1.2.3.4.5……
一日5秒だけで良いから
この胸の高鳴りと心が満たされる理由を知りたい
長い不遇の扱いを受け、更に不治の病に冒されてしまった少女が、
初めて芽生える感情と人との繋がりを経て、最期まで前を向いて
精一杯生きて
いこうと邁進する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:00:00
403612文字
会話率:51%
気弱な男子高校生・鈴谷六花は、悪いクラスメートに学校の都市伝説「名無しの怪談」を試すことを強要される。
怯えながら実行した六花は、それにより異界に転移してしまった。
繋がった先は「妖霊」が蔓延る「迷宮」の中。
六花は迷宮専門クラン「フランク
ラン」に拾われる。
六花は魔力値ゼロでありながら「チーター」「忍び足」「隠れ身」など迷宮攻略に有用なチートスキルを身に付けていた。
もとの世界に戻る手掛かりを掴むため、臆病な六花は最高峰クランとともに迷宮攻略することになる。
そんな中、フランクランのメンバーである魔銃士のジル・アルバートが、イケメンだから許されるスマートさで六花を溺愛するようになる。
この胸の高鳴りは迷宮の恐怖か、ジルのイケメンっぷりか。
臆病者の六花が溺愛に翻弄されつつ異世界で奮闘する物語。
*カクヨムにも掲載中
*更新情報はXをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 14:00:00
153150文字
会話率:60%
流れ星が降る砂漠。人々は星が砕ける音に耳を澄ませる。
しかしこの星に打たれたものは『星憑き』と呼ばれ、世界に災いをもたらすと言われていた。
一体何が起こるのか、よくはわからない。けれどもこの胸の内にあるもやもやした感情は、きっと憑いてしま
った星によるもの。だから人を傷つける。だから自分自身でわからなくなる――『星憑き』になってしまった少年シュメルヴィは、親友レクサルと共に星を夜空に返すため『村』を目指す。
『星憑き』の正体は。そして星の正体とは。
流れ星が降る砂漠での、短い旅物語。
※最後まで書き終えています。文字数約5万4千字を予定
※完結まで毎日更新する予定
※こちらの小説は2019年5月に同人誌として発行し、すでに頒布終了した小説です
※他のサイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:00:06
54189文字
会話率:25%
お待ちしていたお約束の電話は、かかってきませんでした……。すっぽかされた。この胸のドキドキは恋? 恋なのかしら?(← 恋じゃない。怒りで血圧が高くなってるだけ。)
最終更新:2023-12-20 11:16:00
2682文字
会話率:0%
「今日は初めてだし、見つめ合いながらしましょうか」
笹岡百合(23)は彼氏いない歴=年齢の地味で控えめな性格で大の病院嫌いだ。痛み出した口の中のトラブルで泣く泣く歯科医院への扉を開けるとそこで待っていたのは三嶌朔夜(35)というイケメンドク
ター。不安を抱える百合に誠実に優しく、気持ちに寄り添った治療を進めてくれる三嶌に歯医者嫌い、イケメン苦手の百合だったが次第に好意を寄せていることに気づいてしまう。
三嶌とはただの患者と医者の関係、虫歯の治療が終われば痛みと一緒にこの胸の高鳴りも終わるはず?!ドキドキが止まらない、地味女子×ハイスぺDrのコメディラブストーリー☆
※専門用語や院内用語が少し出てきます。院内用語はあくまで創作世界として温かい目で見ていただけたら嬉しいです。
※歯科医院への見解は作品内の主人公の主観です、治療行為や歯科医院を否定したいわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:33:18
27146文字
会話率:45%
厄災戦。この世界の人類が経験した数少ない大きな災害とも言うべき戦い。数々の傷痕を残していったが、人類はなんとかその脅威を退けることができた。それは大局を見れば概ねハッピーエンドと言っても差し支えない終わりだったはずだ。
しかしここで終
われない者もいた。後悔と憎悪と決意。これらを抱えながら五年、世界を旅した。しかし、しかし。その後悔は終わることはなく。しかしその憎悪は増していき。しかしその決意は歪に偏向していく。
それでも女は往く。たとえ修羅の道であろうとも。たとえ『氷水の魔女』と呼ばれようとも。たとえ何を犠牲にしてでも。この胸の奥に感じる熱だけを信じて。
——さあ、暴け。熱を。棘を。己が本当に戦うべき敵を——
神の箱庭シリーズの第二部! 物語の核心に迫る追及編! ミステリー(風)異世界アクションファンタジー、開幕!
(二部とは書いてますが一応一部の内容を簡潔にまとめていますのでここからでも入れます)
(あと特別なことがない限りは毎週水曜と土曜に更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:28:08
111730文字
会話率:57%
「ミーシャ=サンフラワー! お前との婚約を破棄する!」
記憶を失い「晴れの巫女」の能力も失い……「雨の巫女」の少女に陥れられたミーシャは、王太子から婚約破棄された。
失意のまま家に帰ると、妹の身代わりに「触れたもの全てを凍らせる氷血
の辺境伯、レイモンド=スノーグース」に嫁ぐよう命じられる。
年中真冬のスノーグース領。レイモンドからは「亡き妻以外愛するつもりはない」と突き放され、一人屋敷を探索していると……埃まみれの一室で、ある肖像画を見つけた。
肖像画に描かれていたのは、ひまわり畑の真ん中で太陽のように笑う、赤毛でそばかすの少女。──その瞬間、ミーシャは過去の記憶を思い出す。
──旦那さま!私……『アリシア』です、貴方のメイドの!それにしても旦那さま……私が死んでから結婚して、娘までいたなんて……。あれ?この胸の痛みは何……?
このお話は、全てを失った「晴れの巫女」の少女が、その優しさで古の氷の呪いを溶かしていく物語。
──ちょっと待ってください旦那さま! 私たち……結婚していませんでしたよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 22:05:49
136948文字
会話率:48%
僕は誰だ。
彼は誰だ。
此処は何処だ。
今は何時だ。如何して此処にいる。この胸のつっかえは何だ。僕は何を忘れている。何故貴男は悲しそうにしている。
──嗚呼。何も分からない。
最終更新:2023-05-05 18:25:41
3818文字
会話率:17%
ほんの少し力を入れる
たった一つの音が鳴り響く
繋がっていくはずの明日が途絶える
真っ赤な花が咲いて
本当に咲くはずだった輝かしい花は咲かないまま
思うままにあれば
描けるはずの未来も描けない
だから、この胸の内は開かない
内側に留めた
ままがいい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-08 12:00:17
247文字
会話率:0%
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私
であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなことが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁとボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:15:47
12676文字
会話率:18%
春はきっと、この胸の中に、虹色の星とともに。春を待つだけでなく、咲くことで春を呼ぶ花のように、日々を過ごせたら。
最終更新:2023-02-05 12:40:47
531文字
会話率:0%
「突然ですがっ……タスケテクダサイ!」
ある日、父が再婚し、突然義妹ができた。
そしてすぐに父は海外赴任が決まり、俺は義妹と二人暮らしをすることに……。
成り行きで身の上話を聞くと、義母と義妹は秘密情報組織に配属されていた、元密偵(スパイ)
であり、義妹は日本で日常を楽しむために引っ越してきたのだと言う。
……よし、意味が分からない。
「私、男性に助けていただいたのは初めてです。この胸の痛みが恋なのですねっ……ダイスキデス!」
満面の笑みの金髪碧眼美少女はめちゃくちゃかわいい。かわいいのだが――
「まずはお互いのことを知るために、奥歯に仕込んだマイクロチップの交換から始めましょう」
――常識がおかしい!?
*スパイ美少女に惚れられた俺の巻き込まれ系同居ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 01:49:08
8381文字
会話率:40%
【今夜、一世一代の告白をすると心に決めた】
俺には入社時代、ずっと憧れていた女性がいる。同期入社でありライバルの友人もどうやら彼女の事が好きらしいが、今だに告白はしていないようだ。それなら今夜…玉砕覚悟で告白してやる!俺は心にそう、決めた
―。
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 19:43:33
2946文字
会話率:37%
―――― 雨だから、迎えに来て。
市内有数の広さと美しさを誇る公園の東屋には、雨の日だけ訪れる青年がいる。柔和な雰囲気の彼と出逢ってしまった一人の女子大生は、梅雨の間にささやかな逢瀬を重ねる。雨の降りしきる庭園の中で、なぜ彼は小説を書い
ているのか。そして、この胸の痛みは一体何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 18:18:37
8685文字
会話率:32%
★スターツ出版文庫から書籍発売中!★
金曜日の夜はとっておきの秘密の時間
彼の部屋で、彼の作るおつまみごはん
オフィスでは見知らぬフリをしているけれど、
隣に住むのは、同じ会社のイケメン後輩・塩見くん
女子力皆無の私と、年下なのに余裕
な彼
草食系男子だと思っていたのに、腹黒な一面も見え始めて……?
キラキラOLの皮を被った干物女子・日向充希
×
年下の草食系(?)イケメン料理男子・塩見優翔
「食べてる姿、かわいいですね」
おいしいお酒とおつまみがあれば、それだけで充分だって思ってた。
なのに、この胸のドキドキは――?
※『ノベマ!』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:00:00
92927文字
会話率:50%
僕は信じている。
この胸のときめきを、愛と呼ぶのだと。
最終更新:2022-02-12 20:28:03
443文字
会話率:0%
日本で暮らしてた引きこもりの平 悠利(タイラ ユーリ)は英雄願望を抱えたまま自殺し、神にチート能力をもらい、剣と魔法の世界に転生した。
そこで今度こそ英雄になる為に、筋肉バカ剣士、泣き虫巨乳魔法少女、ストーカ予備軍くノ一の3人と共に対転
生者特殊部隊――略して転特隊を結成した。
我ら転特隊は世界の平和を守る為に奔走するが、そこはイカれた転生者達が前世の未練全開で暴れ回ってる世界だった。
「この世界に足りない物は、それは――勇気・努力・根性・やる気・我慢・気合い・努力・覚悟!! そして何よりもォォオ――愛が足りない!
だからもっと熱くなれよ! 致命傷の1つや2つで諦めるな!! お前の愛を俺にぶつけて見せろぉ!!」
「素晴らしい、この世界にも未知が満ち溢れている。
人は皆知らない物ほど知りたくなるし、見た事ない物ほど見てみたくなるもんだ!
全く……前世も今世も退屈しない。この胸のワクワクは誰にも止められない!!」
「イイ! イイ! カッコイイ!!!
愛してる! 愛してる! 愛してる!!!
あなたの全てが欲しいのぉぉ!!!
だと言うのにあなたは帝国を愛してるだなんて……
じゃあ帝国をぶっ壊して、あなたを奪ってあげる!!」
「はぁ……どうして君達みたいな精神異常者は壊すとか戦うとかそう言う物騒な方法でしか愛を語れないんだ……
まぁ、俺が嫌な思いしなければどうでもいいんだけどさ……
つまりそう言う訳だ。俺の平穏を邪魔する奴は徹底的に潰す」
自分勝手に暴れる迷惑な転生者達に翻弄されながらも、怠け者な引きこもりだったユーリは果たして世界を守る英雄になる事が出来るのか?
「おい異世界転生チートクソ野郎共、この世界はお前らの玩具じゃないんだよ!」
本作はそんな超迷惑なチートクソ転生者達によって構成される悪の犯罪組織クラウンズと我ら転特隊の戦いを中心に描いたお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 17:01:25
158820文字
会話率:36%
ミア=フローレンスは没落貴族の令嬢。平凡な政略結婚をする予定だったが、婚約の相手といって紹介されたのはかつて国外追放された恐ろしい男――グレン王子だった。彼は見た目こそ麗しいが性格は冷血かつ残酷で、今までお見合いした令嬢たちもことごとく捨
てられたとか。
どうにかして婚約破棄しないとこの身が危ない!
焦るミアだったが、とんとん拍子に屋敷に招かれ、「互いを知る為のお試し期間」として一緒に暮らすことに。
初めは嫌々なミアだったが、一緒に過ごすにつれてグレンの本当の優しさや過去を知り、少しずつ彼に惹かれていく。
この胸の高鳴りは、恐怖か恋か。
恋に不器用な二人が、愛をはぐくむ物語。
【※アルファポリス様にも同時投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:18:22
91907文字
会話率:42%
夢物語に憧れる平凡な商店の娘、プラータの前に現れたのは謎の多い高位の魔術師ヴェルメリオ。彼は初対面のプラータに対してある望みを持っていた。
「俺を殺してくれ」
プラータは夢物語に憧れているのであって、決して不穏に満ちた非凡を望んではいな
い。だから、この胸の緊張感は夢を見るような高鳴りではなく、不穏に危機意識を募らせた生理的反応に違いないのだ。
「それで、いつなら大丈夫だろうか?なるべく早くに殺してくれると嬉しいのだが」
ヴェルメリオは何故自分に殺されたいのか、それが気になってせめて理由を知ってから断ろうなんて考えてしまったのが運の尽き。……決して見た目が夢物語の王子役の様でときめいたからなどではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 18:32:19
29639文字
会話率:58%
妖怪と人間の交わることのない話し
最終更新:2020-05-15 21:02:02
4097文字
会話率:44%
少女が話しかける。今日会ったこと、面白かったこと、悲しかったこと、楽しかったこと。しかし今日は違う。今日は男に話しをせがんだ。男は仕方なく昔話をした。昔々、一人の女と妖怪のお話を。
最終更新:2019-05-14 21:25:01
4098文字
会話率:44%