夏の香りが戸棚の隙間からするから開けてみると
つやつやの夏蜜柑何処から貰ったのだろう
紫陽花が雨に濡れて泣いているからそっと仏壇の線香の匂いを嗅いだ
死の香りがことりと胸に落ちてくる
梅雨の時期のさみしさはトイレの裸電球のようなものかもしれ
ない
夕べの夢は忘れました皆トイレに流します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 14:32:36
2834文字
会話率:0%
何かのきっかけとして、笑っていよう
キーワード:
最終更新:2024-10-07 09:27:12
289文字
会話率:15%
月の導くほうへ、さみしさの基準は
キーワード:
最終更新:2024-06-20 12:55:11
310文字
会話率:0%
さみしさくらい、良き理解者、街の変化
最終更新:2023-11-07 07:51:23
355文字
会話率:0%
どこかの深い深い海の底。そこにはキラリとピンク色にかがやく宝石がありました。宝石は人間の女の子のような見た目をしています。ピンク色の髪をした美しくかわいい女の子。女の子はひとりぼっちでした。ひとりぼっちで海の中を優雅に泳ぎます。
そ
んなある日のこと。女の子は一人の人間の少女に出会います。彼女の名前はアサミ。彼女もまた少女と同じでひとりぼっちだったのです。ひとりぼっち同士だった二人はすぐに友達になりました。
けれど、二人は宝石と人間。大きな種族の壁があります。二人はずっと一緒にいることができるのでしょうか。友達でいることができるのでしょうか。少女はひとりぼっちのさみしさを埋めることはできるのでしょうか。
毎日18時更新。全9話。
「カクヨム」にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
23817文字
会話率:38%
クリスマスにひとりぼっちの悪役王子ギルベルト。自分がゲームキャラだと自覚してがんばってきたが、疲れてしまい役を降りたいと願う。心残りは、誰にも愛されない人生だったこと。
さみしさを感じながら目をつむり、最期のときを待つ。
そこに悪役令嬢トル
テリーゼが現れて――。
◇◇
クリスマスの夜に悪役王子に起きた優しい奇跡。
(pixivにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:15:19
6150文字
会話率:31%
決まった時間になるアラーム。
不要になったソレを解除してなかった事によって気付くさみしさ。
最終更新:2023-10-10 21:32:38
205文字
会話率:0%
一流の魔導士を育てるためつくられた王立魔導学院。
そこに、遠い田舎から魔法医になるためにやってきた一人の少女がいました。
彼女の名前はココハ。
ココハは、五年間の学生生活を終え、バツグンの成績とはいえないまでも、無事学院を卒業することがで
きました。
そして、学生として過ごした都会を離れ、魔法医になるべく自分の生まれ育った村へと旅立ちます。
大きな決意とほんの少しのさみしさを胸に抱きながら…。
これは、夢を叶えた少女が故郷に帰りつくまでを描いた、ささやかな旅物語です。
"学園RPGのエンディングからエピローグまでの間を描く"というコンセプトで描きました。
決して派手さはありませんが、穏やかな異世界の旅物語をココハと一緒に楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:00:00
177274文字
会話率:39%
ママがいなくなって、わたしはとてつもないさみしさに塞ぎ込んでしまった。
そんな時に、パパがわたしの話し相手になるかと気づかって、優しいぬいぐるみを連れてきてくれた。
最終更新:2023-01-10 00:08:09
3830文字
会話率:0%
どうしようもない、さみしさをかかえて、いきる。
最終更新:2022-07-30 20:32:27
200文字
会話率:0%
あなたの唇に、抱えた問いのこたえを求めてしまう。
言葉で紡ぐより、くちづけで刻んで欲しい。
最終更新:2022-06-06 12:59:40
474文字
会話率:0%
消しゴムマニアである薫は、仲間がいないことにさみしさを感じていた。ある日、隣の席になった学校有数のモテ男、久が同志であることを知る!消しゴムを軸とした爆笑必須コメディー開幕!
最終更新:2022-04-29 20:36:36
32025文字
会話率:34%
さみしさ・空しさを抱える2人の少女が出会い、日常をほんの少し変えていくありふれた話。
最終更新:2022-03-01 22:01:37
2386文字
会話率:12%
雪国の田舎で育った男の子と女の子
いつもいっしょだったふたりに訪れた転機と社会情勢の変化
さみしさと不安に押しつぶされそうな男の子の元に届いたのは――
最終更新:2021-12-31 17:40:33
828文字
会話率:17%
今日は花火大会です。空いっぱいに咲く光の花が、星たちはもちろん、天の川でさえも隠していきます。
ひゅるるるるぅぅぅ……どーんっ!
ひゅるるるるぅぅぅ……どーんっ!
ひゅるるるるぅぅぅ……わぁっ!
……あら、今なにか聞こえませんでしたか?
気のせいでしょうか、ですが、さっき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 20:28:03
1819文字
会話率:34%
ライバルを亡くした騎士×魔法研究員(BLのつもり)
白騎士と黒騎士の絆の物語は世間でも有名だ。黒騎士が死によりそれはさらに詠われるようになった。
そんな白騎士が喪に服す中、さみしさと後悔に身をやつし、酒に酔った彼に手を伸ばされたのがジークだ
。そのままずるずると”爛れた関係のお友達”になってしまったが…
世界はゆるゆるの剣と魔法のファンタジー世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 22:01:35
9472文字
会話率:46%
さみしさ無視して、はないちもんめ。
キーワード:
最終更新:2021-12-11 04:21:36
263文字
会話率:0%
星が泣く夜は
世界が静かすぎるから
そのさみしさに負けて泣くんだ
って
ボクはむかしから知ってるんだ
キーワード:
最終更新:2021-04-10 07:22:24
512文字
会話率:0%
ハハ。雪、食〜べよ。
キーワード:
最終更新:2021-01-16 10:02:01
482文字
会話率:0%
千畝(ちせ)は新興感染症の診断を受け、とある研究所に隔離される。
それは十八歳未満の男女のみが発症するものであり、症状が進むと、外見が野獣のように変化し、破壊衝動が強くなり、人間離れした筋力と長く伸びた爪で人を襲い殺す病だ。
千畝が研究所で
の暮らしに慣れた頃、彼女をここへ連れてきた美貌の青年南雲(なぐも)は千畝を現場に連れていく。
理性をなくし破壊衝動の塊となった変異体と、それを回収する「保護官」のカノ。
「千畝さんも同じことをやってみませんか?」
カノを指さし、南雲は千畝をそう誘惑する。
「あの人の後輩になってみませんか?」
これは、自分の居場所を根こそぎ奪われた千畝が、もう一度、それを積み上げていく物語。
※注意事項※
・残酷描写、戦闘描写が含まれます。
・医療知識はザルです。スカスカです。勉強中です。矛盾などお気がつかれましたらこっそりお知らせください。頑張りますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 15:07:09
113868文字
会話率:43%
さみしくなったら
もっと
もっと
ひとりになればいい
最終更新:2021-02-06 01:54:34
336文字
会話率:0%
わたしの後ろに、昨日も今日も明日も在る。
最終更新:2021-01-22 11:08:16
203文字
会話率:0%
母が亡くなったあと父が亡くなるまでの間に、大きなさみしさの予感に襲われることがたびたびありました。あー、わたしは、ひとりっこなのだと。父が亡くなれば、幼かったときからの家族はわたしを除きもう誰もいなくなってしまうのだと。
そうした想いを
、縁もゆかりもない店の窓から映る、老職人の静かで淡々とした手元を見つけると何故か落ち着けました。それが、なぜなのか、父が亡くなり三回忌を向かえる時間のたったいま、振り返るとわかるような気がしてきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 06:07:09
2567文字
会話率:0%
本屋の店員である瀬賀はある日街中でダンボールと一緒に捨てられたモンスターを見かける。素人にモンスターを育てるなんてことができるはずはないが、雨宿りさせるだけのつもりで持ち帰る。しかしそれは実はモンスター育成機関がしかけた実験だった。
機関の
職員にスカウトされ動揺する瀬賀。彼は八年前家族を流行病でなくしており、心の中にさみしさがあった。
機関の仕事は絶滅危惧種や特殊な事情のある子どもたちを保護し、保育園のようにそだてることなのだとその職員は言う。
モンスター育成系コメディードラマ
この作品は「bookbase」https://www.bookbase.jp/books/166というサイトで電子書籍発売されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 15:00:00
21850文字
会話率:42%