなえていた。
そのとき、姫がとった行動は──?
※冒頭シーンのイメージとして、猫じゃらしさま(ユーザID:1694034)のフリーイラストを使わせていただきました。
※ややラブコメ。ハッピーエンドのじれもだです。
シリアスなのは最初だけと思し召しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 05:00:00
7200文字
会話率:42%
「あなたは嫉妬に狂って婚約者の真の想い人を陥れる、乙女ゲームの悪役令嬢です」
その日、占い師から告げられたその言葉で彼女の世界は一変した。小鳥姫と巷であだ名される程美しい声と愛らしさを持つ、それこそ鳥籠に閉じ込めて育てられたような深窓の公
爵令嬢フェリシア。生まれた時から決められていた年上の婚約者アルベルトをとても慕っていたが、ある日従兄弟に連れられやって来た占いの館で、所々理解に苦しむワードが挟まれつつも、自分が近い将来悪役になった上、大好きな婚約者の心まで傷付けると予言されて涙ながらに決意する。悪役に堕ちる前に彼との婚約を解消しよう。でもどうしてもこちらから言えないから彼に振ってもらおう、と。そして始まる奮闘と空回り。しかし婚約者アルベルトはどこまでもフェリシアに甘々で、これ以上好きになっても報われないし振られたいのにより心は彼に向かって行く。そんな板挟みで苦闘するフェリシアは知らない。怪しい占い師が舌を出して笑っていたことを……。
※主人公は転生者ではありません。現地?人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:28:08
317612文字
会話率:36%
休日に実家のカフェを手伝う女子高校生と、彼女に一目惚れしたヘタレ男子高校生の、じれじれもだもだまどろっこしいお前ら早くくっ付けよ! と言う純愛話(のつもり)です。
最終更新:2018-10-08 23:05:10
42045文字
会話率:42%