日中は魔族としての記憶をなくし、ふつうの人間として生活している魔族の王シエル。
ある日、彼は魔族を殺す血を持つという少女を拾う。
魔族を殺すことが使命であるはずの少女が、魔族の王であるシエルに不可解な願いごとをしてきたことから、運命の歯車が
ふたたび動きだすーー。
かつて、結ばれてはならない相手と結ばれたシエル。彼とその妃が迎えたのは悲劇の結末。
それでも忘れえぬ想いの、その先へ。
人の子を想う魔族の青年。
人間と契りを交わした先に待ち受けるのは死の宣告。
それでも消せない想いの、その先へ。
彼らはただひたすらに、歩いていく。
純粋であるがゆえに、残酷で。
歪(いびつ)であるがゆえに、美しく。
どこまでも複雑にねじれていく。
愛してる。
そのひと言が、あまりに遠い……。
*以前、掲載していたものを加筆修正して連載します。できるかぎり【月・水・金】に定期更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
99392文字
会話率:35%
母親からの育児放棄・虐待で死んでしまった9歳の男の子、早宮連。
日本の神様が自分の創った異世界へ転生させてくれることになりました。
もちろん、使命もあります。
「僕が作った子たちと友達になってほしい」
他人に愛された分だけ赤ちゃんから成長し
た年齢で転移されるのに、レンは赤ちゃんのままでしばらく神界でお世話して、3歳相当に成長したら森の中へポンと送られた。
神様の作った子たちと早速出会うけれど。
神様…大きいワンちゃんと真っ黒な猫ちゃんですよ?
お友達になれますか?
神獣・聖獣と契約を交わし、森で保護してくれた騎士団長の家族の問題も解決し、無意識に周りに幸せを運んでいくレンくん。
でも、虐待された記憶があるから、臆病で甘えるのが下手ですぐに凹んてしまうレンくんに周りの大人たちはデレデレの溺愛が止まらないっ!
次々に神獣・聖獣・妖精・精霊と友達(契約)になり、困った人を助けていくけれど、実は神様の使命はこの世界を救うために必要なお願いごとだった!?
レンくんは、剣と魔法の世界で、今日も元気にお友達を作ります!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:00:00
785996文字
会話率:35%
神楽学園に入学した伯川露音は春も真っ只中、ある事実に打ちひしがれていた。
それは、単純な学力の差。自分と同じくして受験を突破した同級生たちと、そもそも地力が違うこと。
追いていかれるような授業、結果のでない試験の点数、そのどれもが彼を追い詰
めかけていた。
そしてやってきた合宿という名の勉強地獄。
成績を基準にグループが組まれたこの合宿を、学年首席の月夜望心と共に過ごすことになったことで、彼の世界は一変する。
良いようにも、悪いようにも。
これは、絶対に起こり得ない願いのはなし。
叶わない、ありえない、そんな、おとぎ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 15:54:35
37319文字
会話率:23%
七夕の日の願いごと・・
最終更新:2024-04-13 10:20:58
4135文字
会話率:0%
俺の元に突然やってきた自称女神様。なんでも願いごとを叶えてくれると言うが・・・。
「願いごとかー。特にないなあ。今の生活に不満はないし」
「ないんなら考えてよ!願いごとするまで帰れないんだから」
「じゃあ、とりあえずモテるようにしてくれ」
「いいよ。おやすいご用よ」
いきなり杖で頭をなぐられた。
しかし・・・女神様焦っている。
「あー、やばい!ミスった。私のモテを転移してしまった!!どうしようー、助けて!!」
これは、平凡な男子高校生のふとした願いごとをきっかけに始まる青春ラブコメディ。
*ヒロインのモテ回復作戦です。たまに他のイベントも起こります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:10:00
147087文字
会話率:55%
レベッカちゃんがある夜、お星さんを見つめていると空にキラリと流れる星さんがいました。
ママに尋ねてみると、流れ星さんというらしいのです。
それも3回お願いごとを唱えるとお願いを叶えてくれると聞いたレベッカは、流れ星さんにお願いしてみますが、
なかなか上手くはいきません。
一度はあきらめてしまったレベッカですが、ある時、彗星さんが来てくれると教えてもらったのです。
レベッカは彗星さんは友達の流れ星さんをたくさん連れてきてくれると考え、その時にお願いをしてみようと思ったのでした。
果たして、レベッカはお願いごとを聞いてもらえるのでしょうか―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 08:00:00
3656文字
会話率:37%
これは私が初めて書いたゲームのシナリオになります。
TRPGといわれるようなものになるかもしれない、アドベンチャーゲームに近い自作システム・シナリオです。
これから私が作っていく物語の形を示したようなものです。
投稿のテストも兼ねています。
願いが交差する物語。
優しい心を持てば、いい終わり方になる。
相手の心に気づいて。
悲しいかもしれない、寂しいかもしれない、ハッピーエンドとは言えないかもしれない。
それでも、時間は進んでいく。
だから、
どうか願いごとが叶いますように。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-25 00:25:15
19280文字
会話率:27%
王妃主催のパーティで、婚約者の王太子より婚約破棄を告げられたエリザベート。
そのとき、女神が降臨した。
女神は言った。「エリザベートの願いを三つ叶える」と。
男性の頭髪にこだわりを持つエリザベートは、王太子の毛髪が男性型脱毛症的に「進化」す
ることを女神に願った。
*気楽に読める婚約破棄ものです。
*6000字程度の短いお話。
*前後編+登場人物紹介でお送りします。
*主人公は男性型脱毛症を好むという、性癖を持っております。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:22:32
6139文字
会話率:38%
神様に願い事をしに行く女性の話。
最終更新:2024-01-19 22:41:19
2178文字
会話率:64%
今夜は星まつりの日です。お山の学校の子供たちは、始めて星まつりに参加できるので浮かれています。流れる星に願いごとをすると叶うといわれているからでした。子どもたちはどんな願いごとをするのでしょうか。
この作品は たこす様主催の「第三回この作品
の作者はだーれだ企画」に参加したものを、加筆修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 09:40:35
1946文字
会話率:84%
「国のため」と言って婚約者のどんなやらかしも許し完璧にフォローする公爵令嬢の願い事の話。
最終更新:2023-11-06 21:21:06
7162文字
会話率:41%
借金1000万円を抱えて生きる主人公がと共に裏社会のゲームをクリアしていくことで、借金を返済していく、頭脳戦コメディ。
裏社会『 Hope Palace』ーそれは、神界に存在するといわれている神々の遊戯場。色んな世界から「終わった奴ら」
を集めて、戦わせることを目的とした場所である。もしも、『 Hope Palace』で勝利し続け、頂点に立つ事が出来たのならば、その者には、何でもひとつ願いごとを叶えて貰える権利が貰える。新田 恭弥(にった きょうや)は、日本という国での「終わった奴ら」の一人だった。
そんな恭弥に、突如現れた、金髪の可愛らしい少女は「人生を変えてみたくはない?」と尋ねた。戸惑いながらも自暴自棄になっていた恭弥は少女の手をとり、神界に存在する裏社会『 Hope Palace』に足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 15:30:59
1117文字
会話率:60%
東から西へ向かっていた矢印が、突然、西から東へと向きを変える。
劇的な何かがあったわけではないけど、ぷつりと糸が切れるみたいに心は向きたい方に向いた。
そんな恋心の話。
ハッキリとした大恋愛のお話ではありません。
奥手女子と奥手男子のお話
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 11:00:00
7082文字
会話率:26%
ジローは屋根裏部屋で二人の小さな精霊と出会う。
ジローはいたずらが大好きで、親の言うことはなかなか聞けなかったが、この二人の精霊の言うことには素直に従ってしまうのだった。
最終更新:2023-09-08 12:57:16
925文字
会話率:0%
男の生まれ故郷には、満月の夜に泉の精に願いごとをすると叶えてもらえるという逸話があった。
男は満月の夜にふと目を覚ましたとき、泉に行くことにした。
そして、実際に美しい少女と出会うこととなる。
最終更新:2023-08-23 07:49:02
3480文字
会話率:41%
流星の降る夜。星に願いごとをしたら、魔法がまったく使えない魔法少女もどきになってしまいました。本気で願ったわけじゃないのに。愛用のクロノグラフにうちゅうじんがくっ付いたり、元の姿に戻るために奮戦したり、大好きなお姉さんと一緒に暮らすことにな
ったり。それだけでも大変なのに、今度は二度目の中学生活。しかも女子として。これから一体どうなることやら?
229話で完結。
230話からは後日談。
『KOGAさんといっしょ!』 連載中
『君が聞かせる物語、君に伝える物語』
『俺の席が高校の怪談スポットらしいんだけど、どうやら女幽霊に目をつけられたみたい』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 20:22:21
1062327文字
会話率:35%
ふたつくらいあるもの、しあわせにと願って
最終更新:2023-07-24 19:31:53
298文字
会話率:0%
七夕。誰もが願いごとを短冊に書く中、わたしに願いはなかった。
そこに、ご老人が声をかけてくる。「願いごと、あなたは書かないんですか?」
アルファポリス、ノベルデイズ、カクヨムにも掲載しています。
© 2023 Asatsuki Sato
最終更新:2023-07-07 14:34:14
2614文字
会話率:13%
幼女って尊いなあって思いながら書きました。半分嘘です。
猫を庇ってトラックに撥ねられて死んだかと思いきや。目を覚ました俺に神様から告げられたのは、神くじに大当たりしたので蘇って良い上に、願いごとを一つ叶えてもらえるとのことだった。願いごと
を伝えられないまま蘇生した俺だったが、家に帰るとそこには、10代後半の時に作って心の奥底にしまっていた、3人のオリキャラたちが居たのだった。
※モチーフは気に入ってるので長編できそうな話ではあるんですが、ひとまず短編として終わらせてます。
自分の作品ながら最後少し泣いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 20:05:54
8955文字
会話率:64%
流れ星に願いを☆
で、流れ星に当って転生!?
何このイケメン。
夫なの?
マジで?
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマ、評価とういただけますと、作者のモチベになり、小躍りします!
最終更新:2023-05-18 08:14:03
1588文字
会話率:28%