「うわっ、またお気持ち表明だ」
とある定食屋。一組のカップル。その男のほうが自分のスマートフォンを見ながらそう言い、顔を顰めた。
「お気持ち表明?」と訊ねる彼女。
「ああ、知らない? 不祥事起こした芸能人とかがさぁ、その謝罪をすると
きに逆ギレというか、ほら、このアイドルなんか男とデートしているところを週刊誌に撮られたんだけど、そのあとのSNSに投稿した文章がさぁ。【ファンの皆様の誤解を招くような真似をしてしまっていたのなら、大変申し訳なく思います】とか【ただ、誤った情報も出回っているので皆さんがそれを鵜呑みにしないことを祈ります】だの【心無い方々の誹謗中傷により、体調不良に】【弁護士さんに相談することを検討しています】って、自分は悪くないってのが見え見えでさぁ。笑っちゃうよな。勝手に検討しとけよって話だよなぁ」
「ふぅーん」
「謝罪と脅しを一度にやっちゃうそのプライドの高さみたいなのが透けて見えてなぁ」
「そうなんだ」
「そうそう、なんで投稿する前に一度よく考えないのかなぁ。真摯に謝るだけで好印象なのになぁ」
「そんなことよりもさ。浮気してるでしょ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-09 11:00:00
2144文字
会話率:90%
とある会見場。着席、挨拶、飛び交うカメラのフラッシュ、と一連の流れを終え、質問の時間。集まった記者のうちの一人がマイクを手に取る。
「東栄新聞です。えー、横浦さん。今回また一つ偉業を成し遂げたということで、まずはおめでとうございます!」
『……ありがとうございます』
「日本、いや、世界最高齢の冒険家がまたエベレストの登頂に成功ということで、今のお気持ちをお聞かせ願えますでしょうか」
『……はい、支えてくれたチームメンバーや出資、応援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです』
「なるほどー……えー、ではエベレスト挑戦中の苦労話などをお聞かせ願えたらと思うのですが……横浦さん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 11:00:00
1601文字
会話率:92%
800文字のショートショートになります。
キーワード:
最終更新:2024-03-28 23:07:59
609文字
会話率:25%
大和先輩の卒業式。凛は大好きな先輩を美術室に呼び出した。
ありがちな話ですが、ありったけの勇気を込めて。
*キーワードにご注意下さい。そもそも、こういう話は無理な人は、モヤモヤするので読んではいけません。そのお気持ちもわかります。読んでみよ
うという勇気のある人だけよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:00:00
2357文字
会話率:43%
神牌と呼ばれる奇跡の札とともに生きる五星国の片隅で、はぐれ創牌師として生きる少女、宝珠。彼女はある日突然、覇王と呼ばれる皇帝、夜昊によって、彼の後宮に放り込まれることに。
夜昊の「妃全員を後宮から追い出してほしい」という命令、もとい願いを叶
え、無事に後宮を退職するために、宝珠は彼の専属女官兼創牌師となることに。
実はチートな器用貧乏キズモノ少女と、孤独な美貌の皇帝の、絶対に負けられない『賭け』が、ここに始まる。
※なんちゃって中華風ラブファンタジーです。“なんちゃって”です。軽いお気持ちでお読みください。
※毎日19時に更新予定。
【詳細】
森羅万象に息づく精霊を封じ込めた奇跡の札、神牌。その神牌とともに発展する五星国にて重宝されるのが、神牌の修繕と制作を担う、創牌師である。
はぐれ創牌師である少女、宝珠は、顔に大きく走る傷痕を嘲笑われながらも、市井にて安価で神牌を提供することで、細々と生計を立てていた。
そんなある日、彼女は創牌師を狙う牌狩りの一味に襲われてしまう。なんとか撃退したものの、その手助けをしてくれた美貌の青年によって、あろうことか五星国を治める皇帝の居城、その後宮に放り込まれることに!
諸悪の根源たる青年――その名を夜昊という五星国最強の覇王と謳われる皇帝は、とある賭けを宝珠に持ち掛ける。
『後宮の妃、全員を追い出してほしい』と笑う美貌の最高権力者を前に、頼れるは自らの絵筆のみ。
後宮円満退職を目指し、少女は今日も絵筆を握る。
※あくまでもなんちゃって中華風ラブファンタジーです。あくまでもそういう雰囲気で軽くお読みいただけましたら幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:00:00
220697文字
会話率:40%
先日、真っ赤な紅梅を目にしたのです。
そうすると、先日の私の無礼が思い起こされました。
本日は梅香の君へ挨拶に参りましょう。
そうして白梅を超えると、二つの機構人形がいらっしゃいました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思わ
れたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日のハイライト。
見ながら書いたら梅香の君に怒られました。
……当たり前なので反省致します……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:06:58
1125文字
会話率:0%
蛮族ダニアの女王ブリジットに拾われて彼女の情夫となったボルド。
彼の1日はブリジットを癒し、愛することに終始します。
そんなボルドをかわいがり、溺愛するブリジットとの愛の日々をお楽しみ下さい。
『蛮族女王の情夫《ジゴロ》』の番外編であり、
本編では多くを描かれることのなかった情夫の日常を描きます。
短編集であり、各話独立をしているので、どこから読んでもお楽しみいただけます。
本編は戦記物でもありが苛烈な作品でありましたが
こちらは甘々に仕上げており、1話1話も短くなっておりますので
緩やかなお気持ちでお気軽にお読みいただけましたら幸いです。
*物語上の時系列はバラバラであり、更新も不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:18:26
143220文字
会話率:30%
詩というよりお気持ち表明な何か
キーワード:
最終更新:2024-02-05 00:30:52
239文字
会話率:0%
概ねタイトル通りです。
少し擦れた性格を持つ少年が強制的に異世界へと送られ、そこで悪戦苦闘するお話。
魔法を使うとアホになる魔法使い達を引き連れ、元の世界に戻るために一生懸命頑張ります。
本作はお気持ち表明コメントが届く度に、気分転換と
して少しずつ書き溜めたものであります。
全3話で文字数も少なめですので、是非気分転換に読んで頂ければと思います。
頭をからっぽにして、私と一緒に明日からも頑張りましょうね!!
とんでもない一発ネタですし、もしかしたら何番煎じかもわからないくらいの話かもしれません。
ぬるーく見てくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 22:18:19
13055文字
会話率:30%
昨晩いただけたお気持ちからの
勢いに任せた即興ですが、
ご笑納くだされば幸いです(*^^*)
キーワード:
最終更新:2024-01-11 04:21:47
410文字
会話率:0%
この頃感じていたこと。或いは、しばらく前からの出来事……。
すみません、詩では無いと思います。
言葉が美しくありませんですm(_ _)m
※注意
お気持ちへと障る言葉の表現がたくさん出てきますので、
お気持ちの弱っている方、こうしたも
のを受け付けない方は、
速やかにブラバ下さいますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:00:00
1510文字
会話率:0%
ネットに棲む鬼が暴れまわるお話です(^ω^)
『第11回ネット小説大賞』参加作品です。
※一部、残酷な描写があるのではと思います。
お気持ちに障る方は、ご都合でブラバくださいませm(_ _)m
最終更新:2023-05-31 06:08:32
11028文字
会話率:4%
Vチューバー《仮初れーな》は、伸び悩む登録者数とアンチ対応に心を病んでいた。お気持ちしか呟かなくなった自身の行為に絶望し、思い切って転生(ビジュアルや名前を変えて1からやり直す)を決意するが、まさかの交通事故に遭ってしまい、その魂は異世界
へ転生してしまった。
異世界で新人Vチューバー《真打レーナ》として活動する決意をするが、ゲームの存在しない異世界ではメインコンテンツの見直しが必要だった。ご当地Vチューバーならばと活動方針を変えるが、剣と魔法の世界では困難ばかり。
美少女神絵師やイケメン傀儡師との出会い。魔王配下との四天王コラボなど、異世界ならではの配信活動!めざすは魔王城の耐久生配信で同接の記録更新!
しかし、ある意味、魔王よりも厄介な反転アンチまでが異世界にやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 13:28:38
25098文字
会話率:66%
「き、貴様!! 男だったのか!!」「はぁ!?」
急に険しい表情になられたアロイス様が私の上から飛びのき、指を突き付けて来る。男? 私が!!??
「何を仰っているのですか!? 私が男だなんて、そんな!」「黙れ! そんな胸で言い逃れが出来ると思
っているのか! 明らかに男の胸ではないか!!」「はぁあ!?」
人生の最高潮と言える華やかな結婚式の後、初夜のベッドの上、夫となるアロイスに投げ付けられた言葉によりアンヌの結婚は終わりを告げる。年頃の女性として、これ以上の無い屈辱を味わったアンヌは……
胸を笑う物は胸に泣く。◆◆ 緩いお話なので緩いお気持ちでお読み頂けましたら幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
21208文字
会話率:42%
「お願いです、私の月光の君。美しい貴女のお名前を教えては頂けませんでしょうか?」とある公爵家での夜会。一人テラスに出て綺麗な夜空を眺めていた所に一人の男性が現れ、大層仰々しく私の手を取り先程の様な事をツラツラと述べられたのですが……私、貴方
の婚約者のマリサですけれども?
服装や髪型にまで口を出し、私を地味で面白味の無い女に仕立てるだけでは飽き足らず、夜会のエスコートも誕生日の贈り物すらしない婚約者。そんな婚約者が私に愛を囁き、私の為に婚約破棄をして来ると仰ってますけれど……。宜しい、その投げられた白い手袋。しかと受け取りましたわ。◆◆ 売られた喧嘩は買う令嬢。一見、大人しくしている人ほどキレたら怖い。 ◆◆ 緩いお話なので緩いお気持ちでお読み頂けましたら幸いです。◆◆ アルファポリス様でも投稿させて頂いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:25:57
18919文字
会話率:38%
自分の考えた事をまとめているだけです。他人が読む事を前提とした書き方をしていますがこれは手癖の様なもので、この様な形をとった方が自分の主張や意見という名のお気持ちが纏めやすいからにすぎませんのでお気になさらず。投稿するのも、他人が読むかもし
れないと考えると矛盾や論理に気を遣い、雑に考えその結果自己矛盾を孕んだまま結論を出してしまう事の予防となるからに過ぎませんし、投稿したからといって無矛盾性は保証されませんから、繰り返しになりますがあしからず。
何故こんなものを書くのか?
筆者はadhd,asdを併症していて、その影響なのか頭の中に浮かんだ問いに可能な限り結論を出すか、解決できないと結論つけるまで考え続けてしまうからと答えれば納得していただけるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-25 14:02:57
5287文字
会話率:7%
見窄らしい姿で、雨に打たれ泥まみれになって空腹を訴えるおっさん(国王)を拾った。
おっさん(国王)は、なんやかんやと口八丁手八丁で居座ろうとする。
ワケアリ狡賢い(?)おっさんと、ちょろい下級侍女のドタバタラブになるのか謎な(ヲイ)ラブな
コメディタッチのお話――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ
『面白い』『アフォい作者だなw』『もっと書け!』などの気軽なお気持ち表明もお待ちしております|д゜)チラッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:14:13
4056文字
会話率:50%
本来、書かれていない部分は読者に想像して欲しい部分のはず。
想像力が欠如した読者が求めた故の丁寧さなのか、あるいは読者を侮った作者が一方的に無駄な描写を増やしているのか。
どっちどっち?
最終更新:2023-08-15 12:42:17
1840文字
会話率:0%
言う必要がない事を言う人の心理が知りたいと思ったので自分の心を整理するために書きました。
作者凸をするなら、せめて相手が悲しまないようなキーワードを使ってほしいです。
作者が傷つくような書き方は少しだけ抑えられないでしょうか。
最終更新:2023-07-30 15:43:27
2102文字
会話率:0%
色んな意味で読めない作家が多いと思ったのでエッセイを書いてみました。
私がそう思っただけなので、異論はあると思います。
支離滅裂でよければ読んでみてください。
…………
だから、異論は認めるって書いてる!!!
最終更新:2023-03-24 22:07:50
3993文字
会話率:2%
世の中で話題にあがりがちなLGBTQIA+についてです。とってもデリケートな内容に触れてるので不快になる表現があるかもしれません。
下ネタというかなんというか……な言葉を使ってます。過激表現には入ると思う……かな。
最終更新:2023-08-03 20:32:51
1912文字
会話率:0%
ブロッコリーが大嫌いな青年のお気持ち表明バトルストーリー。
最終更新:2023-07-23 20:43:14
4872文字
会話率:22%
考えすぎないほうが楽で生きやすいよね
最終更新:2023-07-19 11:18:23
1407文字
会話率:0%
俺の名前は宇佐美礼司、裏垢発掘が趣味の陰キャである。
裏垢女子の発掘――それは普段遣いのアカウントとは違うアカウントで、胸だの尻だの、そんな場所を恥ずかしげもなく万人に晒して貧しい自己顕示欲を満たしている女子をTwitterから発見するこ
とである。表向きは満たされた生活を送っているように見える女子たちが、あられもない姿を自ら晒して「自分はこんなに凄いんです」とお気持ちを表明する行為――そんな浅ましい欲望をあられもない姿とともに晒している女子を見て満足する、それが裏垢発掘の醍醐味なのだ。
だが――その裏垢女子の一人が、クラスメイトの女の子であったら?
しかもそれが、クラスのスクールカーストの頂点に座る、派手好きで美人でギャルの権化のような人で、元々から自己肯定欲の塊のような人だったら?
ある日、俺はクラスのカーストトップにいる美人ギャル・桃崎百愛の裏垢を発見してしまい、そこに掲載されている内容に激しく動揺する。どうしようかと迷った挙げ句、俺はあろうことか本人にこの裏垢を運営している真意を問いただしてしまう。
だが桃崎さんは悪びれるとか慌てることすらせず、それどころか「そんなに憤るなら一緒に裏垢やろうよ」と誘ってくる。反論も虚しく、俺はあれよあれよと桃崎百愛さんの裏垢運営に加担させられることになってしまう。
だが――その週末、俺は何故か長靴とタモ網姿で、田んぼの中を流れる川の中にいた。
「うおーヤバい! すげぇデッカイザリガニ入った! ウサミン、見て見て!!」
そう、カーストトップの桃崎百愛が運営する裏垢。
その裏垢は、まさかのガサガサ垢なのでした――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 13:00:00
10838文字
会話率:46%
エッセイというよりお気持ち表明 熊の翁氏への私信になります。
キーワード:
最終更新:2023-06-20 15:00:32
1644文字
会話率:0%
AIについて、お気持ちに対するお気持
キーワード:
最終更新:2023-05-14 20:29:22
6030文字
会話率:11%